恥ずかしがり屋だけど可愛い一面もあるシャイボーイ。彼らの魅力にハマる女性は少なくありません。だけど、シャイゆえに恋愛は奥手で、「どうしたらシャイボーイと仲良くなれるのかな」と悩む人もいることでしょう。
そこで今回は、シャイボーイな男性の特徴と恋愛傾向を徹底解説!シャイボーイが見せる脈ありサインと、効果的なアプローチ方法も紹介します。
シャイボーイな男性の意味とは?
シャイボーイとは、その言葉通り、とにかく恥ずかしがり屋な男性のことを指します。人前に出るのが苦手で、自分から前に出ることはありません。これは恋愛にも当てはまります。
好きな女性がいても、シャイボーイは自分からアプローチすることができないのです。そのため、好意が相手に伝わらず、片想いで終わることが少なくありません。
シャイボーイとは、単なる恥ずかしがり屋ではなく、様々な人間関係をこじらせてしまうほど極度にシャイな男性なのです。
シャイボーイな男性の特徴20個
シャイボーイな男性には、どんな特徴があるのでしょうか。性格や行動など、シャイボーイのあらゆる特徴を解説します。
■1. 恥ずかしがり屋で照れ屋
シャイボーイ最大の特徴は、その言葉通りとっても恥ずかしがり屋な性格です。恥ずかしがり屋だから自分を表現するのが苦手で、自己発信はあまりしません。また、照れ屋でもあるので、褒められても対応に困ってしまい、ついそっけない態度をとってしまうことがあります。
■2. 少し人見知りする
シャイボーイな男性は恥ずかしがり屋なため、あまり社交的ではありません。特に、初対面の人は苦手で、少し人見知りするところがります。相手のことを良く知らないと、どのように接したら良いのかわからず、また「変な奴だと思われたら恥ずかしい」という思いから、人見知りしてしまうのです。
■3. 慣れない相手に対して無口
少し人見知りなシャイボーイは、慣れない相手に対しては無口です。どのような話題を選べばよいのかがわからず、「変な事言ったら恥ずかしい」と思ってしまい、無口を選んでしまいます。でも、誰に対しても無口というわけではありません。気心が知れた相手には饒舌なります。最初は無口なシャイボーイも、仲良くなると会話を楽しめるようになるのです。
■4. 挨拶の声が小さい
恥ずかしがり屋なシャイボーイは、挨拶の時にどうしても声が小さくなります。あるいは、声を出さずに会釈だけの挨拶になることもあります。決して無礼なわけではなく、恥ずかしくて明るくはつらつとした挨拶ができないのです。
■5. 争いが苦手
シャイボーイは平和主義者でもあります。争いが苦手で、人と言い争うようなことはありません。恥ずかしがり屋ではあるものの、穏やかな性格で、自分の意見を人に押し付けることもないのです。無口ですが、人の話をよく聞き、意見を受け止める懐の広さがあります。
■6. 心配性
シャイボーイは小さなことでもすぐに恥ずかしく感じてしまいます。それは、人よりも心配性だからです。周囲は特に何も思っていないような言動でも、「あれ?今の自分おかしかったかも」と心配してしまい、尚更恥ずかしくなってしまいます。心配性なのは自分に対してではありません。周囲に対しても良く気を配り、小さなことに気付いて何かと心配してくれます。
■7. 女慣れしていない
シャイボーイは特に女性に対して恥ずかしがり屋です。口説き文句を言うなんて、シャイボーイには恥ずかし過ぎて超難題です。女性の前だと緊張してしまうため、自分から女性の輪に加わることもありません。そのため女性との接触が少なく、シャイボーイは女慣れしていないのが特徴です。
■8. 恋愛に奥手
女慣れしていないシャイボーイは、当然恋愛に奥手です。自分から積極的にアプローチすることはなく、好きな女性がいても何もできずに片想いで終わることも少なくありません。ただし、奥手ではありますが恋愛や女性には人並みに興味はあります。女慣れしておらず、恋愛に奥手ですが、女性嫌いというわけではないのです。
