縁切りのおまじない22選！強力な呪文・効果・リスクは？

上司、同僚、姑、友人…。どうしても縁を切りたいと思っている人はいますか？今回は、あなたを悩ませる人や人間関係とのご縁をきっぱりと切ることができる強力なおまじないをご紹介していきます。

とても効果の強いものばかりですので、ぜひお困りの時に試してみてくださいね。

人は縁によって繋がり成長するものだと言われています。しかし、すべてのご縁があなたにとってプラスであるとは限りません。なかには、縁を切りたい人がいるけど、自分の力ではどうにもならない時に、縁切りおまじないを用いることもできます。

効果は期待できますが、リスクも同時にあるということを覚えておく必要があります。縁切りを望む心的状況は、あなたにとって良い状態ではないでしょう。

ただし、セルフで縁切りを行うと、自分に変な形で返ってくることがあります。ネガティブな感情や念が、あなたにそのまま跳ね返ってくるので、体調を崩すことや、呪い返しなどの恐ろしいものもあります。

縁切りを検討している方は、専門の方にみてもらいましょう。おまじないは、自身をコントロールするつもりで行うと効果が期待できます。

綺麗さっぱり忘れるという意味の「水に流す」という言葉があります。この言葉通り、水に流すことで縁をきっぱりと切られるおまじないをご紹介いたします。用意するものは「トイレットペーパー」「ペン（何色でもよい）」のみ。

おまじないは、トイレでトイレットペーパーに縁を切りたい人のフルネームを書き、水で流すというもの。簡単ながらも、効果を実感できたという方の多い強力なおまじないです。

かつては愛し合った恋人やパートナーときっぱり別れられるおまじないです。用意するものは、縁を切りたい元恋人と写っているすべての写真と白無地の封筒と、黒い紐。用意ができたら、初めに恋人と写っているすべての写真を白い封筒に入れます。もしも写真でなく画像データの場合は、すべての写真データを1つのフォルダにまとめます。

写真もしくは画像データの移動が済んだら、封筒もしくは携帯電話に黒い紐を結びます。この時の結び方は「十字を切るように」結びます。この状態のまま、一晩置いておきます。翌日、写真を用意した場合は黒い紐と一緒に封筒ごと燃やしてください。封筒は、紐で結んだ時と同じように「十字を切るように」破ります。写真データの場合には、データをすべて消去すればおまじない完了となります。

大好きなあの人、でもあの人には恋人がいる…。そんな時に使える、好きな人が恋人と別れる強力なおまじないです。用意するものは折り紙3枚。色は赤・白・黒を用意しましょう。それとボールペン（色や太さは問わない）です。

まず、赤い折り紙の裏に想いを寄せるお相手の名前を書きます。次に白い折り紙の裏にはあなたの名前（表裏に注意しましょう）、黒い折り紙の裏に想いを寄せる方の恋人の名前を書きます。次に3枚の折り紙でそれぞれ鶴を折っていきます。鶴を折る時は、好きな人が恋人と別れることを願いながら折りましょう。

このおまじないで注意したいのが、付き合っている恋人の不幸を願わないことです。あくまで「別れてくれること」のみを願うようにするのがコツです。折り紙を折ったら、赤・白の折り紙は自宅の寝室へ、黒の折り紙は川や湖に流しましょう。

なぜか良くないことが立て続けに起こる、人間関係のトラブルに巻き込まれるといった時は、ご自身の周辺を流れる運気が停滞してしまっているのかもしれません。そうした際には運気を浄化するおまじないを使って、悪縁を引き離してしまいましょう。おまじないで用意するものは、はがきサイズの大きさの紙と青色のペンです。

まず、用意した紙に絶縁したい人の名前をフルネームで書きましょう。次に相手の名前をペンで塗りつぶしながら「（絶縁したい人のフルネーム）さん、大変なお役目をありがとうございました。おかげで成長できました。次は笑顔でお会いしましょう」と唱えます。最後に紙をゴミ箱に捨てたら、おまじない完了です。

風水において、青色は「浄化作用」のある色として知られています。言葉を唱えながら名前を塗りつぶすことで、過去を清算し、新しいものとのご縁を強くしてくれます。また、青には心を静める効果もあり、傷ついた心をケアする意味も含まれています。

