人相学における鼻の箇所は、「自分自身」、「金運」、「中年期の運勢」を現すとされています。自分を示す時、人は無意識に鼻を指差しますが、鼻はまさに自分のコトを現すのに、最も適したパーツと言えるでしょう。
鼻は、その大きさや形から持ち主の性格や人間関係、愛情表現の特徴まで見えてきます。
また、鼻は顔の中心部に位置するコトから、人生でもっとも活躍の時期となる中年期を意味します。鼻を知るコトで、仕事の成功度も解ってくるでしょう。
この記事では、そんな鼻の形からみた運勢と、そこにほくろが加わるコトでどのような意味がもたらされるのかを、解読していきます。
鼻の主な部位とその意味
まずは、鼻を構成する4つの部位と、それが象徴する意味について、書き記していきます。
①初めは、鼻のつけ根である「山根(サンコン)」。山根の箇所は、知力や責任感の強さ、健康全般や名誉運などを意味する所です。また山根は、人生の始まりとなる少年期の問題なども現しています。この部位のくぼみが目立っていると、健康や仕事、家庭生活にトラブルが起こりやすい暗示があるでしょう。
②続いては、鼻の中央の部位が「鼻柱(ビチュウ)」。人相学における意志力や闘志、バイタリティーを示す所とされます。「鼻柱(ハナバシラ)が強い」の諺通り、この箇所がまっすぐだとバイタリティーが高めで、自分の才能を発揮する為の意志と素直さを兼ね備えているでしょう。
③三つめは、鼻の頭を示す「準頭(ジュントウまたはセットウとも)」。この部位は、愛情運や金運、プライドの高さや人間関係の接し方などを現します。鼻先が尖っていればクールでプライドが高い面を、丸いと温和で優しい性格が表に現れて来るでしょう。準頭が高ければ自信家の面が、低ければ劣等感が強くなる分、愛嬌が出てきます。
④最後が、小鼻を意味する「金甲(キンコウ)」。この部位は金運の良し悪しや仕事運、人間関係を現します。金甲が張っていて肉厚ならば、金運は高め。小鼻の張りが目立たない場合は、具体的な目標を掲げると、運勢が上昇して来るでしょう。
■(補足)鼻の場所の位置に関する名前
山根・・・鼻の始まり。目と目の間の鼻の始まり部分
年上・・・鼻の骨が通っている部分
寿上・・・鼻骨が終わったところから軟骨になるつなぎ部分。動かせる部分。
準頭・・・鼻頭の部分
金甲・・・小鼻の部分
鼻柱・・・全体の鼻筋。山根から寿上まで
生きぼくろと死にぼくろ
ほくろには、大きく分けると生きぼくろ(活きぼくろ)と死にぼくろ、二種類のほくろが存在しています。その特徴についても記しておきましょう。
「生きぼくろ」はツヤがあって黒々とした、盛り上がりのあるほくろ。場所によっては、本来その人が持っているパワーを、更に引き出す意味合いを持っています。
生きぼくろに対して、ツヤがなく、色もグレーや茶色っぽい盛り上がりのないいびつな形のほくろが「死にぼくろ」。マイナスの意味を示すことが多い、注意信号の証です。
死にぼくろとの名称自体は不吉ですが、実は仮にあったとしても死を呼び込む程危険と言う訳ではありません。○○の所が弱点なので、気を付けてた方がいいよ的な注意信号に過ぎないので、必要以上に怖がるコトは無いでしょう。
なお、ほくろは薄いよりは濃い方が、小さいより大きい方がほくろの持つ意味合いは強くなって来ます。
鼻の部位と、ほくろの意味を踏まえた上で、次の項から、鼻のほくろの位置別に意味を紐解いていきましょう。
鼻のほくろの意味と運勢19選を位置別に解説
■①山根にあるほくろ〜責任を背負って生きる相~
先述した通り、山根は責任を現す箇所です。生まれ育った故郷や、実家との縁が薄い傾向にあり、実際生家から離れた方が、力を発揮しやすいでしょう。
山根のほくろは、人生の困難に立ち向かう相とされます。山根の部分に横ジワが2~3本あり、そこに活きぼくろがあると、本人の意欲や希望に関わらず、責任者の立場になりやすい相。死にぼくろであれば、精神的負担が大きく、ストレスも抱えやすいでしょう。
山根の位置が極端に低く、唇のしまりが無い上に死にぼくろがあると無責任で、他人に迷惑をかけるコトを何とも思っている傾向があります。
