人工芝でバーベキューや花火は危険?溶ける?防火対策5個

人工芝でバーベキューや花火は危険?溶ける?防火対策5個

人工芝の庭でバーベキューや花火は危険?人工芝は溶ける?燃える?防火対策や防炎対策ですべきことなどについて説明します。バーベキューや花火を人工芝の庭で楽しむときにはご注意ください。


天然芝には憧れがあるけれど、手入れのことを考えて人工芝を敷いているという家庭も少なくありません。

最近は、上質な人工芝が増えており、人工芝と変わらないくらい快適なガーデンライフを楽しんでいる人も多いでしょう。庭での楽しみといえば、バーベキューや花火が欠かせません。

しかし、人工芝の上で火を取り扱うのは問題ないのでしょうか?今回は、人工芝を敷いた庭で火を使う際の防火対策をご紹介します。

人工芝の庭でバーベキューや花火は危険?

基本的に、正しく対策をして細心の注意を払えば、人工芝の上でもバーベキューや花火をすることができます。とはいえ、積極的におすすめできることではありません。

なぜならば、人工芝は「火気厳禁」となっているタイプのものが多いためです。人工芝は熱に弱いことから、火の粉によって傷む可能性も否めません。

また、バーベキューをする場合は、肉の脂が落ちたりタレがこぼれたりするケースも考えられ、綺麗な人工芝が汚れてしまうこともあります。天然芝なら刈り取れば済むことも、人工芝ではそうはいきません。

楽しく快適にバーベキューや花火を楽しむためには、しっかりと対策をすることが大切です。

人工芝は火で燃える?溶ける?

一般的に人工芝は熱に弱いと言われているものの、一概に燃えやすいとはいえません。ほとんどの人工芝は、難燃性樹脂が原材料として使用されており、燃え広がらない工夫がなされています。

そのため、火の粉が飛んだ場合でも、火の粉に触れた部分は溶ける可能性が高いですが、燃え広がることは少ないでしょう。

ただし、すべての人工芝で難燃性樹脂が使われているわけではなく、廉価な人工芝や粗雑な製品については要注意です。

また、人工芝に火がつくと、綺麗な状態を保つことはできません。例えば、火が触れた葉の部分は黒く焦げ付く可能性もあるでしょう。

火の量や溶け具合によっては、土台の布が見えてしまうようなことも考えられます。こうなると、一部が禿げた状態になり見栄えが一気に悪くなることも否めません。

人工芝の防火対策5個

バーベキューや花火を快適に楽しむためには、しっかりと防火対策を施すことが大切です。続いては、人工芝の防火対策をご紹介します。

1. タイルを使ったスペースを作る

人工芝の一部に、タイルを使ったスペースを作るとバーベキューがしやすくなります。耐火性のあるタイルを活用すると、火の心配をすることなく楽しめるでしょう。また、椅子やテーブルも設置しやすくなるので、非常に便利です。

タイルやテラコッタなどは、様々なカラーやスタイルが出ているので、自宅のインテリアに合わせてガーデン造りを楽しむこともできます。

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2. 背の高いバーベキューコンロを使う

特にバーベキューを人工芝で行う場合は、背の高いバーベキューコンロを使うことがポイントです。

バーベキューコンロは、座って食べるロースタイルのものから、立って調理するハイスタイルの2パターンがあります。

ハイスタイルのコンロを活用すると、人工芝から熱を遠ざけることが可能です。最近は、高さが調節できるタイプのバーベキューコンロもあるため、人工芝以外でもアウトドアを楽しむ場合は、非常に便利でしょう。

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3. 防火シートを敷く

人工芝の上に防火シートを敷くのも、非常に賢い手段です。花火の飛び火はもちろん、バーベキューコンロの熱や油はねなどから人工芝を手軽に守ることができます。

バーベキューコンロを使用する場合は、防火シートを下に敷いてから設置すると安心です。油汚れの心配もないため、快適にバーベキューを楽しむことができるでしょう。

折りたたんで管理できるため片付けやすく、自宅でのバーベキューはもちろん、外出時にも活用できるのがメリットです。

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4. 地面が平らな場所を選ぶ

バーベキューをする上で大切なのは、地面が平らな場所で行うことです。傾斜がついている場所や、でこぼこしているような地面にバーベキューコンロを設置すると、非常に不安定になり油や炭が落ちる可能性が高まります。

平らな場所がない場合は、タイルやブロックを置いたり、折りたたみの厚いシートなどを活用したりしてコンロを安定させるように心がけましょう。

5. ガスや電気のグリルコンロを使う

バーベキューで火の粉が飛ぶ原因となるのが、炭です。確かに、炭を使ったバーベキューは美味しくて楽しいのですが、人工芝を守る上では適していません。

火の粉が飛ぶどころか、炭を落としてしまうようなことがあれば、ひどく人工芝が傷むでしょう。

そこでおすすめなのが、ガスや電気を使用したグリルコンロを活用することです。炭を使うことがないので、バーベキュー時に起こりやすい火のトラブルが大幅に軽減されます。

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人工芝でバーベキューや花火をする時の注意点

憧れの庭を持った人にとって、バーベキューや花火は是非楽しみたいことの一つでしょう。こういった火を使うレジャーを人工芝の上でする場合には、とにかく熱に弱いことを頭に置いておくことが大切です。

頻繁にバーベキューや花火を楽しむような家庭の場合、人工芝を選ぶ時点で耐熱性がどれくらいあるのか、燃え広がる可能性はないかといった点に気をつけながら選ぶように心がけましょう。

たとえ、熱に強い人工芝を選んだとしても、防火シートを活用したりタイルを活用したりすることは必要です。

実際、バーベキューを行う際に火の粉が飛ばないように注意したとしても、油汚れやお酒が溢れるような可能性は避け難いでしょう。

防火シートやタイルがあれば、火に関する注意点以外にも対応することが可能です。そのため、バーベキューセットを購入する際には、防火シートやタイルも合わせて調達しておくことをおすすめします。

まとめ

夏のレジャーとして欠かせない花火やバーベキューが、自宅の庭で楽しめたら最高です。基本的に人工芝の上で、火や熱を使うことは推奨されていません。

しかし、防火シートやタイルなどを賢く使うことで、バーベキューや花火を楽しむことは可能です。人工芝を綺麗な状態に保ちながら、家族や仲間との楽しい時間を過ごすために、事前の対策をしっかりしておくように心がけましょう。

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