■9. ちょっぴり妄想癖がある
女性に積極的になれないシャイボーイですが、最初から恋愛を諦めているわけではありません。タイプの女性を見れば、当然「素敵だな」と感じます。ただ、恥ずかしくて行動に移せないだけです。「どうやって声をかけようか」と、シャイボーイなりに悩んで考えているんです。様々なシミュレーションを繰り返し、でも結局恥ずかしくて声をかけられないだけ。あれこれ想像するシャイボーイは、ちょっぴり妄想癖があるとも言えます。
■10. シャイな自分にコンプレックスがある
シャイボーイは、好んで恥ずかしがり屋な自分を選んでいるわけではありません。恋愛に積極的で社交的な男性に対して「羨ましい」という思いがあります。だけど、どうしても恥ずかしくて行動に移せず、そんなシャイな自分にコンプレックスを感じています。
■11. 自己完結しやすい
シャイボーイな男性は、色々な思いがあっても行動に移せないことが多いです。これは、脳内で考え過ぎるあまり、自己完結してしまうからです。最初の方は「行動を起こすぞ」という気持ちが多少なりともあるのですが、失敗しないように考え過ぎるあまり、「何をしても上手くいかないかもしれない」という気持ちになりやすいのです。そして、最終的には「やはり、今は動くべきではない」と判断し、自己完結してしまいます。
■12. 心根が優しい
恥ずかしがり屋で考え過ぎるあまり自己完結してしまう、ちょっと自分をこじらせやすいシャイボーイですが、良いところはたくさんあります。シャイボーイの特徴であり最大の長所は、心根が優しいことです。シャイボーイは思慮深く奥ゆかしく、人の気持ちに敏感です。だから、人に優しくできるのです。
■13. 真面目で誠実
シャイボーイは真面目で誠実な人が多いです。人見知り故に人と仲良くなるのに時間がかかりますが、時間をかけた分関係を大切にし、とても誠実に接してくれます。少々真面目過ぎて、言葉を正面から受け止めてしまい、冗談が通じにくいところもありますが、そこもまたシャイボーイの愛すべき特徴です。真面目なシャイボーイの言葉には嘘がなく、安心して信頼することができます。
■14. 控え目で謙虚
シャイボーイはとっても控えめで謙虚。出しゃばることがないのも、シャイボーイの長所であり特徴です。控えめで謙虚なので、シャイボーイは自慢をすることは殆どなく、喋りで人を不快にさせるようなこともありません。慣れるまではとっつきにくい感じがありますが、一度親しくなると、いつも穏やかな笑顔で話を聞いてくれます。
■15. 自分から連絡しない
シャイボーイは超親しい極一部の人を除いて、基本自分から連絡することはありません。必要に迫られた連絡事項以外の内容は、「いきなりメッセージを送っても、相手は困惑するかも」と深読みしてしまい、軽く連絡するということができないのです。また、「好意がバレたら恥ずかしい」という思いもあり、好きな女性に対しても、自分から連絡することはまずありません。そのため、好きな女性とそうではない女性の対応が、一見同じように見えます。
■16. 自分から誘えない
基本自分から連絡しないシャイボーイは、当然自分から誘うこともありません。気になる女性がいても、恥ずかしくて誘うことができないのです。だから、シャイボーイに限っては「誘われないのは好意がないから」と考えてはいけません。シャイボーイは好意を寄せる女性が誘ってきても、恥ずかしくて反射的に断ってしまうことすらあるのです。
■17. LINEの既読から返信までが長い
シャイボーイは面と向かっている時以外でも恥ずかしがり屋です。人からどう思われるのかをとても気にします。そのため、LINEにも「既読から返信までが長い」という特徴が表れます。これは、返信の文面に悩んでしまうのが原因です。「変な奴と思われたらどうしよう」という思いがあるため、短い返信にも頭を悩ませてしまうのです。時には、悩んだ挙句返信のタイミングを逃してしまうこともあります。
