Spicomiでは、マッチングアプリ利用者の実態を調査するために145人(20〜49歳)にアンケートを行いました。
その結果、分かった利用状況をお伝えします。
アンケートでは、利用したマッチングアプリのサービスや体験談についても聞きましたが、実際に結婚までされた方も多いことが分かりました。
また、利用期間や出会った人数についても聞きました。
マッチングアプリの平均利用期間と会う人数
アンケートの結果、
1人あたりの平均利用期間は、5.46ヶ月、
1人あたりの出会った平均人数は、3.01人、
となりました。
多くの方が相手とメッセージのやりとりをしながら、慎重に出会っていることが分かりました。
次は、男性・女性別の結果をお伝えします。
<男性>
1人あたりの平均利用期間は、5.87ヶ月。
1人あたりの出会った平均人数は、2.51人。
<女性>
1人あたりの平均利用期間は、5.21ヶ月。
1人あたりの出会った平均人数は、3.31人。
女性の方が異性と実際に出会うことのリスクを感じている人が多かったものの、結果としては女性の方が平均で出会う人数は多くなりました。
これは、男性が女性を誘って出会うという行動パターンが多いと予想される中で、女性の方が「出会い」というタイミングにおいては、選べる立場にあるためではないかと思われます。
また、次に東京都内在住の人と、地方(100万人以上の都市がない都道府県)在住の人でどのような差が出るのかを分析しました。
その結果、以下となりました。
<東京都>
1人あたりの平均利用期間は、4.18ヶ月。
1人あたりの出会った平均人数は、3.71人。
<地方>
1人あたりの平均利用期間は、5.28ヶ月。
1人あたりの出会った平均人数は、2.44人。
東京都のほうが人口が多く、さらに密集しているため、出会いの機会が多くなっていると思われます。地方では、人口やマッチングアプリ利用者が少ないこともあって、時間をかけて相手を探しながら、出会っていることが分かりました。
実際にどのような口コミや体験談があったのかは、Spicomiマッチングアプリ比較(https://matching.spicomi.net/review/ )に掲載しています。マッチングアプリ利用者のリアルな声が聞きたい人は、ぜひ参考にしてください。
実際のマッチングアプリ利用者の口コミ・体験談
◯31歳女性
千葉県在住、利用サービス:Omiai
このアプリは婚活を本気でしたい人が多い印象で、なかなかマッチングする人はいませんでした。その中で、大手企業に勤める人とマッチングしお会いしました。とても優しい人で、月に1回会う程度でしたが半年くらい続き、その後お付き合いするようになりました。うまくいくために、婚活をちゃんと意識している人か、将来を考えている人なのかをじっくりと見極めるようにしていました。そのことで、結婚をお互いに意識していることがわかり、付き合うことができました。
◯24歳女性
東京都在住、利用サービス:Pairs
ペアーズは女性は基本的に無料なので便利です。でも、オンラインを隠せる機能があったりするので、私はオプションを付けて利用しました。そうすれば免許証などは必要なかったですしクレジットカードで認証できたので簡単です。実際にデートをしたのは3人ですが、そのうちの二人は会話がいまいちかみあいませんでした。メッセージの交換の時点ではイイ感じと思っても、会って話をすると違います。でも3人目にあった人は、話も盛り上がりましたし今もいい感じです。写真は盛りすぎるとあった時にひかれるかもしれないので、盛りすぎずに少しだけ加工しました。
◯39歳男性
愛知県在住、利用サービス:with
登録して間もない頃はとにかく多くの女性ととりあえず会って話がしたかったのでひたすらいいねを送りつけていましたが、マッチングをしてもあまりメッセージのやり取りで会話が盛り上がらなかったのでなかなか会うには至らなかったのですが、このやり方ではダメだと感じなるべく相手のプロフィール文を全部読むようにしたり同じコミュニティに入っている方の中から探すようにしたら時間はかかっても相性のいい方とマッチングできました。withのコミュニティ機能は同じ趣味や似たような感性を持った方を探しやすいと思いますので非常に役に立ちましたね。退会するまで5人と会うことができてそのうちの1人と付き合うことができました。
(引用先:Spicomiマッチングアプリ比較)
マッチングアプリで会った人数が何人か聞かれたらどうすべき?
マッチングアプリのメッセージでやりとりした人と実際に会ったときに、今どのくらいの期間利用しているのか、今までに何人と会ったのか聞かれることってありますよね。
そのとき、どのように伝えるのが正解でしょうか?
まず、利用期間についてですが、半年以上使っている場合は、正確に伝えるのは止めたほうがいいでしょう。自分自身のキャラにもよりますが、基本的にネガティブな印象で捉えられがちだからです。
例えば、「モテていない」「ずっと相手を選り好みして探している」「とっかえひっかえして遊び相手を探している」などと思われます。
会った人数も同様で、4人以上は正確に伝えるのは控えたほうがいいでしょう。こちらは正確に伝えた場合、例えば、「理想が高い」「何か問題がありそう」「ヤリモク」などと思われる可能性があります。
男性におすすめのマッチングアプリ
20代女性を探している人、地方在住の人には、Pairs(ペアーズ)がおすすめです。圧倒的に利用者が多いため、デート相手が見つかりやすいです。
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性格や相性重視で探したい人には、メンタリストDaigoさん監修のwith(ウィズ)がおすすめです。女性からも気の合う人と出会えたと好評です。
⇒withの公式サイトはこちら
女性におすすめのマッチングアプリ
たくさんの中から相手を探したい、地方在住の人には、Pairs(ペアーズ)がおすすめです。利用者が多いので、男性が見つけやすいです。
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自分と性格や相性が合う人を探すならメンタリストDaigoさん監修のwith(ウィズ)がおすすめです。
⇒withの公式サイトはこちら
都市圏在住で、婚活目的や本気で恋愛を考えている人を探している場合は、Omiai(オミアイ)がおすすめです。婚活アプリをうたっており、他のアプリより真剣な人が多いです。
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まとめ
マッチングアプリの平均利用期間や会う人数をお伝えしましたが、今は複数のアプリを同時並行で使う方や、付き合って別れてまた使う、忙しくなって退会したけど落ち着いてきたからまた使う、といった使い方をする人も多くいます。
時間やお金を無駄に使う必要はありませんが、会ってみないと分からないことも多いので、相手と会ってみるようにしましょう。