テレパシーの意味とは？使い方と送受信方法を徹底調査

長年の夫婦で良く耳にすることで、「お茶を飲みたいな」と思った時に、すっと飲み物を出されるという事も感情を読み取られたテレパシーの一種ではないかと言われていますよね。

しかし、何でも相手の思っていることが分かるわけではないと、口論になることもあります。そんな時、「テレパシーでもあるわけじゃないし」と言って口論することもありましたが、そんなテレパシーについてまとめてみました。

テレパシーとは、ラテン語で「遠くから感じる」という意味だそうです。その名の通り、人の感情や思考を読み解くことができる能力のことです。目は口ほどにものを云うと言いますが、テレパシーは目を見なくても相手の心情を読み解くことができるものだと言われています。そして、テレパシーは、誰もが持っているとも言われており、これまでに多くの実験をされてきたのも事実です。

テレパシーとは心と心のコミュニケーションとも言いますし、脳と脳がコミュニケーションをするとも言われてきました。多くを語らなくても、理解できるのがテレパシーだとも言えます。

非科学的なことは、多くの研究者も裏付けをしたいと思い、研究する人がいます。脳派記録紙などを用いて、テレパシーを受け取る側と受信側を別室に待機させ、テレパシーを送ってもらい、受診したときの脳の動きを研究した研究者もいます。テレパシーを受診した被験者が脳に電流を与えられとして、研究結果を述べた人もいますよね。

それだけ、多くの研究者が興味を示す問題であることは、お解り頂けると思います。伝達内容を事細かく分かるというより、「何となく」という感覚を覚える被験者もいるそうなので、皆がテレパシーの送受信ができると、言い切れないところもあるのが現実ですが、人間の持つ能力はまだ知られていない部分があるということは確かなのではないでしょうか。

テレパシーは、ただ想うことです。とってもシンプルに、ただ想う事で以心伝心することがテレパシーなのです。念じたり、強く全身全霊なんて聞くだけで、抵抗を覚えたりしませんか。テレパシーは、自然に行うものなのです。シンクロニシティーをよくする相手となら、テレパシーの送受信ができる仲であるとも言われています。

まずは、心を落ち着かせて、心にあることに素直になり、その想いを知ってもらいたい相手に送ります。ただ、送受信する一方の人が、受け取る準備ができていない時や、その逆の場合は、上手に潜在意識を読み解くことはできませんね。

テレパシーは誰にでも送ることができるものなのか、気になりますよね。心で想うことを、受け取ってほしい人に送ることだけのことですが、その方法は、人それぞれで送りたい形で表すことが多いです。画像であったり、文字や、相手の伝わりやすい形で送ることも意識すると良いでしょう。

では、実際どのようにしたら、テレパシーが送れるのか、その方法をまとめてみたので、参考にチェックしてみてくださいね。

送りたい相手の顔を思い出すことから始めます。テレパシーは、五感を使って意思を伝える方法とは異なり、脳から脳へ直接アプローチするものです。その際、どうせ届かない、気づかないと決めつけずに、相手に届くと信じるイメージが大事なのです。まさに、心と心のコミュニケーションでもあるのです。その際、簡単にいうと、子どもの頃に遊んだ糸電話のように、テレパシーを伝えたい相手と、自分に一本の線が繋がっていることをイメージをして、心にあることをゆっくりと伝えていくイメージを心がけてくださいね。

テレパシーに必要不可欠なものは、心を開くことなのです。脳と脳のコミュニケーションではあり、心と心のコミュニケーションなので、心にある素直な感情を伝えるのがテレパシーでもあります。送る時に必要なのは、心を開いていることが重要なのです。テレパシーは会話とは違い、感じるものです。だからと言って、強い感情を押し付けるものではなく、柔らかくてふんわりしたようなものです。そんな心の波動を受け取る側も、敏感な部分を察知するので、心を開き波動を送るように心がけてくださいね。

雑念や、騒音の場所でテレパシーを送るには難易度が高いと言えます。テレパシーを送るうえで大切なことは、幾つかありますが、テレパシーを送る側だけが分かるようにテレパシーを送り続けても、相手に伝わらない事があります。例えば、見たことも聞いたこともない言語でテレパシーを送られても、理解できませんよね。相手に伝わるようにテレパシーを送ることが大切なのです。送る時は集中して送らないと、受け取る側も色々な感情を読み取ってしまうこともあるようです。

相手の潜在意識を読み取ることができるのは、会話がなくても、目を合わせなくてもできるのが、テレパシーなのです。では、誰もがテレパシーを受け取ることが可能なのでしょうか。テレパシーはインスピレーションとして浮かぶことや、ひらめきもテレパシーであると考えられます。

どんな些細なことも、意識することでテレパシーを受け取ることができるとしたら、その準備はどのようなものかをまとめたので、参考にチェックしてくださいね。

心が常にせかせかした状態であると、集中力は保たれません。集中力が保たれないということは、テレパシーを受け取ることも難しいと言えます。そこで、注意が散漫しないように、物事に対しての集中力を高めるように心がけてくださいね。日頃から、人の話していることを、よく聞いているだけでも集中力が高まります。相手が何を言おうとしているのか、集中するだけでも、本来相手が思っていることに気づくこともできるようになります。