■18. LINEのメッセージが短い
なかなか来ないLINEの返信がやっと来たと思ったら、超短文…。思わずガッカリしてしまうかもしれませんね。でも、これこそがシャイボーイのLINEに出る特徴です。返信の文面に悩みまくった挙句、結局必要最低限の文面で返信してくるのです。これは、「余計なことを書いて、色々と勘繰られたくない」という思いが原因です。
■19. 打ち解けると明るい
簡単には笑顔を見せてくれないシャイボーイですが、時間をかけて打ち解けると、明るく接してくれます。シャイボーイは恥ずかしくて表情が硬くなっているだけで、根暗というわけではないのです。じっくり時間をかけて付き合うと、少しずつシャイボーイの本来の姿が見えてきます。シャイボーイは親しくなるまで時間がかかります。だからこそ「諦めずに頑張った甲斐あり」と思わせてくれるのが魅力です。
■20. 意外な一面を持っている
シャイボーイは恥ずかしがり屋なので、自分から率先して前に出ることはありません。だから、自分の能力をひけらかすこともありません。そのため、意外な一面を持っていることが多いのです。「え?こんな特技を?」と思わせてくれることが度々あります。普段シャイだからこそのギャップがあり、そこもシャイボーイの大きな魅力です。
シャイな男性の心理状態
シャイボーイな男性は、恥ずかしさ故に表情が強張り、態度が固くなってしまいます。そのため、「嫌われているかも」と思ってしまう人は多いです。でも、シャイボーイは決して相手を嫌っているわけではありません。むしろ、「嫌われたくない」という心理状態です。相手に「変な奴」「嫌いかも」と思われたくないからこそ、極度に緊張し、そして恥ずかしくなってしまうのです。
だから、シャイボーイにそっけなくされたと感じた時は、「彼はきっと私の前で緊張しているのだ」と解釈するのが正解です。シャイボーイの緊張した心理をほぐす為に、あなたから話題を振ってあげましょう。あなたから歩み寄れば、シャイボーイの緊張は解け、少しずつ和やかな雰囲気にすることができます。
シャイな男性の恋愛傾向6個
シャイボーイな男性を落とすためには、その恋愛傾向を知って対策を練る必要があります。そこで、シャイボーイの恋愛傾向を解説します。
■1. 好き避けする
シャイボーイはとにかく恥ずかしがり屋。好きな女性がいても、自分の気持ちがバレるのが恥ずかしくて、絶対に知られたくないと思っています。そのため、好き避けをするのです。好き避けとは、好きな相手を避けてしまう行為のこと。やられた方は「嫌われているのかな?」と不安になりますが、好き避けはシャイボーイの愛情の裏返しなのです。
■2. 奥手で受け身
シャイボーイは恋愛に奥手。しかも好き避けするので、当然自分から積極的にアプローチをしてくることはありません。恋愛に対しては、かなり強固な受け身なのです。1度や2度誘ったくらいでは、「社交辞令に違いない」と思い、真に受けて勘違い男と思われたくないため、応じてくれないことも少なくありません。
■3. 一途
奥手で好き避けをし、しかも物凄い受け身なシャイボーイは、恋愛関係に発展するまでかなりの時間と労力がかかります。しかし、一旦恋人関係になると、シャイボーイは彼女に対してとても一途です。他の女性に目移りすることなく、彼女だけを見てくれます。また、自分からアプローチをしないタイプということもあり、浮気の心配もありません。
■4. 彼女をとても大切にする
一途なシャイボーイは、親しくなる前はつれない位の態度ですが、恋人関係になり信頼でしっかり結ばれると、彼女をとても大切にしてくれます。元々人間関係を構築するのに時間がかかるタイプなのですが、だからこそ、深い関係になった相手に誠意的に接して、大切にしてくれるのです。
