2017年05月18日更新
結婚できない女の10の特徴・性格とその理由|必要な3つの対策とは?
結婚できない女の10の特徴、性格まとめ。自分の特徴、性格といくつ当てはまるかチェックしてみましょう。「彼氏もできないし、婚活もうまくいかない!」と嘆く前に、自分の悪い点を改善して、計画的に行動をしませんか?
もくじ
結婚できない女の10の特徴・性格とその理由とは?
※優良な出会いを探している人はぜひ最後まで記事を読んでみて下さいね。
友達から「結婚しなさそう〜」と言われたことはありませんか?実はそれは「結婚できない女」と見なされているのと同義だったりします。女の本音は怖いものですが、実際に結婚できない女にはどのような特徴があるのでしょうか?まずはいくつ当てはまるかチェックしてみましょう。
結婚できない女の特徴と性格10選
①女友達が少ない女
女友達が少ないと、女性ならではの「結婚・出産」に関する話題に耳を傾ける機会が少なく婚期を逃す傾向にあるそうです。
また悩みを溜め込まずに素直に愚痴を話せる女友達を持っている女性は、恋愛においても的確なアドバイスを得ることができます。「恋愛相談する女友達が周りにいない!」と思ったら、まずは女友達を作るところから始めましょう。
②出会いの数が少ない女
結婚に至るには当然相手と出会う必要がありますよね。自分が結婚に求める条件を満たすような相手と出会わなければ、もちろん結婚にたどり着くことができません。
しかし、その事実に気づかず出会いを作ろうとせず「出会いがないから〜」と嘆いていることが特徴です。
③今が楽しければいい女
「今が楽しければそれでいいよね」と将来を楽観視しているタイプの女性です。刺激的な恋愛にのめり込むことが多く、浮気や不倫を経験することもあるでしょう。結婚はいつかタイミングが合えば…とふんわり考えているため、気づけば周りはみんな既婚者だったなんてトラップにハマります。
④親の意見が第一な女
自分の選択に自信が持てず、逐一両親に自分の恋愛を決済してもらっていませんか?「親が自分のことを一番よくわかってるから」と思い込んでいることが特徴です。自立していない女性に結婚は難しいでしょう。
⑤男子は台所に入って欲しくない女
「古きよき良妻賢母はかっこいい」という固定観念から抜け出せず、それほど得意でもないのにキッチンから冷蔵庫まで占領するタイプです。よほど亭主関白なタイプの男性なら合うかもしれませんが、そうでなければ相手を疲れさせてしまう原因に。
⑥専業主婦が理想な女
病気や、介護等、その他やむをえない事情もないのに、「働いたら負け」という利己的な考え丸出しで「専業主婦じゃなきゃイヤ」と考えてはいませんか?共働きがスタンダードな時代に、この考え方では結婚は難しいでしょう。
⑦趣味を理解しようと思わない女
「私の趣味は放っておいて欲しいし、あなたの趣味にもまるで興味はない」という、好きなものを共有しようとしない人間と、一緒に暮らしたいと思いますか?お互いの趣味を尊重することと、理解を示さないことは違います。これはオタク趣味の女性に多い傾向です。
⑧相手の機嫌に合わせようとがんばる女
「私のことはいいから、あなたが楽しく暮らせればいいの」といういき過ぎた自己犠牲は、それで幸せならいいのですが、多くの場合DVや家庭内不和など、決定的な亀裂の元となります。
⑨自分の気分を察しようとしない男性が嫌いな女
「女の子は誰でもプリンセスなの」と言わんがばかりに、高嶺の花を気取るがあまり結婚できないパターンです。自分で語らず相手が察するまでこれ見よがしな態度で待つ女性、最近けっこう多いです。
⑩男性の押しに弱い都合のいい女
自分の意思もあるのに、男性の意思をつい優先してしまい、あれよあれよと付き合い出した女性は、見ようによっては「愛されてよかったね」となるのですが、自立意識が育たない傾向にあり、捨てるか捨てられてしまうようです。
30代・40代で結婚できない女性が増えている理由
結婚=キャリア維持の瀬戸際というハードルの高さ
日本人は男女問わず、未婚の場合は両親との同居スタイルが多くを占めています。結婚しなくても、生活の根幹は両親に支えられ、安心も信頼も叶えられているのが実情です。
そして、このパラサイト生活に大きすぎるメリットを感じているのが、30~40代のフルタイムワーカーの女性、いわゆるバリキャリたちなのです。自分の能力と時間を100%仕事に回すために、両親の献身的なバックアップが不可欠な彼女たちが、いざ結婚して両親から独立した時に、何が起こるのでしょう?
