2020年04月13日更新
再婚したいときにまず考えるべき3つのこと!成功させるコツは?
もくじ
再婚したいと思ったらどうすればいい?
※バツイチ再婚のコツも紹介中!気になる人は要チェック。
「そろそろ、新しい恋愛を始めたい!」
「子供たちに新しいママやパパがいてくれたら…」
離婚してから恋愛に前向きになれなかった人も、いつか必ず再婚に向けてポジティブになれる時がやって来ます。いざ再婚したいと思った時どうすればいいのかを事前に知っておくと、再婚への道もスムーズに開けるでしょう。
この記事では再婚したい人が最初に考えるべきことや、再婚を成功させるためのコツ・注意点などをまとめてお伝えしていきます!
再婚したいと思ったら最初に考えるべきこと
離婚した原因を考える
再婚を考えるにあたりまず考えておきたいのが、離婚してしまった理由をきちんと理解しておくこと。新しいスタートを切る事前準備として、過去にあなたと一緒に暮らしていた人がどんな思いをしていたのか知る必要があります。いざ再婚できた時、同じ原因で別れを繰り返さないようにするためです。
思い当たる理由を紙に書き出してみたり、勇気を出して元夫や妻に連絡して聞いてみたりして、離婚理由をもう一度明確にしてみましょう。
どんな人と再婚したいか
もし再婚できるのであれば、次はどんな相手と結婚生活を送りたいと考えますか?一度結婚を経験している分、理想像がはっきりと見えているはず。元妻や夫のよかったところ、苦手だったところなどを一度思い返してみてください。
子供がいる場合、我が子のパパやママとして理想的なタイプはどんな人かも考えるのも大切。子供好きな人であるのは前提として、子供の性格と相性の良さそうなタイプを紙に書き出してみるのもいいですね。
どうして再婚したいと思ったのか
どうして再婚したいと思ったのか、その気持ちを一度整理してみるのも大切です。再婚したい動機がはっきりしていれば、強い信念を持って婚活に取り組めるからです。
再婚の理由は人それぞれ。離婚のショックから立ち直りたい、元気になって新しく恋愛したい…といった理由で良いのです。「子供に新しいパパやママを作ってあげたい」といった子供主体の理由ももちろんOKですが、あなた自身が恋愛を楽しむ心の余裕を持つのも忘れないように!
再婚したい人におすすめな婚活方法
結婚相談所に行く
結婚相談所は今の時代ポピュラーな婚活方法として男女ともに需要が高まってきています。入会金や月額使用料など経済的にもある程度負担がかかります。しかし、その分本気で結婚や再婚したい男女が登録しているので、何かしらの出会いは期待できるでしょう。
事前にプロフィールに離婚歴や子供の有無を登録しますし、お互いにある程度条件を定めた上での出会いになるので、バツイチであることが最初から相手に伝わっている点も安心です。
婚活パーティーに参加する
一人で家計を支えるパパやママにとって、婚活にはお金をあまりかけたくないところ。婚活パーティーへの参加は有料ではありますが、女性の場合は男性よりも割安で5000円を超えるようなものはないので、お財布にも優しい!
様々な種類があるのも婚活パーティーをおすすめする理由のひとつ。バツイチ再婚希望者向けにはバツイチやシングルマザー限定のパーティーもあり、再婚事情を理解しようとしている人同士で交流を深めていけるのも嬉しいポイントです。
職場恋愛をする
社会人になると職場にいる時間が一週間の中で一番長くなります。毎日学校へ通っていれば同じクラスの子を好きになってしまうのと同じように、会社で仕事をしていればよく会う同僚や関係者と親密になる場合もありますよね。
長い時間を一緒にいるだけ、あなたのいいところや悪いところをよく理解してくるのが職場恋愛のメリット。同じミッションを一緒に乗り越える、一つの企画を作り上げるなどの経験を通してふっと恋に落ちてしまうのは…決して少なくありません。
友人に協力してもらう
友人の紹介であれば、あらかじめどんなタイプが好きなのか伝えられるだけでなく、あなたと相手が合うかどうかも考えてくれます。あなたの性格を知った上で相性が良さそうな人を探してくれるので、紹介される人には期待できてしまいますよね!
