あなたは、魂の世界と現実の世界の繋がりをどのくらい信じますか。目に視えない世界のことなので、全てが半信半疑な人もいるでしょう。私たちは日常の中で、経験することの中に、不思議だなぁと感じることもあります。
私たちは、人間として生まれてくる時に、母親のお腹の中で何度も細胞分裂を繰り返しながら生まれてきます。無事にこの世に生まれた時には、魂の世界の記憶を忘れてしまいますが、ツインソウルと出会うと、強い繋がりを感じる事になると言われています。
そこで、ツインソウルについてまとめたので、参考にしてくださいね。
ツインソウルの意味とは?
ソウルメイトという言葉を聞いたことがあると思いますが、ソウルとは魂のことをいいます。ソウルメイトは、魂の世界の住人ということになります。
それと、似た言葉で、ツインソウルというものがあります。これは、魂の片割れのことを言います。もともとはひとつの魂でしたが、この世に生まれる際、より多くの経験をして、魂の成長をしようと試みた結果、ひとつの魂が二つに別れてしまう現象であるもうひとつの自分ということなのです。
全く別の時代を生きるケースもあれば、同じ時代で似たような環境下に身をおくケースもあります。さらに、もの凄く離れた地域で、別々の経験をしていることも考えられます。
とは言え、ツインソウルとして別々の環境下で生まれたとしても、現代社会は簡単に色々な地域を訪れる便利な社会なため、出会うはずがないと思っていたツインソウルでも出会う確率が高くなることも挙げられています。
しかし、ツインソウルが異性であるとは限らず、同性である場合もあるので、かならず、恋愛対象者になるとは考えにくい対象者となる場合もありますし、強烈に惹かれ合う場合もあるのが、ツインソウルです。
ツインソウルの特徴5個[最初の感覚]
気の合う人、心を許せる相手、一緒に居て緊張したり、居心地の悪い人と同じ時間を過ごすより、少しでも心地よい関係を築ける人と一緒にいたいと、誰もが思うでしょう。
そこで、魂の世界にいた人というのは、自分と感覚が似ており、心の通う仲間のようなものを想像していることだと思います。ツインソウルもまた、魂が元々ひとつだったのであれば、一緒にいる事に違和感なく過ごせる相手であれば、これは運命の人に違いないと思う人もいます。
しかし、ツインソウルとの出会いが必ず幸せであるとは限りません。そこで、ツインソウルの特徴についてまとめたので、チェックしてみてくださいね。
■1. 初対面とは思えない感覚
どこかで会った気がする。今回会ったのは初めてではない気がする。人と会って、このような感覚になるのは、遠い昔の記憶である可能性があると言われています。
身体は滅びても、魂が滅びることはないと言われているからです。生まれてくる時に過去のことを忘れているというのは一般的です。
そのため、どこかの時代で時を過ごした相手である場合、元々一緒だった記憶が蘇る時、初対面とは思えない感覚になると言われています。ツインソウルに出会うと、初対面だと思う感覚はないと言われています。
■2. 懐かしい感じがする
香りや風景、色や音、人は思い出の中に一緒に記憶することがありますよね。ツインソウルは元々ひとつの魂がふたつに分かれた魂のことを言います。
ツインソウルと出会う事で、これまでに感じたことがないような懐かしい感覚になるのです。まるで、長い間、会っていなかった旧友に出会うような感覚になると言われています。
思い出すきっかけとして、香りや風景、その場の色や音なども関係していると言われています。好きなものが同じだと感じるのも、懐かしい感覚の中にある記憶である場合があります。
■3. 出会ったら、お互いがすぐに気づく
大抵は、初対面の人とコミュニケーションを取るのに一生懸命になるものですが、ツインソウルは元々ひとつの魂だったので、言葉を交わすこと無くお互いが色々なことに気づきを与えられる関係になるでしょう。
どちらか一方が魂の片割れだと思いこむのではなく、お互いに出会ってすぐに、もうひとりの自分の存在に気づくものです。そこに、疑いの気持ちは全くありません。
そして、自然な流れでお互いを受け入れ、ツインソウルが出会うことでお互いのやるべきことに気づくという特徴があります。気づくと一直線に物事が進むのも特徴的です。
■4. 何かを思い出したように涙が出る