普段の料理に欠かせない「粗塩」は、古来厄除けにも使われている神聖な調味料です。ご家庭にある粗塩を使って簡単に行えるおまじないをご紹介いたします。用意するものは粗塩と半紙1枚です。ご自宅の机などで行っていきましょう。

まず、粗塩を半紙に適量包みます。量はそこまで多くなくて大丈夫です。次に、粗塩を包んだ半紙を机の一番上の引き出しにしまえばおまじないは完了です。とても簡単にできるおまじないですが、粗塩の浄化作用は確かなもの。あなたを悩ませていた悪縁が遠のいていくことでしょう。

これはにんじんを使った、女性限定のおまじないです。にんじんは、風水において「女性の幸せな結婚を呼び寄せる効果がある」とされています。その効果も絶大とされるにんじんを、別れたい男性とのおまじないに利用する方法をご紹介します。用意するものはにんじん1本と針もしくは彫刻刀です。

まず、にんじんに絶縁したい男性のお名前を針で彫っていきます。また、にんじんを料理に使う準備をしておきます。カレーライスなど、にんじんを使う料理を作って、すべて一人で食べきりましょう。これでおまじないは完了です。

にんじんを丸々一本食べきるおまじないのため、大きすぎるにんじんだと食べきれない可能性があります。また、にんじんを一本使った料理を作る手間もかかります。ですが、にんじん自体がとても強力な効果を持っているため、おまじないの効き目は抜群です

理不尽ないじめに遭った相手と絶縁するのに効果的なおまじないです。簡単に行うことができます。まず、紙（大きさや素材は問わず）とボールペン、はさみ（もしくはカッター）、ボンドを用意しましょう。

材料を用意したら、まずは紙に絶縁したい相手の名前をペンで書きます。次に、用意したはさみなどで紙を切り刻みましょう。最後に、切り刻んだ紙をボンドでくっつけて固めます。ポイントは、書いた名前が分からなくなるくらい紙を切り刻むことです。紙を切り刻んだ後にボンドを使用することで、おまじないの効果が高まります。超強力なおまじないですので、一時的な感情やはずみで行うのは危険です。

ヨーロッパに伝わるおまじない「コルヌ」で悪縁から身を守ります。自分の身一つでできるおまじないです。まずは利き手で握り拳を作って、人差し指・小指を立てましょう。これが「コルヌ（動物の角）」です。

次に、絶縁したい相手に会ったときに相手にばれないように「コルヌ」の形を作って心の中で「消えて！」と力を込めて念じればおまじないは完了です。「コルヌ」には厄除けや不安な気持ちを除去する効果があると言われています。ぜひ落ち込んでしまった時などにも行ってみてくださいね。

別れたはずなのに、未だしつこくしてくる元恋人とのご縁を切りたいと悩んではいませんか？「ストーカーになるかも…」と恐れを抱く前に、このおまじないでご縁を断ち切ってしまいましょう。「水」と「粗塩」を使った非常に効果的なおまじないです。まず、粗塩を盛ったお皿と黒いボールペンを持ち、トイレに行きましょう。

トイレに粗塩の入ったお皿を置いて（場所はどこでも大丈夫です）、トイレットペーパーをちぎって別れたい人の名前をボールペンで書いていきます。漢字フルネームが効果的です。名前を書き終わったトイレットペーパーは、いったんトイレの室内に落とします。そして「（名前を書いたお相手）と別れます」と唱えましょう。

最後にトイレットペーパーを水に流すことによって、相手とのご縁が自然と引き離されていきます。このおまじないは最低一週間続けるようにしましょう。最終的に、お互いにとって自然な形で離れられることができます。

好きでもない人に好意を持たれて困っている…とお思いではありませんか？このおまじないでは、あなたを困らせる人とのご縁を断ち切ることができます。用意するものは粗塩小さじ1杯、シナモン1本分（シナモンシュガーはNG）、ハーブ（タイム）1枚です。ハーブは葉の状態のものが望ましいですが、手に入らない場合は市販で売られている形状のもので大丈夫です。

材料を用意したら、粗塩、シナモン、タイムをよく混ぜて小瓶などに入れて持ち歩くようにしてください。そして、縁を切りたい人を見かけたり、話しかけられたり、その人のうわさ話を聞いた時に、自分の足元にこっそりと粗塩などを巻いたものをひとつまみまくようにしましょう。徐々にお相手とのご縁が離れていきますよ。

