2024年05月14日更新
嫉妬男の特徴と共通点とは|付き合っているときの対処法や上手な別れ方
自分の彼氏が嫉妬男だと感じる場合、彼の行動がエスカレートしてしまう前に、嫉妬男の共通点を見極めてください。今後長く付き合っていけるのか、どう対処すべきか、しっかり考えてみましょう。
もくじ
彼氏が嫉妬男と思うことがある?
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同性の友人と遊ぶ時、会社の飲み会の時、異性の同僚と話している時など事あるごとに彼氏が嫉妬してくる…そんな嫉妬男とこれから先も付き合っていけるか悩んでしまったとき、嫉妬男の共通点や対処法を知って、付き合い方をもう一度見直してみましょう。
嫉妬深い男性の心理とは
嫉妬深い男性は、自己肯定感が低く、相手への信頼が不十分なことが多いです。彼らは過去の経験や過剰な不安から嫉妬心を抱くことがあります。
このような男性に対しては、彼らの立場や気持ちに共感し、自分の気持ちや考えをオープンに伝えることが重要です。また、冷静に対応し、相手の不安を和らげる良好なコミュニケーションを心掛けることが大切です。
なぜ男性は嫉妬するのか
なぜ男性は嫉妬するのか男性が嫉妬する理由にはさまざまな要素があります。過去のトラウマ、自己不安、相手への不信感などが影響しています。また、社会的な期待や恋愛観も関与していることがあります。男性によって嫉妬の理由は異なりますが、相手の気持ちを尊重し、コミュニケーションを通じて互いの不安や不満を解消することが大切です。
嫉妬を煽る社会的要因
嫉妬を煽る社会的要因には、SNSの普及やテレビ・映画などのメディアでの理想化された恋愛観が挙げられます。SNSでは他者と比較しやすく、不安や嫉妬心が育まれやすい環境です。また、恋愛関係がロマンチックに描かれる映像媒体は、現実とのギャップを生み出し、嫉妬の原因となることがあります。
嫉妬男の共通点
他人の評価を常に意識している
嫉妬男は常に他人からの評価を気にして、嫌われることを恐れるタイプの人が多いです。あなたの彼氏は上司や他人からの評価を気にしてしまいがちなところはありませんか?一見真面目で仕事熱心と思うかもしれませんが、実は嫉妬男の本質がそうさせているだけかも。
「周りに認められたい」と強く思う心理を「承認欲求」と呼びますが、この承認欲求が強いと、嫉妬深くなる可能性が高いです。嫉妬男は他人から必要とされたい寂しがり屋なのです。
独占欲が強い
男性にとって彼女や妻は「自分の所有物」と認識されています。あからさまにモノ扱いする人はいませんが、男の本能として「この女性の所有権は自分だ」と、他の男性にアピールする傾向があります。
本来、生物としては自然な姿ともいえますが、その傾向があまりにも強いのも困りものですよね。異性との関わりがそこまで多いわけでもないのに、嫉妬ばかりしている独占欲の強い彼氏だと、付き合っていて疲れてしまいます。
連絡の返信が早い
嫉妬男は1日のうち彼女のことを考えている時間が多く、暇さえあればスマホを見て彼女から連絡が無いか確認しているタイプもいます。よって嫉妬男は基本的に返信も早く、自分からマメに連絡をとろうとする傾向があります。