人は、過去世を思い出すと訳もわからず涙が出てくるのです。それは、景色だったり、過去世で特別な場所だったところ、または、過去世で特別な存在だった人と出会うと、涙が出てきます。
それは、悲しいという感情ではなく、嬉しいという感情が湧いてくるわけでもありません。とても不思議な感覚で流れ出る涙に、自分でもなぜ涙が出てくるのか分からないものです。
過去世で特別な何かを思い出すと人は涙を流すのです。そして、ツインソウルも魂の世界でひとつだったもう一人の自分であるので、分かれたもうひとつの魂に出会うと涙が止まりません。
■5. 手の感触
ツインソウルだと判断するのに、手の感触にこれまで味わったことがない感覚になるといわれています。それは、手を繋ぐと自分の手と違和感がないという人や、電流が流れてくるような感覚になる人もいます。
ツインソウルと手を繋いだことで、手がしびれるような感覚になる人もいるようです。静電気とは違う感覚なので、すぐには分からない場合もありますが、不思議な感覚が残るので後になって分かるということもあります。
ツインソウルの特徴16個[二人の関係]
■1. 出会ったことでシンクロが多くなる
ツインソウル同士が出会う事で、今まで別々に視えない事柄もひとつになることが多くなります。何となく気になっていた場所へ訪れると、偶然出会ったり、気になった映画やドラマなど趣味嗜好が同じになったり、とにかく打ち合わせなしで偶然に同じことを選択していることが多くなります。
また、ツインソウルは偶然だけでなく、どちらかが風邪を引くと、もう片方も風邪を引くことがあります。色々な意味で、お互いシンクロしていると思うようになるでしょう。
■2. お互いの共通点が多い
性格やあらゆるものに対しての感じ方、捉え方、物事の進め方、何かをする方法の手順など、人としての行動や言動、自分を表す個性というものが誰にでもあります。
ツインソウルは、お互いの共通点が多いのが特徴的です。性格的な価値観も、同じであるケースも多く、相通じるものがあるとお互いに実感することでしょう。
ツインソウルは、類似点が非常に多いので、会話などで、お互いの共通点を探そうと苦労する部分を感じないのもツインソウルの特徴です。
■3. 一緒にいることが自然
初めて会う人や、慣れ親しんだ人以外の人と時間を共有する時に、大抵の人は気を遣うことが多いように思います。しかし、ツインソウルの間には、目には視えない太い繋がりがあるので、無理に相手に合わせようとする必要がありません。
一緒にいることで、気を使ったり、相手に合わせたりすることも無く、お互いが同じ気持ちでいるので、リラックスした状態で力まずに、とても自然体で過ごせるのもツインソウルの特徴です。また、相手に対して計算した行動をしないのも特徴です。
■4. 言葉を交わさなくても、相手の気持ちを理解する
ツインソウルの関係には、テレパシーのようなものが存在しており、ちょっとした変化に対して相手が心で感じていることを理解してしまうことがあります。
それは、ある一定の距離がある関係性では有効に働く場合がありますが、近すぎる関係の場合は、知らなくていい事や、話さなくてもいい事まで伝わってしまうことがあり、良い面と悪い面があるようです。
そのため、近すぎる関係になると喧嘩が絶えなくなることもあり、逆に近すぎない距離である場合は意思疎通が上手にできる関係であると言えます。
■5. シンパシーを感じる
幼少期の話や、これまで経験してきた話の中で、共感する部分も多く何となく他人事だと思えないことが多くあります。安易に人の話に、「気持ちが分かります」「あなたの気持ちを同じです」という人もいますが、本当に相手を理解しているのであれば、求めていることが何かを理解することができるものです。
つまり、相手に共感、共鳴をする関係性はツインソウルの特徴でもあり、いちいち言葉に出さなくても相手と共鳴を起こしている可能性があります。
■6. 年齢差などが気にならない
人間の老いはどうしてもあります。ツインソウルが同年代の人であるとは限らないので、年齢の差がある関係性も当然考えられるものです。国民性によって特に日本人は、年齢に差があるようなら、偏見の目で見られることもあります。女性が80歳を過ぎており、孫の友人である20代の人と結婚をしたというケースを聞くと大抵の人は驚きますよね。
