透明感が美しい水晶は万能のパワーストーンともいわれています。
その力を簡単に表現するなら浄化と厄除、さらに強化。昔から厄除開運の守護石として、装飾品の他に数珠などのお守りや仏像に代表される彫刻品にも用いられてきました。
そんな水晶をメインに組んだブレスレットはやはり強いパワーを持つとされています。できればより効果的により大きく恩恵を受けたいものですよね。特につける腕は右手と左手のどちらがいいのかお悩みの方も多いでしょう。
水晶ブレスレットの効果的な使い方をご紹介いたします。
水晶が持つパワーと効果
パワーストーンとしての水晶を効果的に用いるには、そのパワーの特徴を理解することが大切です。
水晶の効果は大きく分けると2つあるといわれています。悪いものを清める浄化の力と、エネルギーを増幅する力です。
水晶のパワーそのものは見た目通り色がなくどんな力にも調和し、淀んだ気を浄化して健やかで力強いエネルギーに昇華します。
風水などで水晶を家に飾ると気が浄化されよい流れになるといわれるのはこのためです。
この特質を持っているため、水晶はブレスレットの材料として他のどんな石とも自由に組み合わせることができます。また他のパワーストーンの力を浄化し強めてくれます。
癖がなく万物と調和することができ、しかも他のエネルギーを浄化し強めてくれる石。これが水晶最大の特性であり、万能のパワーストーンと讃えられる所以です。
この水晶のパワーが理解できれば、自ずと使い方が見えてきます。
右手と左手どちらにつけるべき?
水晶ブレスレットを身に付ける際に最も多い悩みは、そもそも右手と左手どちらに付ければいいのか、でしょう。
結論からいいますとどちらでも大丈夫です。
基本的には付けていて自然な心地良さを感じる腕がベストポジション。
行動する度に邪魔になるようではイライラしてしまいますし、マイナスの気持ちがパワーストーンに向けられれば効果が落ちるのは当然ですよね。付けていて自然に感じる腕が基本。その上でさらに効果を高めるのなら、目的に応じて左右を選ぶことです。
前述した通り、他のエネルギーを清め高めてくれることがパワーストーンとしての水晶の特徴になります。
万物との調和を象徴とする水晶自体には方向性がありません。なにかと組み合わせたときに、その力を浄化しプラスの方向へと増幅させるのです。
水晶の本質は補助。外部の力がメインだとお考えください。つまり右手左手のどちらにつけると水晶の効果が上がるか、ではなく、左右の腕が象徴する意味に注目してどちらの効果を上げたいか、が重要なのです。
右手の場合〜目的に向けて積極的に行動したいとき〜
右手は能動、積極性、行動力を示す腕です。
信頼が置ける部下のことを「右腕」と呼びますが、これは日本に限らず英語でも用いられる表現です。世界を見渡しても利き手が右手の割合が多いこともあり、右がより行動的な意味合いを持つようになったのでしょう。
また中国では戦乱の世では右側に重きを置く傾向があります。緊急的、物理的、戦闘的な概念が強いのが右側です。
中国で古くから用いられてきた気功法でも右からまわすと外にでて、左に回すと内に戻ると考えられています。
右手は内から外へと力を発する腕なのです。その腕に水晶ブレスレットを付けるということは、発するパワーを強めてくれることを意味します。
例えば新しいことに取り組むとき、挑戦するとき、高い目標に向かって努力しているとき。何かを求め自ら行動しているときに少しでも力を強めたいと思うのなら、水晶ブレスレットは右手に付ける方がより効果があるでしょう。
左手の場合〜外からの厄や不運を避け、安定した心身を保ちたいとき〜
左手は逆に受動、安定、思慮深さを象徴します。
日本や中国など東洋では平和な時代、安定が求められる守成の時代は左を重んじます。例えば比較的平和な時代が続いた平安時代、天皇の補佐である左右大臣では左大臣が高位でした。
また結婚指輪でよく知られる左手の薬指は古代エジプトにおいて心臓に繋がる血管が通っている、と伝えられていました。命と魂の象徴である心臓に直接結びつく指だから誓いの証として結婚指輪を付けるわけです。
つまり人の内側に深く関係するのは左手なのです。
安定と平和を象徴し、外のエネルギーを受け入れて人の内側に干渉する入り口。それが左手です。
そんな意味を持つ左手に水晶ブレスレットを付ける場合、最も効果があるのは厄除開運のお守りとしてでしょう。
外から来る悪い気をはね除け内側に入らないように守ります。また良い気は浄化しさらにエネルギーを強めて招き入れます。
厄年にはいったとき。最近少し運がよくないなと感じたとき。じっくり腰を据えて何かに取り組むときには、水晶ブレスレットを左手に付けることをおすすめします。運気が良くなり、心身ともに落ち着いて内側から力が湧いてくるといわれます。
寝るときはどうしたら?
