想念や思念伝達は本当に伝わる？恋愛との関係、効果や代償、悪想念について解説。

「想念」や「思念伝達」という言葉をご存知ですか？

想念や思念伝達は、言葉で伝えずとも人に遠隔で感情を伝えられるといわれています。果たしてそれは本当なのでしょうか。

恋愛との関係、効果や代償、悪想念を含めて解説します。

「誰かから飛ばされている健康に悪影響を与える想い」
「自分が発している、自分の健康に悪影響を与える想い」
のことを人の想念と呼びます。

・嫉妬、ねたみ
・心配
・独占欲
・「こうあって欲しい」という強すぎる期待、支配欲
・相手に対する許せない気持ち、恨み

などが代表的な想念です。
 
想念を飛ばしている・飛ばされている相手は家族や職場関係、友人関係等さまざまです。
具体的な距離は関係なく、AさんがBさんのことを想えば地球の裏側にも飛んでいきます。これは悪影響のある想念だけでなく、応援する気持ちや愛する気持ちも同じです。

「思念伝達」とは、文字の通り、自分の想いを念にして、相手に伝える方法です。

たとえば、相手がただ黙っているだけなのに「この人、何となく機嫌悪そうだな…」とか「嬉しいことでもあったのかな？」と、感じたことはありませんか？

また「虫の知らせ」のように、離れているのに何かを感じた、という経験がある方もいるかもしれませんね。

思念伝達は、直感や虫の知らせのように、言葉などを使わず、相手の潜在意識に働きかけて相手の行動を促す、という方法です。

なお、思念伝達に似ている力として「テレパシー」「以心伝心」がありますが、これらの力は特別という訳ではなく、もともとは誰にでも備わっている能力だそうです。

ですから自分でも「思念伝達」を行うことが可能ですが、「確実」かつ「正確」に行うとなると、スピリチュアルな能力や特別な経験が必要だといえるでしょう。

想念と思念の違いは、「想念」は強く持続的な思い、願い、信念を表すのに対し、「思念」はより一般的な思考、考えを表す、ということです。「想念」の方が感情的なニュアンスが強いです。

「想念」は個人的で長く心に抱き続けている思いを表すのに対し、「思念」はより客観的で一時的な考えや思いも含む、より広い意味を持ちます。

「思念伝達」は、どんな場面でも効果がありますが、特に恋愛関係で重宝するようです。ここからは「思念伝達」で何が期待できるのか、その効果についてご紹介していきます。

まず「思念伝達」では、片思いの相手との距離を縮めることに効果的だと言われています。

たとえば、片思いの相手と接する機会がない場合、コミュニケーションのチャンスを作ることがそもそも難しいですよね。

しかし、「思念伝達」を行うと、潜在意識にあなたの存在を認識するようになり、相手の警戒心も薄れていきます。

お互いのテリトリーに入りやすくなるため、偶然会う回数が増えたり、相手から話しかけられる回数が増えたり、現実的にも接するきっかけが生まれやすくなるんです。

つまり、結果として相手との距離も縮まりやすくなり、恋の進展へのチャンスをつかみやすくなるのです。

「思念伝達」に期待できる効果として、2つ目は「音信不通の相手から連絡が来る」というものがあります。

「思念伝達」では、相手と直接の関わりがなくても自分の想いを伝えることができます。

そのため、音信不通の相手でも、何となくあなたを気にするようになったり、ケンカなどで関係がこじれてしまっている場合も、あなたの想いが相手の心に「念」として届くことで、不審な気持ちが和らいで復調の兆しが見えたりすることも。

