ツンデレ男子の特徴20個！言動・LINE・好意・脈ありサイン

日頃とってもクールなのに、たまに見せる笑顔がたまらない！ギャップが魅力のツンデレ男子には、どんな特徴があるのでしょうか。めんどくさいと思われつつもモテる秘密は？

今回は、ツンデレ男子の特徴と、好意を示す脈ありサインを解説！ツンデレ男子が好きな女性のタイプと、アプローチ方法も紹介します。

ツンデレ男子とは、クールでちょっと意地悪なツンの状態と、嬉しさを隠さずデレデレしたデレの状態、両方を合わせ持つ男性のことを意味します。割合としては、ツンがほとんどで、デレはかなり限定された状況でしか見せることはありません。

しかし、いつもクールでツンツンしている男性が見せるデレっとした表情は、そのギャップが大きな魅力となります。しかも、デレの状態は誰にでも見せるわけではなく、相手を選んでいるため、希少性が高くそれも大きな魅力となり、ツンデレ男子に惹かれる女性は多いのです。

ツンとデレのギャップで女性を萌えさせるツンデレ男子には、どんな特徴があるのでしょうか？徹底解説します。

ツンデレ男子は、表向きはクール。デレの部分を簡単には見せてくれません。そのため、最初はツンデレではなく、「いつもクールな人」という印象になります。しかし、これはあくまでもツンデレ男子の表の姿。何かの拍子にデレの表情がこぼれてしまった時、そのギャップに女性は落ちてしまうのです。

なぜ、ツンデレ男子が表向きをクールで貫くのか、その理由はプライドが高いからです。ツンデレ男子は、情けないところや弱い自分を人に見られたくありません。それは、「見くびられたくない」「かっこいい自分でいたい」という気持ちの表れでもあります。とてもプライドが高く、他者から舐められないように、常にクールを心がけています。

ツンデレ男子は自分のプライドを守るために、普段クールなツン状態です。しかし、心の中では色々な事を思っていて、それを表に出さないように心がけています。デレな部分を人に見られたくないからです。

自分のイメージが壊れることを懸念して、本音を隠してしまいます。この行動は、人をじっくり見極めるという、ツンデレ男子の性格的特徴が大きな原因です。ツンデレ男子は簡単に心を開かず、時間をかけて人となりを見極めて、「この人ならば大丈夫」と自分で判断した極僅かな人だけに、デレの部分を見せるのです。

ツンデレ男子は人見知りです。初対面からいきなり打ち解けるのも、打ち解けられるのも苦手です。「第一印象なんて当てにならない」と、慎重に構えています。だから、下手に踏み込むと、「おまえにオレの何がわかる」と、心を閉ざしてしまうのです。しかし、人見知りではあっても人嫌いではありません。じっくり時間をかけて、ツンデレ男子のペースに合わせれば、仲良くなることが可能です。

人見知りなツンデレ男子は、恋愛感情が育つのにも時間がかかります。慎重な性格なので、女性からアプローチさせても、「勘違いかもしれない」「本当のオレを知ったら引くかも」などと考え、好意をストレートに受け取ることができません。

また、好きな女性ができても「好意を見せる迷惑になるかもしれない」と、慎重に女性のことを考えているので、自分から積極的に行動を起こすことが少ないです。更には、好意を女性に気付かれて今の関係が壊れることを恐れ、頑なに想いを隠そうとします。

ツンデレ男子は社交辞令が苦手です。「今度飲みに行きましょう」「お誘い待ってますね」と言われても、相手の本気度がわからず受け流してしまいます。「素敵ですね」「優しいですね」と褒められても、変に期待して何もなかった時凹むので、「社交辞令に決まってる」と、素直に受け取ることができません。相手の言葉の真意を読み取れないので、社交辞令全般が苦手なのです。

社交辞令が苦手なツンデレ男子は、無意味に群れるのが苦手です。同じ空間に人が集まれば、皆何となく気を使い合って集団行動するものですが、ツンデレ男子はその「何となく」の雰囲気が苦手なのです。必要性がない集まりは、「面倒だ」と思い、積極的に参加してくれません。何となく群れて時間をつぶすくらいならば、1人で行動をした方が有意義だと思っているのです。

人見知りだけどプライドが高く、一匹狼気質もあるツンデレ男子は、誤解されやすく人間関係を拗らせやすい特徴があります。だからこそ、人付き合いにはとても慎重です。これも、ツンデレ男子の「ツン」の所以で、最初はどんな人かわからないため、慎重に構えていて、それがクールな印象を相手に与えます。

