変わってる人の特徴30個！オーラ・モテる？天然で面白い？

学校や職場にあの人変わってるよねという人が一人や二人はいることでしょう。

一言で変わってる人といっても、天然で不思議ちゃんな人もいれば、天才肌で誰も思いつかない発想をする人、全く仕事ができず使いものにならない人から、どうやったらそこまで研究し尽くせるのだろうという学者肌の人まで様々です。

良い意味で変わってる人もいますし、悪い意味で変わってる人もいます。

様々な変わってる人の特徴を知って、関わり方を知っておくと、ドラブル回避をすることができたり、人生観が変わる出会いがあったりします。

・怪しい人
・おかしな人
・普通の人と違う人
・危険な人
・犯罪者予備軍
・ものすごく奇抜なファッションの人

変わった人とは、外見や行動が変わっていて分かりやすい人から外見は普通だけど、どうやら思想が変わっているという人がいます。

外見は普通でも、中身は社会不適合者や性格破綻者から、日常生活を送り、会社に勤め結婚をしているけれど、実は天才肌、ものすごく頭が良い人までグラデーションで一見ではわかりづらいものです。

自分の考えでは理解できない人、自分とは違う考えや行動をする人を変わった人と一般的には言います。ですが国が違ったり、宗教が違ったりすることで常識も変わってきます。

普通ということばを安易に使って、自分の常識だけで極端に自分以外をすべて、変わってる人と排除してしまうのは、人生経験を少なくしてしまうのでもったいないです。

本当に変わってる人はオーラや雰囲気から変わっていることが分かります。見るからにまとっているエネルギーが違う人や、普通の人とは明らかに違うと感じさせる風貌・顔つき・行動などをしている人もいます。

そういったオーラから違う人は天然と言っていいでしょう。元々変わった感覚を持っていて、自分自身を体現しているのです。その人自身に自覚はないことが多いです。

面白いにも様々な意味があります。人を笑わせるような面白さもされば、強い興味を引くような面白さもあります。変わった人が面白いかは人によるでしょう。

変わっている人は、わざとそうしているわけではない人が多く、面白さを狙っているわけではありません。ただ、その人自身は独特な思考や考え方を持っていたりするので、興味を持つ人は多いはずです。その点で面白いと思う人は多くいるはずです。

他人に関心がない人が多く、周囲を見渡したり、気をつかったりすることがないので、人の心の動きに鈍感です。他人に対して冷たい印象を与えてしまいがちです。

本人はいたって普通に会話しているつもりでも、相手が嫌がっていることや、コンプレックスを、しらずしらずのうちに指摘してしまうことがあります。

当然、言われた側は傷ついたり、悲しい気持ちになったり、怒ったりしますが、それが伝わりません。

そのため、同じことを他の人にも繰り返ししてしまうのですが、本人に悪気はありませんし、わざとではないのです。逆に好意を持って接していても、その気持ちも伝わりづらいようです。

持ち物や洋服、食事や登校、出勤にいたるまで、あらゆることにこだわりがあります。毎日のルーティーンなども大切で、誰にもゆずれないルールがあるのです。

他の人にとっては、全く理解不能なことで、そこでまでする？なぜそこでそうなる？と思われることが多いですが、理解されなくても一向にかまいません。

それどころか自分のルールにこだわるあまり、周囲の人を巻き込んだりもします。巻き込まれた方はたまったものではありませんが、本人は自分のこだわりを貫けて満足していて、嫌がられていたり、迷惑がられていたりすることに関しては、われ関せずです。

基本的に一人で行動したりいたりすることに抵抗がなく、人にどう思われても気にならないため、周囲の人と協力したり、歩調を合わせたりといったことをしません。

自分が周囲からどう思われているのか見られているのかにも関心がなく、客観性もありません。集団行動が苦手な人が多く、人と意見をすり合わせることや、妥協点を見つけて歩み寄るという発想がありません。

