ツインレイといえば、同じ魂を分け合った存在です。ツインレイ同士が出会うと自然に惹かれるようになりますが、実はツインレイ同士の絆が深まると、テレパシー能力が開花すると言われています。
テレパシーというと漫画や映画だけの話のように思えますが、実際にこのような経験をしているツインレイはたくさんいるのです。
そこでこの記事では、ツインレイのテレパシーとは何なのか、またその特徴などについて解説していきます。
ツインレイのテレパシーの意味とは?妄想?
ツインレイのテレパシーとは、ツインレイ同士の絆が深まることで、互いの考えていることや感情などが伝わることです。
言葉にしなくても相手が今何を思っているのかがわかったり、相手が喜んでいると自分も嬉しくなったりするのです。
不思議な話ですのでただの妄想だと思ってしまう人もいるかもしれませんが、実際にテレパシーをなんとなく感じたことがあるというツインレイはたくさんいます。
このテレパシー能力はツインレイ同士でしか発生しないため、ツインレイ以外の人の気持ちがわかるというわけではありません。あくまでお互いがお互いのことだけを理解できるという意味です。
このようなテレパシー能力により、ツインレイはさらに絆を深め合い、互いを最高のパートナーだと実感することになります。そして互いのことをもっと深く理解し合い、この世で唯一無二のパートナーになっていくのです。
ツインレイのテレパシーの特徴9個
ツインレイのテレパシーとは、実際どのようなものなのでしょうか。そこでここからは、ツインレイのテレパシーにはいったいどのような特徴があるのか、解説していきます。
■1. 考えていることや思っていることがわかる
ツインレイのテレパシーの特徴として、相手の考えていることや思っていることがわかるというものがあります。パートナーのツインレイが望んでいることや、どんな考え方をしているかということが、なんとなくわかるのです。
はっきりとその内容が言語化されて伝わるわけではありませんが、こんなことを考えているのだろうということが、ぼんやり伝わります。
繋がりが強いと、離れた場所にいるツインレイが考えていることもわかる場合があるものです。だからこそツインレイは、同じ考えを共有することができます。
■2. 感情を共有する
感情を共有することもあるというのも、ツインレイのテレパシーの特徴です。一緒に生活していれば、怒ったり、感動したりと様々な感情を抱きます。
自分自身はまったくそのような感情を抱いてなかったとしても、ツインレイの感情が変わるとなぜか同じ感情を抱くことがあるのです。
これによりパートナーが怒っていれば怒り、辛いときは同じくらい辛くなるという感情の共有を行うことができます。誰よりも気持ちを理解してもらえるため、信頼関係も深まっていくものです。
■3. 隠し事がバレる
ある意味ではテレパシーの弊害でもありますが、ツインレイ同士は隠し事をすることができません。テレパシーによって隠し事をしていても、見抜かれてしまうのです。
ツインレイのテレパシーは言いたいことは言わないでおけるというような便利なものではありません。思っていることが全て伝わってしまうため、ときには伝えたくないことも伝わってしまうことになります。
しかし逆に言えば、それで互いに隠し事をしなくなるため、清い関係を築くことができます。お互いに隠し事をせず、何でも話すようになりますし、そもそも隠さなければいけないことをしなくなるのです。
■4. 痛みや臭さを共有することもある
ツインレイは痛みや臭さをテレパシーによって共有することもあります。ツインレイが痛みを感じると、パートナーも同じ場所に痛みを感じるのです。
ただし、これはかなり繋がりが強くなければ起きないことですので、全てのツインレイに起こるわけではありません。
特に精神的な痛みは感覚を共有しやすいため、まさにツインレイは自分自身を映す合わせ鏡のような存在となるのです。
■5. 夢に見ることもある
ツインレイのテレパシーの影響で、パートナーの夢を見ることもあります。パートナーに会いたいと思っていたり、会える日を楽しみにしていたりすると、同じタイミングで2人ともがパートナーの夢を見るのです。
これはツインレイの願いがそのままパートナーにも伝わっているからこそ起きる現象です。ツインレイ同士でいつお互いの夢を見たのか確認し合うと、不思議と同じ日に相手の夢を見ているものですので、確認してみると良いでしょう。
■6. 男性のほうが強い
ツインレイのテレパシー能力は男性のほうが強いという特徴があります。基本的にツインレイのテレパシーは男性側から送ると言われています。
最初、女性はそのことに気づけないのですが、何度も男性がテレパシーを送ることでようやく気づくことになるのです。
