大切にしていたパワーストーン。けれど、願いが成就したり、願いが変わったり、もっと気に入ったものを手に入れたり…。気づけば使わなくなったパワーストーンがいっぱい溜まっていませんか?
基本的にパワーストーンを処分しても呪われたりバチが当たる事はありません。でも、どうやって?ちょっと気が引けるし…と、お困りの方のため、パワーストーンの処分の仕方を紹介しましょう。
パワーストーン処分方法・捨て方12個
■1. 川に流す
よくある処分法としては“川に流す”という方法。パワーストーンは鉱石ですので自然に還すというのは最も良い方法です。
水の流れは多くのパワーストーンにとって浄化の方法でもあります。長い時を経て清らかな水の流れの中で大自然と水のパワーで完全に浄化され、偶然別の誰かの手に渡り宝物のようになる可能性もあります。
■2. 海に投げる
原始の海は何千年もの雨によって出来たと言われます。海こそ生命の源。海には地球のエネルギーが満ちています。海に還すというのも良い方法です。
とはいえ、海岸などに投げ捨てれば潮の流れですぐに打ち上げられてしまいかねません。岩などに当たり割れて海水浴客の怪我にもなりかねません。海の底で暫く休ませ自然に戻るため、沖に出て静かに投げるなど気遣いが必要。もちろん大量に破棄するのは不法投棄になってしまいます。
■3. 山に撒く
パワーストーンの大半は火山や地殻変動という地球の息吹によって生まれたものです。採掘された場所は様々でも山という生まれ故郷に還すのは鉱石にとっても良いでしょう。
ただし、鉱石とはいえ加工された人工物でもあります。川、海、山に捨てるというのは不法投棄になりかねません。ブレスレットなどは紐や金具を取り除き、あまりに大きなものや大量に捨てないように気をつけて下さい。
■4. 土に還す
大地に還すことも、地球の一部に戻る事。浄化する際にも土に埋めることがありますが、こちらは地脈や気の流れに注意しなくてはなりませんが、破棄するのであれば、もうパワーを気にすることはありません。
雨風で露出しないよう少し深めに土を掘りそっと埋めましょう。役目を終えたパワーストーンをタダの石に戻してあげましょう。
■5. 神社や寺に奉納する
神社やお寺にお返しするのも一案です。ただ、前年の御札や御守り、破魔矢などを奉納する場所に一緒に置いたりはしないようにしましょう。ましてや勝手に寺院のお賽銭箱や木の下に置いてくるのもNGです。
若干費用が必要な場合もありますが、きちんと調べ、問い合わせをして受け取り可能な寺院に正式な段取りで処分をお願いしましょう。
■6. ゴミとして捨てる
実は一般ごみとして捨てても構いません。ただし、各市町村のゴミの規定を確認し捨てましょう。だいたいが不燃ゴミに分類されると思います。
ゴミと一緒とはちょっと気が引けますが、不燃ごみは最終的に高温で償却されますので、高温の炎によって砕け砂に戻る鉱石もあるでしょう。そもそもマグマによって生まれ、長い時を経て塊となった鉱石。元の姿に戻るということでもあります。
■7. 植物の根元に置く
観葉植物や植木の根元などに撒いてもちょっとオシャレなインテリアとしても活用できます。もう、パワーストーンとしては使用しないので石自体のパワーや石同士の相性を気にせずとも大丈夫です。
また、運がよければ植物の気と一体化することで石に小さなパワーが宿り植物の成長と生命力を活性化させ、石と植物がある空間に良い気を流し、ヒーリングスポットとなるかもしれません。
■8. 新しく作り直す
特に愛着がある石や高額だったり珍しい石となれば処分するには勇気がいりますが、この方法ならば一石二鳥です。
ブレスレットやチャーム、ネックレスなどは切り離して必要な石だけを選び、単なるアクセサリーとしても、新しいパワーストーンアイテムとしてリメイクすることも出来ます。
パワーストーンとして使用するなら、しっかり浄化し新たな石を加える事で気が活性化し再びパワーを取り戻し美しく輝き働いてくれるでしょう。
■9. 別のものにリサイクルする
パワーストーンは色とりどりで、飾りとして使えば相性を気にすることもなく掃除も楽です。ビーズ感覚でちょっとした工作や手芸のアイテムとしても活用できます。
オブジェなどをデザインし作成しても良いでしょう。子どもの夏休みの工作にすれば楽しく作れて見栄えもgood、評価も期待できそうです。
■10. 人にプレゼントする
自分にとってはいらないものでも、他人には何故か素敵に感じることも充分あります。ただ、無闇にあげるのは迷惑にもなることもあるので、欲しい!という人にプレゼントすることはアリです。
もし、処分しようと思うパワーストンに興味がある人が現れたなら、それはパワーストーンが新たな持ち主を見つけたのかもしれません。再びパワーストーンとしての働きを果たしてくれるでしょう。
■11. 専門店に引き取ってもらう
まずは購入したお店に問い合わせてみましょう。無料で引き取ってくれるお店もあります。購入したパワーストーン販売店でなくても引き取ってくれるところも多くあります。
ただし、引取りには料金が発生する場合も多く、引取り金額は石の種類や大きさによって様々です。新たに購入すれば引き取ってくれるという場合もあるので、パワーストーンショップなどに問い合わせてみるといいでしょう。
■12. 骨とう品やネットで販売する
モノにもよりますが、自分にとってはもう要らないものでも、専門家に鑑定してもらったり、欲しい!と思う人には宝物となることもあります。特に希少なパワーストーンは骨とう品店でそれ相応の金額で引き取ってもらえるはずです。
そのためにも購入時の鑑定書は大切に保存しておきましょう。もしネットで販売するならきちんと浄化しリセットし次の持ち主の元へと届けることもパワーストーンのためでもあります。
パワーストーンを手放す時期・タイミング
もう、要らない…と思った時が手放すタイミング。様々なケースがありますがそのパワーストーンの魅力が感じられなくなった時です。
また、何度も浄化しても輝きや効果が感じられない。欠けたりヒビが入った時、そして、あんなに気に入って毎日着けていたのにある時から忘れがちになったり、よくなくす、いつもの場所に置いたはずなのに不思議とない!といったことが頻繁に起こるようになります。
このような事が続く時、それは持ち主の心とパワーストーンが離れた証拠。持ち主も「まあいいか」と思っているはずです。
これがサヨナラのタイミングなのでしょう。親離れ、子離れ、恋人離れなどがあるように石離れはあるものです。そのままどこかに仕舞って置いても構いませんが、もし処分を考えているのなら「まあいいか」が手放す時期といえます。
パワーストーンを川に流すのは?