ほぼ短所といってもよいかもしれませんが、逆にとれば、自分の感情にとても素直で正直と、とれないこともありません。

変わった人は根本的に普通といわれる人とは発想が違います。みんなが同じ方向を向いて、同じ発想をしていたのでは文明の進歩はあり得なかったでしょう。

人間が進歩するためには、変人とも呼ばれる変わった人の、全く凡人が追いつけないような考え方や、とらえ方、突き詰める能力や、発明力が必要なのです。

そんな天才肌の変わった人は、文明の役にたっているからいい人かといえば、それはまた違う話です。

独自の道を突き進む変わった人のまわりでは、そのとばっちりをくらったり、迷惑をこうむったり、尻ぬぐいをしたりする、パトロン的な人が必要なのです。

自分が貫こうと思っていることに関しては、完璧主義です。日常生活が他の人からみて破綻していたとしても、そのものごとに対してだけは、絶対的に完成度の高さを要求します。

こだわりが強いせいもありますが、変わった人にとってそれはごく、普通のことです。

こうあって当然、できて当たり前の日常で、他の人にもそのレベルを強います。なぜできないのか、どうして追いついてこられないのかわからないですし、むしろ、そういう人のことを変わった人だと思っている節もあります。

突き詰める能力や、極める能力が抜きんでて素晴らしい人もいます。ただし、集中力が高すぎるのも難点です。

職場で仕事に没頭するあまり、会議の時間を過ぎても気がつかず、すっぽかしてしまったり、声をかけられても返事をしなかったり、飲食やトイレすら忘れて集中することもあります。

周りがまったく見えなくなり、聞こえなくなることがままあるので、昼休みにさそっても気もそぞろな生返事が返ってくるだけです。食事を終えて戻ってみたら、さっきと同じ姿勢で仕事をしていたりするので、変わった人と見られることも多いです。

決断力があり、頭の回転が速いと、周囲が全くついてこられず、驚くことになります。本人の中では、順序立ててものごとが進んでおり、そこからはじき出された結果です。

例えば、先週引っ越しをしたと思ったら、また、住所が変わったりします。内定をもらい、研修に参加し始めたと思ったら、また就活をしている、ということもあります。

良い物件が貸しに出されていたのを発見したから引っ越しただけ、もっと自分に合っている会社があったからといった理由ですが、普通の人は、就活の苦労や引っ越しの費用などのことを考えてしまいます。そこをすっとばして決断できる力があります。

目の前にいる相手の地位や立場、役職や肩書などはまったく関係ありません。わけ隔てなく、自分が言いたいことを言いたいときに言いたい人にはっきりと正直に伝えられます。

普通の人なら縮み上がってしまうような格上の人でも、堂々としています。

周囲の人間にしてみたら、うらやましい反面、現実的にはおいおいと止めに入らなければならない不祥事案件になりかねません。言ってもいいことか、今、言ってもいいのか、この人に言っていいのか、など周囲の空気を読むことができません。

自分の感情のコントロールが下手です。周囲が笑って話していても浮かない顔をしていたり、かと思えば、笑ってはいけない席で笑い出したりします。

ほんの些細な刺激で、感情が爆発し、叫びだしたり、泣きだしたり、周りの人はびっくりするやら迷惑するやら大変です。

感受性がきちんと育たなかった可能性もありますが、表情に変化がとぼしく、何を考えているのか分からない変わった人と思われることが多いです。程度問題ではメンヘラを疑った方がいいケースもあります。

一人で楽しめる趣味が多いのも特徴です。

変わったペットを飼っていて、いつもそのペットと会話を楽しんでいるとか、休日は１日中ソファにすわり、カーテンもあけず終日妄想に没頭しているとか、何が面白いのか理解できないことを趣味にしています。

収集癖がある人は多いですが、フィギュアやガチャ、DVDやコスプレ衣装などではなく、自分の切った爪や剃ったひげを取っておく人もいます。

そういう人からみれば、インスタなどのSNSやBBQなど何が面白いのか全く分からず、変わった人だと思っているかもしれません。

後述しますが、仕事ができる人とできない人ととても極端です。変わってる人の種類はとても多く、程度も重症で誰にも理解できない人から、軽度でなんか変だけど気になるほどではないくらいの人までいます。