このように、「思念伝達」は、潜在意識に働きかけることで直接的なコミュニケーションにつなげられるというメリットがあるんです。

「思念伝達」に期待できる効果3つ目は、「復縁したい相手があなたを思い出す」というものです。

別れてしまった後などでコミュニケーションを取る機会がない場合でも、「思念伝達」を行えば、別れた相手があなたを思い出し、愛情が蘇る可能性があります。

人は日常的に目にしたり、触れたりしていると愛着が湧いてくると言われています。

「思念伝達」によって、あなたの存在を相手が思い返す日々が増えれば、自然に「今、どうしているかな？」と気にする確率も高まるということ。

結果として、相手から連絡が来たり、再会の機会が訪れたりなど、復縁のチャンスが得やすくなるでしょう。

「思念伝達」に期待できる効果として4つ目は、「遠距離恋愛がうまくいく」というものです。

「思念伝達」には、物理的な距離や制限はありません。

つまり、直接会う機会が少ない遠距離恋愛でも、思念伝達の効果は十分に期待できると言えます。

相手の中であなたの存在が大きくなるので、会いにくる回数が増えたり、「一緒に居たい」と強く願うようになったりするなどの効果が期待できます。

「思念伝達」をきっかけに、メールや電話などでのやり取りが増えるなどのプラスアルファの効果も期待できます。

また「離れている」という感覚が薄れるため、浮気防止にも効果が期待できるでしょう。

「思念伝達」は、不倫関係や恋人がいる相手との関係でも効果が期待できます。

たとえば、相手に恋人がいたり、既婚者だったりすると、直接的なアプローチをかけてもリスクが高まる一方です。

でも「思念伝達」を行えば、直接相手の心に「あなたの愛情」を届けることができますし、相手のパートナーよりもあなたのほうに意識を向けさせる効果が期待できます。

「思念伝達」は、直接相手の潜在意識に働きかける方法です。

「あなた」という存在が相手の心の中で大きくなっていけば、いずれパートナーと別れてあなたを選ぶようになるかもしれませんよ。

悪影響のある想念は、低い周波数を持っています。この低い周波数が体に入ると、入られた部分の周波数が正しい数値から下がり、機能が落ちてしまいます。

自分自身が悪想念を発している場合は、同時に交感神経がビリビリと働きっぱなしの状態になっています。低い周波数＋自律神経の乱れによって、自分の体を痛めつけてしまっているのです。

想念や思念伝達にはデメリットも少なからず存在します。ここからは「思念伝達」の代償について解説していきましょう。

「思念伝達」のデメリットとして、1つ目に考えられるのは「良いことばかりが伝わるとは限らない」ということです。

「思念伝達」は、潜在意識を通じて、想いのやり取りを行う方法です。

でも、潜在意識の中には、心の奥底にある願望や下心、嫉妬の念など本人でさえ気づいていないネガティブな念も潜んでいます。

つまり「思念伝達」を行うことで、知らず知らずにあなたが抱えているネガティブな念も、相手に伝わってしまう可能性があります。

負の感情が大きければ大きいほど、あなたの悪いイメージが相手の潜在意識に伝わってしまうかもしれないのです。

「思念伝達」のデメリットとして、2つ目に考えられるのは「跳ね返り」という法則です。

思念伝達の跳ね返りとは、送ったエネルギーが、相手に届くだけではなく、自分に対しても鏡のように跳ね返ってくる現象です。

特に、相手に対する執着が強すぎて「どうして振り向いてくれないの？」「パートナーと別れてほしい！」など、ネガティブな思念になるほど、跳ね返りを起こしやすいと言われています。

つまりネガティブな気持ちを送ると、自分自身に跳ね返ってしまい、失恋につながる…という危険があります。

思念伝達を行う時は、相手と自分の幸せを願うようにしましょう。

「思念伝達」のデメリットとして、3つ目に考えられるのは「体調不良に陥る」という場合があります。

「思念伝達」は、潜在意識に働きかけるため、かなりのエネルギーを使います。

そのため、場合によってですが、風邪や頭痛などの体調不良に陥ったり、突然眠気に襲われたり、体調を崩す可能性があると言われています。

こういった症状は、「思念伝達」がうまくいっている時に起こる「好転反応」でもあるので、一時的なものだと言われていますが、それでも体調を崩すのは辛いことです。

健康に不安がある時は「思念伝達」は控えたほうが良いでしょう。

想念や思念伝達の効果やデメリット、効果が現れる期間について解説しました。この内容を踏まえて「思念伝達をやってみたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか？ここからは、自分で行う方法と、スピリチュアル占い師を通じて行う2つの方法を紹介しましょう。

