【宇宙の元旦】春分の日にやるといい開運アクション！おすすめの過ごし方は？

春分の日は、「宇宙元旦」とも呼ばれ、一年を通じて特にスピリチュアルなエネルギーが高まる開運日です。今年2024年の春分の日は3月20日で、太陽は12星座の冒頭でもある牡羊座に移動し、宇宙の新年の始まりを迎えます。

この記事では、春分の日に秘められた神秘的な力と、春分の日にやると運気がアップする開運アクションやおすすめの過ごし方についてご紹介します。春分の日のエネルギーを活用して、一年の運気を飛躍的にアップさせましょう。

2024年の春分の日は、 3月20日水曜日です。

春分の日とは、黄道と天の赤道が交わる2点を、それぞれ「春分点」「秋分点」と呼び、太陽が春分点を通過する瞬間を含む日のこと。 春分の日は決まった日付はなく、毎年変わります。地球の運行状態は常日頃から変化しており、暦にズレが生じるため、毎年日付が決まっていないのです。

そんな春分の日は 宇宙元旦とも呼ばれ、スピリチュアル的な観点から、宇宙の新年の一日目とされています。今年2024年の春分の日には、太陽が12星座の最初である牡羊座に移動する、とても特別な日です。春分の日までのエネルギーが新しく入れ替わり、これからの1年間に強く影響する新しいエネルギーが誕生するのです。

ではなぜ、春分の日は宇宙元旦と呼ばれているのでしょうか。それは、春分の日は 昼と夜の長さが等しくなる陰陽バランスが整う日だからです。
そのためこの時期は、自分の内面の陰陽バランスを整え、内省に適した時期とされています。 もう不必要になった人間関係や習慣を断つのに最適なタイミングなのです。

春分の日は「 宇宙元旦」とも呼ばれ、スピリチュアルな観点から見ると、古いエネルギーが浄化され、新たなエネルギーが始まる重要なタイミングです。

春分の日といえば、昼と夜の長さがほぼ等しくなる日です。宇宙のバランスが調和する春分の日は、新しい始まりのエネルギーが満ちているのだといわれています。

スピリチュアルな観点では、春分の日は内面的な浄化と、新しい目標を設定する絶好の機会とされています。宇宙のリズムに乗り、ポジティブな変化を迎えるための新たなスタートラインともいえるでしょう。

春分の日には宇宙のエネルギーの交代があり、それは宇宙のサイクルにおける新しい年のスタートを意味しています。

春分の日が持つ特別なエネルギーを最大限活かすためのおすすめの開運行動を7つご紹介します。

春分の日は、宇宙のエネルギーが新しく生まれ変わる特別な日です。この日は、もう不必要になったネガティブなエネルギーを手放すために、 断捨離するのが最適です。具体的には、以下のようなアイテムを思い切って手放すことをおすすめします。

・過去の恋愛での辛い記憶が残るもの
・必要ないにも関わらず、取捨択一を先延ばしにしてそのままにしていた物
・長期間使用しておらず、埃をかぶった物
・不快な思い出を思い起こさせる物

物と心は密接に関連していて、負のエネルギーを放つアイテムは心理的にも影響も与えます。断捨離とは物だけではなく、不要な人間関係や悪い習慣、ネガティブな思考パターンにも及びます。

あなたの周りに今、人間関係のトラブルはありませんか？もしある場合、「あなたのいる場所はここではありません」というサインかもしれません。

あなたが本来居るべきではないところにいる場合、我慢や犠牲を払わないといけない状態であることが多いです。今の人間関係で自分が無理をして付き合っている人がいないか、改めて見つめ直してみましょう。

すでに理想の生活をしている体で過ごすことで、今のあなたにとって必要か、そうでないかは自ずとはっきり解るようになるでしょう。

春分の日は、瞑想を通じて素晴らしいエネルギーを効率よく受け取りましょう。宇宙からの良いエネルギーを取り入れて循環するには、 瞑想を通じて直感力を高め、エネルギーの感受性を高めることが大切です。

落ち着いた環境でリラックスし、自分が何を感じているのかや、自分の呼吸を感じてみましょう。一般的に効果的だといわれているような瞑想法はあるものの、何よりもあなた自身が集中しやすく、リラックスできる状態を見つけることが大切です。