友人に対してお金や異性にだらしがない人、性格に難ある人を紹介しようとは思わないので、健全なお相手を選んでくれる可能性も高いです。仲のいい友人であればあるほどいい結果になりやすいですし、相手との関係で困った時も相談に乗ってくれるでしょう。
社会人サークルに参加する
婚活方法のひとつとして、社会人サークルでの活動で出会いを探す男女も増えています。出会いの数を増やすポイントとしては、なるべく異性が参加していそうな社会人サークルを選ぶこと。
最近ではバツイチ向けの社会人サークルも増え、バツイチ同士の出会いと交流を目的とした様々なイベントも開催されています。料理・アウトドア・スポーツ・お祭りなど楽しいイベントが随時行われるので、同じ境遇の人同士盛り上がれますよ!
婚活サイトやアプリを活用する
バツイチは独身に比べると結婚における条件がピッタリ合う人を探すのが大変…。そこでおすすめなのがネット婚活。婚活サイトはあらかじめプロフィールに再婚の条件記載が可能。また、条件検索機能があるのでバツイチOKの異性も見つけやすいです。
忙しい独り身のママやパパにとっては、空いた時間に婚活ができるのは大きな魅力!わざわざどこかへ行かなくても、家の中で、子どもの近くにいながらにして出会いを探せます。
再婚したい人におすすめなマッチングアプリ
実際にマッチングアプリを使おうと思った時、一体どれに手を出していいのか分からない…という人も多いのでは?実際、業者が混ざった利益目的の悪質なサイトやアプリもあります。そこで今回は、編集部おすすめの優良アプリを2つ紹介。どちらも人気の高い婚活アプリなので、本気の再婚相手探しとして安心して利用できますよ。
シンママ・シンパパへのケアが手厚い「マリッシュ」
マリッシュは真剣に結婚相手を探している男女を応援するマッチングアプリ!バツイチやシンママ・シンパパのユーザーにはポイント優遇制度があるなど、他アプリに比べて婚活に積極的になりにくい再婚希望者を支援するシステムが人気です。
累計マッチング数が200万件(2020年現在)を突破してもいるので、再婚活アプリとしては人気の高さは抜群!
アプリ内ではSNSのように同じ趣味を持つユーザーが集まる「グループ」機能を使っての検索がおすすめです。好きな音楽・漫画・映画などで繋がれるコミュニティが3000以上もあるので、自分にぴったりな相手を探しやすいはず。
業者やサクラ対策のために運営会社によるチェック、サポート体制が構築されていて、身分証確認による年齢確認もしっかりとされています。初めてアプリを使う人でも安心して使えるので、まずは試しに使ってみるのもアリですよ。
(18歳未満は登録禁止です)
▼こちらの記事もチェック
マリッシュの口コミ評判と実際に使った体験談、料金、使い方、機能を徹底解説【婚活アプリ】
30代〜40代の会員が多い「youbride」
youbrideは一世を風靡したmixiのグループ会社が運営する婚活アプリです。登録ユーザーは190万人(2020年現在)を越え、その約6割が3ヶ月婚をしたことで実績も確かとされています。それだけ真剣に結婚を考えている人の登録が多い証拠ですよね。
結婚適齢期を越えつつある30代〜40代以上の参加率が高く、1年以内に結婚したい人には特におすすめのアプリと評判は高いです。他の婚活アプリと比較しても、真剣に婚活を考えている男女しか登録ができないので、安全性、評判、出会いやすさの点で高得点!