相手が今どうしているかが気になり、知らない男といるのではと不安で仕方なく、頻繁に連絡をとりたいのが嫉妬男の心理状態です。彼女の行動を常に監視して、自分が安心したいだけの彼の自己中心的な部分の表れともいえるでしょう。
自分に自信がない
嫉妬深い男性は基本的に自分に自信がありません。「いつか彼女が自分から目移りしたり、他の男に取られてしまったらどうしよう」と常に不安です。彼女に一切怪しいところが見えなくても、「もしかして浮気してるんじゃ…」といった疑いをもってしまいがち。
嫉妬男は精神的に大人になりきれておらず、相手の愛情を信頼できないところがあります。プライドが高く俺様タイプに見えても、その裏では寂しさや弱さを抱えているのです。
負けず嫌いでマウンティングする
嫉妬男はプライドが高い人も多く、心の底ではいつも自分が中心で、他人の感情に気を配れない傾向にあります。そのため、負けず嫌いな一面をもっています。
職場の同僚や好きなアーティストなど、彼女がちょっとでも異性の話をするだけで機嫌を悪くしたり、「自分の方が◯◯だからすごい」などとマウンティング発言をしたりします。聞いてる側としては気持ちの良いものではありませんが、本人はそれに気付いていません。
同性の友達が少ない
同性の友達が少ないのも嫉妬男の特徴のひとつ。友人が多いタイプなら、彼女だけでなく友人と過ごす時間も多いので、彼女に依存することも少ないでしょう。
しかし、男友達が少ないと親しい他人との関わりが彼女に限定されてしまうので、彼女に依存してしまい嫉妬深くなりやすいのです。ただ、友達は少なくても趣味の多い男性であれば、嫉妬の傾向も多少は薄くなります。
独占欲を示す言動
独占欲を示す言動には、相手の行動や時間を過度に管理しようとする行為が含まれます。たとえば、彼が相手のスケジュールを知りたがったり、常に相手の行動や交友関係をチェックしたがる場合があります。また、相手が他の異性と親しい関係を持つことに対して不安を示し、それを制限しようとすることも独占欲の現れです。嫉妬や独占欲は時に愛情表現と勘違いされることもありますが、過度な独占欲は相手を束縛し、関係を悪化させることがあります。
嫉妬男は付き合うとどうなる?
彼女に対して束縛がひどくなる
嫉妬男は付き合った相手のスケジュールをとにかく知りたがり、把握したがります。また男性がいる場所には遊びに行けなかったり、ひどい場合はスマホを定期的にチェックされることも。職場も男性が多いと何かと口うるさくなるでしょう。
こうした束縛行為が日常的になると彼女としてもストレスになるので、多少嘘でもつかないと上手くやっていけません。そのため信頼関係が築けず、どれだけ長く付き合っても絆が深まらないのです。
エスカレートすると危険な可能性も
嫉妬男は支配欲が強く、相手が自分の思い通りになっていないと途端に不機嫌になりがち。まだ多少なら男性ならではの狩猟本能や独占欲で納得はいくのですが、これがエスカレートすると問題です。
あなたを常に手元に置いておきたがり、少しでも反抗するようならDVやモラハラなどの被害に遭ってしまう可能性も考えられます。ストーカーになりやすいのも嫉妬男の特徴です。束縛がエスカレートしてくる雰囲気を感じ取ったら、その彼とは距離を置くことを考えるべきかもしれません。
嫉妬男はもうやめて、新たな出会いを探してみては?