春分の日に迎える朝日は、宇宙の一年の始まりを象徴する、とてもパワフルなエネルギーを帯びています。この新鮮で壮大なエネルギーは、断捨離やこれからやろうとしている新しい試みに必要な力をくれるでしょう。また、朝日を浴びることで幸せホルモンと呼ばれている「オキシトシン」が分泌され、ポジティブな思考になりやすくなります。

春分の日の新しいエネルギーは、 一年を通じて持続的に影響を及ぼします。春分の日の調和された素晴らしいエネルギーに触れることで、今後一年間、心のバランスが整い、安定した状態を維持しやすくなるでしょう。

春分の日は、スピリチュアル的な観点では、一年で最も新鮮なエネルギーが充満している時期です。
そのため、 新しい挑戦を始めるのに最適な日だといわれているのです。

陰のエネルギーが強い日に新しいことに挑戦すると、運気が後押ししてくれないため、うまくいかない可能性が高いです。しかし、春分の日には幸運を引き寄せる力もあるため、この日を利用してやりたいことや関心のあることに積極的に取り組んでみると良いでしょう。

春分の日は、昼と夜の時間が同じになる珍しい日であり、なんとこの日の太陽の動きは、特定のパワースポット群を直線上で結ぶことができるのです。その経路のことを レイラインといい、次のような有名な神社が含まれています。

春分の日を中心とした前後三日間は、お彼岸でもあります。お彼岸の時期は、ご先祖さまとの絆がより強く感じられる時です。

ご先祖さまは私たちをさまざまな災難から守ってくれる重要な存在です。 ご先祖さまに感謝の気持ちや愛情を表すために、お墓参りをすることがおすすめです。お墓参りを通じて感謝や愛を伝えることで、ご先祖さまからのご加護をより一層強く感じられるようになるでしょう。

もし仕事や他の予定でお墓参りに行くことが難しい場合でも、心を込めてご先祖さまに手を合わせ、感謝の念を捧げることで、そのありがたい効果を得ることができます。実際に行動することも大切ですが、心からの思いやりと、ご先祖さまへの感謝の気持ちを持つことが何よりも大切です。

春分の日のお墓参りでぼた餅を供えることは、とても簡単で効果的な開運行動のひとつです。ぼた餅には次のような特別な意味があり、古くからお彼岸の時期にご先祖さまへのお供物として重宝されてきました。

・小豆の赤色が邪気を払い、魔除けの効果を持つとされています。
・砂糖はかつて貴重品であり、ぼた餅に多く使うことで先祖への深い敬意と感謝の気持ちを表現できます。

ご先祖さまへの敬意を示すことで、 自分を守る力が強まると共に、感謝の心が育ちます。これにより、人間関係を始めとするさまざまな場面でとても良い影響を受けることが期待できます。

春分の日には、ぼた餅を食べたり、ご先祖さまにお供えすることで、今後一年の運気がアップすることでしょう。

春分の日と中心とした前後三日間は、お彼岸としても特別な期間とされています。お彼岸は、 現世と霊界の間の門が最も大きく開く時とされ、ご先祖様とのコミュニケーションが取りやすくなるのです。

ご先祖さまからのメッセージをより受け取りやすく、また、ご先祖さまが私たちを災いから守ってくれるとも考えられます。さらに、ご先祖さまとの魂の絆がより強まる時期でもあります。

さらに、直感や霊感が鋭くなり、普段は思いつかないようなアイデアやひらめきが生まれる可能性も高まります。そのため、春分の日は、先祖への感謝の気持ちや愛を表現する絶好の機会ともいえるのです。

阿弥陀仏が住むとされる神聖な場所、極楽浄土は「西」に位置しているとされています。この信仰に基づいて、春分の日や秋分の日に真西に沈む太陽は、極楽浄土へと続く道しるべとみなされてきました。

春分の日の夕日の方向を信じてその道を辿ることで、いずれ極楽浄土へと導かれるという信仰があり、これが現代のお彼岸の行事の起源となっているのです。

春分の日、宇宙元旦には宇宙が新しいサイクルを迎え、新鮮なエネルギーが満ち溢れます。春分の日を上手に活用すれば、「最近運がない」と感じている人も大きな変化を起こすことが可能です。

春分の日のエネルギーを取り入れて、来る一年間をより明るく輝かせましょう。