心が平穏でいないと、色々なことを察知する能力が薄いと言われています。相手の言いたいことや本質を見抜く時も、自身の余計な感情が先だってしまうと先入観で本質が見られないことってありますよね。テレパシーも同じで、リラックスした状態であることで、テレパシーを受け取ることが可能になります。もし、時間に追われているライフスタイルであれば、深呼吸をこまめにして、体の中から整えていくように意識してみてください。察知したことが勘違いだと思わないように受け入れるように心がけてくださいね。

目に見えているものだけで判断しようとすることで、テレパシーを受け取ることが難しくなります。そこで、意識しておきたいことは、固定概念で決めつけたり、物質の世界だけで判断しないことです。この世には、非科学的なことも、あるのではないかと思っているだけでも、テレパシーを受け取る準備ができていると言えます。脳に直接働きかけるテレパシーはスピリチュアルの世界ですよね。スピリチュアルな世界も受け入れることに意識してくださいね。

恋愛において、好きな人ができると「テレパシーでこの気持ちを感じ取ってくれたらいいのになぁ」と感じることはないでしょうか。友情を含めて異性との出会いは誰もがしているはず。しかし、恋愛に発展しないのはなぜか。そんな、恋愛とテレパシーについてまとめたので参考にチェックしてくださいね。

初対面で「ビビッ！」と、きたという声を聞いたことはありませんか。これは、守護霊同士の仲が良く、お互いを引き合わせることで起こるテレパシーがあります。また、初対面での印象が弱くても、何だか気になる存在になってしまうことってあるのですが、それは、お節介な守護霊同士が色々なパターンのテレパシーを送ってきて、引き合わせようとしていることもあるようです。

魂の世界では、同じ位の魂同士が同じ部屋にいて、それをソウルメイトと言います。ルームメイトのようなものですね。このソウルメイトは、どの時代においても、性別や立場を変えては、共に課題をクリアする戦友のような仲であり、意気投合しているソウルメイト同士は、この世に生を受ける時に「また、一緒になろうと約束をするのです」この世で年齢や立場や性別を変えても、ソウルメイトのテレパシーは、お互いが察知しやすく自然と恋愛関係になることも多いのです。

恋愛である場合とそうでない場合がありますが、魂の組み合わせの中でも最も、テレパシーでの会話が成り立つ関係性であるのがツインレイなのです。ツインレイとは、もう一人のあなたという存在のため、離れることが不自然だと感じることもあるでしょう。会ったその日から、手先、足先が似ていて、他人とは思えない感情になる特徴があります。また、ひとつのことを一緒に成し遂げようとするグループの中に存在していることもあり、ツインレイがいるグループは、結束力も生まれると言われています。

好きな人に一方的に愛を送り続けても、反応がない場合や実際に、告白をしても届かなかった場合は、あなたにとっての本物の愛ではありません。相手とあなたにご縁があれば、流れに身を任せていても形になります。

そうでない場合は、しつこくテレパシーで愛を送り続けるのは、オススメできません。単なる押し売りになるだけなので、自然な流れにならない場合は、ご自身の感情を手放すようにしてくださいね。

ソウルとは、魂のことを言います。ツインソウルとは、二つで一つの魂であるという意味なのです。お互いが真逆の性格でありながらも、究極に引きあう関係で、周囲が何を言っても耳に入らない状態で強い磁石のように引き合う関係であると言えます。

ただ、このツインソウルの場合は、テレパシーを超える超常現象があると言っても過言ではないでしょう。

ここでは、ツインソウルのテレパシーについてまとめたので、参考にチェックしてくださいね。

ツインソウルの場合、二人で一つという特殊な魂のため、片方の魂の体調の変化に敏感であるという特徴を持っています。自分の体に起こる症状とパートナーの体の変化が一致することがあるのです。つまり、片方が調子悪いと、もう片方も調子が悪くなるという現象が起こります。ツインソウルのテレパシーは心情だけでなく、身体的に受ける痛みも、テレパシーで伝わってしまうことがあるようです。

魂に性別がないため、ツインソウルが男女とは限りません。性別を超えてお互いを必要とし、二人でいることが自然だとさえ感じるのが、ツインソウルの特徴でもあります。そして、片方が想うことも男女の垣根を超えて理解し合い、常にテレパシーでのコミュニケーションを図ることができるのです。男女であった場合、伝わらなくてもいいことまで、伝わる特徴もあるのがツインソウル同士のテレパシーのようですね。

ツインソウルは、心と体が一体となっている為、感情がストレートで相手にテレパシーとして、繋がることになります。その為、不都合なこともしばしば、隠しておくことができないことも多く、喧嘩が絶えないのもツインソウルのテレパシーの特徴だと言えます。つまり、一般的に伝えたいことだけをテレパシーで送るのとは異なり、感じたことが全て、テレパシーで繋がってしまうという不都合な一面もあるようです。また、ツインソウルとしてパートナーになると、喧嘩が絶えないことで、周囲から一緒になることを反対される場合もありますが、ツインソウル同士は、喧嘩しても一緒でいることを望む特徴もあります。

いかがでしたでしょうか。テレパシーとは、都合よく使うものなのか、そうでないのかは微妙なところもありますよね。相手の心情を知らない方が、幸せであったと思う事もあります。一方でテレパシーによって救われる人がいるというのも事実のようですね。あなたは、テレパシーをどのように受け取りますか。