2024年09月12日更新
一生独身の覚悟はある?結婚できなさそうな男性の特徴
結婚しない=一生独身の覚悟はありますか?結婚した未来や一人で過ごす老後を明確にイメージして、結婚と一生独身のどちらが自分に合っているのか、ベストだと思う道を選びましょう。
もくじ
一生独身でいいの?
※優良な出会いを探している人はぜひ最後まで記事を読んでみて下さいね。
「結婚なんて自分の自由がなくなるからしなくてもいい」
そんな風に考えている男性が、若い世代を中心にどんどん増えています。でも、「結婚しない=一生独身」という未来像を上手くイメージできていない人も多いですよね。
一生独身でいることにはメリットもありますが、大きなデメリットもあります。一生独身の覚悟が本当にできているのか、今一度ここでチェックしてみませんか?
- 一生独身だとどうなるの?
- 結婚したいけど一生独身じゃないかと不安
- 一生独身になりそうな人の特徴は?
そんな悩みを抱えている男性は、ぜひこちらの記事をチェックしてみてください。結婚と一生独身のどちらが自分に合っているのか、考え直すきっかけになるはずですよ。
生涯未婚率は昔より増えている!
日本の生涯未婚率は、男性=約23%、女性=約14%で、男性のほうが生涯未婚率は高いという結果が出ています。結婚したいけどできなかたったという人ももちろん含まれますが、昔と比べると結婚しない選択をする人も増えているんです。
日本の生涯未婚率は男女共に年々上昇していて、これからも増えていくと予想されています。一生独身の人たちが増えることで少子化問題なども加速し、日本が抱える大きな問題となっているんです。
一生独身のリアル
独身の生活スタイルは、現代社会においてますます一般的となっています。国によって統計は異なりますが、例えば日本では独身世帯の割合が増加しています。一人暮らしや独身者同士のコミュニティも整備され、独身生活を選択する人々の社会的なサポートが見直されています。
統計的に見ても、独身であることが自分の幸福感や満足度にマイナスの影響を与えるわけではありません。むしろ、良好な社会関係や充実した趣味活動、自己成長に時間を注ぐことができるなど、独身生活には多くの利点があります。
一方で、孤独や孤立を感じることは誰しも経験するものであり、独身であるからこそさらに注意が必要です。そのためにも、独身者同士のコミュニティや、人間関係を築く機会を活用し、心の健康を保つことが大切です。
一生独身のメリット
お金や時間が自由
一生独身でいることの最大のメリットは、自分のお金や時間を自由に使えることですよね。結婚すると自分中心の生活は難しくなるので、それが嫌で結婚しないという男性も多いはず。
お小遣い制になることで趣味にお金や時間を使えなくなったり、好きな時に飲みに行くことができなくなったり。結婚して家族ができることで、自分の独断で物事を決められなくなるなど、結婚に対してデメリットを感じている男性は少なくありません。
義実家とのしがらみはない
結婚は自分たちだけの問題ではなく、相手の家族との関係性も重要になってきます。お互いにあまり干渉しない性格だと気にならないかもしれませんが、義実家との関りが濃い相手との結婚は気持ち的にも辛いもの。
もちろん助けられる場面は多くあると思いますが、気遣いが苦手な人にとっては結婚における大きなしがらみになる場合も多いですね。
時間の使い方と創造的な生活
一生独身を選んだ男性にとって、自由な時間の使い方は重要です。結婚相手や家族との時間を気にせず、趣味や興味を追求することができます。そのため、人生をより充実させるための方法を見つけることが役立ちます。
例えば、新しい趣味を見つけることで、日常に刺激を与えることができます。何か新しいことに挑戦することは、創造的な生活を過ごすためのキーポイントになります。また、趣味に没頭することで日常のストレスも解消されることがあります。
そして、自分の時間を使って自己成長に取り組むことも重要です。本やオンラインコースを通して新しいスキルや知識を学び、自分自身を向上させましょう。このような取り組みは、人格形成にもつながります。
一生独身を選んだ男性は、自分自身の時間とエネルギーを様々な形で投資し、自分自身を豊かにすることができます。
一生独身のデメリット
孤独死の可能性が高い
一生独身になるとメリットがある反面、デメリットも生まれます。独身に不安を感じる理由の多くは孤独死の可能性ではないでしょうか。社会問題にもなっていて、メディアでも度々話題になっていますよね。