自然の中で川に流すのは一般的な処分方法の1つです。川の水は留まることはなく常に水を循環し全てを洗い流し、今までの持ち主との繋がりもリセットしタダの石に還してくれます。
ただ、どこの川にも流していいというわけではありません。小さなものであればさして問題ではないでしょうが、大きなものや数多く流せば川の流れを妨げ、川を汚す原因にもなります。
もちろん、不法投棄にもなってしまいますので、常識の範囲で相棒でもあったパワーストーンを一粒ずつ丁寧に感謝の想いを込めて川に戻しましょう。
パワーストーンを庭に埋めるのは?
不要になったパワーストーンを土に還すならば、自分の家の庭というのはある意味ベストな場所かもしれません。持ち主のために尽力してくれたパワーストーンであるからこそ、身近な所で眠りついてもらうなら心の持ちようも楽になるでしょう。
庭がないという場合は観葉植物の根元に敷いても良いでしょう。公園など公共の場所ですので不法投棄になってしまいます。自分の土地でなら安心です。
いつかまた、なんらかの形で土から抜け出し誰かの手に渡った時には大地のパワーでリセットされ再びパワーストーンとして活躍するかもしてません。
パワーストーンの神社供養やお焚き上げは?
一度は心を通わせたパワーストーンを処分するなら神社仏閣なら安心!と思いがちかもしれませんが、神社やお寺などのお焚き上げの炎ではパワーストーンは消滅しません。熱に弱いパワーストーンは砕けて粉々になるかもしれませんが、ほとんどの鉱石は残ってしまうでしょう。
ましてや勝手に木の根元などに撒くとか、賽銭箱に入れて来るなどはもってのほか!神社仏閣ではこういった行為に困惑されている方々もたくさんいます。まさに迷惑行為、不法投棄です。
神社仏閣ではパワーストーンの処分を取り扱っているところもあります。無料の場合もありますが、料金が必要な場合もあります。事前にきちんと調べて確認してから持ち込むようにしましょう。
パワーストーンを処分してバチは当たりませんので、常識的、道徳的に正しい処分をしましょう。ちなみに処分する際は、繋いだ紐や金具はすべて取り払い、きちんと浄化し今までの感謝を込めて正しい処分が一番です。
パワーストーンの再利用方法3個
■1. 観葉植物や庭の植木など植物の根元に置く
使わなくなったパワーストーンを観葉植物の植木鉢の表面に置くのも効果的です。パワーストーンや浄化に使用したさざれ石を土の表面に並べれば、インテリアとしても美しくオシャレになり、植物も土も鉱石の浄化効果があるので運が良ければ石の共鳴し植物の元気を促進します。一番簡単な再利用です。
■2. オリジナルのインテリアや小物として
パワーストーンをビーズのように使用し、額縁に貼りつけオリジナルのフォトフレーム、小物入れなどに貼りつけたり、熱帯魚や金魚などの水槽の敷石にしたり、オブジェなどを作ったり、カタチによっては箸置きなどにも活用できます。色とりどりで大きさも様々なのでお好みのデザインで自分だけのオリジナル作品を作ることができます。
■3. リメイクして新たなブレスレットやチャームに
繋いだパワーストーンを全てバラバラにして愛着のある石、珍しい石、希少な石などを選び出し、ヒビや傷などがないことを確認し、新しいブレスレットやチャームなどにリメイクするのも良いでしょう。
新しいパワーストーンと組み合わせることで古いパワーストーンも活性化され再びパワーを発揮する可能性は大!これなら大切なパワーストーンをいつまでも愛用できます。
まとめ
パワーストーンを処分しても呪われたりバチが当たることはありません。ただ、処分する際は持ち主のために働いてくれた事に感謝し、繋いだ紐や金具などを外し、天然石だけの状態に戻した後、流水で清め天然塩に2~3日埋めて休ませ十分な浄化でリセットをしてから手放すことをおすすめします。
パワーストーンは持ち主の今を生きるための相棒です。相棒と別れる時“今までありがとう”という気持ちを忘れずに…。
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