相手がツインレイであることに先に気づくのも男性ですので、実はこのような感覚は男性のほうが鋭い部分があります。
■7. 不満が伝わる
ツインレイのテレパシーは、自分が思う相手への不満も伝えてしまいます。例えば、部屋を片づけないところに不満を持っていたとしたら、それが自然と伝わっているのです。
一見、悪いことのようにも思えますが、実はこれは良いことです。普通のカップルだと不満を直接口にして伝えることになるため、喧嘩になってしまうことも多いですよね。
しかしツインレイの場合は、それがなんとなく伝わることになるため、不満があっても相手が勝手に修正してくれます。
テレパシーを受け取ったツインレイが「たぶんこれは嫌がるだろうな」という感覚を持ってくれるため、必然的にお互いの不満がいつの間にか解消されていくのです。
■8. 本人たちは気付いていないことも多い
ツインレイにはテレパシーがありますが、実は本人たちはそのことに気づいていないことが多いです。
なんとなく相手が思っているだろうなと感じたり、なぜか感情が伝わってしまったりするという感覚なのです。そのため、そこまでテレパシーがあるという自覚がありません。
ツインレイの知識に詳しい人はそのことを理解していますが、ツインレイ全員がそうだというわけでもないため、あまり良くわかっていないという人も多いのです。
■9. 愛が強いほどテレパシー能力も強くなる
ツインレイのテレパシーは愛が強ければ強いほど、テレパシー能力も強くなります。より細かい感情まで伝わるようになり、距離が離れていても相手のことがわかるようになるのです。
また、どれだけ同じ時間を過ごしたかということによっても、テレパシーの強さは変わります。長い時間、一緒にいたツインレイのほうがテレパシー能力も強くなるのです。
ツインレイ男性側のテレパシー
ツインレイ男性側のテレパシーは、女性よりも早く目覚めます。女性の気持ちが理解できるようになり、言葉にしない感情も伝わるでしょう。
ツインレイ男性がテレパシーを送ることにより、女性はテレパシーに目覚めます。つまり、ツインレイ男性はツインレイ女性のテレパシーを目覚めさせる役割も担っているのです。
ツインレイ男性のテレパシー能力は、2人の関係によって弱まることがあります。2人の心の距離が離れるなどすると、途端に相手の気持ちがわからなくなってしまうのです。
基本的にテレパシーの力は男性のほうが強いため、女性よりも様々なことに気づけるでしょう。心が通じ合っていれば、相手の気持ちや感情を敏感に感じれるのです。
ツインレイ女性側のテレパシー
ツインレイ女性側のテレパシーは、男性と比較すると弱いです。また、テレパシーが目覚めるタイミングも男性より遅くなります。
もちろんまったくないというわけではありませんが、男性ほど敏感ではありません。しかし男性が女性の気持ちを理解してくれるため、それによって幸福感を得られるものです。
ツインレイ女性の場合、精神的に安定していないと、テレパシーの力が弱まってしまいます。ストレスを抱えていたり、感情的になったりすると相手の気持ちがわからなくなるため、注意が必要です。
ツインレイのテレパシー交流の感覚は?会話できる?
ツインレイのテレパシー交流の感覚は、突然自分の感情に何かが入ってくるような感覚です。具体的に会話できるというわけではありません。しかし相手が何を考えているのか、直感的に理解できるのです。
なんとなくパートナーと同じように悲しくなったり、なんとなくパートナーが呼んでいるような気がしたりするようになります。
本人としてもその感覚に確証はないのですが、パートナーに確認してみると当たっていたことがわかり、さらにその感覚の信憑性を自分の中で強めていきます。
しっかりテレパシー交流ができているときは、常にパートナーが側にいる感覚や守られているような感覚があるというのも大きな特徴です。
ツインレイのテレパシー交流方法・やり方
ツインレイのテレパシーの交流方法は、まずリラックスすることが大切です。変にテレパシーでパートナーの心を探ろうと力を入れると、逆効果ですので注意しておいてください。
そしてパートナーの心や考え方を知りたい、受け入れたいと強く思い、心を解放することが大切です。相手を探るというイメージではなく、受け入れるというイメージを持ちましょう。
そして一番大切なのが、パートナーをしっかり愛するということです。これらの条件を満たすことで、自然とパートナーとのテレパシー交流が行えるようになります。
また、男性はパートナーとの心の距離が離れると、女性は精神的に不安定になるとテレパシーの力が弱まるため、注意しておいてください。
ツインレイとのテレパシーで動悸がする?胸が苦しい?
