「え、そんなこと普通じゃない?」
平穏な会話の中に隠された、恐ろしいサイン。サイコパスは、巧妙な言葉を選び、感情を操り、周囲の人々を翻弄します。そして、彼らの言葉には、ある特徴的なパターンが存在します。
この記事では、サイコパスの口癖や言いそうな言葉、発言やセリフをご紹介。
あなたの身近な人にも、このような言葉を口にする人がいるかもしれません。 この記事を通して、サイコパスを見抜くための知識を身につけて、自分自身を守りましょう。
本物のサイコパスの特徴
・息をするように平気で嘘をつく
・共感力が著しく低い
・衝動的で刺激を追い求める傾向がある
・突拍子のない言動がある
・無責任で他責思考
・社交的で外面が良い
・人をコントロールするのが上手
本物のサイコパスには、上記のような特徴があります。
サイコパスと聞くと、冷酷な殺人犯をイメージするかもしれません。しかし、サイコパスは必ずしも凶悪犯罪者とは限りません。 むしろ、社会で成功しているように見える人も少なくありません。
サイコパスとは、共感能力が著しく低く、罪悪感を感じないような人を指します。 つまり、他人の痛みや喜びを自分ごととして感じることが難しく、自分の利益のために他人を利用したり、傷つけたりする可能性が高いのです。

本物のサイコパスの口癖や言いそうな言葉15選

ここからは、サイコパスの口癖や言いそうな15の言葉をご紹介。もし、身近な人にこのような発言をする人がいたら、本物のサイコパスの傾向があるかもしれません。
1. 君のためだよ

まるで、相手を思いやっているようで、実は自分の道理を通したいだけのときにサイコパスが言う言葉です。「君のためだよ」と言えば、善意を演出できると思っています。
「君のためだよ」という言葉に反発した場合、「なぜわからないんだ」と激高して、相手を力づくにして従わせようとするのは、サイコパスあるあるです。
2. 君と私の仲でしょ?

自分の要求に対して相手が返答を渋っているときに、「私と君の仲でしょ?」と親密な関係を強調するのもサイコパスがよく使う手段です。
実際にはそこまで親しくなくても、この言葉を使うことで「相手を特別に思っている」という印象を与えて特別感を演出し、NOと言わせないようにコントロールするのです。
3. 君がいて助かったよ

サイコパスが、利用価値が高いと思った相手によく使うセリフです。感謝の言葉で相手に「他者肯定」という報酬を与え、次の機会も都合良く使おうと思っての発言です。
サイコパスは必要性さえ感じれば、いくらでも感謝の言葉を並べます。本気で言っているように見えますが、あくまでもポーズです。
4. それがどうかしたの?

サイコパスは共感力が著しく低いです。そのため、他人が悲しんだり驚いたりしていることが理解できないのです。
多くの人にとっての「大切なもの」が、サイコパスにとっては「ささいなもの」でしかないのは、よくある事例。
人がどんなにネガティヴな感情になっていても、「それがどうかしたの?」と、心底分からないといった様子で呟きます。
5. 聞いてないよ

自分にとって都合の悪い内容は、すべて聞いていないことにしてしまうのがサイコパスの特徴。
本当は聞いた記憶があっても、「聞いてないよ」と平然と言ってのけます。
サイコパスは嘘をつくことに罪悪感を感じないので、言われた方は「自分は本当に言っていなかったのかも?」と不安になるほどです。
6. そんなこと言っていない

「そんなこと言ってない」「そんなこと聞いてない」
サイコパスの口癖ではあるあるの言葉です。
録音でもされていない限り、都合の悪い指摘は、このような発言で取り下げようとします。
言った、言わない、のトラブルが多いのは、サイコパスの特徴です。
7. 実は〇〇だったんだ

サイコパスは、言い逃れに使うセリフのバリエーションが豊富。
相手から非難されると、「実は〇〇だったんだ」と、あとから理由を取ってつけるのもよくある発言です。
もちろん、この発言が嘘なのはよくあること。「実は〜」という後出しの発言が多い人は、サイコパスの可能性が高いです。
8. それは誤解だ

サイコパスは、コントロールしようとした相手自分の企みに気付き、理路整然と指摘されると、「それは誤解だ」と他人の解釈のせいにします。
自分の発言に責任を持たず、主張が通らないと言い逃れしようとします。
相手に合わせてコロコロと主張を変えながら、他人を自分の思い通りにできる道を探しているのです。
9. 君の考え過ぎだよ