病気などで寿命を迎えても誰も看取ってくれなかったり、誰にも気づかれずに自宅で孤独死をしてしまったり。そんな可能性を考えると、一生独身でいることに不安を感じる人も多いはずです。
老後寂しくなるときがくるかも
今は「一生独身の方が楽だから結婚はしない」と思えていても、老後はどうなるかわからないもの。家から出るのも億劫になり、定年を迎えて自宅に居ることが多くなると、家族が居たら……と寂しさを感じる可能性は十分に考えられます。
話したい話題などがあっても誰にも話せないままでいると、ストレスを溜め込んで体に良くない状態になってしまうことも。友人夫婦が仲良さそうにしているのを見て、無性に辛くなってしまう老後は、想像するだけでも辛いものがありますよね。
病気になったときに大変
一生独身でいることの3つ目のデメリットは、自分が病気になった時に大変な思いをすること。面倒を見てくれる人が誰もいないので、入院となっても準備などが大変ですし、食生活の管理や家事のサポートなどもしてもらえません。
既婚者であれば当たり前に妻が病気の体を支えてくれますが、独身男性は体の病気から、寂しさや不安で心を病んでしまう可能性も。歳をとるほど病気のリスクは高まるので、早いうちに結婚しておきたいと考える男性が多いのではないでしょうか。
一生独身で結婚できなさそうな男性の特徴
仕事が大好きで専念したい
とにかく仕事が大好きで、家でも仕事のばかり考えている。こんな男性は一生独身になってしまう可能性が高いです。いつも仕事で忙しく出会いも少ないため、結婚のチャンスを逃してしまいがち。
仕事は好きだけど結婚もしたいという場合は、自分から出会いを探しに行く機会を作りましょう。「いい人がいたら」なんて言っていると、あっという間に老後を迎えてしまうかもしれませんよ。
お金も時間も自由に使いたい
お金も時間も自分の自由に使いたいという男性は、一生独身になってしまう可能性がかなり高いと言えるでしょう。結婚するとどうしても、自由は少なくなってしまうもの。相手に対する気遣いや譲歩がないと、結婚生活は上手くいきません。
このタイプの男性が結婚相手を探すなら、同じような考え方の女性を探すのがおすすめ。お互いに自分の時間を大事にしたいタイプであれば、揉めることもありません。財布も別制にしておけば、独身時代と変わらない感覚でお金を使うことも可能です。
他人と暮らしたくない
「他人と暮らしたくない」という考えを持っている男性は、結婚するのがかなり難しいタイプだと言えるでしょう。日本では結婚=同居というのが当たり前の考えですから、他人と暮らしたくない男性にとってはかなりハードルが高くなってしまいます。
自分が単身赴任をするなどの逃げ道がある場合はアリかもしれませんが、気持ち的にも一生独身でいた方が楽な場合も多いです。ただし他人と暮らしたくない人は老人ホームやグループホームという選択肢もないので、気を許せる家族を作った方がいいという考え方もあります。
一人に決めたくない
結婚しない理由として、「誰か一人に決めたくない」という考えを持っているプレイボーイタイプの男性は、一生独身の可能性が高いです。「若いうちは遊びたい」と思っているうちに、周りの女性は誰も相手にしてくれなくなるかもしれません。
「若い頃遊んでいた」というのは男性にとっては武勇伝になりますが、女性からすると結婚相手としてはかなりマイナス。いざ本気で婚活をしようと思った頃には、誰も見向きもしてくれないことも考えられますよ。
マイペースすぎる
性格がマイペース過ぎる男性は、女性から「結婚すると大変そう」と思われてしまいがちです。自分のペースを大切にし過ぎると、相手との関係性を大事にできなくなってしまうことも。
自分がマイペースだと自覚している男性は、周りの人に合わせることや、相手の望んでいることは何かを読み取る力を身に着けるのがおすすめです。されても、ちゃんとした回答をしないなんて事ありませんか?また、マイペースなところも魅力的だと言ってくれる女性を選ぶのも良いですね。質問
理想が高すぎる
婚活はしているけれど、なかなかいい女性と巡り合えない。それは理想が高すぎるせいかもしれません。相手に対して求めるものが多すぎると、当たり前ですが婚活はスムーズに進まないもの。
一生独身でもいいと思えるのなら話は別ですが、どうしても結婚したいと思っているなら、一度、結婚相手に求めるものを最小限に絞ってみることをおすすめします。自分の理想が現実的かどうか、一度書き出すなどして確認してみましょう。