自分で「思念伝達」を行う場合、「2人の周波数を合わせる」ということが重要になります。

「思念伝達」は相手の潜在意識に働きかける方法なので、
・相手との連絡のやり取りを見返す
・相手の写真を眺める
などをして2人の波長を合わせるようにしましょう。

次に「思念伝達」を行う際には、お相手を鮮明にイメージすることが大切。まるでそこにいるかのように、リアルにイメージすると相手に「念」が伝わりやすくなります。

そして「思念伝達」を通じて伝える想いについて。たとえば「メールや電話でやり取りしたい」「一緒にご飯に行きたい」など、前向きで楽しさが感じられる内容であれば問題ありません。

逆に「パートナーと別れてほしい」「自分だけを見つめてほしい」などのドロドロした想いは、跳ね返りによって良くない出来事が起こる可能性がありますので気をつけてくださいね。

最後に「思念伝達」は、やはり相応のスピリチュアルな能力がないと難しいと言われています。もし自分で「思念伝達」を行ってもうまくいかない時は、もう1つの方法を試してみてください。

「思念伝達」のやり方、その2つ目は『スピリチュアル占い師を通じて行う』というものです。「思念伝達」を正確かつ確実に行うには、相応のスピリチュアル能力が必要になります。そのため、スピリチュアル能力の高い占い師に「思念伝達」を依頼しましょう。

スピリチュアル能力を持つ占い師は、あなたと相手の周波数に合わせて、あなたの想いを相手の潜在意識にメッセージを送ることができます。
また、「思念伝達」を送るだけではなく、相手の潜在意識が出す答えを返してくれるケースもあるそうです。

加えて、自力では「送る」だけなのに対し、占い師なら「思念伝達」をした結果やその後の相手の反応や変化などが分かる、というのがメリットです。

「思念伝達」で想いを確実に伝えたいなら、ぜひスピリチュアル能力を持つ占い師を通じて行ってみましょう。

想念や思念伝達は果たして本当に伝わるのでしょうか。結論から申し上げますと、伝わると考える方が多いようです。

多くの人々が、思念伝達のような経験をしています。例えば、「誰かのことを考えていたら、その人から連絡が来た」という経験は、多くの方が共感できるのではないでしょうか。

スピリチュアルな世界では、人の意識は繋がり合っていると考えられています。そのため、強い思いは相手に伝わるとされています。想念や思念伝達は、相手の潜在意識に働きかけることで、影響を与えると考えることもできます。

人の心や体は、本来エネルギーに満ち溢れたとても自由なものです。
悪想念を飛ばすということは、そのエネルギーを低く落として削りながら、常に誰かへ配り続けているということ。
まるで返す必要のない高金利の借金を、口座から引き落とされ続けているようなものです。
 
飛ばされてくる想念は、ある意味防ぎようのない部分があります。飛ばされていることに気づかないことがほとんどだからです。
自律神経整体で特定と除去ができますが、気持ちのいい神社に定期的に通うことも想念のクリーニングになります。
 
まずは、悪想念で自分の心身を痛めつけないことから始めましょう。

カルマの法則とは簡単に言うと、盗んだ者は盗まれ、殺した者は殺され、助けた者は助けられる、自分の行いには必ず報いが訪れるという法則です。この法則は想念にも大きく関わっています。

｢私たちは行った行為によって結果を与えられる｣
想念が関わるのがこの動機の部分です。

想うことも行動することも同じエネルギーであるならば、私たち人間は、人を殺したいと強く想ったとき、少なからず相手に攻撃的なエネルギーを送りつけています。

そしてそのエネルギーはカルマの法則に従いいずれ自分に戻ってきます。｢人を呪わば穴二つ｣という言葉がありますが、正にそれです。誰かを呪ったならそれと同じエネルギーをいつか自分自身が身に受けるということなのです。