結婚したい男の特徴15個！心理や理由・行動や態度

「結婚したい！でも、男性から求められない…。結婚したいと思っている男性は一体どこにいるのー！？」結婚難の時代、結婚したくても交際相手を見つけるところで躓く女性は多いです。

また、どんな男性と結婚すれば幸せになれるのか、慎重になるあまりに相手を決められず、婚活で迷走する人もいます。

そこで今回は、多くの女性が結婚したいと思う男性の特徴を徹底解説！男性がどんなときに結婚したいと思うのか、男心も教えます。

男女平等が謳われ、共働き世帯が多数派の今でも、男性は「結婚には責任が伴う」と考えます。真面目な男性ほど、「自分が経済的な柱にならなければ」「将来生まれてくる子供に、充分な教育を受けさせなければ」と、結婚に対して自分に多くの義務を課します。そのため、自分が未熟だと思う内は、なかなか結婚したい気持ちが芽生えません。

男性が「結婚したい」と思うのは、「今の自分なら結婚しても家族への責任が果たせる」と自信を持てたときです。女性が思う以上に、男性は結婚に大きな責任を感じています。だから、結婚に慎重な男性の多くは、真面目で誠実です。

しかし、男性の中には、時期ありきで結婚を考えるタイプもいます。結婚適齢期を少し過ぎ、「そろそろ結婚した方が良いだろう」と思ったとき、一番近くにいる女性を相手に選ぶケースも少なくありません。男性が結婚したい心理は、タイミングが大きく関わっているのです。

男性が結婚したいと思うのは、タイミングによるところが大きいです。付き合っている彼女と結婚に至るか否かは、自分が結婚したいと思っているときに交際しているか否かの違いが大半になります。世の中の男性は、あなたが思う以上に真面目で、「付き合うだけ」に限定して女性を選ぶのは極一部です。

結婚を視野に入れず、「とりあえず付き合うだけ」と男性が思っている場合は、好奇心が強く働きます。圧倒的に年上だったり、性悪は最悪だけど見た目は最高だったりなど、クセの強い女性でも、期間限定で付き合うケースもあるのです。また、無害で流されやすい女性と、暇つぶしや性欲解消のため付き合うこともあります。

しかし、付き合い当初は結婚する気ゼロでも、交際が順調に進んで結婚したいタイミングになればゴールインします。逆に、結婚を視野に入れて付き合っても、「違う」と感じて破局することもあります。結婚は縁と相性、そしてタイミングが大事です。

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以前は結婚したい男性の条件に「高学歴」「高収入」「高身長」の3高が挙げられていましたが、今は違います。女性の社会進出が進み、結婚後も仕事を働く女性や共働き世帯が増え、女性は結婚したい男性には内面的な要素を求めています。

具体的に、どのような性格の男性が女性から「結婚したい」と思われるのでしょうか。まずは、性格について詳しく解説していきましょう。

今の女性が「結婚したい！」と思う男性は、3高ではなく3優です。優は「優しい」で、3優とは「家族に優しい」「私に優しい」「家計に優しい」という意味です。女性は誰にでも優しい男性ではなく、自分だけに優しく、家族を優先してくれる男性と結婚したいのです。

なぜならば、誰にでも優しい男性は、求められて浮気に応じてしまったり、優しさに付け込まれて家族迷惑をかけたりするリスクがあるからです。女性は結婚する男性には、家族を最優先してほしいと思っています。

面白い男性は女性に人気ですが、それだけでは結婚したいとは思われません。むしろ、女性が結婚したい男性は、真面目で一生懸命なタイプになります。

・家族のことを真面目に一生懸命考えてくれる
・家族のために真面目に一生懸命動いてくれる
・家計のために真面目に一生懸命仕事で稼いでくれる

女性が思う「真面目に一生懸命」は家族に向けられた限定的なものです。全てにおいてド真面目で、ユーモアゼロな男性とは違います。

勤勉で知識豊富な男性は、困ったときにアドバイスをくれたり、トラブル解決力に優れていたりするので、女性にとっては頼もしい存在です。男女平等社会ではありますが、今でも女性は「いざというとき、頼りになる夫でいてほしい」という想いが強いので、博識な男性は好まれます。

また、将来生まれる子供のことを考えた場合も、女性にとって勤勉で知識豊富な男性は魅力的です。「頭の良い子供が生まれそう」「受験や進学の相談ができる」と、メリットをたくさん感じます。

結婚しても仕事を続けたい女性に圧倒的人気なのが、協調性が高い男性です。共働きには夫婦の協力が不可欠です。夫になる人には「家事を分担してほしい」「疲れたとき臨機応変に動いてほしい」「子育てに協力してほしい」と思っています。しかも、頼んで嫌々やるのではなく、頼む前に自ら喜んで協力してくれる男性が理想です。

