※表示価格がある場合、全て消費税込み総額表示です。サービスの金額は随時変更される可能性がございますので都度公式サイトをご確認下さい。本サイトはプロモーションを含んでいます。
フローリングで布団の下に敷くもの8個!痛い・寒い時

フローリングで布団の下に敷くもの8個!痛い・寒い時

フローリングで布団の下に敷くものを紹介します。布団を直接フローリングに敷いて寝る場合、痛い・冬は寒い・カビが生えるなどトラブルが起こりがち。そんなときに役立つものを紹介します。


就寝時のスタイルは、ベッドが主流となりつつある日本ですが、日本人らしく布団を愛用している人も少なくありません。

しかし、最近の住宅は、畳の部屋がないケースも増えており、フローリングに直接布団を敷いて寝ている人も多いでしょう。快適に眠るためには、布団の下に敷くものが必要です。

こちらの記事では、布団の下に敷くアイテムをご紹介します。

フローリングで布団の下にものを敷く理由

<床が硬い>
フローリングの上に布団を敷いている人の多くは、布団が変形するといった悩みを持っているケースが少なくありません。

そもそも、フローリングは畳と比べて硬い素材であり、どうしても布団の傷みが進みやすくなります。加えて、フローリングの硬さは、体にも影響して、布団で就寝しても疲れが取れにくくなる点も否めません。

<通気性が悪い>
また、フローリングに直接布団を敷くと、通気性の問題もあります。湿気が溜まると、布団にカビやダニが発生しやすくなり、快適な眠りを妨げるでしょう。カビやダニを吸い込んでしまうと、アレルギーに悩まされたり、喘息の原因にもなります。

<冷える>
寒い時期になれば、床からの冷えも大敵です。フローリングに直接布団を敷くと、底冷えを感じやすくなるため、冷え性の人は特に注意する必要があります。

こうした問題を解決するためには、布団の下に敷くものを用意することが欠かせません。

フローリングで布団の下に敷くもの8個

1. すのこマット

すのこマット

フローリングと布団の間にすのこを敷けば、通気性が良くなり、カビの防止に繋がります。すのこの素材は様々ですが、湿気対策のために利用するなら、ヒノキや桐などの自然素材がいいでしょう。また、防カビ加工が施されているものを利用すると、より安心です。

最近は、折りたたみで収納できるタイプやロールタイプのすのこもあるため、就寝時のみに使えば、圧迫感もありません。

すのこマットをAmazonで詳しく見る

2. ござ・い草マット

ござ・い草マット

ござといえば、夏の風物詩というイメージがありますが、布団の下に敷いて使うと季節をとわず快適な睡眠をもたらしてくれます。モダンなデザインのござもあるため、おしゃれなインテリアでも浮くことなく利用できるでしょう。

フローリング全体に敷く、い草ラグもあるため、布団の下だけではなく部屋全体を演出することもできます。

カラーバリエーションも豊富で、い草特有のグリーンだけではなく、モノトーンのタイプやピンクやパープルといった女性向けの可愛いカラーリングもあるほどです。

い草マットをAmazonで詳しく見る

3. コルクマット

コルクマット

タイル敷きのコルクマットを使えば、好きな大きさに繋げられるので、布団の大きさを気にすることなく利用できます。クッション性も高まり、防寒対策にも向いているので、体に負担のかからない快適な睡眠時間が得られるでしょう。

また、コルクマットの魅力として、防音性も外せません。部屋全体に敷くと、足音なども吸収してくれます。そのため、特にマンションやアパートなどの集合住宅に暮らしている人におすすめです。

コルクマットをAmazonで詳しく見る

4. 除湿シート

除湿シート

ホームセンターの寝具コーナーで見かけるアイテムのひとつが、除湿シートです。空間にある湿気はもちろん、人間の体から出る寝汗もしっかりと吸い取ってくれます。使い方も簡単で、布団の下に敷くだけです。