嫉妬男と付き合い続けるのは精神的に辛いですし、エスカレートするとモラハラやDVといった交際トラブルに見舞われる危険性もあります。彼への想いが冷めてきたタイミングを見計らって、新しい出会いを探してみるのも嫉妬男から解放される方法です。
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嫉妬男への対処法
愛情をしっかりと伝える
嫉妬男は、常に自分が愛されているかどうかを気にしています。少しでも不安になると、それがそのまま束縛へと繋がってしまうため、愛情表現は常日頃から行っておくのが良いでしょう。定期的に愛情を伝えてもらえていれば、嫉妬男の気持ちは落ち着いてきます。
男性は「手に入った」と実感できている女性に対しては手を抜きがちなので、そこを逆手に利用するのです。束縛など、あなたを追いかけている様子が見られる限り、彼は本当の意味で安心できていません。
疑われる行動はしない
嫉妬男とはいえ、あなたの大切な恋人です。付き合っている以上相手が心配するような不誠実な行動は慎みましょう。
他にも異性の友人や職場の異性の話をするなど、他の男の話題を出さない様に心がけてください。スマホの連絡先も、男性とわかってしまう名前で登録するのはやめておくのが懸命です。
連絡や報告を頻繁に行う
嫉妬男はとにかく心配性なので、彼女の音沙汰が無いと感じたらすぐに不安になったり、不機嫌になりがち。1日連絡しないだけでも険悪な雰囲気になってしまうかもしれません。
面倒かもしれませんが、連絡は頻繁に行いましょう。最低でも1日1回は前提として、相手から連絡がきたらなるべく早めに返信することが嫉妬男とうまく付き合っていくポイント。とにかく心配させないように、友達といるなら一緒の写真を送るなど工夫することも大切です。
過剰な嫉妬をどう受け止めるか
過剰な嫉妬をどう受け止めるかについて考えてみましょう。嫉妬が過剰な男性との関係では、まず相手の感情を軽視せずに真剣に受け止めることが大切です。その上で、相手の嫉妬心に共感を示し、自分の気持ちや考えを包み隠さず伝えることで、お互いの誤解を解くことができます。
過剰な嫉妬に対しては、上手なコミュニケーションが重要です。冷静になり、相手の気持ちに耳を傾け、話し合いをすることで、お互いの立場や気持ちを理解し合うことができます。また、相手の信頼を勝ち取るためには、一貫性を持って対応することも大切です。一度の会話や行動だけでなく、日々の態度や行いで、相手に自分を信頼してもらえるよう努めましょう。
過剰な嫉妬には個々の問題や背景が存在することも考慮し、相手との対話を通じて深層心理を理解することも大切です。過剰な嫉妬を受け止め、適切な対応を見つけることで、お互いの関係をより良い方向に導くことができます。
どうしても辛いときの上手な別れ方
LINEか電話で別れを伝える
嫉妬男と別れたい時は、直接会うよりもLINEや電話が安全です。逆上する可能性もあるため危害を加えられる心配が無いようにしてください。また、別れ話を告げた時の相手の反応から別れ話を長引かせないようにすることができます。
特に嫉妬男と付き合いが長かった場合、別れを告げても相手が納得せずに別れられないこともあるでしょう。きっぱりと縁を断ち切るためにも、あえて顔を合わせない別れを選択することが必要になるケースもあります。
別れる理由など思いはハッキリと伝える
嫉妬男は別れた後もストーカーになりやすく、うやむやな別れ方をした場合はしつこく粘着される恐れがあります。「まだやり直せる可能性がある」などと思わせない様に、別れる理由や別れたいという強い意志を相手に伝え続けてください。
嫉妬男は諦めの悪いタイプが多いので、できる限り納得のいく理由を伝える様にしましょう。好きじゃなくなってしまった、他に好きな人ができたなど詳しく伝えるのはもちろんですが、何より別れる決意が固いことを伝えて下さい。
彼との関係をきっぱりと断ち切る
嫉妬男はストーカー化しやすく、別れた後も引きずりやすいので、しばらくの間は一切隙を見せてはいけません。復縁の可能性すら感じさせないくらい、徹底して関係を断ち切るよう努めてください。
連絡先はすべてブロック、削除をしましょう。ずるずると友達関係を続けるなども一切やらないように。少しでも甘いところを見せると相手も期待してしまいますので、彼の今後のためにも関係は完全に断ち切ることが大切です。
嫉妬男との交際はエスカレートする前に見極めるのが大事
あまりに嫉妬ばかりするタイプの男性は、結婚を見据えて付き合おうと思うと大変なので、少しずつ距離を置いていくなどしてフェードアウトすることも考えましょう。あえて相手の気持ちが冷める様に振る舞うのもアリです。
自分の彼氏が嫉妬男だと感じる場合は、エスカレートしてしまう前に見極めて、今後長く付き合っていけるかをもう一度考えてみてください。