なぜそこまで人間関係に慎重なのか、その理由は、心を許した相手には本当の自分である「デレ」の部分を全開にするからです。万が一デレの自分を見せて、それを拒否されたら、ツンデレ男子は酷く傷つきます。一方、クールな自分は表面的な被り物なので、ツンな自分を拒否されても大して傷つきません。ツンはデレの自分を守るための鎧なのです。

人間関係に慎重なツンデレ男子は、実は人を良く見ています。言動も表情も密かに観察していて、時々自分の発言で相手を試します。だから、そこまで親しくない相手でも、案外その人の本質を見抜いていて、ズバリ言い当てるような発言をすることがあります。

ツンデレ男子は人を良く見ているので、誰も気付いていないことに気付くことがあります。そして、根が優しいので、さり気なく心配りをしてくれることがあるのです。このピンポイントな心配りをされた人は、「え？！なんで気付いたの！？」と驚き、そしてフォローの細かさに感動します。ツンデレ男子に恋する女性は、この神的な心配りがきっかけになることが少なくありません。

ツンデレ男子は相手との距離が少しずつ縮まると、天邪鬼になります。ちょっとした意地悪な発言をしてくるようになるのです。これは、「意地悪しても受け入れてくれるか」と相手を試す行動であり、同時に「本当はもっと仲良くしたいけど恥ずかしい」という思いから出る反対行動でもあります。

親しくなると天邪鬼になるツンデレ男子は、超照れ症です。好きな人に対しては、本当は褒めたいし誘いたいのですが、そんなことは恥ずかしくてできません。でも、好きな人に構って欲しくて天邪鬼になってしまうのです。好きな女子を意地悪してしまう小学生男児の心理と同じです。

ツンデレ男子は、相手に心を許す前は寡黙です。相手がどんな人がわからないため、どこまで発言して良いのかわからず、言葉が少なくなります。また、自分が社交的ではなく口下手だという自覚があります。そのため、積極的に話しかけられても、下手な返しで相手に低い評価をつけられてしまうことを恐れ、ついクールで無口な自分に徹してしまいます。

口下手なツンデレ男子ですが、たまに発言する内容がド正直過ぎて、しばしば周囲を凍り付かせることがあります。ツンデレ男子は嘘が付けない性格なので、場の空気を読んで同調したり、相手を喜ばせるために、心にもないことを発言したりすることがないのです。そのため、ツンデレ男子の言葉は信頼に値します。正直な発言で空気が凍ることもあれば、ツンデレ男子の一言に救われる人もいるのです。

ツンデレ男子はとても硬派です。心の中では迷いもありますが、それでも「大事な人は大切にする。それ以外はどうでもいい」と、強い信念を持っています。また、人のことをじっくり見定めるため、良くある恋愛テクニックで簡単に落とすことは困難です。しかし、この硬派な部分が、ツンデレ男子の魅力でもあります。

簡単に落ちないツンデレ男子ですが、信頼した相手に対しては、非常に強い責任感を持って誠意的に接します。特に、恋愛に関しては顕著で、彼女を大切にし、浮気したり裏切った行為をしたりする心配が少ないです。これもまた、女性にとってツンデレ男子の大きな魅力となります。

ツンデレ男子は、何事に対しても一途です。仕事も責任を持ってしっかり取り組み、友達の数は少ないけど、その分義理と人情が厚く、太く長い付き合いをします。もちろん恋愛も例外ではありません。相思相愛になるまでは非常にネガティブですが、付き合い始めると彼女のことを心から信頼し、本当の自分を見せてくれます。また、自分を受け止めてくれる彼女を大事にして、彼女の望みを叶えるために最大限努力をしてくれます。

ツンデレ男子は表向きの自分と本来の自分の姿に、大きなギャップがあります。他者の評価を気にする割にツンを貫き、信頼した相手にはデレを全開にするというアンバランスさがあります。これは、ツンデレ男子が計算できない性格だからです。状況を判断して自分に最も利益のある行動は何かなど、ツンデレ男子は計算しません。ツンデレ男子にとって重要なのは、総合的な利益ではなく、「今の自分にとって重要かどうか」なのです。

計算できないツンデレ男子は、仕事でもプライベートでも大きく損をすることがあります。いらぬ誤解を受けたり、無自覚に相手の神経を逆撫でしたりと、上手に社会を立ちまわれない不器用さがあるのです。しかし、それは純真であるとも言えます。ツンの仮面を被ったデレという二面性はありますが、それは相手を陥れるためではなく、自分を守るためです。