また、鼻の部分は中年期の運気を現します。活きぼくろにせよ死にぼくろにせよ、山根にほくろがある人は30代後半からは、人一倍健康、特に胃弱のトラブルを気にかける必要があるでしょう。
■②夫座・妻座にあるほくろ〜恋愛問題でもめやすい相~
夫座(フザ)・妻座(サイザ)とは、目と鼻の間の箇所。この箇所にあるほくろは、配偶者以外の異性について見る所です。
男性の左にこのほくろがある場合、妻との相性が悪く、恐妻家になりやすい相。右の位置にほくろがあるなら、既婚者の場合はよそで愛人を作って、妻を苦労させる自己チューな性格が強くなってきます。
女性の場合、右にほくろがあれば夫に何かとイライラさせられるコトが多く、心の安らぎが得られにくい相。左にあるほくろなら、浮気に走りやすいのですが、その相手が働かないヒモタイプや、DVを犯したりするなど、異性を見る目が今イチの所があります。
夫座・妻座のほくろが死にぼくろだと、配偶者と早く別れたり、三角関係に陥りやすかったりと、恋愛問題がゴタゴタになりやすい傾向があるので、くれぐれもご注意を。
尚、この位置のほくろは、胆嚢・膵臓がウィークポイントとなります。
■③鼻柱にあるほくろ〜中年期につまずきやすい相~
鼻柱にあるほくろは、中年期以降につまずきが起きやすい相とされます。
男性の場合、仕事の失敗で失業したり、運命の歯車がズレやすい傾向が。女性であれば、結婚生活に破綻が起こりやすいとされるので、配偶者との仲は穏やかに過ごすコトが肝心でしょう。
先述した通り、鼻柱は意志力や闘志、バイタリティーなどを現しますが、この位置にほくろがあると、より個性が強くなり意地っ張りに。人間関係でトラブルが起きやすい相と言えます。
鼻柱が曲がってる様に見え、更にほくろがあると、性格的に根性曲がりでひねくれ者の傾向があるでしょう。この相の持ち主は、結婚→離婚→再婚、そしてまた離婚と、目まぐるしい人生を迎える可能性が高くなります。
また、鼻が高い上にほくろがある人は、プライドの高さから気丈となり、配偶者と上手くいかなくなる恐れも。鼻が低くてほくろがあると、信念や意志の弱さから、苦労を背負いがちな面が出てきます。
鼻柱にほくろがあって、鼻が高い人は相手を柔らかく受け入れる寛大さを学び、低い人は未来への展望をしっかり掲げる意志を持つ必要があるでしょう。
尚、この位置にほくろがある人は、胃腸が弱い所があるので、暴飲暴食にはご注意下さい。
■④香田にあるほくろ〜他人から縁をもらう相~
香田(コウデン)とは、鼻柱の横の箇所を現します。この位置に活きぼくろがあると、貯金に関する力が高まる相。蓄えた金銭でマイホームを購入したり、賃貸マンションのオーナーになったりするコトで、更なる金運上昇が、期待出来るでしょう。
また、香田に活きぼくろがあると、血のつながらない友人・知人から良縁をもらえる相とされます。但し、これが死にぼくろの場合は、やっかいな悪縁や相談事を招き寄せる傾向があるので、くれぐれもご用心を。
尚、香田のほくろは、喘息などの呼吸系の病に弱い体質の証。タバコの吸いすぎには、気を付けてて下さい。
■⑤準頭にあるほくろ〜異性運と金運を現す相~
先述した通り、鼻の先にあたる準頭は、愛情運と金運を現します。男女共に恋愛について強い関心を持ち、セックスアピールも十分にあるでしょう。
その反動で、浮気や離婚、三角関係なども招きやすい相。準頭が細く尖っていてほくろがある人は、恋愛好きな顔と同時、冷酷な面を持っているでしょう。
準頭に死にぼくろがあると、恋愛に奔放過ぎてあちこちに恋人を作り、破綻する傾向が。活きぼくろであれば、恋愛好きであっても身を滅ぼす程にのめり込むコトはないでしょう。但し、唇や目の下にほくろがあると、誘惑に弱い相ですので、ご注意を。
また、準頭のほくろは別名・金欠ぼくろとも言います。活きぼくろであれば、散財しても次々とお金が入ってくるので心配はいりませんが、死にぼくろの場合は老後に経済面で困窮しやすい相ですので、意識的に貯蓄に励むとよいでしょう。
また、準頭のほくろは腸に弱点を抱えている証です。暴飲暴食には気を付けて。
■⑥金甲にあるほくろ〜お金の流れを示す相~
小鼻を示す金甲のほくろがあれば、金運、ギャンブル運を示します。ただし、棚からぼた餅的な金運が恵まれると言う訳ではなく、平均よりもややお金の縁が強いと言った程度の相です。