■5. 付き合い始めると長い
シャイボーイは一途で、一度築いた関係をとても大切にするため、いざ付き合い始めると良好に長く続きます。だから、万が一彼女持ちのシャイボーイを好きになった場合、別れるのを待っていると、数年単位になるかもしれません。それどころか、別れることなく結婚する可能性も高いです。
■6. 人前では絶対イチャつかない
シャイボーイは彼女をとても大切にしますが、それは2人きりの時限定です。極度の恥ずかしがり屋なため、人前では絶対にイチャつきません。特に、自分を知っている人の前では、親しくなる前を彷彿とさせる程、つれない態度になる事もあります。もちろん、知っている人がいなくても、公共の場でイチャイチャするのはNGです。
シャイな男性の好意がわかる脈ありサインと行動9個
超恥ずかしがり屋なシャイボーイは、恋愛を自ら拗らせやすい特徴があります。でも、だからこそポイントを押さえてしまえば、脈ありサインを見抜くのは難しくありません。そこで、シャイボーイな男性の好意がわかる脈ありサインと行動を紹介します。
■1. 良く目が合う
良く目が合うというのは、男女問わず脈ありサインの王道ですよね。シャイボーイも例外ではありません。好きな女性はつい見てしまいます。だから、必然的に目が合う回数が増えます。シャイボーイの場合、目が合った時、速攻で目を逸らすのが特徴です。
■2. 気が付くと近くにいることが多い
シャイボーイは好き避けするので自分からアプローチはしません。だけど、やっぱり好きな女性の傍にいたくて、何となく近くに寄ってしまいます。でも、すぐ傍ではなく、間に1~2人は入れるような微妙な近さです。シャイボーイは恥ずかしくて好きな女性の真横をキープすることができません。飲み会や会議の時など、すぐ傍ではないけど、何となく近くにいることが多いなら、それはシャイボーイからの脈ありサインですよ。
■3. 話を切り上げない
あなたから話しかければ、好き避けするシャイボーイと会話することは可能です。脈ありなら、シャイボーイの心境は、「好きな女性が自分に話しかけてくれて大ラッキー!」といった感じ。でも、その喜びを顔に出すことはありません。だけど、態度には出ます。話しかけてくれたことが嬉しくて、自分から話を切り上げようとはしないのです。仮に会話が弾まなかったとしても、「せっかく話しかけてくれたから」と、少しでも好きな女性と会話していたいという気持ちが勝ちます。
■4. 困っているとき助けてくれる
自分からアプローチするのが大の苦手なシャイボーイですが、理由があれば好きな女性に自ら接触することができます。特に仕事という大義名分は、シャイボーイにとって好きな女性と接する貴重なきっかけです。だから、あなたが困っている時にシャイボーイが助けてくれるなら、それは脈ありサインの可能性大!あなたを良く見ているからこそ、困っていることに気付くし、好意があるから手伝いたい気持ちになるのです。
■5. お願い事には律儀に応えてくれる
シャイボーイの好意を確認したいなら、あなたからお願い事をしてみましょう。例えば何かを運ぶのを手伝ってもらうなど、最初は小さなお願い事が良いでしょう。シャイボーイは優しく律儀ですから、好きな女性からのお願い事を断ることはまずありません。ちょっとずつお願い事の難易度を上げて、それでも全て応じてくれるなら、それが脈ありサインです。
■6. LINEのメッセージが長め
シャイボーイのLINEは短いという特徴があります。だけど、好きな女性に対しては、色々な思いを伝えたくて、ついメッセージが長めになってしまいます。妙な誤解をされないように、少しでも好印象を持ってもらえるように、あれもこれも書きたくなってしまうのです。また、面と向かっては恥ずかしくて上手に喋れなくても、LINEならば落ち着いてメッセージを送ることができます。シャイボーイにとって、好きな女性とのLINEは挽回のチャンス!だから、メッセージが長くなってしまうのです。
