空を見上げた時に、色んな形をした雲を見かけることがありますよね?動物のように見える雲やハートのように見える雲などがありますが、中には龍のような形をしている「龍神雲」を見かけることもあるのです。
スピリチュアルの世界が好きな人は龍神雲を見かけると、その意味が気になってしまう場合もあるでしょう。
そこで今回は、空を見上げた時に現れる龍神雲について触れていきます。
龍神様とは?
地球上にある自然界のエネルギーを操ることができ、自然の神様といわれる存在が龍神様になります。古代中国にあった五行思考が根底にあり、蛇神を信仰していた日本にも伝わってきた神様だといわれているのです。
龍神様自身に姿形はなく、自然霊のエネルギー体だともいわれていいますね。そして地球が良いエネルギーで満たされることを願っており、悪いエネルギーが充満すると、自然の力を利用して浄化をすることもあるでしょう。
また、心が綺麗で前向きな性格の人を好み、向上心を抱いている人達を応援するという性格の神様だといわれているのです。
龍神様は自由に天と地を動き回ることができるともいわれており、神の使いという役割も持っている存在という一説もあります。
龍神雲のスピリチュアルな意味7個とメッセージ
・龍神様が姿を変えて現れている
・幸運の訪れを告げている
・運気上昇のサイン
・見守っているというお告げ
・自分らしく生きている
・新しいことを始める時期
・人生に転機が訪れる
自身の姿形がないといわれている龍神様は、見守っている人に分かりやすい形で姿を現すことがあり、雲を使って姿を現したのが龍神雲です。龍神様が近くにいて見守っていることを、本人に知らせているという意味が含まれています。
また龍神様には運気上昇というご利益があり、その化身と捉えられていますから、同じご利益があるといわれているでしょう。
そして龍神様が見守っている人が人生の決断で迷いを感じている場合には、選択した決断が正しいことを知らせる場合にも、龍神雲として姿を見せて背中を押してくれるのです。
見守っている人に人生の転機が訪れる前にも、それを告げるために姿を現す場合もあるといわれていますね。
龍神雲を見たら縁起がいい?
日本では古くから、縁起が良いことで知られています。五穀豊穣のご利益がある龍神様は、農作物にとっては恵み雨を降らせてくれる存在ですので、日本では感謝と祈願をする存在の神様なのです。
そして神様の化身として現れているのですから、当然ながら縁起が良いと思われていたのでしょう。昔からの流れや言い伝えなども加わり、日本では昔から縁起物の1つとして認識されていますよね。
また現代では、龍神様の開運効果などが広く知られるようになり、運気上昇や幸運の訪れを暗示するものとして、龍神雲が縁起が良いといわれるようになっているのです。
龍神雲の顔はどんな形?
龍神雲の顔は、雲の現れ方によっても形が異なります。ただ、わかりやすく顔の形が現れることがあります。あなたに見つけてもらうことを願っているかのように現れます。
龍神雲の待ち受け効果
龍神雲自体に強いエネルギーがあるといわれていますから、待ち受けに設定しても幸運を授けてもらうことができるでしょう。実物のように即効性があり大きな幸運ではないとしても、小さな幸せを感じることができるといわれているのです。
また、自分が撮影した龍神雲でないとしても、ネットに上がっている龍神雲を待ち受けにすることで幸せのおすそ分けにあやかることができます。
そして龍神様の存在に感謝をする気持ちを抱けば、龍神様が喜んでくれて幸運を授けてくれる場合もあるでしょう。毎日の生活の中で些細な幸せが起きることも、待ち受けにしているだけで充分に期待できるといえるのです。
龍神雲の見分け方
周りの人がどう見えていようが自分が龍神雲だと感じたら、その直感や判断は正しいのです。龍神雲を見分けるには、自分の直感で龍神雲だと感じるかどうかが重要なことだといわれています。
ただの飛行機雲のように見えても、自分の目には龍のように見える・龍のように感じるといった場合には、龍神様が何かしらのメッセージを送っている証拠でしょう。
龍神雲を見分けるには、龍神様からのメッセージに気づくだけの直感力が必要になり、メッセージを送られている存在だということが重要なのです。同じ雲を見ていても、龍神様からのメッセージを受け取れる人がいれば、気づくことができない人もいるのが現実になりますね。
龍神雲と虹が見える意味
龍神雲と虹が同時に見えた場合には、訪れる幸運が大きい・自分のステージが上がるといった意味があります。
虹は昔から願いが叶うという幸運のお告げとして扱われており、龍神雲も同じように幸運の訪れを暗示するという意味があるのです。幸運を告げる縁起が良いものが同時に見られるというのは、訪れる幸運が大きいことを告げているのでしょう。
また、龍神雲を見かける機会は貴重だといわれており、そのように貴重な瞬間に虹が出る確率は非常に低いといえますよね。それほど確率が低いものを見れること自体が、すでに幸運が訪れている証なのです。
そして虹が出るのは自然現象という捉え方もできますが、虹は龍が出すサインの1つという捉え方をすることもあるでしょう。つまり、2つも同時に見させるというのは、それだけ強いメッセージを発しているとも捉えることができます。
龍神雲と彩雲が見える意味
吉兆をもたらすといわれている彩雲と龍神雲を見た場合には、運気が上昇していて、ジンクスや現状を打破した先に幸運が訪れるという意味があります。
彩雲自体にジンクスや悪い現状を打破するという意味があり、運気が良くなっているという意味も含まれているのです。
龍神雲には様々な運気上昇・運気好転という意味があり、同時に見られることで、現状を打破できる時期が近づいており幸運が待っていると捉えることができるでしょう。
また彩雲が見られるのは、龍神が近くにいてそのエネルギーの影響を受けているためともいわれていますから、どちらにしても幸運の訪れを告げています。
まとめ
龍神雲は自分の姿形を持たない龍神様の化身といわれています。龍神様には運気上昇などの幸運を告げる効果があり、その効果は龍神雲でも同じだと捉えられているのです。
日本では昔から縁起が良いといわれており、携帯などの待ち受けにするだけでも、小さな幸せを与えてもらうことができるでしょう。そして龍神雲と共に虹や彩雲を見かけた場合には、龍神雲だけよりも大きな幸運が訪れる前触れだといえます。