龍に守られている人の手相8選！龍の手相とは？生命線・龍神線・昇龍運命線・特徴

龍神は龍が天に昇るイメージから成功と発展の象徴とされ、古くからその力が信じられています。龍によるご加護があり危難から救われたり、物事を後押ししてくれます。

手相学において、龍に守られているとされる特別な手相の持ち主は、稀にみる幸運な運勢と宿命を持つといわれています。

この記事では、龍に守られている、龍神様がついている人が持つ手相の特徴に焦点を当て、その意味や影響について解説します。

龍に守られている人には、龍神様の守護があります。

龍神様とは、古来、中国より伝来しました。天地を自由に動き回り、雲を動かし風を吹かせ、雨を降らせるとされ、気象などを司る存在として知られています。自然を動かす絶大な力が宿ります。

日本ではもともと、蛇を神として崇めていました。しかし、龍神様が蛇のような体つきで、水の神様ということもあり、日本でも多くの人に信仰されるようになりました。
龍神様はスピリチュアルな面では自然との関わりが深く、天と地をつなぐ神様とされています。人智が及ばない天変地異から守ってくれる存在として人気の神様です。

また龍神様はエネルギー体の一種でもあり、龍に守られている人は エネルギーの流れが変わり運勢が好転し、心も安定するといわれています。

ここからは、龍に守られている人にだけある、強力なエネルギーを秘めた特別な手相をご紹介します。

龍神線、またの名を昇り龍線は、生命線上から上向きに伸びる縦線が３本以上ある手相を指します。これがある場合、 強運に恵まれ、龍神様のご加護があるとされます。

龍神線（昇り龍線）があると幸せがつかみやすくなり、積み重ねてきた苦労や努力が報われます。大きな成果や成功につながるとも。
良縁も含めた幅広い縁をつなぐこともあります。人智を越えた絶大な力で危難や不運などを遠ざけてくれます。

龍神線（昇り龍線）は、濃く長い程、より強運となり大きな目標も達成しやすくなります。

龍形運命線（昇龍運命線）とは、長い運命線がくねくねと蛇行している手相を指します。
感情線の辺りで止まる線は違い、長い運命線のみ龍形運命線（昇龍運命線）になります。この長い運命線の場合、 人生は回り道が多いものの、最終的に望みや目標が叶うとされます。

龍神様に守られている幸運な手相とされますが、さまざまな 試練がもたらされ、人生はすんなり行かない方が多いようです。しかし、それを乗り越えられる力を持ち、活路を見出すことができます。

龍形運命線（昇龍運命線）の手相を持っている人は、人の言葉に耳を貸さず自分本位になりすぎると、運勢が紆余曲折したままになることも。

二重感情線がある場合、 愛情や情熱が普通の人の2倍あり、非常に感情表現が豊かで愛情にあふれ、人を強く愛します。二重感情線がある人は龍に守られており、龍神様のご加護があるといわれています。

意思が強く何事も精力的に取り組み、精神的にショックなことがあっても感情を上手にコントロールして耐え抜く力を持っている人です。

性的欲求が強くモテるので、恋愛経験は豊富になります。恋愛トラブルや、仕事などで勢いあまることも多いかもしれませんが、龍神様のご加護により、本当に危うい状況になることは少ないようです。

二重生命線は、基本的に生命線の内側に生命線に沿うように副線が現れている手相を指します。この場合、 生命力が人の2倍あり、健康に恵まれ、龍に守られている龍神のご加護がある手相とされます。

二重生命線がある人は体力や気力にあふれ、物事は成功に導きやすくなります。意志が強く忍耐力もあり、何事も粘り強くやり遂げます。

病気やケガの回復は早く、大病をしても龍神様に守られているので、大事には至りません。本線と副線が同じ長さと濃さの場合、より一層生命力が増し、龍神様の守護力が絶大になるとされます。

地丘（ちきゅう）と呼ばれる手首ラインの真ん中辺りの少し上に、短めの縦線がある手相を指します。この場合、この手相の持ち主を守護している存在に強固に護られているとされます。

龍神様だけでなく、ご先祖様や神仏といった 幅広い存在の神様が守護してくれる ので、危難から遠ざかることができます。例え遭遇したとしても大事には至らないようです。

霊感や直感が非常に鋭くなり、スピリチュアルな能力を活かした分野で力が発揮できます。洞察力があり動くべきかそうでないかを見極めることができ、守護者からのメッセージが受け止められるので、人生での大きな失敗は少ない人が多いようです。

太陽線がある場合、金運や成功運が高まり、龍神様による運気の後押しがあるとされます。
太陽線がある人は、 お金の巡りが良く、お金の苦労が少ないです。成功や幸せがつかみやすくなり、龍に守られている人なので、お金に関わるトラブルも少なくなります。

人気者になったり、人から高く評価されて名声も得られやすいといえます。太陽線が濃く現れている程、より多くの成功や人気などがもたらされます。

もともと太陽線がなくても、大きな理想などを持ったり、明るく振る舞うことで新しく現れることもあります。

太陽丘と呼ばれる薬指のつけ根の領域に、短い3～4本の線が星のように交差するスター線が現れている手相を指します。この手相の場合、予期せぬ幸運や成功がもたらされ、龍神様による支援が期待できます。