■7. 彼女がいないと自分から発言する
シャイボーイは控え目なので、自分の話を率先して喋ることは少ないです。だけど、好きな女性にだけは、彼女がいないと自分から発言することがあります。「彼女持ち」と誤解されたくないため、頑張ってそれだけは伝えようとしているのです。でも、ストレートに言うのが恥ずかしくて、言おうと思ってなかなか言えないこともあります。だから、あなたから「彼氏がいない」という話題を振ってみましょう。「オレも」という発言があれば、それはシャイボーイからの脈ありサインかもしれません。
■8. 遠回しに誘ってアピールがある
自分から誘うことができないシャイボーイですが、好きな女性とデートしたいという気持ちは当然あります。だから、遠回しに誘ってアピールをしてきます。例えば、以下のような発言は、シャイボーイからの誘ってアピールです。
・今日は珍しく残業がない
・週末はいつも家でのんびりしている
・気になる映画があるけどなかなか行くチャンスがない
分かり辛いですよね。でも、これがシャイボーイの精一杯。あなたが「じゃあ、一緒にどうですか?」と誘ってくれることを期待しています。これも脈ありサインです。
■9. 一緒に食事したとき奢ってくれる
シャイボーイは恋愛に奥手ですが、男らしい一面を持っています。何かのついでがあったり、女性から誘われたりして食事をした際、奢ろうとしてくれるのです。「好きな女性にお金を払わせるわけにはいかない」「少しは頼りになる姿を見せたい」という気持ちから、好きな女性の前では精一杯頑張ろうとします。2人で食事をしたし、シャイボーイが割り勘を頑固に拒み奢ってくれるならば、それは脈ありサインですよ。
シャイな男性の誘い方・アプローチ方法8個
恋愛に奥手で好き避けし、しかもそんな自分にコンプレックスを持っているシャイボーイに振り向いてもらうためには、あなたがかなり頑張ってアプローチする必要があります。具体的にはどのようにすれば良いのか、シャイボーイな男性への誘い方とアプローチ方法を紹介します。
■1. 常に笑顔で接する
シャイボーイの心を開くためには、「この女性は自分に好意的だ」という自信を持たせることが必須となります。だから、シャイボーイには常に笑顔で接しましょう。明るく朗らかにするのは基本中の基本で、シャイボーイには他の人より1.5倍くらいの笑顔を心がけるのがコツです。
■2. 自分から声をかける
恥ずかしがり屋なシャイボーイは、基本受け身ですから、あなたから話しかけましょう。笑顔で挨拶から始めて、少しずつ会話を増やしてください。いきなり距離を詰めようとすると、シャイボーイは戸惑って逃げてしまうかもしれません。だから、様子を見ながら徐々に親しくなりましょう。シャイボーイへのアプローチは、ゆっくりじっくりしてくださいね。
■3. 相手の興味に合わせて話題を選ぶ
シャイボーイは親しくなるまで言葉が少ないです。でも、親しくなるためにはシャイボーイに喋ってもらう必要があります。だから、相手の興味にあなたが合わせて話題を選ぶようにしましょう。その為には、シャイボーイの情報を聞き出す必要があります。自分のことを話しつつ、「あなたは?」と同じ話を振って、少しずつシャイボーイから言葉を引き出してくださいね。
■4. こまめにLINEを送る
シャイボーイとのLINE交換に成功したら、こまめにメッセージを送りましょう。LINEは文字のやり取りではありますが、2人だけのやり取りでもあります。だから、シャイボーイは周囲の目を気にする必要がないため、あなた次第で彼から色々な話を引き出せるかもしれません。
シャイボーイはLINEの返信にも慎重なので、彼を悩ませない返信しやすいメッセージを送るのがコツです。最初は何かしら理由を作って「教えて」と質問する形でLINEを送り、そこに雑談を乗っけて徐々にプライベートな内容に引っ張っていきましょう。