多くの除湿シートは、干して乾燥させれば繰り返し利用できるので、コスト的にも助かるでしょう。中には、干すタイミングを色で教えてくれるものもあるので、無駄なく管理ができます。必要のないときは、畳んで収納できるため、スペースに悩むこともありません。

除湿シートをAmazonで詳しく見る

5. 断熱シート

断熱シート

銀マットやアルミシートなどの断熱シートを布団の下に敷くのもオススメです。特に、冬の寒い時期に辛い底冷えをサポートしてくれます。

断熱シートがあれば、フローリングの冷気が暖かい布団に伝わることなく快適な睡眠が得られます。また、断熱シートを敷くことで、フローリングの床に溜まった冷気をシャットアウトしてくれ、温度差による結露も防止できるのも特徴です。

断熱シートをAmazonで詳しく見る

6. ラグカーペット

ラグカーペット

吸湿効果や断熱効果はありませんが、それでもフローリングと布団の下に敷くだけで、直接敷いた時よりもクッション性があります。

また、ある程度の結露を防止することもできるので、今すぐ対策をしたいという人で、自宅に眠っているラグがある場合は、活用することをオススメします。お気に入りのラグを使えば、部屋のインテリアに合わせやすいといったメリットもあるでしょう。

ラグカーペットをAmazonで詳しく見る

7. ユニット置き畳

ユニット置き畳

正方形の畳を組み合わせて使うタイプが主流で、好きな大きさにできるため、布団のサイズを選びません。一辺の長さも様々なバリエーションがり、部屋が狭い場合は、小さめのタイプを選ぶと使いやすいでしょう。

まさに、畳の上で寝るため、フローリングで寝ていることを忘れさせるほどです。他のアイテムに比べると多少値段が張りますが、快適な睡眠を考えれば、奮発するのも良いでしょう。

ユニット置き畳をAmazonで詳しく見る

8. 高反発マットレス

高反発マットレス

布団だけだと薄くて痛い、腰痛対策にクッション性のあるマットレスがいい、そんなときに役立つのが高反発マットレスです。

体をしっかり支えてくれるので不眠で悩んでいた人におすすめです。高反発マットレスを用意してから快適に眠れたという人が多数いる品物です。

高反発マットレスをAmazonで詳しく見る

フローリングに敷く布団の選び方

フローリングに敷いた布団の上で、快適に眠るためには、布団の選び方を意識することが大切です。

<床が硬い人>
床の硬さが気になる人は厚みのある布団がいいでしょう。

<寒さに弱い人>
寒さに弱い人は、木綿わたが使われた布団が向いています。木綿わたは天日干しすることで、太陽の暖かさを吸収するため、布団を干した日はポカポカしてぐっすり眠れるでしょう。最近は、中心にウレタンを施し、周囲を木綿わたで巻いたタイプもあるため、さらに保温効果が高まります。

<湿気が気になる人>
湿気が気になる場合は、樹脂を使ったタイプの布団がおすすめです。通気性が高く除湿をするには抜群の布団です。ただし、通気性の高さゆえ、保温性はありません。そのため、夏の時期に活用すると快適に寝られる布団といえるでしょう。このように、時期によって布団を変えて寝るのも快適に寝るコツと言えます。

フローリングの布団にカビが生えた時の対処法

気をつけていたはずなのに、フローリングに布団を敷いていたらカビが生えてしまったという可能性もあるでしょう。特に、布団を敷きっぱなしにしている場合は要注意です。

万が一、布団にカビが湧いたときは、重曹とアルコール除菌スプレーで対策できます。

◯STEP1
まず、水で湿らせたティッシュを使って、布団に発生したカビを拭き取ってください。

◯STEP2
次に、カビを拭き取った部分に重曹スプレーを振りかけ、5分程度放置します。そして、スポンジで撫で洗いしましょう。重曹によって浮かび上がったカビが洗い流されます。