巧妙な人は、相手を味方につけ、且つ自分を守り、しかも敵を陥れようとします。でも、ツンデレ男子は自分を守るために他者を傷つけようとはしません。不器用だけど純真なのです。

ツンデレ男子の心理は、親離れしたいけど、でも甘えたい、そんな葛藤を抱えた小学生の男の子に似ています。プライドの高さから甘えっ子の自分を抑制し、クールを保つ努力をしています。だけど、本当はとっても甘えん坊。好きな女性が自分を受け入れてくれるとわかり、心から信頼すると、甘えん坊でデレな彼氏に変身します。これこそが、ツンデレ男子の本性です。

だから、ツンデレ男子の甘えは全面的に受け入れましょう。でも、一方的に甘えるだけではありません。男の子が母親に甘えつつ「大好き」と一生懸命役に立とうと背伸びするように、ツンデレ男子は彼女に喜んで欲しくて、たくさんの誠意を見せてくれます。

ツンデレ男子のLINEはそっけないことが多いです。返信が遅かったり、急に既読無視になったり。ただ逆に、急にどうでもいいことを聞いてきたり、優しくなったりすることもあります。

そんな相手を振り回すようなLINEのやりとりが多いため、ツンデレ男子のことが気になっている女性は余計に好きになってしまうことも。文字だけのLINEに絵文字やスタンプがついてきたら、期待がもてます。

表向きはクールなツンデレ男子ですが、好きな女性には自分なりに好意を伝えようとしてきます。しかし、根底に「好きだと気付かれたくない」という気持ちがあるため、とても分かり辛いです。ツンデレ男子はどんな脈ありサインを示すのかを紹介します。

最もわかりやすい脈ありサインに「良く目が合う」というのがありますが、ツンデレ男子も例外ではありません。ただし、目が合うと、即逸らします。その逸らし方は露骨なくらいで、「嫌われてるのかな？」と不安になるほどです。だけど、男性は好きでもない女性をたびたび見ることなどありません。目が合った後即逸らすのは、あなたに気持ちを気付かれたくないからです。

ツンデレ男子は普段とってもクール。でも、時々感情を見せてくれることもありますが、ツンデレ男子はしっかり相手を選んでいます。だから、あなたに喜怒哀楽を見せてくれるなら、それが脈ありサインです。特に喜と楽の笑顔は、あなたに少しずつ心を開いているサインでもあります。

ツンデレ男子の恋愛偏差値は小学生並み。好きな女性に対して、素直に優しくすることができません。だけど、構って欲しくて好きな女性をからかってしまいます。だから、ツンデレ男子がからかうのは、好きな女性限定なんです。かなり意地悪なからかいもありますが、脈ありサインですから、「好かれている」と自信を持ってくださいね。

ツンデレ男子の意地悪は、からかい以外の行動にも表れます。それは、否定という形です。好きな女性の言動に否定的な態度をとることがあるのです。これは、「気持ちを悟られないように」という防衛行動であり、また、素直に認めたいのに周囲の目を気にしてできないという理由からの行動でもあります。

否定されると心が挫けそうになりますが、ツンデレ男子はどうでもいい女性には自ら関わろうとしません。否定であっても、それはツンデレ男子からのコミュニケーションですから、ポジティブに受け取りましょう。

恋愛に不器用なツンデレ男子は、実は嫉妬深い性格でもあります。あなたが別の男性と親しげにしていると、嫉妬心がメラメラしてしまうのです。また、「やっぱり自分なんて相手にされない」と、一気に気持ちが急降下してしまい、開きかけた心の扉を閉めてしまいます。そして、あなたと接することに対して臆病になり、なるべく関わらないように避けてしまうのです。

この行動は、女性にとって無視されているように感じます。でも、ここで「嫌われた」と思ってはいけません。普通に接していたのに無視されるというのは、先に好意があってこその脈ありサインなのです。

ツンデレ男子は好きな女性に対して情緒不安定気味。デレっとしてくれたかと思ったら、次の瞬間ツンの状態に突入し、それが続いてしまうことがあります。でも、好きな女性のことはやっぱり気になるので、ツンとしながらも目の片隅にあなたを捉えていて、困っていた時には助けてくれるのです。自ら動いて女性を手助けするのは、それだけ気持ちが強いという脈ありサイン。この機会を逃さず、距離を縮めていきましょう。