また、このおまじないにはもう一つ効果が期待できます。それは「痴漢退治」。ストーカーや不審な人物を見かけたり、接近してきたりしたら小瓶の中身を相手にかけましょう。痴漢の退治にも効果的です。

好きな人が別の異性とお付き合いしているのは、とても辛いことです。しかも、自分の方がよほど釣り合うと思うような、不釣り合いなお相手ならなおのこと。このおまじないでは、好きな人と不釣り合いな恋人を別れさせる効果があります。お互いラブラブであったり、釣り合っているとされるカップルには効果が期待できませんので、ご了承ください。その分、とても強力なおまじないです。「お相手のためにも、恋人と別れるべき」という場合にこそ効果を発揮してくれます。

おまじないに必要なものは、赤い折り紙1枚と、赤いマジックペンです。用意したら、おまじないを始める環境を整えます。おまじないは夜、電気や外の明かりも入らない部屋で行いましょう。部屋の扉はしっかりと閉め、誰も入ってこないようにします。部屋の中も綺麗に掃除し、すっきりとさせておくとより効果的です。

環境が整ったら、テーブルまたは机の上に折り紙を置き、縦半分に折り目をつけて、赤い色が上になるようにテーブルに置きます。赤いマジックを取り出して、折り線から左側に好きな人とお付き合いしている恋人の名前をフルネームで書きましょう。さらに右側には、想いを寄せるお相手の名前を書きます。

二人の名前を書いたら折り紙を裏返し、折り紙の裏側（白い部分）一杯に、自分の名前を書きます。最後に、折り紙をなるべく細かく、ビリビリに破いて処分してしまいましょう。これでおまじないは完了です。不釣り合いなご縁が自然と離れていくようになります。

上司や同僚との付き合いでストレスを感じながらも「仕事だから」と縁を切れないのはとても辛いことです。このおまじないでは、お互いにとって最も良い形で、できる限り近づかないようにしてくれる効果が期待できます。まず、紙を10枚（サイズは問わず）とホチキスを用意します。

10枚の紙すべてに、絶縁したい人の名前を書いて、表裏を交互に合わせながらまとめて紙の左上をホチキスで留めます。続けて、翌日は右上も留めましょう。3日目には左下を、最終日には右下を留め、5日目には名前を書くのに使ったペンを紙の真ん中に刺して穴を開けましょう。最後に紙を細かく切り刻んで処分したらおまじない完了です。おまじないをしている時は、誰にも見られないように注意しましょう。

ご家族や姑と絶縁したい時には、時計のおまじないが効果的です。ご自宅の中で、寝室以外の場所にある、処分しても問題ない時計を近所の川へと持って行きます。時計が止まっている場合は、電池を新しく入れて動く状態にしましょう。時計をリセットすることで、家族の時間もリセットする効果があります。

別れたいと考えているパートナーとのご縁を断ち切るおまじないです。まずご自身の髪の毛と、別れたいお相手の髪の毛を用意します。次に、恋人になるために告白した側の髪の毛を、相手の髪の毛の中央部分に二回以上結びつけます。この時、できるだけ多く結びつけると効果が高まります。

髪の毛を結び付けたら、ハサミで「別れ話をしてほしい側」の髪の毛から中央の結び目に向かって細かく切り刻んでいきます。例えばお相手から別れ話を切り出してほしい場合は、お相手の髪の毛を切っていきます。結び目まで切り終えたらおまじないは完了です。非常に強力なおまじないのため、喧嘩のはずみなど軽い気持ちで行うことはおすすめしません。

女性の心は決心が固い人が多いですね。色々考えて悩んできたことで、結果的に別れを決断することもあるでしょう。しかし、いざ離婚となると、円満にしたいという欲求もでてくるものです。

そこで、自宅で簡単に取り組める縁切りおまじないとして、新月に願いをかける縁切りおまじないがあります。新月の夜に、何でもいいので、紙を準備します。その紙に、あなたの願いである、「円満に離婚したい」「円満に離婚する」と記します。できれば、離婚したい理由を添えておくと、より効果が期待できます。