◯STEP3
最後に、アルコール除菌スプレーをかけて、布団に残っているカビ菌を除菌した上で、完全に乾くまで天日干しして完了です。

乾燥が不十分なまま布団をしまったり、再び敷いて寝たりすると、さらにカビが増殖してしまう可能性があります。必ず、乾かし切ってから使うようにしましょう。

フローリングの布団の湿気やカビ予防対策5個

1. 布団乾燥機を利用する

梅雨時期や冬の間は、なかなか布団を天日干しできなくなります。花粉症を患っている人は、外に布団を干せなくて悩んでいるでしょう。また、ワンルームマンションなどで暮らしている人は、干す場所がないケースも考えられます。

そんな時に活用できるのが、布団乾燥機です。湿気やカビ対策はもちろん、ダニ対策も期待できる上に、寒い時期はポカポカした布団で寝られるので重宝するでしょう。

2. 敷きっぱなしにしない

布団が湿気を含む大きな要因が、敷きっぱなしにすることです。就寝時以外でも、布団とフローリングの間には湿気が発生します。寝る時間になって、湿気でジメッとした布団に寝るのは気持ちのいいものではありません。

こうした問題を解決するには、何より布団を敷きっぱなしにしないことが大切です。とは言え、布団をしまうスペースがないケースもあるでしょう。

押入れやクローゼットがない場合は、布団用のラックや棚を用意して、窓際に置くと湿気が貯まりにくくなります。

3. 丸洗いできる布団を使う

木綿わたや羊毛を使った布団は、寝心地がよく快適です。しかし、自然素材はどうしても汚れや湿気が貯まりやすいといった難点があります。特に、カビの栄養源となるのが皮脂や埃、フケです。

そのため、布団のカビを防ぐためには、出来るだけ清潔な状態を保つことが欠かせません。

こうした悩みを解決するためにポイントとなるのが、丸洗いできる布団を選ぶということです。定期的に洗濯することで、カビや不快な湿気を防ぐことに繋がります。

4. 掃除機で掃除する

カビの栄養となるダニや細かいゴミは、掃除機で取ることも大切です。目には見えていなくても、たくさんの埃やフケが溜まっています。

しっかりと湿気対策をしていても、ゴミが付着している状態では、カビの発生を完璧に防ぐことはできません。布団用の掃除機を使えば、清潔で快適な布団に保つことができます。

5. シーツの洗濯をこまめにする

布団かけているシーツの洗濯も大切なポイントです。こまめな洗濯をして天日干しをすることで、カビの栄養源となるダニや皮脂、汗などを溜め込まなくなります。

一晩寝るだけでも、実は意外と汗をかいているのが人間の体です。忙しくても、洗濯だけは心がけるようにしましょう。

フローリングに敷く布団の収納方法

意外と困るのが、布団の収納方法です。特に、布団の収納スペースがない場合は、結局敷きっぱなしになって、カビが発生する可能性も否めません。

収納スペースがあれば、押入れ内にすのこを敷いて収納できます。また、布団用ワゴンを利用すれば、より安心して収納できるでしょう。

収納箇所がない場合に重宝するのが、折りたたみすのこを活用する方法です。4つ折りにできる折りたたみすのこを活用すると、押入れやクローゼットがない住宅でも布団をかけて収納できます。

まとめ

フローリングに布団を敷いて寝る場合は、小さな工夫をすることで快適に眠れます。カビや湿気で健康を損ねないためにも、意識しましょう。

当サイトは、情報の完全性・正確性を保証するものではありません。当サイトの情報を用いて発生したいかなる損害についても当サイトおよび運営者は一切の責任を負いません。当サイトの情報を参考にする場合は、利用者ご自身の責任において行ってください。掲載情報は掲載時点の情報ですので、リンク先をよくご確認下さい。

この記事のライター

\メディア掲載多数/

Spicomi掲載実績はこちら