その種類や度合いによっては誰も真似ができないほど仕事が早く完璧だったり、どうして就職できたのか謎なくらいぽんこつだったりします。

その人の個性と職種が合致していれば、どんなに変わった職種でも乗りこなすでしょうし、一般的にすごいねというところへ就職できたとしても使い物にならないでしょう。

一人でぶつぶつ何かをつぶやいている人がいたら、ちょっと変わった人だと思いますね。自分の世界に入り込んで、何かを考えているのが漏れてしまっているのかもしれません。

何かに没頭してのめり込み、自問自答しているのが、つい、言葉に出てしまっていることもあります。

車に乗っていると一人の空間にいる錯覚をして、笑ったり歌ったりする人もいますが、公共の場でもそれが出てしまうのが変わった人です。

何か一つに熱中することは素晴らしいことですが、周りが見えなくなると迷惑をかけることもあります。独り言を自覚していないのも特徴です。

独自の感性とセンスを持つので、服装が奇抜になる人もいます。不思議と似合っていたりするのですが、凡人には絶対に真似ができません。

色使いやデザインなど自分が好きで納得していればOKです。客観視もしませんし、流行や人の評価などは関係ありません。服装だけでなく、持ち物や髪型メイクにいたるまでこだわりの固まりです。全身同じ色の服や靴で、持ち物もすべて同じ色でそろえている人もいます。

一般的な人がしているファッションをさせると非常に落ち着きませんし、自分のこだわりのセンスを貫きたがります。そのため、TPOが通じないので冠婚葬祭には呼びづらい人です。

人と関わり合うのが得意でない変わった人の場合、独自の世界を持っていて、そちらへ集中していると、人の話が耳に入らないことがあります。特に意識して無視したり、悪意があってわざと返事をしないでいたりするわけではないのです。

もしも返事をしたとしても、おそらくその時の会話は覚えていないでしょう。きちんと伝えたいことがある場合は、面と向かって目を合わせて、しっかり説明などをして分かってもらえたことを確認した方がいいでしょう。

また、上司にこのタイプがいると、自分が指令を出した仕事を忘れてしまうこともありますので、受注する際に、もう一度念を押してください。

本人に人を驚かせようという気持ちはないのですが、結果的に何がきっかけでそうなったのか周りの人にはわからないので、驚くことになります。価値観がその他大勢の方と違いますし、相談をしません。

本人の中ではいろいろな経過を得てだした結論ですが、唐突に会社をやめて引っ越して音信不通になったり、急に会社を休んで海外へ行ってしまったりします。

そこまで大きく動かなくても、いきなり大声で歌いだす、しかも、最初からではなく途中から歌いだし、同じく途中で歌い終わるなど、一緒にいる人がぎょっとする行動をとることがあります。

普段は無口で、話したとしても声が小さく自信なさげに見えます。ですが、その人が専門としていること、得意分野、好きなことに関しては非常に饒舌になります。

自分が得意なものに、他の人が興味を持ってくれたことが嬉しいということもありますが、その人に伝えたいというよりは、自分が情報を公開したいという欲求が強いです。

情報量が多すぎて溢れだしてきてしまい、気分が高揚してとても早口になってしまいます。声の大きさは大きくなる人もいますが、小さいままぼそぼそと高速でしゃべる人もいますので、少々聞き取りづらいかもしれません。

今まで自分が持っていた価値観とはずいぶんと違う価値観を持っています。新しい価値観を知ることは、新しい世界を知るよい機会になるでしょう。その人の価値観を知るということは、その人自身を知ることにもなります。

最初はびっくりすることも多いと思いますが、びっくりすること自体も恋愛においては楽しいことです。変わった人だとわかったうえでお付き合いすることになれば、自分の世界を大きく広げてくれるかもしれません。

お互いに影響し合うのが恋愛ですが、どちらかというと、相手に自分の世界をひっかきまわされる可能性が大きいのである程度覚悟はしましょう。

変わった人を好きになって恋愛関係に発展させようとする場合、一般的な人のそれとは違いますので、アプローチが難しいです。

変わり具合にもよりますが、男女ともに、個性的で独自の世界を持っている変わった人は、普通の人が簡単に気づく好意にも疎いことがあります。

もしかしたら彼らの見ている世界に、自分は映っていないかもしれません。一人でいるのが好きで、他人に興味がなく、恋愛感情自体が希薄な場合、こちらの好意を伝えるのは大変です。