結婚を諦めている
「自分の人生の中で結婚なんてありえない」と、結婚することを諦めてしまっている男性も少なくありません。女性との関わりがほとんどなく生きてきた人や、自分に強いコンプレックスを持っている男性に多いタイプです。
「結婚なんて無理」と諦めて、一生独身の覚悟ができているならなんの問題もありません。でも独身のままじゃ嫌だと少しでも感じるなら、人とかかわる努力をするなど自分を変える努力も必要ですよ。
長い間恋人がいない
長い間恋人がいない男性にとって、結婚なんてまだまだ先の話だと感じている人も多いはず。でもそのまま恋人がいない状態が続いてしまえば、一生独身の可能性はグッと高くなってしまいます。
でも、長い間恋人がいないのに急にガッツリと婚活を始めると、慣れていないこともあり、恋愛自体が嫌になってしまうことも。まずは彼女作りから気軽にチャレンジしてみて、結婚に対するプレッシャーのないお付き合いから始めてみましょう。
【必見】新しい出会い探しにはマッチングアプリがおすすめ
出会いがない、いきなり会うのは緊張してしまう、そんな人へオススメなのが、マッチングアプリを活用しての出会うこと。世の中には、マッチングアプリを使って彼女を作っている男性はたくさんいます。
仕事や学業に多忙であることから、アプリやサービスを通じた恋活が増えているということを考えると、普通にいい感じの女性との出会いを実現できるわけです。
お相手の女性はプロフィールを見て選択できますし、連絡を取り合うことができるので、実際に会う前にコミュニケーションが取れることは、大きなメリットと言えるわけです。
そんなマッチングアプリ・サービスから、定評がある3つをご紹介します。
恋活マッチングサービスなら「Pairs (ペアーズ)」
登録料 | 無料 |
---|---|
基本料金 | 女性:無料 男性:月額1,320円(税込)~ |
アプリ評価 | iPhone/4.2|Android/3.3 |
累計登録数 | 2000万人 |
年齢層 | 20代〜30代メイン |
運営会社 | 株式会社エウレカ |
こちらは2000万人以上が利用している知名度抜群の「Pairs(ペアーズ)」。このアプリで恋人ができた人は述べ12万人以上にもなるとのこと。会員数が多いので、地方でも十分出会えます。
①世代問わず会員数が多い
②マイタグ機能が充実しているといった強みがあります。
やはりマッチングアプリは、どれだけ多くの異性と出会えるかが肝です。世代問わず会員数が多いことで、多くの人にチャンスがあるということになります。
マイタグ機能では自分と趣味や考え方が合う人を絞ることが可能のため、自分に合う人とたくさん会うことができます。合わない人と出会ってしまったとしても会員数が多いので、すぐに次に目を向けることができます。結果的に効率の良い彼女作りに繋がるというわけです。
登録自体は無料でできるので、お試しで無料会員登録して好みの女性がいるか検索してみるとアプリの感じがわかっていいでしょう。
(18歳未満は登録禁止です)
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Pairs(ペアーズ)の口コミ、使い方、料金etc.を徹底解説
結婚前提の恋人探しなら「Omiai」
登録料 | 無料 |
---|---|
基本料金 | 女性:無料 男性:月額2,317円(税込)~ *AppleID・GooglePlay決済12ヶ月プラン |
アプリ評価 | iPhone 3.9|Android 2.7 |
累計登録数 | 1000万人(2024年7月時点) |
年齢層 | 20代〜30代メイン |
運営会社 | 株式会社Omiai |
ユーザーの8割が結婚を前提にした恋人作りを希望しているのが「Omiai」。20代〜30代の未婚の男女が多く、真剣な出会いを探しています。
実際にプロフィールを調査してみると、女性は清楚系でOL・看護師・保育士などの職業が多く、ケバい女性の写真はほとんど目にしませんでした。男女比では4:6で女性が多め。
利用者の口コミでは「Omiaiは美人が多い」「誠実でマナーのある人が多く安心」というコメントをちらほらと見かけました。
実は筆者の周りでも、Omiaiで出会ってお付き合いや結婚に至ったカップルが何組かいるので、Omiaiの実力は確かだと確信しています。まずはデートをしてみるのはいかがですか?