ツンデレ男子はプライドが高く照れ屋なので、人前では好きな女性がそこにいてもツンとした状態になります。でも、LINEやメールなど、1対1のやり取りをする時には、誰にも見られていないという安心感と、「嫌われていると誤解されたら困る」という心理が働き、ツンから一転優しくなります。だから、「LINEやメールだと妙に優しい」と感じるなら、それは脈ありサインです。

ツンデレ男子が心を開き始めると、2人きりの時を狙って、デレの状態を見せてくれるようになります。これは、とてもわかりやすいツンデレ男子からの脈ありサインです。この「2人きり」というのは、ツンデレ男子にとって絶対条件。どんなに親しくなっても、他の人がいる場所では、自分のイメージを壊さない為にツンの状態を保ちます。

ツンデレ男子は、心を開き始めても、プライドが高いため自分から積極的なアプローチはなかなかしてくれません。だけど、距離が縮まる前とは違う、明らかな「構ってアピール」があります。例えば、特に用がないのにLINEで意味深な呟きをしてきたり、運良く2人きりになった時、聞いてもいないのに自分の予定を発表してきたりなど行動があれば、脈ありサインです。

普段クールを保っているツンデレ男子ですが、好きな女性に対しては、時々ポロリと本音がこぼれてしまいます。これは、ツンデレ男子が送る無意識の脈ありサインです。その本音とは、好きな女性への好意の気持ちです。「嬉しい」「やばい」「オレも」「わかるよ」など、状況によってこぼれる言葉は様々ですが、短く一瞬なので、言われた方は「あれ？」と思っても確信を持てないかもしれません。だけど、硬派で不器用、それでいて純真なツンデレ男子の言葉には嘘がないので、その言葉通りに受け取ってくださいね。

ツンデレ男子は脈ありかどうか分かりにくい言動を見せますが、脈なしのときはわかりやすいと言えます。女性からのアプローチに対して、拒否するような言葉や行動を示したら、脈なしの可能性が高いでしょう。

相手から連絡がなかったり、近寄ってくるような素振りがなければ、興味をもたれていない可能性が高いです。ツンの部分だけでデレの状態がなければ、脈なしとなります。

ツンデレ男子に振り向いてもらうためには、彼らが好きな女性のタイプを知ることが肝心です。ツンデレ男子は、女性に何を求めているのか、好みのタイプについて解説します。

ツンデレ男子は人間関係に慎重です。親しくなる前から、ズカズカ踏み込んでくるような押しの強い女性は苦手です。だからといって、女性の方が受け身だと、恋愛にネガティブなツンデレ男子との距離は一向に縮まりません。この間をとった、距離感が絶妙な女性がツンデレ男子は好みなのです。ツンデレ男子と親しくなりたいなら、彼の表情や言動を良く見て、押したり引いたり臨機応変に対応することが大切です。

ツンデレ男子は人を良く見ています。そのため、男性なのに相手の気持ちを察するのが上手です。そして、自分と同じような感性を女性にも求めます。自分が「寂しいな」と思ったタイミングで話しかけてくれ、「今はほっといて欲しい」という時は、そっとしておいてくれる、そんな女性がタイプです。ツンデレ男子へのアプローチは、強引に自分の気持ちを押し付けるのはNG。その時その時で、ツンデレ男子の気持ちを上手に察して、それに合わせた行動をしましょう。

社交辞令が苦手なツンデレ男子は、恋の駆け引きが嫌いです。自分は人を試す癖に、試されるのはプライドが許さないのです。だから、姑息な言動にはとっても敏感。逆に、嘘偽りのない正々堂々とした女性を好ましく思います。疑り深いツンデレ男子は、「この女性ならば信頼できる」と思わせてくれる、裏表のない女性が好きなのです。

ツンデレ男子は簡単には心を開いてくれません。そこに至るまで、意地悪を言ったりクールに徹したりして、相手の女性を度々試すような行動をします。また、女性からのアプローチに対しても警戒心が強く、簡単には誘いに応じてくれません。それでも挫けない根性が、ツンデレ男子を落とすためには必要なのです。ツンデレ男子は根性がある女性に拘ってないのですが、結果的に根性がないと、ツンデレ男子のお眼鏡にはかなわないということです。

ツンデレ男子はとても繊細で、しかもプライドが高いので、付き合うのはなかなか大変です。自分に信念があるため、へそを曲げると簡単には機嫌を直してくれません。でも、そんな面倒な部分も丸ごと受け止めてくれる包容力がある女性が、ツンデレ男子は好きなのです。「何をしても、この女性ならば受け入れてくれる」この安心感があってこそ、ツンデレ男子は心を開いてくれます。