このように、年齢の差で一歩引いてしまうこともありますが、ツインソウルは年齢の差が気にならないのも特徴的で、お互いが良いと思うのであれば、どれだけ年齢が離れていても気にならないこともあります。
■7. 飾らない自分を出せる
人は、大なり小なり、相手に良い印象を持ってもらうために背伸びをしてしまうことがあると思います。しかし、ツインソウルの間柄には、お互い飾らない一面があり、そのままのシンプルでナチュラルな自分を出すことができます。
ツインソウルというのは、相手にどのように思われるのか気にならないのが特徴的です。それは、付き合いが長いからという理由ではなく、わりと早い段階でお互いが飾らない自分を出すことができ、また相手の自然体を受け入れるのが早いのが特徴的です。
■8. お互い良い刺激を与える関係になる
ツインソウルは、魂が二つに分かれた事でお互いに色々な経験をしているものです。その経験は全て試練であり、魂の成長には欠かせないものになります。ふたつに分かれてあらゆる経験をしてきた魂が再び出会うため、さらなるステップを目指して、乗り越えなくてはならない試練に直面することになるでしょう。
お互いに良い刺激を与え、与えられる関係になるのもツインソウルの特徴なのです。そのために、別々の場所であらゆる経験をして魂を成長させているということでもあるのです。ツインソウル同士は、お互いに良い刺激を与えながら、切磋琢磨していくということも特徴的です。
■9. 幸せの定義が同じ
幸せだと思う基準や定義は人それぞれですよね。幸せだと思う形も、感じ方も人それぞれで、正解を問うものではありません。また、年齢によっても幸せだと思う基準は異なってくるという人もいます。
しかし、ツインソウルは幸せだと思う基準が、年齢や環境とは全く関係なく同じです。すり合わせるようなことはしなくても良いのです。
時代にあった幸せの形というものに左右されることがなく、ふたりの幸せの定義や世界は同じままでしょう。
■10. 一心同体
二人は磁石のような関係になるでしょう。二人がハグし合う事で、完全にひとつにくっつくような感覚になります。お互いの体がピッタリとくっつくような感じになるのも特徴的です。また、体調を崩すともう片方も体調を崩してしまうことがあります。
まさに一心同体な状況になるでしょう。心で感じていることや体への変化は、お互いが離れている間も同じであることが当たり前にあります。
心も体も強い結び付きがあるツインソウルは、このような状況は当たり前にあります。どちらか一方の身になにかあれば、胸騒ぎを起こすのもツインソウルの特徴ですね。
■11. 問題をクリアする時に傍にいることが多い
ツインソウルは、ふたつの魂が別れて魂が成長することを目標としているので、ふたつに分かれた魂はあらゆる経験をしているのも特徴的です。そして、魂が成長するにつれて、困難な試練は次から次へとやってきます。
これまで分かれてお互いの成長のために問題をクリアしてきた二人が出会うと、二人でクリアしなくてはいけない問題が多くでてきます。それは、ツインソウルとして問題をクリアしなくてはいけないので、何か問題があると傍にいることが珍しくありません。また、何かあるとふたりで乗り越えようとするところもでてきます。
■12. 不安がない
どこか、遠くへ行ってしまうような不安はありません。本来、魂がふたつに分かれる時に、お互いの魂の成長になることを理解しているので、離れてしまうことに恐怖や不安という空虚感を味わうことはありません。
また、魂の世界に戻った時にひとつになることを理解しているので、不安な感情を抱くことはありません。それから、一緒にいるときに安らぎを感じられるのも特徴的なので、心が不安定になることもありません。ツインソウル同士は無駄な心配をする関係性ではないのです。太い繋がりがあるのをお互いが理解しています。
■13. 別れる選択もある
ふたつの魂は再会し、ふたりで乗り越えるべきことを果たすと、別れることもあります。ツインソウルは、運命の人でもありますが、運命の人と必ず死を迎えまで共に過ごすとは言いきることはできません。
ツインソウルは、大切な存在と別れることで生じる感情を理解するレッスンも、カリキュラムに入っている場合があります。ツインソウルは、一緒にいると最強ですが、別れることで自立を受け入れ、学びをする必要があるケースもあるのです。