金甲のほくろで気を付けてて欲しいのは、ギャンブルやサイドビジネスなどで大きく稼いだ後の散財が激しく、結局実入りが少なくなること。金甲のほくろの持ち主は、地道に額に汗して働くよりも、一発当てて大儲けしたいと言う発想が強い傾向にあります。
頬骨にもほくろがある人は、それが死にぼくろであれ活きぼくろであれ、勝ち気な面が災いして、散財しやすい相でしょう。 堅実さを身につけるコトが、大切な証と言えます。
また、金甲のほくろは、人相学において風邪や喘息、神経痛などの病に弱い体質とされますので、この点もご注意下さい。
■⑦人中にあるほくろ〜人や動物に好かれる相~
鼻の下の人中にほくろが現れている場合、人に対して分け隔てがなく、とても優しいとされます。子どもや年配者、男女問わずに優しく接するので、対人関係はスムーズになるはずです。人垣の中心にいることが多く、人気者とされています。幅広い層からの人気が求められる芸能界などに向いています。
接客業などでは、きめ細かなサービスを提供でき、重宝されます。この他、介護士や保育士、看護師といった人と接する仕事でも活躍が期待できます。動物にも好かれやすい面があります。人から頼まれると、意にそぐわないことでも、断り難いようです。騙されることも多いので、意思表示き明確にする必要があります。恋愛は性格が穏やかなので、モテるはずです。
■⑧人中上部にあるほくろ〜感情の起伏が少ない相~
鼻の下の人中上部にほくろが現れている場合、穏やかな性格で感情の起伏が少ないとされます。何かと感情を抑える傾向にあるので、何を考えているかわかりにくい面があります。人とのコミュニケーション能力に優れ、対人関係は常に良好となります。自分の意志をしっかりと持っているのですが、それを強く主張することはないようです。
優し過ぎる面が影響し、頼みごとは断り切れない傾向にあります。人の良さが裏目に出ることがあるので、相手がどんな人物かよく見極める必要があるようです。恋愛では、外見よりも人柄の良さに惹かれることが多いとされます。結婚すれば、優しさにあふれた幸せな家庭が築けます。
■⑨人中下部にあるほくろ〜人に利用されやすい相~
鼻の下の人中下部にほくろが現れている場合、穏やかな性格に違いはないのですが、人が良過ぎる面が際立つとされます。人前で強い態度に出ることは少なく、人を自分の意見に従わせたり、人を説得することが苦手なようです。人をまとめたり、率いるようなことを任されると、精神的に大きな負担となり意気消沈してしまいます。
対人関係は良好なのですが、どちらかというと人に利用されやすい面があります。自分の能力を越えたことなど、できないものを引き受けてしまい後悔するとされます。これで自分の評価を落とすことも考えられます。恋愛では、主導権を相手に握られやすいようです。恋愛運は良くても結婚運は弱めになります。
■⑩鼻の右下で法令線近くにあるほくろ〜父親との縁が薄い相~
鼻の下で右の法令線近くにほくろが現れている場合、父親との縁が薄いか関わりが浅いとされます。女性の方がこの傾向が強くなるようです。幼少期は父親の収入が少なく苦労することも考えられます。父方の実家との関係性が弱く、経済的な支援などはほとんど得られないとされます。
仕事はなかなか定職に就けず、転職が多くなります。自分が努力することによって仕事運が安定させられるようです。日常生活で不自由することはないのですが、お金を貯めることは苦手とされます。人に頼らず力強く生きたいと願っているはずです。恋愛でも力強さが際立ち、主導権はその人が握りやすいとされます。
■⑪鼻の左下で法令線近くにあるほくろ〜母親との縁が薄い相~
鼻の下で左の法令線近くにほくろが現れている場合、母親との縁が薄いか関わりが浅いとされます。こちらも女性の方がこの傾向が強くなるようです。幼少期の母親の愛情が少ないことが考えられます。母方の実家との関係性が弱く、いろいろな助力が得られることはほとんどないとされます。
仕事面では、職業が収入がなかなか安定しないようです。それでも暮らしに関わる運気は常に高い状態にあります。衣食住で窮することは少ないとされます。恋愛では相手に優しさを求めていて、自らも優しく振る舞います。好きになった相手に対しては、周りが見えなくなり、一途になりやすいとされます。