彼女たちと同じように、自分の能力と時間を100%仕事に回してきた男性を選んだ場合、夫と妻が双方の時間を分け合って、フリーフォーメーションで両親というサポーターの居ない夫婦生活を運営していくにこしたことはないのですが、結婚する前段階に置いて、そこまで気が回るかどうか不安が残ります。
さらに、子どもが生まれた場合はどうなるでしょう?自分のキャリアを維持できるかどうかの瀬戸際=結婚という選択というのが、フルタイムワーカーの女性たちの結婚相手選びのハードルを上げる足かせのひとつかもしれません。
雇用の非正規が常態化
総務省統計局が発表した「労働力調査」2017年1~3月期によりますと、正規職員・従業員数は3,385万人、非正規職員・従業員数は2017万人で、労働者のおよそ4割が非正規雇用となってはや数年が経過しています。やはり結婚する以上は、夫婦双方の経済基盤がしっかり整っているかどうかが大きな決め手であることは、いつの時代も変わりません。
国税局が発表した「平成27年分 民間給与実態統計調査」では、給与所得者の給与階級別分布で男性で最大は年間給与額300万円超400万円以下の者が519万人、女性で最大は100万円超200万円以下の者が513万人でした。
つまり、フルタイムの共働き世帯が減少するのと同時進行で、大黒柱となる男性の給与は下がり続けており、非正規雇用があたりまえとなっている世の中で、女性の収入はとても大切な生活資金源となっているのです。
結婚願望があるなら善は急げ!必要な3つの対策
とにかく行動に移す
いかがでしょう?ここまでお読みいただいた結果、「自立心ある戦略的な婚活」をしたいみなさんにとって、多くのデータが出揃ったのではないでしょうか。
結婚するためには、会話が必要です。そして、パートナーと末永く会話を楽しめるような共通の趣味や遊びをもっていることもまた大切です。それらを踏まえた上で、好印象を持たれる身なりを整え、時間的ロスの少ない出会いをする行動をとるのが、30~40代の婚活において最重要といえるのです。
婚活サイト&結婚相談所に登録
「婚活実態調査2016」(リクルート ブライダル総研調べ)で、要チェックなデータを見つけました。婚活サービスでパートナーと出逢った人は増加傾向にあり、2015年中に結婚したカップルのおよそ8.3%があてはまるとのことです。
そして、はっきりと「婚活」と銘打たれた各種サービス(パーティやアプリ、結婚相談所)利用者は、合コンやSNSパーティ利用者と比較したところ、成婚率が高かったそうです。いまやパートナー探しをするおひとりさまの4人に1人が、なんらかの婚活サービスに興味を示しています。
- アプリからスピード婚が実現!
- 33歳になった時気づくと周りの友人が全員結婚していることに気づいたときとても焦りました。出会いもなくなっており、そこからとにかく友人に誰か紹介してほしいと会うたびに伝えるようになりました。一緒に合コンなどにも行ける友人がもういなかったので、一人でも婚活パーティーに行ったり、出会い系のアプリにも挑戦しました。色々な人と行動したことで出会うことができ、最後はアプリで出会った人とスピード婚で結婚することができました。あの時頑張って行動して本当によかったと思います。
- 「ハイスペ男性ともたくさん会えた」
- 33歳の時気づけば出会いがなくなり焦っていた時、友人から婚活サイトがいいお勧めされました。正直最初は怪しいのかなと思ったのですが、友人に2名そのサイトで出会い結婚した人がいたので思い切って登録してみました。実際登録してみると普段の生活では会うことのないようなハイスペックの男性にもたくさん会え、その中の1名と実際会い、おつきあいするようになり、半年後には結婚しました。
▼関連記事
婚活サイトランキングTOP5を徹底比較|ネット婚活の時代に絶対知っておくべき5つのことって?
自分の悪い点を見つめ直す
もちろん、結婚するということは人生の転機です。新たなスタートを切るためには、今までは問題なかった自分の性格やライフスタイルの一部が、その転機を阻害する原因になることもあります。その時、自分はどう選択するのか、自分ひとりで集中して総点検するのもいいですが、仲の良い親戚や女友達と一度じっくり客観的な「私のダメ出し」をしてみてはいかがでしょう?