女性は男性より感情を優先します。そして、自分の感情に共感してくれる人に好感を持ちます。そのため、共感力が高い男性は、女性から「結婚したい」と思われやすくなるのです。

男性脳と女性脳には違いがあり、男性は会話に論理性を求めます。そのため、女性の話を真に受けて、細かくアドバイスしたり、結論を出そうとしたりしがちです。

しかし、女性が求めるのは共感で、欲しいのは「大変だったね」「ぼくもそう思うよ」など肯定的な言葉です。そのような言葉がけをしてもらったとき、「この人となら、一生仲良くやっていけるかも」と思います。

自立心が高い男性も好まれます。1人でもある程度の家事炊事がこなせて、生活能力がある男性は、女性にとって魅力的です。

対極にいるのが、1人では何にもできないマザコン男です。身の回りのことは全て母親任せ、着るものも1人で決められないような男性は、例え好条件でも女性は避けて通ります。

責任感の強さも、女性が結婚したいと思う男性の特徴です。結婚生活はお互い協力し合うのが大切ですが、やはり女性は「オレが君を守る！」と責任感のある発言をしてくれる男性に弱いのです。

また、責任感の強い男性は、仕事の能力も高いです。任された仕事は責任を持ってきっちり果たすので、周囲からの信頼も厚くなります。責任感が強い男性は人望があり、そこも女性にとって魅力的なのです。

結婚を決めるには、大きな決断力が必要ですよね。だけど、最近は草食系男子が多く、恋愛も結婚も消極的で、自分で決められない男性が増えています。そんな中、決断力がある男性は、女性の視線を集めます。仕事でもプライベートでも、人に流されず自分で決断する姿は、頼もしく感じられるのです。

女性は好きな男性からのプロポーズされることを夢見ています。女性の憧れであるプロポーズは、決断力がないとできません。ここぞという重大な場面で、ズバッと決断できる男性に女性は魅力を感じます。

女性は男性に行動力を求めます。男女平等社会になった今でも、女性は好きな男性にリードしてほしいと思っているのです。

また、結婚するまでも結婚してからも、2人で行うべきことは山ほどあります。行動力のある男性は、積極的に提案したり動いたりしてくれるので、女性にとって頼もしいパートナーです。

女性は結婚したい男性を選ぶとき、内面以外にもさまざまな視点で観察しています。どんな行動や態度が好まれるのか、女性が結婚したい男性の特徴や条件を解説します。

経済力がある男性は、いつの時代も結婚相手として女性に人気です。収入は多い方が嬉しいのが、女性の正直な本音になります。女性の中には、男性の経済力を最も重要視する人もいます。玉の輿を狙う女性は、今も存在しているのです。

とは言え、すべての女性が高いレベルの経済力を求めているわけではありません。特に結婚後も仕事を続けたい女性は、男性の経済力には寛容です。「真面目に働いて、家族への協力を惜しまない男性なら、収入はそこまで気にしない」と思っています。

しかし、女性の「そこまで」は「自分の収入と同じ程度」という意味です。妻の稼ぎが自分より大きく上回るのを良しとしない男性が多いことを知っているので、収入格差のある男性には慎重になります。やはり、どんな女性も結婚する男性の経済力は重要なのです。

女性は経済力があっても、お金の使い方が派手で浪費が激しい男性と結婚したいとは思いません。結婚に対して、女性は男性よりもずっと先のことを考えます。日々の生活費はもちろん、マイホームの費用、将来生まれる子供の教育費や学費、如いては自分たちの老後資金も視野に入れて、「必要最低限では不安だから充分な貯金をしたい」と、計画を立てます。

だから、結婚相手の金銭感覚は堅実であってほしいと願います。ケチケチした男は嫌だけど、家族のために節約したり、無駄遣いしないよう気を付けたりできる男性と結婚したいのです。

結婚には親戚付き合いや、お互いの友達や同僚との付き合いが必要なケースも多々あります。そのため、社交的で人付き合いが上手な男性は女性に人気です。安心して家族に会わせられるし、友達と家族ぐるみで楽しい付き合いが期待できるからです。

だけど、社交的過ぎて、付き合いが広く誘われればどこにでも顔を出すような男性は、「家族を放っておかれそう」と、女性から敬遠されやすくなります。結婚は安定なので、何事もほどほどが好まれるのです。

女性はリーダーシップがある男性に弱いです。トップに立つ男性は、それだけで能力の高さが伝わってきます。リーダーシップのある男性は出世が期待でき、将来性も高いです。結婚したら家族を引っ張ってくれる頼りがいもあり、結婚相手として申し分ありません。