それでも、この人がいいと思ったなら粘り強く自分の好意を伝え続けましょう。まずは自分の存在を認めてもらうところからスタートすることもあります。

自分の思っている常識を押し付けないことが肝心です。変わった人に限らず、自分が常識だと思っていることが本当にそうなのかどうかはわからないものです。

国や宗教、場所や時間によって、まるっきり違うのが常識です。今日の常識は明日の非常識だと思って、自分の凝り固まった常識は捨て去ってからお付き合いするのが得策です。

こだわりが強く、自分をしっかり持っている人が多いので、こちらの常識を押し付けると、嫌われてしまいかねません。長く恋愛関係を続けたいのであれば、恋人の常識を全部受け止める気持ちでいましょう。

良くも悪くも、もともと人にあまり興味がありませんので、相手に対して過度の期待をしません。期待されると人は頑張れますが、頑張りすぎると疲れてしまいます。

期待されることがない分、自分のありのまま、自然体でいられますので、一緒にいてとても楽です。先入観もないので、こうでなくてはいけないということもなく、行き当たりばったり、出たとこ勝負の恋愛が楽しめます。

何週間も前からぎっしり予定を立てた旅行の様な恋愛もいいですが、思い立ったが吉日スタイルもいいものです。無理をせず、自分らしくいさせてくれるのは相手が変わった人だからかもしれません。ただし、相手にも期待しすぎは禁物です。

特に天才肌の変わった人は、毎日が目まぐるしい発見に満ちています。子供のように無邪気に、会うたびに興味を持つものが違っていたり、チャレンジ精神が旺盛で、好奇心の固まりだったりで、追いつけないほどです。

理解するのは難しいですが、一緒になって楽しむことはできます。それが素でわざとではない分、魅力は枯渇することなく、想像力が広がり消えることはありません。

変わった人との恋愛はケンカですらも楽しめます。毎回違うので同じパターンのケンカにならないからです。感情の起伏もジェットコースター並みですが、退屈しないこと請け合いです。

人からどうみられているかなどと気にする人ではありませんので、空気が読めないと言われますが、いい点もあります。

自分の欠点、よくない部分などをこちらの機嫌を気にすることなく、きちんと指摘してくれることです。

ある程度の年齢になると、注意してくれる人や怒ってくれる人が少なくなってしまいます。そんななかで、変わった人と恋愛をすると彼らの尺度でだめだなと思うことがあったら、直接しっかりと注意してくれます。

それが正しいか、一般的かどうかはさておき、そうやって正面から自分を見ていてくれて、きちんと話をしてくれる人がそばにいることは安心感にもつながります。

変わった人を見た目で判断してはいけません。地味で目立たない人だと思っていたら、信じられないくらい仕事ができる人がいます。

おそらく、得意分野と仕事が合致しているケースなのでしょう。ものすごく仕事がはやく、正確でダメ出しする点は全くありません。

とらえ方や考え方、ものの見方や視角などが人と違うので、例えば一般的な人がたどってダメなパターンでも、彼らがたどると全く違う場所から突破口が見つかる仕事が少なくありません。

空気が読めず発言が多少TPOをわきまえてなくても、毎日定時で帰宅して有給を全部消化していても、それだけ仕事をきっちりしてくれるのであれば、誰も文句は言えません。

全く使えず、どうしてこの会社に就職できたのかしら？と不思議に思うほど仕事ができない人もいます。落ち着きがなく、何度同じことを教えても全く覚えられず、ミスを繰り返します。ですが、なぜか嫌われずに存在している変わった人もいます。

メールを出せば誤変換だらけなのになぜか、その誤変換がユニークで、その人のPCだけ仕様が違うのではないかと思うようなものだったり、いつも社内で迷子になっていたり、どこかかわいらしく面白いため、つい許されてしまいます。