大切なパワーストーンを常に肌身離さず身に付けておきたいという気持ちは分かりますが、寝るときは外しておくことをおすすめします。
■寝るとき外す理由①
第一に即物的な理由ですが、ブレスレットが壊れることを防ぐためです。
皆眠っているときは自分がどう動くか認識できません。何かに引っ掛けてゴムや紐が切れてしまったり、パワーストーンそのものが欠けてしまっては翌朝悲しい目覚めになってしまいます。
水晶は比較的割れにくい石ですが、絶対安全な保証はありません。
また健康面でもあまりおすすめできません。ブレスレットの組み方次第では手首を圧迫され痣がついてしまったり、血流が悪くなり寝不足の原因になっしまうこともあります。
■寝るときに外す理由②
第二の理由としては、パワーストーンにも休息が必要といわれているからです。
パワーストーンの休息や浄化方法はいろいろありますが、最も簡単な方法は水晶を使うこと。寝るときはブレスレットを外し、水晶のさざれ石を敷いた小皿やクラスターの上に置いておくと良いでしょう。
前述したように水晶には浄化作用があると伝えられています。パワーストーンにたまったマイナスエネルギーを抜きとり、翌朝にはあらたなプラスエネルギーを充填してくれるのです。
水晶をメインとしたブレスレットの場合は自浄作用がありますが、やはり限界はあります。
寝るときはブレスレットを外して感謝を告げて石を休ませてあげましょう。
パワーストーンは鏡のようなもの。大切に扱えばその分大きな力でサポートしてくれるといわれていますよ。
■寝るときにパワーストーンの力を借りる
もし安眠や熟睡するためにパワーストーンの力を借りたいなら、枕もとの安全な場所やベッドサイドのテーブルに水晶のポイントやクラスターを置くと効果があるといわれます。
特に水晶の一種であるアメジスト(紫水晶)は心の平和と安眠をもたらし邪気払いに効果があると伝承されていますから、寝室のインテリアにおすすめのパワーストーンです。
水晶ブレスレットは目的に応じて使い方を変えよう
水晶は万能のパワーストーンですが、その性質は浄化作用と増幅効果。他のものが持つ概念や意味、エネルギーに作用して、マイナスを打ち消しプラスのエネルギーを高めると伝えられています。
効果的に使うには、何と組み合わせるかに注目してみましょう。
明確な意味を持つパワーストーンと合わせると、それぞれの石の力を高めてくれます。
水晶ブレスレットをつける腕は基本的にはどちらでも良いですが、もし迷うなら何のために入手したのか思い出してみて下さい。祈願達成のためなら右手、厄除開運のお守りとしてなら左手がより効果的です。
ただし行動の邪魔になるようなら、無理して付け続けないこと。内側からストレスが生じるようではせっかくの水晶ブレスレットもかえって運気を下げる原因になってしまいます。
水晶の持つパワーの特性を知って効果的に使い、素敵な生活に役立ててくださいね!
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