際立った能力がなくても、コツコツ努力できる男性は、結婚相手として女性から高く評価されます。結婚生活は日常の積み重ねですから、派手な瞬発力よりも、コツコツ努力を重ねる根気が好まれるのです。

女性は結婚に夢を持っていますが、同時にシビアな考え方をしています。パッと派手な男性は確かに魅力的ですが、堅実な結婚生活には向かないと知っているのです。一方、コツコツ努力型の男性は一見地味ですが、必要なことをきちんとやり遂げるところが魅力です。

女性が結婚したいと思う男性は、察する能力が高く、場の空気を読むのが上手です。相手の言葉だけに頼らず、表情やその時の状況を見て、今自分がどう動くべきかを見極めます。

女性は共感を大切にし、人の気持ちを察して細やかな気遣いができます。だから、結婚相手にも同じように「自分の気持ちを察してほしい」「言わなくてもわかってほしい」と思うのです。男性は女性より察するのが苦手なタイプが多いため、場の空気を読み、自分が望む行動や態度をとってくれる男性は、とてもポイントが高くなります。

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女性が結婚したい男性の人気なのは、ズバリ「収入」「安定」「社会的地位」3つの要素がそろった職業です。昔から、以下2つは、結婚したい女性から大人気で有名な職業です。

・医師
・弁護士

特に、医師は女性から人気で、男性は医師しか登録できない結婚相談所もある程です。

その他、抜群の安定感を誇る公務員も、女性から人気の職業です。特に年収が高いキャリア官僚に人気が集中しています。また、業績が安定している一部上場企業の会社員も女性に人気です。

しかし、女性の中には「結婚しても地元に住みたい」「自分の実家から遠く離れるのは嫌」といった理由で、転勤のある職業を避けるタイプもいます。国家公務員や大手企業の場合、全国転勤が伴う職種は敬遠されるので、「転勤族じゃない人」という条件がつくことが多いです。一方、欧米に海外転勤がある職業は、「駐在妻になりたい」という一部の女性にはとても人気です。

結婚相手の経済力があるに越したことはありませんが、それだけではなく、女性の希望によって細かく条件が変わります。そのため、女性が結婚したい男性の職業は、多種多様なのです。

※弁護士は食えなくなったなんて言われることもありますが、本当にそうなのかこちらの記事「弁護士はオワコン？」で解説しています。

厚生労働省が発表した「平成28年度人口動態統計特殊報告『婚姻に関する統計』の概況」によると、男性の平均結婚年齢（再婚含む）は33.3歳です。このデータから、20代の内に結婚したいと思う男性は少数派で、30代に入ってから「いよいよ結婚したい」と思う男性が多いことがわかります。男性にとって20代は、仕事も遊びも充実し、まだまだ自由を満喫したい年齢なのでしょう。

男性が結婚したいと思う年齢が30代以降であることは、結婚相談所の男性登録者の年齢からもわかります。大手結婚相談所のパートナーエージェントの男性年齢構成比は、以下の通りです。

以下引用

パートナーエージェントの登録者年代比率（男性）

～30歳：7.6％
31～35歳：17.5％
36～40歳：23.5％
41～45歳：25.1％
46歳～：24.5％

※2018年4月現在

引用：https://www.p-a.jp/introduce/data/
参照：株式会社パートナーエージェント

男性のボリュームゾーンは、アラフォー世代になります。30代前半までは、周囲に既婚未婚半々程度ですが、30代後半になるといよいよ独身者が減ってきて、「自分もそろそろ結婚しなければ」という気持ちになるのでしょう。

「結婚したい！」と明確な意思を持った男性と出会いたいなら、婚活市場に出るのが最も近道です。婚活をしている人は年々増加傾向、それに比例して、婚活で出会った夫婦も増加しています。以下は、ブライダル総研が発表している「婚活実態調査2019」のデータです。

以下引用

婚活サービスを通じて結婚した人の割合
・全体：12.7％
・結婚相談所：2.4％
・ネット系婚活サービス：7.4％
・婚活パーティー・イベント：2.9％

婚活サービスを利用していた人の割合：32.3％
婚活サービスを通じて結婚した人の割合：39.4％

引用：http://www.recruit-mp.co.jp/news/20190730_01.pdf
出展：株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

お互い、結婚したくて婚活をしている同士なので、良縁に恵まれると、とんとん拍子に話が進みます。結婚したいなら、婚活は視野に入れた方が良いでしょう。

では、婚活以外で結婚したい男性と出会うには、どうしたら良いのでしょうか。一番身近に出会えるのは職場です。職場が出会いのきっかけのカップルは多いです。もう一度職場の独身男性に目を向けてみましょう。その他、友達の紹介もおすすめです。