■⑫鼻の右下の真ん中にあるほくろ〜繊細で神経過敏な相~
鼻の下の右側で真ん中辺りにほくろが現れている場合、繊細な性格の持ち主とされます。何事にも繊細で神経過敏な面があり、悩みを抱えやすいようです。精神的に弱く、ストレスを溜めやすいとされます。ストレスによって健康を害したり、対人関係で損することが多くなります。精神的にリラックスすることで運気が上昇できるとされています。
細かいところに気がつき、黙々と作業を積み重ねて行くことに長けています。ルーチン作業や事務系の仕事で力が発揮できます。プログラムのバグ修正などにも向いています。緊張しやすく大舞台で実力が発揮できないこともあります。恋愛運はそこそこありますが、傷つくことを恐れる傾向にあります。
■⑬鼻の左下の真ん中にあるほくろ〜独特の感性を持ちモテる相~
鼻の下左側で真ん中辺りにほくろが現れている場合、性格的に明るく、華やかな雰囲気が漂うとされます。人から注目されやすく、何をやっても目立ってしまうことが多いようです。人気を必要とする分野で大きな成功がつかめるとされます。
ファッションセンスにも優れ、人にはない感性を持っています。ファッションやアートなどをコーディネートすることに長けています。カリスマ的な素養を持ち、周りの人から憧れの存在として見られます。芸能界や美容師などの華やかな業界で力が発揮できます。異性にモテるのですが飽きやすい面があり、恋人を次々に変えるようです。恋愛体験は多いものの結婚に対する敷居は高いとされます。
■⑭鼻の右下の上部にあるほくろ〜リーダーシップに優れた相~
鼻の下右側の上部にほくろが現れている場合、精神的に繊細な面があり、リーダーとしての素養を持っているとされます。神経が細やかな分、ストレスを溜めやすい面もあるようです。リーダーシップに優れているので、いつの間にかグループや組織のリーダー的な存在になっていることが多いとされます。人の気持ちがわかるので無理強いはさせず、人情味のあるリーダーとして信頼されます。
細かい点に気が付き、組織をまとめられるのですが、若干口うるさい面もあるようです。管理職など人をまとめる仕事で力が発揮できます。恋愛ではシャイな面が強調され、受け身のこと多く奥手になります。それでも性格的な明るさがありモテることに違いはないようです。
■⑮鼻の左下の上部にあるほくろ〜自然にリーダーシップが発揮できる相~
鼻の下左側の上部にほくろが現れている場合、繊細な神経を持ち、気配りができるとされます。細かいことに目が行き届き、物事を慎重に進めるので、失敗は少ないようです。精神的な面を大切にし、人を率いることに優れているとされます。意識していなくても、上手に組織などをまとめられます。人に指図される環境では、持てる力を発揮できない面があります。
人のリーダーシップのなさが目に付きやすく、上手くまとめられない人の下にいると苛立つとされます。しかし自分のリーダーシップに過信していると思わぬしっぺ返しに遭うことがあります。恋愛は幼少期からモテ、恋愛に不自由することはないはずです。恋愛運は強いのですが、家庭運は弱めとされます。
■⑯鼻の右下の下部にあるほくろ〜繊細かつ大胆な相~
鼻の下右側の下部にほくろが現れている場合、繊細な神経を持ち、恥ずかしがり屋とされます。精神的に弱い面があり、ストレスを溜めやすいようです。そのストレスが一定量を越えると、爆発する形になり、大胆な行動を取るとされます。自然にストレスが発散できるので、精神的には比較的安定しています。繊細かつ大胆なので、思わぬ力を発揮することがあります。
その人なりの感性を持ち、精神面を大切にするとされます。クリエイティブな分野で活躍ができるはずです。スピリチュアルな才能を秘めていることもあります。恋愛では何かと魅力的に振る舞うことが多く、異性を惹きつけられます。一方で騙されたり、情に流されることが多いとされます。
■⑰鼻の左下の下部にあるほくろ〜時折感情を爆発させる相~