サイコパスは、自分の企みの真相が相手に気付かれそうになった時、「君の考え過ぎだよ」と言って誤魔化そうとします。
相手の不安や疑問を受け止めて励ますような口ぶりですが、これはただの、深く考えさせないための言葉。
相手の気持ちを真剣に汲まずに、考えすぎだと言って流そうとするのは、全く寄り添っていない証拠です。
10. おかしいのは君の方だ

本音はどうであれ、サイコパスがまだ優しい言葉を使っているのは、余裕を感じられているときまで。
サイコパスがいよいよ相手からの指摘を上手に受け流せないと思うと、今度は攻撃に転じます。「おかしいのは君の方だ」と断定し、一方的に相手を悪者にするのです。
サイコパスはうろたえることなく嘘をついて、冷静に発言するので、相手は自信を失ってしまいます。
11. ひどいじゃないか

「ひどい」は、自分の被害者にして、相手を加害者にする言葉です。サイコパスはこの言葉をよく使い、罪悪感で他人をコントロールしようとします。
サイコパスは周囲の人々を自分の味方につけるために、公衆の面前でこの言葉を言うこともあります。サイコパスは酷く傷ついたような演技をし、周囲の同情を引いて、相手を完全に悪者にしてしまうのです。
12. 私には関係ない

アメリカの心理学者、アダム・グラントの著書に『GIVE&TAKE』という本があります。世の中をギバー・マッチャー・テイカーの三種類の人間に分類して考える本です。
ギバーは他人に与えることが多い人で、テイカーは他人からもらうことのほうが多い人、マッチャーはその中間で、多数の人はこのマッチャーに当てはまります。
サイコパスにはこの中でも、テイカーに当てはまることがほとんどです。これを見抜くには「自分と利害関係がない人に対しての態度」を見ましょう。
サイコパスは、自分に利益を与えてくれる人にはまともに見えるように振る舞いますが、そうでない人には虫けらのように接します。
そのため、「いつも助けてるから今度は自分が頼もう」と思ってお願いすると、「私には関係ない」とスッパリ切り捨てられます。サイコパスにどんなに恩を売っても、返ってくることはありません。
13. どこがすごいの?

サイコパスは、万能感が強く自信満々です。他者よりも自分が優れていると、本気で思っています。
そのため、自分以外の人が褒められると、「どこがすごいの?」と率直な感想を述べてしまいます。
自分の利益のために他者を利用することを厭わないサイコパスは、自己肯定のために存在している、と思っている他者が賞賛されていることが気に食わないのです。
14. よくわからないな

サイコパスはどんなときも自分ファースト。思いやりや優しさで、自分を後回しにする心理が理解できません。自分の利益のためにまっしぐらなのです。
周囲が優しさで非合理的な道を選ぼうとしても、全く賛同できません。
多数決で自分の主張が通らないとき、不思議でたまらないときに「よくわからないな」と発言します。
15. もういいだろ

効率重視で合理主義者のサイコパスは、「意味がない」と思った会話はさっさと終了させます。
相手がどんなに伝えたいことがあっても、全く配慮せず、「もういいだろ」と会話をぶった切って強制終了するのです。
取り付く島もない様子で、相手を黙らせます。
本物のサイコパスの目つきの特徴
本物のサイコパスは目つきに特徴があります。
たとえ笑っていたり、柔らかい表情をしたりしていても、目つきは誤魔化せません。
本物のサイコパスの目つきは、うつろで魂が抜けているような感じがするでしょう。目が合っているのに、どこを見ているのか分からないような目つきです。
交番や警察署で犯罪者の顔が載っているポスターを見かけて、ゾワっとした感覚になったことはありませんか?サイコパスは、あなたの本能に訴えかけるような目つきをしています。
自分の感覚を信じて、距離を置いたほうがいいと感じた人からは離れるようにしましょう。

まとめ*サイコパスとは距離を置こう
サイコパスは必ずしも悪人ではありませんが、近い存在であればあるほど、搾取されやすくなります。
そのため、サイコパスの口癖や発言を多用する人がいたら、距離を置いたほうが自分の心を守れることでしょう。
サイコパスの性質を変えることはできません。大切に想う人がサイコパスだった場合、その人の幸せを願うのであれば、距離を置いた方がお互いのためになるでしょう。



