好きなパワーストーンを使ってオリジナルアクセサリーを作ってみたいと思いませんか?
手作りできるパワーストーンアクセサリーというとブレスレットが挙がりますが、腕に着けるのはあまり好きではないと思う方も多いはず。
そんな方にオススメはネックレスです。首周りを飾るネックレスなら、動きの邪魔にもなりません。
ネックレスというと敷居が高く感じるかもしれませんが、初心者向けのハンドメイドネックレスは、実は意外と簡単なのです。
ぜひ、あなた好みのパワーストーンネックレスにチャレンジしてみてください。
パワーストーンネックレスはブレスレットより使いやすい?
パワーストーンアクセサリーといえば、まず思い浮かぶのはブレスレット。
お守り数珠のようなものもあれば、ちょっとかわいいファッションアクセサリーのようなものまでいろいろあります。ゴム製なら着脱も簡単で、気軽に身につけることができるパワーストーンアイテムです。
しかし、腕にはめるブレスレットがちょっと煩わしいと思う人も多いでしょう。手首につけるアイテムは、腕の動きに影響するので好き嫌いが別れます。
そんなときは、別のアイテムに目を向けてみましょう。
ネックレスは特にオススメです。ブレスレットに比べるとデザインの幅が広く、好みによって調節できます。ネックレスは御存知の通り、首周りにつけるアクセサリーで、体幹に近いので動きを邪魔しません。長さによって使い勝手も違い、チョーカーのように首にピッタリのものもあれば、ロープと呼ばれる長くゆったりしたネックレスもあります。ペンダントトップのボリュームで印象も違います。プチペンダントトップならスポーツするときでも着けられます。
ネックレスは自分のライフスタイルに合った長さとボリュームにすれば、パワーストーンアクセサリーとして、とても使い勝手の良いアイテムになるのです。
オリジナルアクセサリーを手作りするなら、なおさら理想に近いデザインができます。
もしハンドメイドするときに、ブレスレットが好みでなければ、ネックレスはいかがですか?
ネックレスをハンドメイドするなら紐かワイヤーがオススメ!
それでは、実際にパワーストーンネックレスを作ってみましょう。
まずネックレスのメイン素材を決める必要があります。
初心者向けのハンドメイドならオススメは2種類。
「①紐」と「②ワイヤー」です。
紐は必要な道具が少なく紐を編むだけでできるので気軽に取り組めます。編むと聞くと難しそうに思いますが、シンプルなデザインなら簡単ですよ。
ワイヤーは専用の道具やパーツを揃えなくてはなりませんが、基本的なネックレスなら天然石ビーズにワイヤーを通すだけなのでとても簡単。道具は他のハンドメイドにも利用できますから、揃えてし
まえばいろいろなアクセサリーが作れます。
それでは、紐のネックレスからご案内します。
紐ネックレスの作り方〜一本紐タイプ〜
紐を用いたネックレスは、大きく分けると2つの種類があります。
①一つは革紐のような太めの紐を使って、一本でネックレスを作るもの。
②もう一つはヘンプ紐などを用いて、全体を編んで作る方法です。
簡単なのは一本紐タイプ。適度な長さの一本の紐に天然石のビーズを通して、結ぶだけでできてしまいます。デザインはとてもシンプルなので好みが分かれるところですが、パワーストーンを身につける目的は達成できる素朴なネックレスです。
難点は紐が太いので、直接通すなら天然石ビーズも大きめのサイズが必要なことでしょう。tピンを使ってペンダントトップを作れば、小さな天然石ビーズも利用できます。
用意する道具・材料は紐と気に入った天然石ビーズ、ハサミのみです。
一本紐の種類はビーズに通すことができ、ネックレスとして使いやすければ何でも使えます。極端にいえば毛糸でも可能なのです。ネックレスは首周りに直接触れるので、感触がいい革紐やヘンプ紐がいいでしょう。
■「紐ネックレス〜一本紐タイプ〜」の作り方動画
参考動画は、勾玉ビーズを利用したものです。