■14. 手の爪の形が似ている
元々、魂が同じだったこともあり体の一部が似ていることはあります。なかでも、手の爪の形が酷似しているとツインソウルである可能性があります。爪の形はひとりずつ多少異なります。手はからの部位の中でも表面にでて一番使用することもあり、全く同じ手の爪の形をしている人は、なかなか見つからないものです。
■15. 誕生日が近い
同じ年代でこの世に生まれ、誕生日が近いということがあります。年齢が離れているよりは、年代が同じで、自然と巡り合う可能性があります。誕生日が同じ人は魂が引き合うと言われていますが、これがツインソウルである可能性もあります。
また、誕生日は異なりますが、数字が同じということもあります。例えば、2月7日生まれと7月2日というように同じ数字を持って生まれてきたのもツインソウルの可能性が高いです。
■16. ほくろの場所が同じ
身体の一部が似ているというのはよくあり、ほくろの場所が同じであるとツインソウルの可能性が高くなります。
元々、同じ魂だったのがこの世で分裂していることから、二人が巡り合った時にお互いが分かるように目印としてほくろがあるようです。体の部位が似ていることや、同じ場所にほくろがあるのもツインソウルの可能性が高いです。
ツインソウルの特徴5個[変化]
■1. 出会ったことで、運命が変わり始める
ツインソウルが出会うことは、意味があることなのです。誰もが生きている間に必ず会えるものではなく、お互いのカリキュラムの中で、試練を乗り越えるべき時に出会う相手であると言われています。
そのため、ツインソウルが出会うことで、これまでの時間の流れとは異なることが多くでてきます。今まで、思っていただけのことも、ツインソウルと出会う事で、行動に移さざるを得ない状況になるケースもあります。尻込みしていることも許されない状況になり、これまでの運命とは確実に異なるでしょう。
■2. これまでにない温かい感情が芽生える
家族や兄弟、親友など、あらゆる関係性のなかで、身近な存在や、心が穏やかな関係性や、良い意味でアグレッシブになる関係など色々な関係性が存在しています。
そこには、何らかの特別な感情を持っている事だと思いますが、ツインソウルはこれまで築いてきたような家族や、兄妹、親友などとは異なった感情が芽生えるのもツインソウルの特徴でもあります。
ツインソウルが出会うと、何とも言えない優しくて温かい感情になり、本物の愛について学ぶことになるでしょう。そして、味わったことがない感情に包まれるでしょう。
■3. 使命に気づく
ツインソウルは、別々の経験をして魂が成長してくると、また、新たな経験のためにツインソウル同士は出会うと言われています。出会うことも稀ですが、ツインソウルが出会うというのは、新たなカリキュラムが始まるということでもあります。
つまり、二人が出会う事で使命に気づくと言われています。今やらなければならない事、何のために生まれてきたのか、何を選択するべきか、お互いが出会うことで使命に気づき、共に行動することがあると言われています。
これは、ひとりで乗り越えられるものではなく、別々の経験をして魂を成長させてきた二人でないと使命を果たすことができないとも言われています。
■4. 相手の中に自分がいることに気づく
人を想うと相手の中に自分がいるのか気になり、時に不安になったり、恋人同士であれば、愛されているのか気になることもあります。気になると、言葉で示してほしいと思うし、愛情表現を求めてしまうことってありますよね。
しかし、ツインソウルの場合は、言葉やモノなど愛情表現は不要になります。相手の中に自分がいることを自然に受け入れることができます。
そのため、男女の関係であっても、愛情表現を示してほしいという感情が湧いてくることはありません。普通にしているだけでも相手の中に、自分がいることを理解できるのです。
■5. 依存しない学び
ツインソウルの学びのひとつに、依存しないことが挙げられています。自分の理解者がいると心は穏やかになるものです。しかし、相手がいることで本来の自分のパワーが発揮されなくなる場合もあります。また、怖いと感じて一歩前へ進むことができなくなる人もいます。
ツインソウルは、出会ったらお互いがひとつとして自立できるように学びを深めることも必要なのが特徴的でもあります。
ツインソウルは何人いる?