本人は必死で苦労しているのですが人と回路が違うのでなかなかうまくはいきません。もしかしたら、その人には別の部署で活躍できる仕事があるかもしれません。

変わってる人の中にはものすごく頭が良く、研究者や学者が向いている人も多くいます。そのような人の共通点として、偏屈で頑固な性格というものがあります。

興味があるものに関してはとことん突き詰めて、調べつくして研究し倒すのが共通点です。むしろ、それができなければ、研究者や学者にはなれないともいえるでしょう。

専門分野がしっかりあり、その道ではだれにも負けません。その自負があるからこそ、譲れないものが多く、頑固で偏屈になりやすいのでしょう。

なにか、集中するもの、熱中するものがある変わった人にとって、机の上だろうが自宅の部屋だろうが、汚くたって一つも気になりません。

本人がどこになにがあるのか、知っていれば済むことなのです。悪気はありません。

そのような人と一緒に仕事や勉強をしている隣りの人にとっては悲劇です。何度も雪崩をおこす、書類や本の山を見るたびストレスを感じます。

それでも、その人にとってはとるに足らない、気にもとめないことなので改善の余地はないでしょう。ブックエンドで阻止したり、本のなだれ対策を考えたほうがよさそうです。

意外と向いているのが営業職です。

変わっている部分にもよりますが、外交的で人と接するのが苦ではない変わってる人にとって営業は転職の場合があります。

変わってはいるので相手との相性が大切になってきますが、マニュアル通りのマネキンの様な営業しかできない人と比べると、とてもユニークで個性的ですので、その人独自の売り込み方ができます。

そのやり方が気に入ってもらえれば営業成績はあがりますし、他の人じゃだめだけどその人なら受けてもいいという顧客もつかむことができます。

しぐさやしゃべり方に強いくせがある人がいます。ヲタク系の人に多くみられる傾向ですが、ヲタクがキモイと言われていたのは昔の話です。

このタイプの変わった人達は業種がストライクゾーンにはまったら、これ以上強いものはないくらいの頼もしさです。

誰よりも深く、超専門的にその分野を攻略しますし、記憶力の良さ、記憶量の多さも半端なく、とても常人は追いつくことができません。天才肌の変わった人に分類できるでしょう。また、非常に腰が低く、物静かなのも特徴です。

自分の世界がきちんと確立されていて、センスのよい、まだみんなの知らないブランドを知っていたりします。

変わったものの収集癖があったり、こだわりが強かったりするので理解されない人も多いですが、得意分野に関しては、専門的で右に出る人がいないほどです。

流行に乗るか乗らないかは変わった人の琴線に触れるかどうかの感性しだいですので、気になるものがない場合は、いつも同じ格好をしている人もいます。

男同士の悪ふざけなどには興味がありません。われ関せずで無視しているか、参加はせず近くでにこにこと見ている男性に多いです。

自分に正直で空気が読めない言動もありますが、その分裏表がないので、信用でき、浮気を心配しなくていいのもこのタイプです。

ただし、二股という意味の浮気はしないということで、好きな人が別にできたら、自分に正直なので今の恋人とはスパッと別れてしまいます。

女性は団体行動をとることが多くあります。団体でなくてもいつも二人か三人でつるんで行動するという人が多いでしょう。

変わってる人は一人で過ごすのが好きで、群れない傾向があります。集団行動が苦手で一人で過ごすのが楽だと思っています。

人の意見に流されないので女子同士のグループやマウンティングにも興味がありません。一匹狼感が強いのは男性よりもむしろ女性の方かもしれません。

かわいいものやスイーツなどに引き寄せられる女性は多いですが、そこでも全く興味を示さなかったりするので、変わってる、変な子と仲間はずれにされることもありますが、もともと群れたくないので、ちょうどいいと思ってます。

違うタイプの変わった人には不思議ちゃんと呼ばれる、若干ずれた世界を生きている天然系の女性もいます。行動の予測が不可能で、感情の起伏も激しいので表情豊かで魅力的だと思う男性も少なくないでしょう。小悪魔的な魅力を放つ人もいます。

変！と思いつつも気になってしまって、ずっと目で追いかけているうちに気がついたら、その人のことをもっと知りたいと、好きになってしまっていることがあります。

人と同じだと安心感はありますが、いつも周囲に合わせていると意外と疲れるものです。そこから逸脱していてまったく意に介さず、独歩している人は素敵に見えます。

行動力や決断力があり、専門分野を極めるべく邁進している姿も魅力的です。自分に正直なので裏表がないのも信用できる人としてモテるでしょう。

できる女性がパートナーに求めるものは、外見や経済力ではなく新しい刺激をいつも与えてくれるかどうかだったり、希少価値があるかどうかだったりするという話があります。変わっている程度や種類にもよりますが、つかみどころがないのも魅力の一つです。