勾玉は穴が大きくて一本紐ネックレスにはピッタリな天然石ビーズです。日本において古代から使われてきた由緒正しい守護石なので、お守りパワーストーンネックレスを作るならオススメのビーズになります。
勾玉の位置を固定するために紐を結んでいますが、通すだけでも構いません。参考動画の冒頭画像にあるように、結び目の代わりに大きいビーズを使って勾玉の位置を固定することもできます。
初心者にも簡単なところが、この一本紐ネックレスの特徴です。
上記の参考動画は、留め具を使わない紐の結び方です。
動画では例としてミサンガを作っていますが、紐ネックレスも紐の長さが違うだけで作り方は同じ。これを覚えておけば、アジャスターパーツを必要とせずに長さ調節もできます。
簡単ですので、紐ネックレスを作るならマスターしておきましょう。
紐ネックレスの作り方〜編込みタイプ〜
紐を使って編みこむタイプのネックレスです。
大きな利点は、コツをつかめばデザインの幅が広いことと、穴がない天然石でも紐で固定することでペンダントトップにできることです。編む作業には練習が必要ですが、それほど複雑ではありません。参考動画を見ながらゆっくり慣れていきましょう。
道具と材料は、天然石ビーズ、紐(編み紐、ワックスコード)、セロテープ、ハサミ、ライター、接着剤が基本です。
一本紐型よりもちょっと複雑になったことが、道具の数からも分かりますね。
■「紐ネックレス〜編込みタイプ〜」の作り方動画
この参考動画では、一本紐タイプと同じく勾玉ビーズを使います。比較すると、かなりデザインが可愛くなっているのが分かります。
紐を2本使って編みますから、途中で天然石ビーズを固定しながら編めますし、紐の色を変えればカラフルにもなります。応用次第でデザインの幅がとても広がりますよ。
下記の参考動画は、ビーズ穴がなくてもネックレスにできる包み編みの手順です。
包み編みでペンダントトップを作る方法です。これができれば前述した一本紐ネックレスと組み合わせてネックレスをハンドメイドできます。
こちらの動画も参考にすると、球形以外の石にも応用できますから、お好きな原石でペンダントトップを作りましょう。
こちらはペンダントトップとネックレスが一体型の包み編み。前述した留め具を使わない紐の結び方を応用して仕上げて下さい。
万が一紐が切れると全部作りなおさなくてはなりませんが、ペンダントトップの一体感は捨てがたい魅力です。
紐のネックレスは素朴ですが、その分普段使いにはもってこいのパワーストーンアクセサリーです。
素材が紐なので切れても修理が簡単ですし、石を固定するタイプや包み編みの場合は紐が一本切れただけでは石が飛び散ることもなく、安心して使えます。
金属アレルギーを気にしなくてもいいのも利点の一つですね。ナチュラルな使い勝手とともにパワーストーンを楽しむなら、紐ネックレスはぴったりです。
一粒ネックレスの作り方
紐ネックレスの場合は、紐そのものがチョーカーのようにネックレス代わりになります。
このチョーカーに一粒だけパワーストーンを使ったペンダントトップをつけるのもとてもオシャレです。ペンダントトップは、前述したように紐で包み編みする他にも、tピンを使ったり、ワイヤーラッピングを用いたりすることで様々な形が作れます。
tピンでアクセサリーパーツを作る方法です。
アイデア次第でいろいろなペンダントトップが作れる便利なテクニック。ワイヤータイプのネックレスにも応用できます。これで穴が小さい天然石ビーズも、ペンダントトップにして紐を通すことができます。
ワイヤーラッピングという、針金を使ってペンダントトップを作る方法です。
ワイヤーラッピングは本格的に取り組むには特別な道具が必要になりますが、かなり自由にデザインできるのが魅力。
この参考動画は初心者向けのものですから、道具もニッパーと丸ペンチと平ヤットコの3種類あれば作成できます。興味があったら是非チャレンジしてみてください。
これらの方法でペンダントトップを作ったら、一本紐に通して結ぶだけで、一粒ネックレスが完成です。すごく簡単ですよね。慣れてきたら、ペンダントトップにこだわってみるのも楽しいですよ!