ツンデレ男子へのアプローチは、相手の心の扉の開き具合を見ながら、柔軟に対応していく必要があります。ツンデレ男子がどんなことを望んでいるのかを察し、彼のペースで距離を縮めていきましょう。具体的に、どのような落とし方で攻めていけば良いのかを紹介します。

ツンデレ男子はプライドが高く、それでいてちょっとしたことで傷ついてしまうガラスのハートの持ち主です。だから、まずはツンデレ男子を全肯定することから始めましょう。彼の発言に対して、否定的な言葉を使わないように気を付けてください。そして、同調、共感をするのです。ただし、ツンデレ男子は人の気持ちに敏感ですから、上辺ではなく、心からの共感が必要です。

ツンデレ男子を全肯定して、「私はあなたを傷つけるような存在ではありません」とアピールし、少し警戒心を解いてくれたところを見計らって、ゆっくりと距離を縮めていきましょう。無理に話しかけなくても良いので、笑顔で接するようにしてください。最初は勉強や仕事など、共通点のある話題を選び「教えてもらう」という理由で近づくのがベターです。頼られ感謝されることで、ツンデレ男子のプライドを満たし、自然に距離を縮めることができます。

少しずつ距離を縮めたら、LINEやメルアドをゲットしましょう。ツンデレ男子と確実に1対1でやり取りできるツールなので、連絡先の交換はアプローチを成功させるための絶対条件です。しかし、連絡先をゲットしたからといって、いきなり馴れ馴れしくするのはNG。ツンデレ男子は時間をかけて親しくなるタイプなので、LINEを始めたとたんに急に距離を縮めようとしてくる相手には警戒心を働かせてしまいます。まずは、無難に連絡事項や質問などから始めます。そして、徐々にプライベートな内容を入れていき、少しずつ仲良くなっていきましょう。

ツンデレ男子は恋愛にネガティブですから、あなたからアプローチすることが重要です。このアプローチは、ツンデレ男子と2人きりのシチュエーション限定にしてください。

超照れ症なツンデレ男子は、人前でアプローチされると、周囲の反応を過剰に気にして、あなたと距離を置こうとしてしまいます。また、人がいるのに露骨なアプローチをする女性に対して、「配慮が足りない」とマイナスのイメージを持ってしまいます。2人きり限定となると、アプローチのチャンスが少なくなるので、わかりやすいアピールで気持ちを伝えていきましょう。

・軽くボディタッチをする
・2人きりのシチュエーションを喜ぶ
・良く見ていないと気付かない部分を褒める

このアプローチも、ツンデレ男子の心理を読みながら、踏み込み過ぎないように加減することが大切です。LINEやメールと並行して、ちょっとずつ好意を伝えてくださいね。

あなたの好意がツンデレ男子に伝わり始めると、少しずつデレの部分を見せてくれるようになります。だけど、まだ完全に心を開いてはいませんから、デレを見せつつあなたがどんな反応をするのか試している状態です。この時、正解の対処法は「デレは全力で受け止めること」です。笑顔には笑顔で答え、おふざけには律儀に付き合い、彼の話は親身になって聞き上手になりましょう。「仲良くなれて嬉しい」と、デレを見せてくれたことを喜んで、ツンデレ男子を安心させてあげてください。

やっとデレを見せてくれたと思いきや、またツンに戻ることもあります。簡単に攻略できないのがツンデレ男子です。でも、めげてはいけません。デレを見せてくれたということは、一歩前進です。もう一歩進むためにも、あなたからデートに誘ってみましょう。もしかしたら断られてしまうかもしれませんが、その時はサッと引き下がり、そして再びタイミングを計って誘うことが大切です。

ツンデレ男子は「断ったらどう出るか」ということも見ています。ツンの態度にも挫けず、誘い続ける根性を見せることで、ツンデレ男子の信頼を得ることができます。長期戦を覚悟の上で、根気良く誘い続けましょう。

ツンデレ男子へのアプローチは、一筋縄ではいきません。根気と根性が必要です。だけど、ツンデレ男子は大切な人に対しては、心から誠意を見せてくれます。

だから、ツンデレ男子のことを好きならば、苦労してでもアプローチする価値があるのです。あなたの優しい心配りと情熱があれば、きっと振り向いてもらうことができますから、頑張ってくださいね。