2024年10月23日更新
復縁したい人は冷却期間が重要!冷却期間中は何をしていればいい?
復縁したい気持ちが本気なら、相手に強気で攻めすぎず、時間をかけて少しずつアプローチすることを意識しましょう。上手な復縁方法をご紹介します。
もくじ
復縁したいけどどうすればいい?
※優良な出会いを探している人はぜひ最後まで記事を読んでみて下さいね。
「別れた恋人と復縁したいけど、何から始めたらいいのかわからない…」
そんな悩みを抱える男女は、きっとかなり多いはずです。そこで今回は、上手な復縁方法や別れ方についてご紹介します。復縁したい相手がいるという方は、ぜひこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
男女で違う別れた後の状態
男性は実感するまでに時間がかかる
男性が彼女と別れた後は、実感するまでに時間がかかる傾向にあります。男性心理としては彼女との別れを上手く受け止められず、「もしかしたら、試しているのかも」とポジティブに考えてしまう人も少なくありません。
次に行くためにも時間が必要になってしまうので、復縁したいという気持ちからなかなか立ち直れないケースも多いです。
女性は実感が早いが引きずりにくい
女性が彼氏と別れた後は、比較的「振られた」という実感が早い傾向にあります。自分のことを振った元彼に対する見切りをつけるのが早く、意外と引きずりにくいという女性も多いですね。
ただし中には「好き」の気持ちを抑えきれず、いつまでも復縁したいという気持ちが消えない女性もいます。元彼に対する気持ちが強ければ強いほど、復縁のためにどこまででも頑張れるのがこのタイプの特徴だと言えるでしょう。
人によってはすぐ忘れる人もいる
もちろん男女を問わず、失恋なんてすぐ忘れてしまうという性格の人もいます。このタイプは恋愛に対する執着心が薄く、去る者追わずを貫いているような人も。すぐに失恋を忘れてしまう性格の人の中には、シンプルにモテる男女も多いですね。
もちろん恋愛をしている時は相手を真剣に思っているのかもしれませんが、いつ振られてもいいというような希薄さが相手に伝わってしまうのかもしれませんね。
復縁でもっとも大事なのは「冷却期間」
冷却期間をとる理由
「復縁したい」と本気で思った時ほど、冷却期間をとることはとても大切です。別れてすぐに復縁したいと言っても、理由があって別れを告げた相手からすると「考えられない」と言われてしまうのも当たり前。距離をとられて復縁が難しくなることも考えられます。
別れてすぐに復縁のための行動をすると、かえって相手の気持ちが離れていってしまう可能性が高いです。別れの原因となった嫌な思いを消すためにも、ある程度の時間は必要。本当に相手とやり直したい気持ちがあるなら、まずは一歩引くことから始めてみましょう。
冷却期間は最低でも半年
冷却期間については、厳密に「これくらい置けばOK」と言った決まりがある訳ではありません。ただ、一般的には最低でも半年ほどの期間を空けるのが効果的だと言われています。もちろんそのカップルによって最適な期間は異なるので、まずは半年をめどに一度LINEなどで連絡を取ってみましょう。
もしも反応が悪ければ、もう半年待ってみるのも一つの方法です。喧嘩別れや別れ際に泣いてすがったなどの嫌な印象を残している場合は、冷却期間が1年ほど必要になってくる可能性もあります。
ただし半年よりも早く相手から連絡が来た場合、冷却期間だからと言って無理に沈黙を貫く必要はありません。相手にもその気がある可能性が高いので、うまく復縁の流れに乗りましょう。
冷却期間は連絡を取らない
冷却期間を空けている間は、基本的に連絡を取らない、なるべく話さないなど元恋人との関係をきっぱりと断ち切ることを意識してください。ただし職場が同じなどの関係でどうしても会話が必要な場合は、最低限に留めるようにしましょう。
復縁したいと思っているのなら連絡先を消す必要はありませんが、連絡をするのは絶対にNG。早い段階で連絡をしてしまうと、冷却期間がさらに伸びるかもしれません。誕生日などで連絡をしたいという気持ちが抑えられなくなるなら、連絡先を紙などにメモして、一度スマホから消去してみましょう。
復縁するために冷却期間でできること
冷却期間の正しい過ごし方について考えてみましょう。
まずは、自分自身を見つめ直す時間と捉えましょう。冷却期間は、過去の出来事を振り返り、自分の気持ちを整理するための貴重な時間です。