無料登録で相手検索やいいね送信が可能です。真剣な出会いを探すなら1ヶ月だけでも試してみる価値ありですね。
(18歳未満は登録禁止です)
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Omiaiアプリの基本的な使い方と詳しいシステム内容を画像付きで徹底解説!
一生独身でも幸せになれるタイプ
一人が楽しめる人
一生独身にはデメリットも多いとお伝えしてきましたが、もちろん独身の人生を思いきり楽しむことのできるタイプもいます。特に一人時間を楽しめる人は、独身者でも充実した毎日を送れる傾向に。
一人行動が苦ではないので、誰かと一緒ではなくても何でもできるし、どこにでも行けるというのは大きな強みです。このタイプは経験豊富で人としても魅力的なので、結婚はできなくても信頼できる友人が数人いればいいと思っている男性も多いですね。
経済力が安定している人
経済力が安定している人は、心理的にも一生独身に対する安心感が高いです。結婚できなくても将来は設備がしっかりした老人ホームで余生を過ごそうと余裕を持って考えられるのは、高所得者のメリットですよね。
老人ホームで過ごせる金銭的余裕があれば、一生独身でも老後に寂しさを感じる心配がありません。もちろん孤独死の可能性もないので、結婚することにこだわり過ぎていないタイプも多いですね。
結婚よりも違う大きな目標がある
結婚を人生のゴールに設定していない人にとっては、結婚以上に大きな目標を持っている人が多いです。その目標は仕事のことかもしれませんし趣味のことかもしれません。でも大切なのは目指すものがあるということ。
結婚したいという考えよりも優先するものがあると、一生独身でも「自分のやりたいことはかなえられた」という満足感で、充実した人生を送れるはずです。
一生独身より結婚が向いているタイプ
誰かといるほうが楽しい人
1人でいるよりも友人と過ごす時間が大好きな男性は、一生独身よりも結婚が向いているタイプだと言えるでしょう。わいわいと過ごすことが好きなので、家族行事なども率先して引っ張ってくれます。
子どものいる生活を思い切りたのしむことができる男性は、まさに結婚で幸せを掴めるタイプ。今付き合っている人がいないのであれば、結婚を前提とした婚活を始めてみましょう。
寂しがり屋な人
周りに誰かが居てくれないと寂しいと感じる人も、結婚に向いているタイプです。一生独身でいると、周囲の結婚報告などを素直に喜べなくなってしまう可能性も。
周りからの幸せな情報をシャットダウンしてしまい、最終的には孤独死という未来が待っている恐れもあります。孤独感を埋めてくれる素敵な女性を真剣に探してみましょう。
結婚は完全に諦めていない人
なかなか出会いはないけど、結婚を諦めたくない。そんな強い思いを持っている男性は、まさに結婚に向いているタイプだと言えるでしょう。
実生活でなかなか出会いがないのであれば、婚活サイトやマッチングアプリを使うなど出会いの方法はたくさんあります。運命の出会いを手に入れて、素敵な家庭を築きましょう。
一生独身を好む男性の心理
一生独身を好む男性が増えている理由には様々な要因があります。その一つには自立した生活を楽しむことが挙げられます。結婚やパートナーシップにとらわれず、自分の時間や趣味に没頭することを重視している傾向があります。
また、過去のトラウマや失敗からくる恐れも理由の一つです。過去のパートナーシップで辛い経験をした男性は、再びそのような状況に身を置くことを避けるため、独身生活を選ぶことがあります。
また、自分の生活を犠牲にしたり責任を負うことを避けたいと考える男性も少なくありません。結婚やパートナーシップが自分にとって束縛や責任を伴うものと捉え、それを避けるために独身を選ぶことがあります。
一生独身を好む男性の心理には個々の要因が影響しているため、一概には言えません。しかし、これらの理由は一生独身を覚悟する男性が増える一因となっています。
生涯独身が幸せかは人それぞれ
生涯独身でいることを幸せだと思う人もいれば、一生独身なんて絶対にムリという人もいます。結婚や独身でいることに対する考え方は本当に人それぞれです。親からのプレッシャーで、独身な事を焦っている人もいるでしょう。結婚した未来や一人で過ごす老後を明確にイメージして、自分がベストだと思う道を選びましょう。
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宮本隆行