白い光が写り込んでいる写真を見た場合には、心霊写真だと思ってしまう人が多いですよね。写真を撮影した人に悪い出来事が起きる前触れなどと捉えてしまい、恐怖心が芽生えることもあるでしょう。
しかし写真に写り込んだり自分の目で目撃したとしても、放っている光の色によって意味が異なります。
そこで今回は、白い光の持つ意味について触れていきますので、その意味や届けられているメッセージに気づくキッカケにしてください。
白い光の正体は?オーブ?
全ての白い光をオーブと断言することはできませんが、中には魂や自然霊の姿がオーブとして現れている場合もあります。目視で白い光が確認できる時には、その光はオーブです。
ただ、空気中に漂っているチリやホコリといったものが、自然光やフラッシュなどに反射してオーブのように見える・写ることもあります。オーブが写っていると思う写真の多くが、オーブではなくチリやホコリの反射です。
白い光が見えるスピリチュアルな意味
スピリチュアル的に白い光に悪い意味は含まれていませんので、何も心配する必要はありません。
浄化された後の魂や神様などの高次元のエネルギー体といった意味があり、時には幸運が訪れる前触れという意味もあります。悪いエネルギーが浄化されていますから人に危害を加えることはありませんし、神様や自然霊といった場合にも危害を加えることはないでしょう。
また、神社や仏閣といった神聖な場所には神様・仏様のエネルギーが満ちていますから、白い光として見えることがあります。
そして、自分を守ってくれている守護霊や先祖霊といった霊体エネルギーが、白い光として見える場合もあるでしょう。
神様・仏様から歓迎された場合や、守護霊などから自分に何かしらのメッセージがある場合には、それらを教えるために白い光として現れることがあります。
白い光のオーラの意味は?
オーブと同じように白い光のオーラにも浄化という意味があり、純粋さという意味も含んでいます。人の心にある負のエネルギーなどを綺麗に浄化することができる心の持ち主や、力がある人という意味に捉えることができるでしょう。
白い色というのはどんな色にも染まっていない色ですから、無垢な子供のように純粋な心を持っているともいえるのです。
そして白いオーラをまとっている人は純粋な心を持っていますから、繊細な性格をしており、打たれ弱い部分も持ち合わせていますね。
純粋な心を持っていますから誰とでも親しくすることができるのですが、その反面で心ない人達から嫌われてしまう場合もあるので注意してください。
また白い光のオーラの人は、基本的には自分から積極的な行動をせずに受け身が多く、弱っている人やご年配の人達から好かれる傾向が強いという特徴もあります。
写真に白い光や白い筋の線が写る意味
撮影している人・被写体になっている人が高いエネルギーを放っている場合や、撮影した場所そのものが浄化されている場合には、写真に白い光や筋の線が写ることがあります。撮影した瞬間にエネルギーが放たれており、偶然に写り込んでしまっただけなのです。
また神聖な場所で撮影した場合には、その場所を守っている自然霊の化身という捉え方もできるでしょう。
そして天使や精霊といったものたちが近くにいる場合にも、白い光の筋となって写真に写ることもありますね。
いずれの場合であっても白い光が写る写真に悪い意味は含まれていませんので、恐怖心を抱く必要はありません。
神社写真に白い光や線が写る意味
神様や自然霊の住まいである神社では、その姿が白い光や線となって写真に写ることがあります。家で住人の姿が見られるのは当然ですから、何も不思議なことではありません。
単純に神様の姿・自然霊の姿が写っているだけに過ぎないのです。それと同時に、その神社が神様や自然霊によって守られているという意味もあり、神聖な場所である証明といえるでしょう。
また多くの人が訪れる神社であれば、訪れた人の置いていった念が浄化された後で写りこんだ場合もあります。
突然フラッシュのような光が見えるスピリチュアルな意味
自分の存在を知らせるために、守っている魂や自然霊がフラッシュのような光を見せることがあります。伝えたいことがある場合に、それを伝える手段として光を放つのです。
物理的に光を放つ物がない場所で突然フラッシュのような光を目撃したら、誰でも不思議な感覚を覚えて自分の言動に注意をはらいますよね。
ですから注意を促す場合や意識をさせる場合には、突然白い光を見せるでしょう。突然フラッシュのような光を見た直後に自分で感じた直感などがあれば、それを教えてくれたといえるのです。
またスピリチュアル的な能力が開花する際にも、突然白い光を見ることがあり、霊的な存在を目視できる力(第三の目)が目醒める場合もありますね。
写真に後光が差すスピリチュアルな意味
神様の力や太陽のエネルギーを受けているという意味が、後光が差している写真にはあります。幸運が訪れる時期が近づいている場合や、守ってもらっていると捉えることができるのです。
照明器具などで創り出された後光ではなく、自然の光で後光が差すのは高いエネルギーを写したといえるでしょう。
神様の力が強いのは知られていますが、実は太陽にも強い力があり「陽のエネルギー」を放っています。
陽のエネルギーを人が吸収することで、自分の中にある負のエネルギーを負かすことができるうえに、良い出来事を呼び込むこともできるのです。ですから後光が差している写真を撮影したら、その力を授かれるといえるでしょう。
白い光がスピリチュアルかどうか確認する方法
目の病気などでも白い光を目撃することがありますから、白い光を目撃したら病院で確認をして、異常がなければスピリチュアル的な物だと断言できます。
頭を強打した後や、目の病気が原因となって視界に白い光が見えることがあり、全てがスピリチュアル的な物だとはいえません。
しかし何も異常がなければスピリチュアル的な物だといえ、白い光を見た状況や撮影した時の状況から判断をすることができます。
目視で白い光を確認した場合には、その多くがスピリチュアル的な意味を持っているでしょう。ですが、写真の場合には、撮影した時にチリやホコリそして煙を発していなかったなどの状況判断が必要になるのです。
まとめ
白い光を放つ物全てがオーブとはいえませんが、目視で確認した場合にはオーブである可能性が高いでしょう。
オーブや筋のようなものが写真に写り込むと、悪い意味があると考えがちですが、白い光の場合には悪い意味ではありません。神様・仏様といった高貴なエネルギーや、自分自身を守ってくれている存在が写っているだけなのです。