金星帯の手相の意味は？オーラ・スピリチュアル・両手・男性

特に意識していない自然体でも異性を惹きつける雰囲気が漂い、同性から見ても魅力的でモテる人は必ずいます。芸術的なセンスに優れ、絵画や音楽などで類まれなる才能を発揮して世の中で脚光を浴びる人がいます。

このような人にはたいてい金星帯が見られたりします。魅力的でモテるばかりでなく、芸術面でも活躍が期待できる金星帯にあやかりたい人は、多いのではないでしょうか。

それでは、この金星帯とは何なのか、また金星帯の種類について詳しく解説していきます。

金星帯(きんせいたい)は、金星環やエロス線とも呼ばれ、人差し指と中指の間から薬指と小指の間にかけてカーブを描いて伸びる線を指します。一本の弧を描いた横線です。

感受性や芸術的センス、官能的な魅力などを示す線として知られています。

これが見られると、豊かな感受性を持ち、何らかの色気や魅力が漂うとされます。出会いのチャンスに恵まれ情熱的な恋愛をします。愛情に恵まれ、美意識が高いようです。

まだ色気や魅力が磨かれていないこともありますが、少しでも磨くと一気に異性を引き寄せます。男女を問わず周りからの好感度が高くなります。デザイナーや作家、ファッションやアパレル関連職で活躍が期待できます。

きれいな半円状に現れていると、これらの意味がより一層強まります。

金星帯の出現率は片手で100人に一人、両手では300人に一人ではないかと言われています。

金星帯は片手に現れても珍しいものですが、両手に現れることもあります。この場合、生まれ持っての豊かな感受性、優れた芸術的センス、官能的な魅力がある上に、今後もこの特性が衰えることはないとされます。

情熱的な恋愛をし続け、色気や魅力がどんどん磨かれていくはずです。かなり魅力的でカリスマ性までもが備わっている人が多いとされます。

金星帯があると魅力が際立ちモテるのですが、容姿的に見て必ずしも美人やイケメンとは限りません。見た目が少々悪くても、どこかしらに異性を惹きつけるオーラや色気が漂いモテるということもあります。

外見ばかりでなく内面からしみ出してくるものがあるようです。モテ過ぎるかは本人次第ですがモテることに違いはありません。

金星帯はモテる手相とされていますが、感受性が鋭く芸術的センスに優れている面もあります。異性から好意的に見られても、それほど恋愛に関心がなく芸術に情熱を注いでいる人もいます。

感受性が強過ぎるあまり、恋愛に臆病になっていることも考えられます。モテないというよりは、モテる素質を活かしきれていない形になります。

金星帯が二重になっていたり２本見られる場合、性欲が旺盛となり、異性が振り向くようなフェロモンを発している可能性がきわめて高くなります。

恋愛は男女を問わずに肉食系となります。自然体でもモテるのですが、積極性があり自分を効果的にアピールすることにも優れています。モテ過ぎる傾向にあり、恋愛トラブルも多めになります。

稀ですが金星帯が三重になっていたり、複数見られることがあります。この場合、性欲が強い上に発する色気が非常に強くなるとされます。

ただ歩いただけでも異性が振り向き、虜にしてしまう魅力にあふれているはずです。モテ過ぎるので、恋愛トラブルも上手にこなせる程です。性的な好奇心も旺盛となり、性や恋愛に関する知識も豊富となります。

金星帯に途切れが見られるものを指します。金星帯はきれいに現れていることが少なく、途切れていることが多いようです。

この場合、整った金星帯よりも若干弱めですが、感受性や芸術的センスに優れているとされます。何らかの官能的な魅力が漂うとされます。出会いのチャンスに恵まれ、恋愛は情熱的になります。美意識が高く愛情に恵まれます。

金星帯が何ヶ所も途切れているものを指します。金星帯は切れ切れになって現れることも多いようです。

この場合、比較的感受性に優れ、おしゃれのセンスが良く、人に好かれやすいとされます。どことなく異性を惹きつける雰囲気が漂いモテるとされます。感情に流されやすく気分にムラがあり、飽きっぽく恋愛は長続きしません。