■5. 積極的にアプローチする
シャイボーイは恋愛に慎重で、自分の気持ちがバレる事、勘違いしてしまう事を極度に恐れます。そのため、遠回しのアプローチをしても、「自分の気のせいかもしれない」と考え、あなたの好意が伝わりません。だから、積極的にアプローチする必要があります。
・細かく褒める
・親しみを込めた軽いボディタッチをする
・会話中「楽しい」「嬉しい」という気持ちを伝える
・相談事をする
・あなたから食事に誘う
これくらいわかりやすいアプローチが必要です。傍から見たらバレバレの態度ですよね。だけど、ここまでしてようやく「彼女は自分に好意があるのかもしれない」と、シャイボーイはあなたの気持ちを前向きに受け取れるようになります。
■6. アプローチは2人きりの時限定
前述で紹介したわかりやすいアプローチは、必ずシャイボーイと2人キリの時限定であることが大前提です。恥ずかしがり屋なシャイボーイは、周囲の目がある時に女性からアプローチされても、ただテンパるだけ。冷静にあなたの言葉を聞くことができず、「周りの人に勘違い野郎だと思われたくない」という思いから、いつもより更にそっけない態度をとってしまいます。そして、「あんな態度をしてしまったのだから、彼女に嫌われたかもしれない」と、ネガティブ思考まっしぐらになって、心を閉ざしてしまいます。
そうならないためにも、シャイボーイへのアプローチは周囲に目がない場所で、2人きりの時だけにしてください。と言っても、なかなかそのようなチャンスは訪れないかもしれませんよね。だから、LINEを有効活用しましょう。LINEならば、周囲の目を気にする必要はありません。
■7. デートは短い食事から誘う
受け身なシャイボーイとデートをするためには、あなたから誘うことが必須となります。だけど、最初から長時間のデートだと、シャイボーイにとってはハードルが高いです。「誘われたのは嬉しいけど、そんなに長い時間一緒にいて間が持たなかったらどうしよう」と、躊躇させてしまいます。だから、最初のデートは短い食事が良いでしょう。仕事帰りなどに、「ちょっとお茶でもどうですか?」「一緒に食事どうですか?」と、1~2時間程度で終わりそうな内容にすれば、シャイボーイもOKを出しやすくなります。
短い時間2人で過ごして会話が弾めば、次はもう少し長いデートに誘いましょう。最初のデートが楽しければ、シャイボーイも自信がついて、2度目以降のデートに応じやすくなります。
■8. 告白を待たずにあなたからする
シャイボーイへのアプローチは、あなたからするのが基本です。だからこそ、「告白は彼の方からして欲しいな」と思うかもしれません。その気持ちはとても良くわかるのですが、シャイボーイの告白を待つよりも、あなたから告白してしまった方が確実です。シャイボーイはとにかく慎重なので、自分から告白を決意するまでかなりの時間を要します。しかも、その間にあなたからの告白がないと、「彼女からの告白がないということは、やはり友達だと思われているに違いない」と考え始めてしまうこともあるのです。そうなれば、もうシャイボーイから告白してくれる可能性は殆どありません。
シャイボーイが何度もデートに応じてくれるならば、あなたに好意があることは確実です。だから、タイミングを計ってあなたから告白してしまいましょう。付き合うまでは、あなたがリードする形になりますが、晴れて恋人同士になれば、今度はシャイボーイがあなたを最高に大切にしてくれます。
まとめ
シャイボーイの心理状態は複雑でデリケートです。でも、シャイボーイと恋人になりたいなら、そんな繊細な神経を理解して、あなたが引っ張っていくことが必須となります。強引になり過ぎない程度にあなたからアプローチをして、シャイボーイをリードしてくださいね。奥ゆかしいシャイボーイには、明るくて活発な女性がピッタリです。