ワイヤーネックレスならファッションアクセサリーが作れます
ワイヤーネックレスの特徴は基本的に作成が簡単なことと、ジュエリーっぽいデザインでファッションアクセサリーになることです。
一連ネックレスならワイヤーに好きな天然石ビーズを通して、専用の留め具をつけるだけ。面倒な作業は一切ありません。ペンチやニッパーといった専用の道具や丸カン、カニカン、アジャスターのような専用のパーツを揃えておく必要がありますが、できあがってみるとお店で売っているような本格的アクセサリーになります。
まずは最低限の道具とパーツを揃えて、シンプルな一連ネックレスをつくってみましょう。
ワイヤーネックレスの作り方〜一連ネックレスを作ろう〜
最低限揃える道具は、ペンチにニッパーです。
ペンチは平ヤットコと呼ばれるものがいいでしょう。ペンチの役割は主につぶし玉を潰すことなので、接地面が平たいほうが楽に作業できます。ニッパーはワイヤーカットのために必要です。ハサミは切りにくいですし刃がかけてしまうので、オススメできません。
必要なパーツはつぶし玉、カニカン、丸カンもしくはアジャスター、U字金具やボールチップもあると便利です。つぶし玉はワイヤーと各パーツを固定するために使います。カニカンは留め具の一部で身に付けるときに引っ掛けるフックの役割をするパーツ。丸カンはカニカンを引っ掛ける留め具パーツになります。
アジャスターやU字金具やボールチップはなくても作れます。しかしよりアクセサリーっぽく綺麗になりますし、ネックレスを使用したときに一番こすれる留め具部分の補強にもなるので、耐久性もあがります。特にアジャスターは数cmですが長さ調節ができるので、実際にネックレスを身につけるときはとても便利な留め具です。
■パワーストーンのワイヤーネックレス作り方手順
作り方は以下の通りです。
1. 70cmのワイヤーと約40cm分の天然石ビーズを用意する。
2. ワイヤーの片方の端から10〜15cmほどの位置をクリップで留め、つぶし玉を2個通してから天然石ビーズを通す。
3. 天然石ビーズを全部通し終わったら、つぶし玉を2個通す。
4. カニカンの環にワイヤーを通した後、そのまま3,のつぶし玉と天然石ビーズ2〜3個までワイヤーを通す。
5. カニカンとつぶし玉の間に1mmほどの隙間をつくって、ペンチ(平ヤットコ)でつぶし玉をゆっくり潰して完全に固定する。
6. 石をつぶし玉の方に寄せて、4,で通してはみ出たワイヤーはニッパーでカットする。
7. もう片方の端のクリップを外し、丸カンを通して4〜6の行程を同じように行う。丸カンの代わりに市販されている留め具パーツやアジャスター、U字金具、ボールチップを使うとよりアクセサリーらしくなる。
■パワーストーンのワイヤーネックレス作り方動画
参考動画はワイヤーを2本重ねて耐久性を強めていますが、基本的な行程は同じです。
シンプルな一連ネックレスを作るなかで唯一手間がかかるのは、留め具パーツを固定する作業です。難しくはありませんが、始めは綺麗に作ろうとして緊張するかもしれません。
上記した通り、最低限カニカンと丸カンだけで作れますが、もしよりアクセサリーっぽく作るなら専用留め具やU字金具、ボールチップ、アジャスターを使うといいでしょう。
こちらの参考動画は、U字金具とボールチップを使用しているものです。U字金具を使う場合はワイヤーは二重になりますので、耐久性もよくなります。
U字金具とボールチップをつかうと留め具部分がすっきりとまとまり、市販されているファッションアクセサリーと遜色なくなります。ご予算に余裕があるならオススメのパーツです。
このようにワイヤーを使うと、アクセサリーショップで売っているようなパワーストーンネックレスが簡単に作れます。なかなか好みのネックレスが見つからないなら、自分の手で作るのもオススメです。
まとめ:オリジナルパワーストーンネックレスを作って楽しもう!
いかがでしたか?ブレスレットが苦手な人にとっては、ネックレスは使い勝手のいいパワーストーンアクセサリーです。ハンドメイドにオススメなアイテムといえるでしょう。
しかも作成難易度もブレスレットとほとんど変わりません。特に一番シンプルな一本紐ネックレスは天然石ビーズを通して結ぶだけでできますし、長さ調節も簡単です。
ワイヤーも留め具の付け方さえ慣れてしまえば、ファッションアクセサリーのように使えるネックレスが楽々作成できます。ぜひオリジナルネックレスを作ってみてください。あなたのパワーストーンライフが更に楽しくなりますよ。
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