稀に金星帯が枝分かれしていることがあります。この場合、感受性の鋭さや官能的な魅力によって得られるものが非常に大きなものになるとされます。

色気が倍増し理想以上の恋愛結婚相手に巡り会えたり、幸せな結婚ができるはずです。芸術的な分野で世界的な評価が得られるかもしれません。運勢が大きく好転する傾向にあります。

金星帯に大きな途切れがあり空白と呼べる部分があるものを指します。この場合、全く意識することがない自然な色気と個性的な魅力が漂うとされます。

異性を虜にする圧倒的な艶めかしさはないものの、人当たりが良く誰からも好かれます。協調性があり豊かな感受性を持ち、愛情にあふれているので恋愛の進展は早いとされます。

この場合、非常に優れた感受性と類い稀な魅力を持ち合わせているとされます。圧倒的な艶めかしい色気が漂い、異性をメロメロにします。容姿端麗で内面も非の打ち所がないとされます。

異性から言い寄られることが多く恋愛トラブルも多いようです。周りの人々から愛され、憧れの存在になります。芸術的なセンスも抜群で高く評価されます。

金星帯は薄くても、若干意味合いが弱まる程度であまり違いはないようです。この場合、人を惹きつける魅力と色気が漂うとされます。

恋愛に対する積極性は多少弱めになりますが、何らかの魅力が漂いモテるはずです。豊かな感受性を持ち、美的センスにも優れています。絵画や音楽といった芸術、ファッション界で活躍が期待できます。

金星帯もしくは結婚線が長く伸び、交差したりつながることがあります。この場合、感受性が鋭くなり過ぎ神経質な性格となり、結婚で苦労するとされます。

何事も完璧を求めるので理想が高くなり、婚活も上手くいかないようです。色気はそこそこあるものの、モテ度は低めになります。結婚をしても相手との行き違いが多くなるようです。

金星帯のカーブが大きくたわみ、感情線に接します。この場合、生まれつきの豊かな感受性が年齢を重ねるごとにどんどん豊かになり、人を愛する感情がより強くなるとされます。

直感や感情のままに行動に移ることが多くなります。慎重に考えてから行動すると成功がつかみやすいようです。鎖状の感情線とつながると、性欲旺盛で精神的な不安定になります。

金星帯が波打って蛇行したり、ぐちゃぐちゃしているものを指します。この場合、感受性が豊かなのですが、感情が不安定な状態にあるとされます。

感情の起伏が激しくなり、周りの人を振り回すことになります。比較的、色気がありモテるのですが気まぐれで恋愛が長続きしません。言動を慎重にして感情を抑えると幸運が引き寄せられます。

フィッシュは魚紋とも呼ばれ、魚のような形をした吉祥紋です。これが金星帯に見られる場合、異性を惹きつける魅力がきっかけで幸運を呼び寄せられるとされます。

性欲が満たされ非常にモテるようです。豊かな感受性を活かすと、芸術面で高く評価されます。愛情が高まっているので、恋愛結婚相手と仲違いしてもすぐに仲直りできます。

スター線は星紋とも呼ばれ、短い３～４本の線が星のように交差しているものです。これが金星帯に見られる場合、官能的な魅力や感受性が増すことによって、人気が得られたり数々の幸福が呼び寄せられるとされます。

恋愛は情熱的で非常にモテます。異性からの人気を独占しやすくなります。芸術的な才能を開花させ、高く評価されます。

宇多田ヒカル、和田アキ子、水樹奈々、渋谷すばる、中島健人、タモリ、相葉雅紀、福山雅治の方々が挙げられます。

金星帯を持つ人は、豊かな感受性や優れた芸術的センス、官能的な魅力などに恵まれます。きれいなカーブを描いて現れることは少なく、薄かったり、切れ切れで現れることが多いようです。

異性を惹きつけ非常にモテるとされますが、人によって芸術的な才能を優先し恋愛に無頓着な人もいます。金星帯が結婚線とつながると神経質な分、結婚で苦労し、感情線とつながると感情に流されやすいことがわかります。金星帯はモテたい人に現れて欲しい手相です。