ツインソウルは同性のこともあれば、何人もいることがあります。
ツインソウルには運命のしるしがある?
ソウルメイトである魂の世界にも、結び付きの強さによるものが存在しています。
結び付きが強いものから紹介すると、
1、ツインレイ(光)
2、ツインフレーム(炎)
3、ツインソウル(魂)
4、ソウルメイト(友)
という順序になっています。
もともと、ひとつの魂だったことで、ツインソウルと出会うとすべてが同じであると思う人もいます。例えば、誕生日が同じであるとか、名前が似ているなどと言われるケースもありますが、同じ誕生日や似ている名前だからと言って、ツインソウルであるとは限りません。
また、ほくろの位置や目の形なども手などが似ているという考えもありますが、必ずしも同じであるとは限りません。
ツインソウルの見分け方7個
ツインソウルが、必ず同じ地域に生まれるとは言いきれません。生まれた地域によって、身体の特徴は異なります。生物学的に寒い地域に生まれれば、鼻が高くなりますし、温かい地域は鼻が低くなります。
また、メラニン色素も、生まれた地域によって異なるので、育つ環境によって異なるところがあります。よって、ツインソウルを外見から判断しようとしても難しいのです。
では、どのように見分けるか?というところを、まとめたので参考にしてくださいね。
■1. 瞳が合うとお互い目を離せない
初対面であっても、お互い目が合った途端、鏡を見ているような感覚で瞳を離すことができない状況になるでしょう。これまで味わったことはない感覚になるのは、二人がツインソウルである可能性があるからなのです。
一目ぼれなどで、心を奪われ目が離せないというものとは異なります。興味を持ち、魅力的だと感じるから目が離せないという感覚ともまた、別です。お互いが磁石のように目があっただけで離れない感覚になるでしょう。
一瞬の間に色々なことが細胞レベルで動き出すからです。細胞はツインソウルであるかどうかを一瞬で判断します。
■2. お互いが距離を縮めるスピードが速い
出会ってすぐに相手の様子をみて反応を変えるというのではなく、お互いが近づこうと自然に近くに行くようになります。相手の様子を伺ったり、タイミングを見計らうとか、相手を観察してみるということは一切必要ありません。
ツインソウルの間には、自然とくっつき合うようになるのが特徴的です。距離の縮め方や、距離が縮まるまでの時間は、一般的な人と人との付き合い方は全く別物になります。お互いが急速に距離を縮められるのもツインソウルである可能性があります。
■3. 時間を忘れるほどコミュニケーションを取りたいと思う
ひとつの魂だったツインソウルは、魂が別々になった後、どのような経験をしてきたのか、どのような体験をし、成長へと繋がっているのかを話し合うことが、とても楽しいと感じるでしょう。
そして、二人が出会う事で、これまでの経験してきたことを話していると、時間を忘れて何時間でも話している場合があります。尽きない話をいつまでもしているというのも、ツインソウルである可能性があります。久々に会った家族に近況報告をしている仲の良い家族のような感覚ですね。
■4. 周囲に人がいても二人だけの世界を持てる
合コンや会社などの飲み会で、周りに多くの人がいたとしても、ツインソウルである場合、二人の世界を持てるのも特徴です。カップルなどで、人前でイチャイチャしている人を見て冷ややかになる部分があると思いますが、ツインソウルは、人前でイチャイチャすることを見せびらかすのとは異なります。
二人の会話に周囲に付いていくことができないだけです。二人の感覚が同じなのは、元々ひとつの魂だったので誰かに合わせようとしているのではなく、話すテンポなどにタイミングは関係ないのです。とても自然な世界感がツインソウルとの間になるのです。
■5. 特別な存在だと直感で思う
よく、メディアなどでも「ビビッビ!ときた」とか、出会った瞬間に「稲妻が走った」などと表現される方もいますが、一目ぼれとして魅力を感じるというのとは異なります。
ツインソウルの相手である場合は、お互いが特別な存在だと直感で思うところがあります。人生の中で出会えるかどうか分からない存在なので、出会った時の感覚や、相手に対する感情は、これまでに経験がないものになるでしょう。