- 相手を傷つけることを言わないように
- 私は末っ子で親兄弟に甘えまくって生きてきました。だからか、わがままで、結構毒舌です。彼はとてもやさしいのですが、彼を傷つけてしまったことが原因で何回も別れの危機を経験しました。その危機が訪れて初めて自分を見つめなおしました。自分でできることは自分でやり、傷つけることは極力言わないようにして、喧嘩も減り、関係が安定したので結婚までこぎつけられたようにおもいます。
結婚できない女には「会話」が足りない
結婚が簡単にできる人って、私と何が違うの?
「自分で言うのもなんだけど、自分の女友だちや同年代のオフィスの同僚たちと比べてみても、これといって見劣りするところは見あたらないし、もっとはっきり言ってしまえば、私の方が見栄えがいいと言いたくなる場合もけっこうあるのに、どうしてこうも結婚から縁遠いのかな?」
最新モードのメイクを勉強して、新色コスメを隙なく使いこなしてキメてみても、あるいはトレンドファッションをこれ見よがしではないさりげなさで着こなすセンスを養おうとも、最大のターゲットである「結婚」という二文字を射抜くには、「これだ!」という手ごたえを感じないこと、ありませんか?
「一生をあなたと過ごしたい。」
そう独身男性が夢中になってしまう魅力的な女性となるために、美しく清潔感ある外見を手に入れることはもちろん、それよりもコストがかかりそうな内面の教養や知性を磨く時間を、継続して作り続けるのも一苦労です。
なのに、そんな苦労をしているとも思えない、プラス思考で表現すればカジュアル、マイナス思考で表現すれば並クラスの女性から届く「結婚しました」のメッセージを受け取り、なかなか重いパンチを心に食らうこと、よくあります。いったい何が足りないのでしょう?
「足りない」のではなく気づいていないだけ
結婚をするためには、魅力的で清潔な身だしなみが大切、という考え方は、人付き合いのマナーとして全く間違っていません。あなたを視界にいれた瞬間、第一印象の好感度を上げるための必勝法です。そして、知性と教養を高め、話して楽しく、一緒に居て心地よい人間となるという考え方も素晴らしいです。人間関係を末永く円滑にするために、人生に置いて必要なことと言えます。
しかし、真面目ながんばり屋の女性は、つい自分磨きに集中してしまい、おろそかになっていることがありませんか?それは、異性との出会いの場です。どこに出しても恥ずかしくない、素敵な女性となったあなたは、果たして未来のパートナーとなる男性と出会うための適正なステージを選べているのでしょうか?
「夫婦関係調査」から分かったのは結婚後の「会話」
「この人と結婚してよかった」と、既婚者のみなさんはどんな時に思うのでしょう?「夫婦関係調査2015」(リクルート ブライダル総研調べ)から分かったのは、「会話の大切さ」でした。
具体的にまとめると、結婚後も引き続きパートナーとの愛情やコミュニケーションを重視し、夫は妻との会話量が多いほど、そして妻は夫と一緒の趣味を楽しんだ回数が多いほど、結婚満足度が高くなることがわかったのです。
さらに掘り下げると、こうです。「日常の夫婦の行動」の満足度を比較した結果、夫側は幅ひろい年代で1位となったのは、「1時間以上の夫婦2人の会話」で、妻側は「夫婦2人で遊んだり趣味をしたり、同じ楽しみを分け合う」でした。
この結果を知ると、「あれ?私が結婚パートナーを見つけるために紹介してもらう合コンで、会話が合う人に出逢う確率低くない?」と気づく場合も多いはずです。
既婚者の友人や親戚に「結婚の決め手は?」と聞いてみると、「この人しかいなかった」または「愛情と安心を感じた」など、持っている地位や財産、スタイルや年齢などよりも、「精神的に満足できそうだから選んだ」というケースを、よく耳にします。
脱・結婚できない女!まずは行動するべし
結婚は共同作業です。自分ひとりががまんするのではなく、家庭を作り上げるチームメイトとして、パートナーを受け入れるステージを作るのもまた、女性の裁量とも言えます。
「性別役割分業」という言葉があります。男は外で仕事、女は家事育児、という古い考え方なのですが、この言葉の呪いをまずは打破してみてはいかがでしょうか。台所は私、掃除はあなた、という役割分担よりも、お互いが役割を決めずに率先してカバーしあうフリーフォーメーションが、家庭円満の秘訣のひとつです。
ピンときた男性を見つけたら、もじもじせずに会話をはずませ、あなた自身をまず理解してもらった後、その方が同じ時間を安心して共有できる気の合う相手であるよう、そしてあなたが「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです。」と確信したパートナーと出逢えるよう、今後も応援いたします。