鼻の下左側の下部にほくろが現れている場合、生来の素質としてストレスを溜めやすく、細やかな気配りができるとされます。シャイな面もあるようです。自分が前面に立って物事を進めることは苦手とされます。ストレスを溜め込み、ある程度溜まると感情などを爆発させることになります。これは、生まれつきのことなので、なかなかコントロールすることができないとされます。何らかのストレス発散方法を見つける必要があります。
努力で身に着けることが困難な天才的とされる芸術センスを持っています。芸術方面で大きな業績が残せるはずです。幸せな家庭を築くのに時間を要し、結婚は1回で収まりにくいとされます。
■⑱鼻の下にある白や透き通った毛が生えたほくろ〜珍しく縁起の良い相~
鼻の下にあるほくろに白毫(びゃくごう)とも呼ばれる白や透明の毛が生えていることがあります。このような場合、いろいろな幸せがもたらされるとされます。ほくろに毛が生えているものは、縁起が良い言われています。
ほくろにも毛穴があるので毛が生えます。ほくろの毛の多くは、剛毛で黒々しているようです。ほくろの領域の皮膚は、血行が良く栄養分が行きわたりやすいから黒々するとされます。その毛が白や透き通る白毫は非常に珍しいわけです。この白毫は仏様の額にある白い突起の部分を指します。これが光明を放つとされ白い毛を右巻きにしたものです。ここから仏様同様の慈悲深さやご利益があるとされています。
■⑲鼻の入り口のほくろ(金満ほくろ)
鼻の穴の入口にほくろがある場合、金運が格段に上昇し、大金がつかめるとされます。このほくろは「金満ほくろ」として知られています。金銭面で不自由することはないようです。宝くじやギャンブルなどで高額の当選金が舞い込むことも考えられます。
男女で解釈が少し変わる面もあります。男性の場合、人から妬まれる傾向にありますが、着実に財が築け、家庭が円満になるとされます。女性の場合は、自らの努力や才覚で財力をつかむとされます。独立心が強く、生涯独身でいる人も多いようです。結婚した際は、夫の運気を吸収し、自分の運気を強めるとされます。
鼻のほくろが大きい場合の意味
鼻のそれぞれの部位による意味合いでポジティブなものを強めるとされます。一方ネガティブな要素は弱めるか、影響がほとんどないとされます。
また大きくても形が悪かったり、色ツヤが悪いとネガティブな要素を強めてしまいます。大きくて形が整っていて色ツヤが良い場合は、より一層ポジティブな面を際立たせることになります。
鼻のほくろが小さい場合の意味
鼻のそれぞれの部位がもたらす意味合いを弱めるとされます。こちらの場合、ポジティブな要素を弱めるので、幸運などが半減してしまいます。しかしネガティブな要素も弱める傾向にあります。トラブルなどが大事に至らないはずです。
また小さく形が悪かったり、色ツヤが悪いとネガティブな要素を若干強める傾向にあり、トラブルなど回避できないとされます。小さくて形が整っていて色ツヤが良い場合でも、ポジティブな要素を多少強める程度になります。
鼻の下にほくろがあるとブス?
鼻の下にほくろがあるからと言って、必ずしもブスとは限らないようです。ほくろのあるなしに関わらず、美人かどうかは全体的な顔立ちや容姿で判断するとされます。鼻
の下にほくろがあっても、美人と呼ばれている人は数多くいます。たまたま顔立ちや容姿が悪い人の鼻の下にほくろがあれば、ブスということになるわけです。ほくろだけでは判断基準になりません。
また性格という点で見ても、鼻の下にほくろがあると性格が悪く性格ブスということもないようです。前向きな捉え方ができず、劣等感をほくろのせいにしているからブスになってしまうのかもしれません。
鼻にほくろがある美人女性芸能人12人
倖田來未、沢口靖子、小松菜奈、のん(元・能年玲奈)、藤井リナ、椎名林檎、安室奈美恵、キャサリン妃、スカーレット・ヨハンソン、エミリー・ラタコウスキー、南乃彩希、金原早苗などです。
鼻にほくろがある男性芸能人6人
生田斗真、松坂桃李、梶原雄太(キングコング)、ワッキー、ウィル・スミス、ネゴシックスなどです。
まとめ
いかがでしたか?鼻は自分自身を表すパーツのため、言葉で語る以上に自己を語っている箇所でもあります。鏡を見た際にでも、自分の鼻をマジマジと見つめてみて下さい。きっと、あなたに何か主張しているコトが分かるはずですから。