近年、テレビや雑誌、インターネットなどで「スピリチュアリスト」という言葉を耳にする機会が増えました。
ヒーリング、チャネリング、リーディング、あるいは宇宙からのメッセージといった言葉に惹かれ、目に見えない世界の探求に魅力を感じる人も少なくないでしょう。しかし、「スピリチュアリストって具体的にどんな人?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
この記事では、そんなスピリチュアリストによく見られる「あるある」な特徴を5つご紹介します。
スピリチュアリストの意味とは?

スピリチュアリストとは、文字通り「スピリチュアルなことに関心を持つ人」を指しますが、その活動や思想は多岐にわたります。
中には、ヒーリングやチャネリングなど、特定の能力を持つと自称したり、独自の哲学を提唱したりする人もいます。
スピリチュアリストの中には、霊的な存在(霊魂や天使など)や現象(死後の世界、前世、超能力など)について実際に体験したことがある人も。
スピリチュアリストあるある
スピリチュアリストの中でも多く見られる「あるある」を5つまとめてみました。すべてのスピリチュアリストに当てはまるわけではありません。しかし、スピリチュアルに興味がある方は、このような考えを持っている方は多いかも?

1. 食品に対して独特な考えを持っている
スピリチュアルな世界でよく使われる、波動という概念。食品にもこの波動はあるといわれており、スピリチュアリストの多くは食品に対して独特な考えを持っていることが多いです。例えば、「肉や魚は波動が低い」「インスタント食品はダメ」といった考え方です。
しかし、「新鮮な野菜でないとダメ」「食品添加物なんて言語道断」といった固定観念は、自由なスピリチュアルな探求を妨げてしまう可能性も。
何を食べ、何をするかということよりも、どのような意識で、どのような状態でいるかという心のあり方が、真の「波動」を高めるのではないでしょうか。

2. ポジティブヤクザ
スピリチュアリストの多くは、人間のポジティブな感情には寛容ですが、ネガティブな感情は避ける傾向があります。
しかし、ネガティブな部分は、私たちに真の気付きを与えてくれる大切な側面です。
光と闇は表裏一体です。影があるからこそ日向があるように、ネガティブな感情を経験することで、より深く自分自身を理解し、成長することができます。
常にポジティブであろうとする状態は、心身に負担をかけることもあります。時には疲れる自分やえげつないことを考える自分を受け入れ、甘えさせることも、健全な心のあり方には不可欠です。
3. なんでもツインレイ
スピリチュアル好きならあるあるかもしれません。恋愛したらなんでもかんでもツインレイにしがち!
そもそも、ツインレイとは社会的な価値観や性別の枠を超えた魂のつながりという本質があります。そのすべてを運命的な恋や、ロマンスに特化して解釈してしまうと、かえって歪んだ期待や関係性を生み出す可能性が。
そして、ツインレイという概念にこだわればこだわるほど、かえってサイレント期間が伸びる、といった矛盾も起こります。
自分と相手を「ツインレイ」という概念に収斂することは、「男女が二人で歩いているからカップルだ」「同性同士が手を繋いでいるから同性カップルだ」というような、社会的なものさしでその人のパーソナルを決めつけることと同義ではないでしょうか。
あまり考えすぎず、ツインレイという概念から解放され、自分と相手、個々の人格やつながりにフォーカスした方が、うまくいくものなのかもしれません。

4. 政治や社会システムを悪者扱いしがち
スピリチュアルに興味がある人は、自由で解放的である状態を望む方が多いです。
そのため、自分を縛り付けると感じつ社会や政治・経済システムを「悪」と捉える考え方を持つことも。
しかしそれは、スピリチュアルの文脈から見れば、二元論に陥っているといえます。「この世界に良いも悪いもない」という視点を持つことが、スピリチュアルの面白さを深く味わう上で不可欠です。
もちろん、既存のシステムに疑問を抱くことは大切です。しかし、客観的な視点なしに自身の感覚のみでなんでも決めつけることは、少し危ない考え方なのかもしれません。
5. 「今の自分のままじゃだめ」という強い思い込み
スピリチュアルに傾倒する方に多いのは、根本に「今の自分のままじゃだめ」という強い思い込みが強く根付いている方です。
「覚醒」「目覚め」「運命的な変化」
これを必要としているのは、「今の自分のままじゃだめ」という不足感があるからではないでしょうか。
バシャールの有名な言葉に、こんな言葉があります。

まとめ
スピリチュアリストと一言で言っても、その関心や活動は本当にさまざまです。今回ご紹介した「あるある」に、あなた自身や周りの誰かを重ねてみた方もいるかもしれませんね。
これらは、スピリチュアルな探求を進める中で陥りがちな側面かもしれません。大切なのは、どんな情報や考え方にも盲目的に従うのではなく、常に自分自身の感覚を信じ、好奇心を持って探求することです。
そして、光も闇も、ポジティブもネガティブも、全てをひっくるめて「自分」という存在をまるごと受け入れること。そうすることで、スピリチュアルな世界はもっと深く、もっと自由に、そして何よりも「面白い」ものになるはずです。