相手に対する理解と尊重が不可欠です。冷却期間を利用して、相手の立場や気持ちを考えることで、より良いコミュニケーションが図れるでしょう。
また、冷却期間中にはマッチングアプリを通じて新たな出会いにも積極的になることをお勧めします。自分自身の成長や新たな視点を得ることで、復縁への前向きなステップとなります。
冷却期間を適切に過ごすためには、心身ともにリフレッシュすることが重要です。趣味に没頭したり、友人との交流を深めることで、前向きな気持ちを取り戻すことができるでしょう。
別れた原因を探す
復縁したい人にとって、距離を置くための冷却期間で何をするかはとても重要です。復縁を目指すためにまずやるべきことは、別れた原因とその対処法を考えること。自分が振られたのであれば、相手が別れたいと思うような何らかの原因があったはず。そこを探ってみましょう。
振られた理由が全く分からないのであれば、共通の友人などに聞いてみるのも一つの方法です。ただし信頼できる相手を選ばないと、「元カノが復縁を狙っている」と本人に言われてしまう可能性があるので注意が必要ですね。
【復縁の可能性を知りたい】専門家に聞いてみる
復縁したいと思う気持ちが自分の中だけで暴走してしまうと、思いがけず相手にとって迷惑な行動をとってしまう可能性もあります。さらに怖いのが、夢中になるあまり、迷惑行為に自分自身で気づかないこと…。復縁したい気持ちがある時は、自分だけの胸の中に秘めず、周りに相談することも大切です。
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まずは友達になる
復縁するために冷却期間はもちろん必要ですが、学校や職場が同じだったり、サークルやいつも遊ぶグループの中の一員だったりすると関りを持たないのは難しいですよね。それなら一度、友達に戻ってみるという選択肢もおすすめです。
カップルになる前の二人を思い出して、違和感がないように友達としての距離感を保ちましょう。そこから自分の魅力をアピールしていけば、自然と「やっぱり好き」と思ってもらえる可能性もありますよ。
元カレ元カノ以外の異性とも接する
元カレや元カノと復縁したいという気持ちに固執しすぎるあまり、周りが全く見えなくなってしまう人もいますよね。でもこれはかなりもったいない行動です。他の異性にも目を向けることで、復縁したいという気持ちが薄まって新たな恋愛に踏み出せる可能性もありますよね。
色々なタイプの女子や男子と関りを持つことで、「やっぱり元恋人が好き」と改めて復縁したい気持ちが増すことも考えられます。どちらにしても、異性と関わることは自分の気持ちを再確認することに繋がるので、積極的に交流の輪を広げていきましょう。
追うのではなく追わせるのが大事
復縁したいという気持ちが強くなりすぎると、とにかく相手を追うことばかりを考えてしまうものですよね。でも復縁で一番ベストなのは、追うのではなく追わせる関係性です。まずは自分に好意を持ってもらうところから始めて、さりげないアプローチで「復縁できそうな自分」を演じましょう。
追いかけて追いかけて復縁を果たしても、また別れを告げられるのは辛いものがありますよね。相手にとって魅力的な存在となって、追い掛けられる恋愛へと誘導しましょう。その方が、復縁後の破局率もぐっと低くなるはずですよ。
自分磨きで別れたとき以上に魅力的になる
追わせる形で復縁を望むのであれば、冷却期間に自分磨きをして別れたとき以上に魅力あふれる存在になることを目指しましょう。相手の好みに合わせて服装や髪形を変えたり、体を鍛えたりと、デキることはたくさんあるはず。
本気で一度分かれた相手との復縁を望んでいるなら、それ相応の努力は必要です。仕事が忙しいなどの言い訳をせず、プライベートの時間を自分磨きに費やしましょう。
内面も見直し
外見の自分磨きは見た目の印象アップにも効果的ですが、元恋人が相手となるとそれだけではなびいてくれない可能性も高いです。なぜなら、あなたの内面が嫌になって別れを告げられた可能性もあるためです。
なので、外見を磨くのと同時に、内面の自分磨きにもしっかりと励む必要があります。自分のダメなところを親しい友人に聞いて、少しずつでも改善できるように努力してみましょう。
復縁したいときのNGなこと
別れたのに恋人面をする
復縁したい相手に対して、絶対にやってはいけないのが別れたのに恋人のような振る舞いをすることです。一度振られた時点で、お互いに気持ちに一区切りをつける必要があります。なので、今まで通りの接し方はやめましょう。