ツインレイとのテレパシー交流により、動悸がすることもあります。また、胸が苦しいような感覚を覚えることもあるでしょう。
これはツインレイの感情が伝わってくるからこそ起きる現象です。テレパシー交流では感情が伝わることもあると言いましたが、それは喜びや嬉しさだけではありません。苦しみや悲しさを共有する場合もあります。
つまり原因不明の胸の痛みや動悸があったときは、ツインレイが苦しんでいたり、悲しんでいたりするのでしょう。
もしもそのような痛みを感じたとき、ツインレイの顔が浮かんだり、なぜか気になってしまったりするのであれば、ほぼ間違いありません。そのため、ツインレイに連絡して元気づけてあげると良いでしょう。
ツインレイとのテレパシー交流で涙が出る?
ツインレイとのテレパシー交流で自然と涙が出るということもあります。この理由は2つ考えられ、1つは動悸などを感じる理由と同じで、ツインレイの悲しさが伝わってきているというものです。
そしてもう1つは、テレパシー交流ができていることへの喜びです。ツインレイは元々1つだった魂が、2つに分かれた存在です。
あなた自身にそのような記憶はないはずですが、魂はもう1つの魂と出会うことが悲願でした。そしてようやく出会えたツインレイとテレパシー交流を行えているため、嬉しくて仕方ないのです。
そのような魂の喜びがツインレイの感情を揺さぶり、自然と涙が出てしまうことがあります。そのため、涙が自然と流れるときは、あなた自身の心にも充実感があるはずです。
ツインレイのテレパシーで唇にキス?
ツインレイとのテレパシー交流が激しく行われていると、突然キスをしたくなることがあります。また、ツインレイに抱きしめられているような感覚があったり、どうしても会いたくなったりすることがあるものです。
これはツインレイがあなたに対して、テレパシーで愛情を送っているからです。あなたがツインレイに会いたいと思ったように、相手もあなたに会いたいと思っています。
つまり、唇にキスをしたくなったり、相手にキスされたような感覚を感じたりしたということは、しっかり愛されているということです。
ツインレイのテレパシーで声が聞こえる?
ツインレイはテレパシー交流が行われるというと、パートナーの声が頭の中で鳴り響くというようなことをイメージする人もいるでしょう。しかしそのようなことはありません。
はっきりと声が聞こえるわけではなく、パートナーの気持ちがなんとなく伝わったり、感情が伝わって同調するような感じになったりするという話なのです。
そのため、声を出さずに会話できるというわけではありません。もしもそのような声が聞こえたのだとしたら幻聴です。
ツインレイのテレパシーが遮断される・なくなるときとは?
ツインレイのテレパシーは付き合っている中でも、遮断されることがあります。しかし一度なくなると一生使えなくなるというわけではないため、安心してください。
テレパシーが遮断されるのは、男性の場合、女性と精神的な距離ができたときです。ツインレイとはサイレント期間が訪れるものですが、この期間に2人は離れ離れになることになります。
そのため、どのツインレイもサイレント期間には一時的にテレパシーは遮断されるでしょう。しかしサイレント期間中に愛情を取り戻していけば、またテレパシーの交流が行われます。
女性の場合は不安を抱えているときに、テレパシーがなくなってしまいます。心配なことがあるときや精神的に不安定なとき、テレパシーがなくなってしまうのです。
ツインレイのテレパシーがなくなったときの対処方法
ツインレイのテレパシーがなくなったときの対処法としては、心を落ち着かせることが大切です。
精神的に健康な状態でなければ、テレパシーの交流は行われません。そのため誰かに相談したり、ストレス解消をしたりして心を健康な状態にしていきましょう。
また、互いのことをしっかり愛するということも大切なことです。テレパシーは愛情があるからこそ交流が行われます。そのため、相手への愛情を見失ってしまったり、相手に自分の欲望を押し付けたりするとなくなってしまうのです。
真実の愛とは、自分の欲を相手に押し付けることではありません。自分が不幸になってでも、相手が幸せであることを望む心こそが真実の愛です。
そのため自分勝手な愛情を持たず、相手の心に寄り添った愛情を持つことで、テレパシー交流は再度行われるようになるのです。
まとめ
ツインレイのテレパシー交流について解説してきましたが、ツインレイとしてしっかりパートナーを愛せばテレパシーの交流は自然と行われることになります。
相手の気持ちが理解できますし、感情も伝わるため、より2人の絆は深まることになるでしょう。それによりツインレイ同士はこの世で唯一の最高のパートナーとなっていくため、楽しみにしておいてください。