願いを書いた紙を両手で胸のあたりで押さえ、目を閉じて月に向かってあなたの願いを5回唱えてください。そして、願いを書いた紙は次の新月まで閉まっておき、新月がくる度に同じおまじないを行います。

トイレットペーパーに、嫌いな人の名前を書きます。名前を書いたトイレットペーパーを流します。水は浄化する作用があると言われています。

このおまじないは、行ったあともなぜかスッキリするといわれています。昔から、嫌なことは水に流すと言ってきました。いなくなってほしい原因も、トイレットペーパーに書くとより効果が期待できます。

親を選んで子どもは生まれてきたといいますが、親といってもすべての親が完璧であるとは言い切れません。世間からみたら、立派だと思える親であっても、自分にとって、悪縁だと思うのであれば、家族との縁切りおまじないと取り入れてみるのも良いでしょう。その方法は、とてもシンプルです。

まず、紙を準備します。用意する紙は何でも大丈夫です。それから、ペン、ハサミやカッターなどの刃物、のりを準備します。紙に悪縁だと思う家族の名前を記してください。そして、ハサミで切り刻みます。刻んだ紙を再度のりで固めます。ひとかたまりになったら破棄してください。

好きだった彼と別れた後に、元カレに対する感情が残っているのはとても辛い事ですよね。そこで、元カレへの執着を手放す方法をお伝えします。手放すという時に効果的だといわれるのが、満月にまじないをかけると良いとされています。

まず、紙とペンを準備します。紙に好きだった元カレの名前を書きます。名前の下に、彼を手放したい気持ちや現在の苦しい状況などを書きます。そして、満月に向かって書いた紙を両手で持ち、胸に充てて、目を閉じて、紙に書いた内容を唱えます。あなたの中で充分に唱えられるまで続けて大丈夫です。そして、描いた紙を切り刻み、ごみ箱へ捨てます。

塩は、浄化の作用や祓いに用いられていることから、縁切りをするためのおまじないとして塩を使う方法もあります。

まず、塩、紙コップ、縄を準備します。塩を紙コップに入れて、紙コップの周りを縄で結びます。紙コップに入れた塩は1週間程置いたら、縄をハサミで切ります。塩は水に流し、紙コップと縄は燃やして、灰を土の中に埋めます。火の取り扱いや破棄する際充分に鎮火していることを確認するようにしましょう。

子どもがいる人にとって、ママ友の付き合いは切り離せないものでもありますよね。とてもシンプルな方法ですが、アロマオイルを用います。アロマも自分の好きな香りでリラックスするのが良いのですが、何を選んだらいいのか分からない人には、ホワイトセージをお勧めします。

ホワイトセージは浄化作用があるので、苦手なママ友と会わなくてはいけない時につけると効果が期待できます。ホワイトセージをスプレーに入れて気になった時や、強烈なストレスを感じたとき、トイレに行って付けるとよいです。

まず、準備するのが赤いロウソクとナイフと先が尖ったものです。ナイフの大きさは自分の使いやすく、大きさは問いません。先の尖ったものはキリなどで大丈夫です。ロウソクに火をつけ、ロウが落ちてきたロウをナイフの片面にたっぷりと垂らします。

次に「シュー・ニー・トレットン」と呪文を唱えてから、ナイフの上に垂らしたロウにキリでストーカーの名前をフルネームで彫ってください。もし、名前が分からない場合は、ストーカーだけで大丈夫です。おまじないに使ったナイフは、完全にストーカーが去るまで、とっておいてください。

白い紙、黒と赤のペン、はさみ、ティッシュを準備します。白い紙に悪友の名前を書きます。名前は縦書きで書いてください。その下に赤ペンで×と記します。書いた紙を折って、一週間持ち歩きます。

持ち歩く際、誰かに見られると効果がなくなるので、小さな袋に入れて持ち歩くなど工夫をすると良いです。一週間後、紙を取り出し、ハサミで切り刻みます。ティッシュに刻んだ紙をまとめて、ごみ箱へ捨てましょう。

いかがでしたでしょうか。いずれも強力なおまじない揃いですので、行う前には強い決意と覚悟が必要になります。本来結ばれていたご縁を引き離すのは、強力なパワーがいるもの。ご自身の強い思いと「絶対に願いを叶える」という力さえあれば、ご自身の理想を叶えることができるでしょう。