冷却期間を置くという意味でも、連絡や接触は極力控えます。復縁を目指すためには必要なステップなので、好きの気持ちが消えないからと言って彼女や彼氏のような態度や接し方はしないように意識してください。
連絡を続ける
別れたあとで、復縁したいからと言って何度も連絡をし続けるのはNGです。特に相手からの反応がないのに、何度も連絡をし続けるのはストーカー扱いされてしまう可能性もあります。
仕事の連絡など、必要でしっかりと目的のある連絡であれば構いませんが、それ以外の連絡は冷却期間を置くという意味でもできるだけしないように心がけてください。未読や既読スルーをされているのに、Lineを送り続けるなどの行為は、マイナスの印象にしかなりませんよ。
すぐに復縁を迫る
別れた後ですぐに復縁を迫る行為は、復縁の可能性を絶望的なものにすると言っても過言ではありません。一度別れたいと言った相手に対して、「あなたの言い分なんて知らない。私は好きだから復縁したい」と迫っているのと同じことですよね。
復縁したいと本気で思っているのであれば、まずは別れたいと言った相手の気持ちを、好きだからこそしっかりと受け止めましょう。そして冷却期間を空けてじっくり考えてみたけど、やっぱりあなたのことが好き、というスタンスで復縁を持ちかけるのがベストです。
復縁がうまくいくかは別れ方も大事
あっさり受け入れ感謝したほうが復縁の可能性は高い
復縁したいという気持ちが叶う確率は、実は別れ方の時点で大きく変化することも多いんです。一番のポイントは、別れ話をされたときに「あっさりと受け入れること」。すんなり相手が離れてしまうと、別れ話をした方も心から後悔しやすくなるためです。
また別れ際に「感謝をすること」で、あっさりと別れてもきちんと好きだったという気持ちをアピールすることができます。別れ際の印象が良くなると、「やり直したい」と言われても嫌なイメージを抱きにくいので、復縁の可能性がぐっと高まります。
すがると復縁の可能性は遠のく
反対に別れ話の際にすがってしまうと、復縁の確率はガクッと下がってしまいます。もちろん別れたくないと1度だけ伝えるのは気持ちが伝わりやすく問題ありません。でも何度も言ったり、泣いて困らせたりするのは、別れたいと言った相手を悪者にするようになり、悪印象を与えてしまいます。
別れ際にすがることで復縁できなくなると言い切ることはもちろんできませんが、可能性はゼロではありません。でも別れを決めた相手にいくらすがったところで、ほとんど意味ないですよね。別れ際の印象を悪くするよりも、キレイな別れ方であなたにとってもよい思い出を残すよう心がけましょう。
復縁したいときのアプローチ方法
相手から復縁したいと思わせるようにするのが大事
復縁したい時のアプローチとしては、自分からではなく相手から復縁したいと思わせるようにするのがとても大切です。自分から復縁したいというアプローチをしすぎると、相手を困らせてしまう可能性も。
何度も復縁をお願いするなどの感情的な言動は、相手にとってプレッシャーやストレスになってしまうもの。元恋人の気持ちをしっかり考えたうえで、相手の気持ちを自分に向かせる方法を考えてみましょう。
冷却期間後は軽い挨拶程度のLINEから
冷却期間が終わった後は、まずあいさつ程度の軽いLINEやメールを送ることから始めましょう。ただし期間を空けたからと言って、いきなりがつがつ攻めるのはNG。相手からの返事を待ち、相手のリズムに合わせたやりとりを心がけましょう。
悩み相談を持ちかける
元恋人に上手にアプローチをしたい場合は、悩み相談をきっかけにするのもおすすめの方法です。ただし悩みの内容が相手に関係のあるものでないと、「どうして自分に?」と違和感を持たれてしまうので気を付けましょう。
相手がきちんと考えたうえでアドバイスをくれたら、しっかり感謝したうえでそのアドバイスを実行します。実行してみてどうだったのかをさらに連絡しいけば、自然とやりとりがつながるようになりますね。
SNSを使う
SNSで元恋人と繋がっているのであれば、頻繁に投稿していた更新を一度やめてみるなどの方法も効果的です。毎日のように更新していたタイプなら、「何かあった?」と元恋人が心配して連絡をくれる可能性も。
ただし自分の発信だけでなく、元恋人のSNSがどうしても気になる、見ていると辛くなるという場合は、フォローを外すなどしてSNSと上手に付き合うようにしましょう。
元恋人が復縁を考えている兆候
連絡が多い