この時、結婚を視野にいれた付き合いがしたいなら、30歳以降の男性に目を向けましょう。年齢のストライクゾーンを広くするのが、結婚したい男性に出会うポイントです。

男性はどんなときに「結婚するぞ！」「結婚したいから婚活するぞ！」と決意するのでしょうか。良くあるケースを紹介します。

悠々自適に独身生活を楽しんでいた男性が「結婚するぞ！」と決意するのは、体力の衰えを感じたときです。

日頃元気に動き回っているときは、「結婚なんてわずらわしい」「今のまま自由に過ごしたい」と思います。しかし、お酒に弱くなったり、風邪をこじらせたりしたときに、確実に年齢を重ねている自分に気付きます。そして、「このまま年老いて、1人でやっていけるんだろうか」と、不安になり、「結婚するぞ！」と本気を出すのです。

「乗り遅れたくない」というのは、誰もが持つ感情ですが、仲間意識が強い男性の場合、結婚への影響も大きくなります。仲間が独身だらけのときは、「自分だけ結婚して、自由に集まれなくなるのは嫌だ」と思うのですが、逆に既婚者ばかりになると、「結婚や育児の話題に乗れないのが嫌だ」「皆家族を優先し始めてさみしい」と思い、急に結婚したくなるのです。

今まで結婚に乗り気じゃなかった彼氏が、大切な友達の結婚が決まったタイミングで、「そろそろ俺たちも結婚する？」なんて言い出すのは、実は良くあるケースです。

社会性を重視する男性は、周囲の言葉に流されて結婚を決める場合もあります。特に、目上の人から「そろそろ結婚したらどうだ」「身を固めて落ち着いた方が良い」と言われると、社会的信用を意識して結婚に本腰を入れ始めます。

また、仲間の発言にも大きな影響を受けます。彼女から結婚話を持ち掛けられても逃げ腰だったのに、仲間から「おまえには彼女がピッタリだ」「彼女を逃したら後悔するぞ」などと言われると、「そうかもしれない」と考え直します。ですので、結婚に乗り気ではない彼氏と結婚したいなら、周囲を巻き込むのと良いでしょう。

国立社会保障・人口問題研究所が第14回出生動向基本調査をまとめたデータによると、男女ともに結婚することの利点は「子どもや家族をもてる（男性33.6％、女性47.7％）」でした（参照：https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001wmnj-att/2r9852000001wmt0.pdf ）。未婚の母という選択肢がない男性は、特に子供がほしい気持ちが高まったときに、結婚したい気持ちも強まります。「結婚＝子供」と考える男性も少なくありません。

女性より男性の結婚平均年齢や、婚活活動開始年齢が遅いのは、子供がほしいと思うタイミングが女性と違うのが理由だと考えられます。女性よりも子供を持てる年令の幅が広い男性は、経済的な要素は別として自分の年齢に余裕を感じ、「早く結婚しなければ」と切羽詰まった気持ちになる時期が遅いのでしょう。

男性にとって結婚のタイミングではなくても、結婚を決意するときがあります。それは、「彼女を失いたくない！」と強く思ったときです。彼女から結婚したいと言われても、自分の中でもっと先が良いと思えば、男性はのらりくらりと逃げながら現状維持に努めるものです。しかし、「結婚を断ったら、彼女は自分から離れてしまう」と危機感を持つと、本当はもっと先延ばししたくても結婚を決意します。

「私と結婚する？それとも別れる？」と究極の選択を迫る女性がいますが、女性が
自分のタイミングで結婚するための最終手段と言えます。

もちろん、彼氏が別れを選ぶ可能性もありますが、その場合は交際を続けても結婚は数年後になるでしょうし、結局結婚せず別れるリスクもあります。結婚できない彼氏とダラダラ交際を続ける気がないなら、強気に攻めるのも1つの方法です。

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「どんな男性と結婚したい？」と、女同士でおしゃべりしたら、理想の条件は無限に出てくるでしょう。だけど、結婚したい男性の条件が多ければ多いほど、ピッタリの相手と出会うのは難しくなります。数多い条件を網羅する男性を見つけるのは至難の業です。

ですので、結婚したい男性の条件は、絶対譲れないものだけに絞り込みましょう。条件が少なければ、理想が高くても出会う方法を探しやすくなります。逆に、どんなに多くの条件を兼ね備えていても、絶対譲れない条件だけが外れているならば、結婚は見送った方が良いでしょう。

結婚はタイミングと良く言われますが、これは真実です。男性と結婚したいなら、男性が「そろそろ本気で結婚したい」と思うタイミングを逃さないことです。男性心理を理解して、ここぞという時に話を出しましょう。