今なら31日間無料キャンペーン中なので、試しにどんな相手がいるのか見てみましょう。このチャンスを逃すのはもったいないですよ〜。
(18歳未満は登録禁止です)
▼こちらの記事もチェック
youbride(ユーブライド)を実際に登録して完全調査!口コミ評価・使い方・料金・出会いのコツまで徹底紹介
再婚したいときに気をつけること
外見やステータスではなく中身で決める
結婚生活はこれまで生活環境の全く異なる2人が共同生活を送っていくこと。「いつもありがとう」「この料理おいしいね」など、いつでも相手の気持ちを考えた言葉がけができる思いやりのある人がいいですよね。
疲れて帰ってきているのだから家ではゆっくり休みたい気持ちを汲んでくれる相手であれば結婚生活が苦ではなくなります。結婚相手には外見の良さや収入の高さも大切ですが、結局は心の優しさ、中身で決まるものなんですよね。
相手の実家も考える
結婚は本人同士の問題だけではなく、家と家との問題もあります。再婚相手がいい人かどうかを見るだけでなく、その家族の情報もしっかり手に入れておくべき。
特にチェックしたいのが相手のお母さんの人柄と同居希望なのかどうか。嫁姑問題は現代においてもなお深刻な問題となっている家庭もまだまだあります。相手のお母さんがどんな人かで、結婚生活に対するストレスの量が大きく変わるので、特に女性はよ〜くチェックしておくべきでしょう。
過去をひきづりすぎない
過去の結婚生活の失敗や辛い思い出が尾を引いて、なかなか再婚に前向きになれない人もいますよね。ですが過去は過去であり、離婚という経験を経たことで当時よりも今のあなたは精神的に成長しているはず。
離婚したことを「失敗」と捉えすぎたり卑屈に考えすぎたりしないようにしましょう。次に出会う異性が元パートナーと同じ性格・タイプの人とは限らないからです。未来はまた違う形の結婚生活が待っているので安心して再婚に気持ちを向けましょう!
子供がいる場合の再婚での注意点
養育費については再度話し合う
自分が子供を引き取り、養育費を支払ってもらっている人は、再婚にあたり養育費が減額を頭に入れておきましょう。新しいパパやママに子供を養育できる収入がある場合は元配偶者からもらう養育費が減ったり、なくなったりします。
再婚相手に子供がいる場合も養育費が減額になる場合が多いそうです。再婚したら元配偶者に連絡を取り、養育費について再度話し合いをしなくてはいけません。一人が気まずければ再婚相手も同席してもらっても○。
子供を第一に考える
大切な子供のために寝る間を惜しんで仕事や家事に勤しむママやパパ、自分よりも子供を第一に考えているママやパパにとって、新しい親が子供の負担にならないかはとても大事なポイントですよね。
自分に愛する人ができて結婚したいと思っても、新しいママやパパがちゃんと我が子を愛してくれるのか、子供が新しい親として認めてくれるのかなど心配事はつきません。自分の気持ちだけでなく、子供の気持ちも尊重して再婚するかどうかは考えましょう。
相手が子供と仲良くなってから再婚を決める
子連れ再婚者にとって、子供が再婚相手とうまくやっていけるかどうかは心配するところ。デートの時に紹介したり、時々会わせたりしておくのはもちろん結婚する前に子供が懐いているかどうかもよ〜くチェック。
何回か顔を合わせている相手なら、親同士が結婚して同居してもすんなり受け入れてもらえる可能性は高いです。子供が多感な時期の場合は慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、子供が納得してくれるまでは待つのが得策です。
籍を入れるのか事実婚にするのかを考える
籍は入れていないものの事実上婚姻状態にあることを事実婚といいます。籍を入れなくてもほぼ婚姻と同じに受けられる補助や保険もあります。
例えば、籍を入れると苗字を変えなくてはいけなくなりますよね。苗字が変わるのを子供が気にする場合は、苗字を変えない、つまり事実婚を選ぶ選択肢もあり。