元恋人から別れた後にも頻繁に連絡が来るのであれば、これは復縁を考えている可能性が高いと考えてよいでしょう。未練のある相手だからこそ、連絡を取って相手の近況を探ろうとしているのかもしれません。
ただしやたらと「うちに遊びにおいでよ」や「飲みに行こう」ばかりを連発される場合は、体目的で誘われている可能性も。元恋人とセフレ状態になると復縁はかなり難しくなるので、復縁前に体の関係を持つのは避けましょう。
恋人がいないアピールをしてくる
別れた後に連絡をしてきて、「恋人ができないんだ」とアピールしてくるのは、復縁を考えている可能性がかなり高い行動だと言えるでしょう。相手の好きな人や恋人の有無を探って、上手くいけば元サヤに収まりたいと思っているケースがほとんどです。
自分が復縁したいと思っている時に元恋人がこの連絡が来たら、さりげなく相手に好意が残っていることをアピールしましょう。
別れたことを後悔している
別れたことを後悔しているような言葉を伝えてきたり、周りから「後悔しているらしいよ」という噂を聞いたりすることがあれば、復縁したいと思っている可能性がかなり高いでしょう。
失恋した側だけでなく、自分から振ったけれど復縁したいと後悔してしまう男女は意外と多いもの。恋人との素敵な思い出が多ければ多いほど、後になって「やっぱり別れなきゃよかった」と後悔することも。浮気して別れを切り出した男女にも、ありがちなパターンですね。
デートに誘う
別れたあとで元恋人にデートに誘われたら、これは間違いなく復縁したいと思っている可能性が高いです。なんとも思っていない元カレや元カノと、デートしようと考える人はまずいないですよね。
ただし相手にとっては確認作業のような気持ちがあるかもしれないので、別れた後の初デートでぐいぐいアピールをし過ぎるのはNG。復縁したいと本気で思っている人こそ、変わった自分を見せるつもりで、気楽にデートに応じるくらいがベストですよ。
復縁したい相手とデートするなら
デートは明るく楽しむ
復縁したい相手とデートをするなら、思いっきり楽しむ態度を見せるのがおすすめです。復縁したいという気持ちにとらわれ過ぎて、あれをしたら嫌われるかななど考えすぎてしまうのはもったいないですよね。
復縁したい相手がデートに応じてくれたということは、今はお互いに探りあっている状態。まずは心からデートを楽しんで、相手から「一緒にいて楽しかった」と思ってもらえるような時間を過ごしましょう。
別れたときと雰囲気を変える
復縁したい相手とデートに行く際は、別れた時と大きく雰囲気を変えることを意識してみましょう。「あのころと変わった」という印象を、相手に与えるのが目的です。
できれば相手の好みの雰囲気に寄せるのがベターですが、もともと好みの雰囲気に寄せていた場合は、あえて反対方向に振り切るのもアリ。とにかく別れた時と違う自分をアピールして、復縁の可能性を上げましょう。
デートは早めに切り上げる
デートで避けるべき話題とは?
デート中には過去のトラウマやネガティブな話題は避けましょう。相手に不快な印象を与えたり、再び過去の問題を引き起こしてしまう可能性があります。
また、他の異性との比較や過度な嫉妬心を露わにすることも控えましょう。相手に安心感を与えたり、自分自身の信頼性を高めるためには、過去の関係にネガティブな影を落とすような行動は避けるべきです。相手との未来に焦点を当て、前向きな話題に集中することで、復縁の可能性を広げましょう。
デートは早めに切り上げる
デートの終わりは早めに切り上げて、相手が「まだもう少し一緒にいたい」と思うようなタイミングを狙うのが重要です。まだ帰りたくないという気持ちがあったとしても、あえて「またデートしようね」などと言って、サッと切り上げるのがベスト。
デート後に相手から「デート楽しかったよ」や「次はいつデートする?」と連絡が来たら、この作戦は大成功です。自分も楽しかったことをしっかりと伝えてから、次のデートの約束を早めに取り付けましょう。翌日になっても相手から連絡がない場合は、こちらから連絡をしてもOKです。
復縁したいなら時間をかけて少しずつアプローチを!
別れた相手と復縁したいからと言って、とにかく強気で攻めすぎるのは相手の気持ちに寄り添えていない言動です。復縁したいという気持ちが本気なら、時間をかけて少しずつアプローチすることを意識しましょう。
勝負は長期戦になりますが、自分が本気で復縁したいんだという気持ちを、相手にわかってもらうことが何よりも重要です。
宮本隆行