変わってるか変わってないかに関わらず、人は好きか嫌いか無関心の3つに分かれます。ただし、個性の強い変わった人は好きか嫌いかのどちらかに分かれる傾向があります。

人に迷惑をかける、犯罪者タイプの変わった人は当然嫌われるでしょう。

個性的で魅力のある変わった人は、好かれるか嫌われるかどちらかです。好かれるだけでなく嫌われるのも同じくらいふり幅が広いです。

自分にないものを求める人や、思いもよらない発想や着眼点、行動に魅力を感じる人にとって変わってる人は、強く惹かれる好意を持つ対象になりえます。

同じ魅力を感じていても、自分が同じように自由に振る舞えない、あるいは発想が凡人で変わってる人の境地までたどり着けない人には妬みやそねみの対象として嫌われることがあります。ですが、そんなことは変わってる人にとってはきっと、どうでもいいことなのでしょう。

変わっている人を多く排出しているのが美術大学です。普通の大学と違って、人と違ってなんぼの世界だからです。誰かの影響をもろに受けた作品や、他の人と同じ発想の作品を作り続けていては、卒業するのも難しい学校が多いです。

すべての美大生が変わってる人とはいいきれませんが、ミュージシャンや彫刻家、ゲームグラフィックデザイナーや画家や写真家など、強い個性がないとなりたたない職種を生業としている人が多いのも事実です。

また、何人もの人間の性格を一人の人間が生み出すという意味では小説家や漫画家なども変わった人が多いでしょう。

最近は家でPCがあれば仕事になる良い時代になってきました。あまり人と関わるのが好きではない、一人の世界や時間を大切に生きている変わってる人にとってはありがたいことです。

ウェブデザイナーや商品パッケージデザイナー、独立したSEやフリーライターなどにも変わった人はいます。

変わってる人と思われている人の中には、他人に興味がなく、自分の知りたいこと、やりたいことだけに忠実に純粋に興味を傾け、情熱を注ぐ人が少なくありません。

たとえ大切な用事や、その人でないと分からないから訊ねたいことがあっても、その人が夢中になって何かをしている時に話しかけても全く耳に入りません。

社会人としては非常に生きにくかろうと思いますが、そんな人が同僚にいたり、クラスメイトにいたりしたら、しばらく暖かく見守ってあげましょう。興味のあることが一段落すれば、会話が成り立つ状態になります。

その人が変わってる人だと認識しているのであれば、みんなはこうなのにどうしてこの人は、という考え方は捨てましょう。

みんな同じという意味合いで使う、普通、という言葉はとても便利で、大人数の人を指し示すのにはもってこいです。ですが、では普通の人を見つけてきてくださいと言われるとあまりにも漠然としていて困ってしまいます。

変わってると思われている人からすると、自分は普通で、それ以外の人が変わってる人に見えているのです。みんな同じなんてありえません。

変わってる人ではなく、その人の個性として受け止めて、知ることで、みんなならという考え方から、この人ならこうするという思考回路が開けます。

変わってる人と仕事やプライベートで付き合わなければならないとき、この人変わってるからいやだな、分からないから付き合いづらいなと思うこともあるでしょう。

そんなときは、変わった人というくくりをいったん捨てて、○○さんというくくりを作ってみましょう。どうしてそうなるか、なぜそうするかという疑問は捨ててください。

興味を持って、○○さんはこうする、こうなる、こういうというファイルが頭の中でできあがれば、理解はできなくても知ることができ、統計からなんとなく次の行動が予測できるようになり、付き合いやすくなります。人のことを理解するなんて簡単にできるものではありません。

特に好きなわけではないけれど、ご近所付き合いだったり、ママ友だったり、会社の同僚や、クラブの先輩など、どうしてもお付き合いしなくてはならないときがあります。変わった人だという認識があるだけに、ちょっととっつきにくいと尻込みしてしまいがちです。