龍に守られていることによって、 成功や成果に向けての努力が報われやすくなり、大きく飛躍するチャンスに恵まれます。周りに人が集まりやすく、人とのつながりが大きな幸せを呼び寄せます。

新しく太陽丘にスター線ができた人は、まもなく幸運が訪れる証にもなるようです。手のひらの太陽丘が盛り上がっていると、スター線の意味がより一層強まります。

テンプルマーク（鳥居のマーク）とは、2本の縦線とそれらと交差する1本の横線が鳥居のような形になり、地丘に現れる手相を指します。この場合、 強運を授かり、龍神を含むその人を守護する存在のご加護があるとされます。

テンプルマーク（鳥居のマーク）はかなりの守護力があり、災いや悪運を寄せつけないようです。霊感などが鋭く精神的な強さもあるので、スピリチュアルな分野でも力が発揮できます。

守護者の強大な力によって不可能だったものを可能にします。探求心と創造力が旺盛で、土地や家屋に恵まれる面も。

龍に守られている人には様々な特徴があります。ここからは、龍に守られている人の特徴を紹介していきます。

龍神様は様々な神様の中でも、大きなエネルギーを持つ神様として有名です。そのため、同じく大きなエネルギーを持つ人を好みます。

そして龍神様に守られていれば、龍のエネルギーが流れ込んでくるため、さらにエネルギッシュになるものです。



そのため、多少は寝なくても元気に仕事ができたり、ストレスに強かったりする人は、もしかしたら龍神に守られている可能性があります。

いつも前向きに物事を考え、笑顔が多い人っていますよね。

周囲の人も笑顔にするような明るい人のことです。このようにして明るい気を持つ人は、龍に守られやすい人です。

このような陽の気を纏っていると、龍の波長に合いやすくなります。

そのため、龍があなたをサポートしてくれるようになり、さらに良い運気を引き寄せられるようになったりするのです。

好奇心旺盛で未経験なことはどんどん試したくなったり、やったことがないことでもチャレンジしたいと思えたりするような人もいますよね。このような好奇心があって活発な人は龍に守られやすい人です。



龍はこのようにして強いエネルギーで、次々に行動を起こしていく人を応援したくなります。

そのため、思い立ったらすぐに行動したくなるような人は、龍に守られている可能性があるのです。

旅行や記念日のような大事な日に限って雨が降ってしまう、雨男や雨女だという人もいますよね。このようにして、よく雨に振られてしまう人は、龍に守られている可能性があります。



龍は水の神とも言われるほど、水と縁が深い神様です。龍神が現れるときには雨も降ると言われています。そのため、龍に守られている人は必然的に雨男や雨女になりやすいのです。

職場でリーダーを任されたり、友達グループの中でみんなから頼られたりするような人もいますよね。このようなリーダーシップがある人は、龍に好かれやすい人となります。



リーダーシップがあるということはみんなを引っ張るエネルギーがあり、決断力もあるということ。

龍に守られている人は勘が鋭くなるため、物事を一瞬で決断します。そしてそれが正解であることも多いため、多くの人に慕われるのです。

龍雲とは、龍の形をしたような雲のことです。龍雲は龍神が現れるときに出てくる雲と言われています。その龍雲をよく見るということは、それだけあなたの近くに龍神がいる証拠です。



他にも、突風が吹いたり、神社に行ったら雨が降ったりするというのも、龍が近くにいるサインです。そのため、このようなことがよく起こる人は、龍に守られている可能性があります。

集中力が高く、一つのことに集中していると他のことがまったく気にならなくなるほど没頭する人がいますよね。このような人は龍に守られている可能性が高いです。



龍は頭が良く、物事を達成する能力がある人を好みます。集中力がある人は仕事でも勉強でも成功を収めやすいですよね。そのため龍に好かれやすいのです。

正義感が強く、間違ったことを許せない人っていますよね。相手が上司であろうとそれが間違ったことであれば、しっかり意見をするような人です。



龍神は悪いことをする人を応援しようとは思いません。正しいことをして、それを貫ける人を応援するのです。そのため、正義感が強い人は龍に守られている可能性が高くなります。

龍神を祀る神社は全国にたくさんあります。
このような場所によく参拝しに行ったり、なぜか龍神を祀る神社の側を通ると参拝したくなったりする場合、龍に守られている可能性が高いです。



龍に守られていれば、自然とそのような場所を参拝したくなるものです。無意識のうちに龍の存在を感じ取り、感謝を伝えたくなるため、このような現象が起こります。

あなたの手にも、龍に守られている手相はありましたか？


手相には、自然を動かす絶大な力を持つ龍神に守護されている人に現れるものがいくつかあります。

代表的な龍神線があると、強運に恵まれ龍神のご加護があり努力が報われます。

龍形運命線があると龍神に守られた吉相となり、試練を経て望みが叶うとされます。感情線や生命線が二重になっていても龍神のご加護があります。これらで自分を守る存在の有無を知ることができます。



龍神線や昇龍運命線など、龍の手相があった人は、龍神様のご加護に感謝して過ごしていると、さらに運気の後押しを感じられることでしょう。