新学期や進学のタイミングで苗字を変えるなどの方法もあるため、子供とよく相談して決めるようにしましょう。
▼関連記事▼
再婚したいけど子連れ…女性のバツイチ再婚が成功する方法とポイント
再婚するためのコツ
再婚すると心に決める
再婚は初婚に比べるとやはりハードルは上がりがち。まずバツイチの自分を受け入れてくれる相手探しから、お互いの身内に認めてもらえるかどうかなど、初婚に比べると乗り越えるべき試練が多いのが理由です。
生半可な気持ちで取り組むと上手くいくものもいかなくなるので、まず最初に「絶対に再婚する!」という強い意志を持つことから始めましょう。
恋愛をする意識を持つ
離婚してからどうも恋愛に乗り気になれない、子育てで恋愛をする気分になれない…という人は、恋愛をする意識を高めていくところから始めてみて。
自分から恋愛に向けて進んで行動し、挑戦し続けた人にだけ果報は訪れます。受け身体制にならず、アクティブに活動しましょう。婚活そのものを楽しむ余裕があるくらいのほうが異性に明るい印象を与えますよ。
自分磨きを欠かさない
婚活を行うにあたり、外見および内面の自分磨きも始めていきましょう。自分のスキルをアップで知識や力量を付けてみると、内面から活き活きしていき、その自信からからエネルギーが湧いてきます。
外見では肌や爪、髪の毛など細かいところの手入れも欠かさず行って努力をすれば、より自信がつき、異性からも注目を集めやすくなりますよ。やはり外見が良い人はモテるので、自分磨きの努力は決して無駄になりません。
自分に自信を持つ
自分に自信がない人は、恋愛に対しても前向きになれないもの…。どうせ自分なんて異性に相手にしてもらえないだろう、それなら最初から誰かを好きになるなんてやめておこうと考えてしまうと、せっかく好きな人ができても一歩を踏みせません。
離婚経験があると新たな一歩を踏み出すのにさらに時間がかかります。自分をマイナスに捉えず、他の人にはない人生経験がある、その分人生が豊かであるとポジティブに捉えて再婚に進んでいきましょう。
理想を高く持ちすぎない
理想が高すぎて、自分から出会いの幅を狭めてしまう人も少なくありません。しかし、理想はあくまで理想であり、全ての理想を兼ね備えた人物となるとなかなかそうは見つからないものです。
目の前にいる人が理想通りでなくても「こんないいところもあるんだな」と加点方式で見てみると、相手の魅力がぐんと増すはず。自分も含めて、人間誰しも完璧な人はいない…!と頭に入れておきたいですね。
年齢を気にしない
職業や結婚暦と同じくらい相手の年齢は気になってしまう場合もありますよね。しかし、自分が決めた年齢範囲内でないと選ばないと決めつけている人は要注意。
特定の年齢の中だけで異性を探してしまうと、人数はかなり限られてしまいます。しかも基本的には。魅力のある人は早い者勝ち状態でどんどん結婚していってしまいます。
年齢が自分の条件に合っていないからという理由だけで、その出会いをなかったことにするのはもったいないです。その人の本質をしっかり見て、出会いは1つ1つ貴重であることを常に忘れないようにして。
焦りはなくす
結婚したいという焦りがあまりに強すぎると、自分に言い寄ってくる人に対しても本当にいい人かどうか精査できなくなる時があります。
これにより、結果的に遊び人やダメンズに引っかかってしまう可能性が…!お付き合いはできても、その後浮気や浪費癖などに悩まされて幸せになれないかもしれません。冷静に相手とお付き合いしてもいいか判断するためにも、再婚に焦りは禁物なのです。
再婚したいと思ったら行動を始めてみよう
再婚相手選びは最初の結婚と比べると、慎重になってしまう場合が多いでしょう。しかし過去のは変えられないため、離婚を含めた自分を相手に受け入れてもらうしかないのです。
別れの次は新しい出会いが待っていると信じて、前向きな気持ちで再婚相手を探していきましょう。バツイチ婚活でやっと幸せな結婚を掴めた人は大勢いるので、諦めないのが再婚への鍵。ツライ過去がある分、幸せな未来へのステップへと行動していきましょう!