そんな時はその人と自分の相性を見てみましょう。変わった人だよという噂だけをうのみにして、食わず嫌いならぬ、付き合わず嫌いしてるかもしれません。

変わってはいるけれど、話をしてみたら意外と付き合えなくもないかもと思える可能性もありますし、最終的に、付き合いきれないと思うにしても、一度話をしてみる価値はあるはずです。

変わってる人の中には社会不適合者、人格破綻者、犯罪者予備軍に相当する人がいます。公共の場で、周囲に迷惑をかけているのがわかっていても自分の思い通りに行動したりする人は上記に値するかもしれません。

電車の中でスマホでのおしゃべり、映画館で大声をだす、トラブルが目の前で起きていて助けを求めている人がいるのにスマホで写真や動画を撮り続ける、欲しいからといって万引きする人などです。

本当ならその場で注意をするべきかもしれませんが、最近はトラブルに巻き込まれる可能性が大きくなっているので、速やかにその場を離れるか、無視して後ほど、しかるべきところへ、連絡や通報をすることをおすすめします。

バンドを組んでいる男性4人組がいました。ギタリストが結婚することになり、ベーシストのことで相談があるとドラマー夫婦の家へ訪ねてきました。

既婚者のベーシストの年賀状は毎年、家族連名できていたのに、今年は違ったので、結婚式の招待状をどうしたらいいのか悩んでいるというのです。

後で聞いてみるという話で収まりました。後日、ベーシストがドラマーの家に飲みに来ました。すると、空気も読まずおもむろに奥さんが「今年の年賀状、○○さんの名前だけだったけど、どうして？」と、ド直球の質問を投げたのでした。

ドラマーは硬直、ベーシストは苦笑いするしかありません。離婚間近だと説明しました。

後日、ドラマーからその話を聞いた他の人はまじか？！とざわめいたそうですが、奥さん変わった人だからしょうがないかという話になりました。

彼は、もともと神奈川県出身の人でしたが、年上の彼女を連れて群馬県に引っ越し、さらに、長野県へ引っ越してきました。特にやりたい仕事があったわけでもなく、その土地に思いがあったわけでもありません。

若者でも今は使わない方言を使いこなし、山間部の老人宅へ食料品を届ける仕事をしていました。

年上の彼女が出て行ったあと、2匹の猫と熱帯魚と暮らし、地元の女性と結婚し、今度はコーヒー豆専門店を開きました。明るくていい人なのですが、住む場所も仕事も点々とし良く分からないところも多い人でした。

熱帯魚はオスカー2匹、アロワナ1匹で見せてもらった時、随分大きいねと話しをしていたのですが、後日、アロワナが死んだと聞きました。

結構な大きさだったので、お墓どうしたの？と聞いたら、「食べたよ」という返事が返ってきました。

彼女は深く知り合うとおしゃべりで明るい女性です。ですが、友達になったつもりでブランクがあくと、振り出しに戻ってしまうので戸惑います。

何度繰り返しても付き合ってくれる人は、今、緊張してますね？と分かってくれます。

派手なスパイラルパーマに全身真っ黒なパンクスタイル、身長も高く目立つ外見をしています。目立ちたいわけではなく、音楽が趣味なだけなのです。興味をもって近づいてくる人は少なくありませんが、知らない人は苦手で逃げてしまいます。

親戚などの集まりも苦手で大嫌い、しぶしぶ参加します。当日は周囲に気を配りながらもよく笑い、楽しく過ごしているように見えます。帰宅するとぐったりし、次の日は心労で使い物になりません。彼女の両面を見ている夫は、つかみどころがないといまだに思っています。

変わってる人と一言で言っても、種類もたくさんあり、度合いもグラデーションで豊富です。自分は普通、あの人は変わってる人と線引きをするとき、はたしてそれが正しいのかどうか立ち止まって考えるのもいいでしょう。

上から目線で自分は普通だと信じている人も、「あの人変わってる人」というレッテルを勝手に貼った人から見れば、逆に、変わってる人だと思われていることもあるからです。

自分の物差しで測りきれない人は、変わってる人かもしれないですが、見方を変えれば、今まで知らなかった新しい魅力を持った人かもしれません。切り捨ててしまわずに付き合ってみたら新しい世界が広がることでしょう。相手が受け入れてくれたらの話ですが。