他者に説明がつけられないのも特徴的です。どこか深いところで繋がっていると感覚的に思うのは確かです。
■6. 空間や時間は関係ない
ツインソウルと一緒にいると、時間などは一切関係なくなります。例えば、男女でいる場合、相手に気を使ったり、取り繕うことで疲れが生じてきて、一緒にいる時間が苦通になるケースもあります。
しかし、ツインソウルの場合は、元々ひとつの魂であることから、一緒にいる時間がどれだけ長くても一切気にならないというのが特徴です。つまり、ツインソウルである場合、空間や時間に縛れられるような感覚はなく、どれだけ同じ時間を共有してもストレスを感じないというところがあります。
■7. 感覚が一致していること
人には癖というものがあります。これは、意識していることではなく、無意識のレベルのことです。感覚というのは、誰かに説明ができたとしても、説明された感覚を一致することは不可能です。
ツインソウルは、いちいち感覚の説明をしなくてもよくて、無意識に行う癖というものが、ツインソウルの場合は一致しているのです。感覚のズレや価値観のズレというのは、ツインソウルでない人と引き起こす現象でもあります。
なので、ツインソウルに出会うと無意識のレベルで、「この人は、感覚が同じ」だと気づくので、ツインソウルであるかどうかを見分けることができます。
ツインソウルの出会うタイミング
ツインソウルと出会うタイミングは人生に大きな変化が起きたときです。人生のどん底を味わっているときや誰かに裏切られたとき、また大きな仕事を成功させたタイミングで出会うこともあります。このような大きな変化の波は人生で必ず訪れるものです。悪い変化であっても良い変化であっても、その大きな変化の波によってツインソウルとの出会いが運ばれてくると考えてください。
また、ツインソウルと出会うためにはあなたが精神的に成熟しなければなりません。そのため人間的な成長のステップを踏んでいき、ある臨界点を超えるとツインソウルと出会うようになります。ツインソウルと出会うタイミングはあなたが生まれたときから決められています。そのため焦らずに毎日を過ごしていれば、いつかツインソウルと出会う日が訪れるはずです。
ツインソウルの出会いの前兆
ツインソウルと出会うときには意味のある偶然が重なることが多いです。これをシンクロニシティと言うのですが、電話をしようと思ったら相手からかかってきた、会うはずのない場所で偶然出会ったということが続くと、ツインソウルに出会う前兆だと言われています。つまりはスピリチュアルな出来事がたくさん起こるのです。
またエンジェルナンバーをよく目にするようになるという前兆も起こります。エンジェルナンバーは天使たちからのメッセージですので、ツインソウルとの出会いが近いことを知らせてくれているのです。何気ない生活の中で気になる数字があるのであれば、その意味を調べてみましょう。あなたに必要なメッセージがそこに隠されています。
ツインソウルは出会うとどうなる?惹かれ合う?
ツインソウルと出会うと初対面であるにも関わらず、以前にもどこかで会ったかのような感覚を覚えます。この感覚は男性のほうが持ちやすいため、一般的には一目惚れとして認識されるでしょう。しかし見た目や好みで相手のことを好きになるわけではありません。見た目は好みでなくても、出会った瞬間に愛おしいという感情を抱くのです。
男性はツインソウルとなる女性にすぐに惹かれますが、女性の場合、時間がかかることがあります。しかし男性からアプローチを受けていくうちに、どうしてもその人のことが気になってしまうようになるでしょう。自分でもその気持ちが何なのかわからず、混乱することもあるかもしれません。しかし多くの場合、最終的には相手を運命の相手だと認識して付き合うようになります。つまり結果的には惹かれあうことになるのです。
ツインソウルの恋愛の相性
ツインソウルと恋愛をすると最初は互いのことを唯一の相手だと認識できるほど、相性が良いです。しかし付き合っていく中で危機も訪れます。互いの嫌な部分が見えてきたり、自分のエゴを相手にぶつけてしまったりするのです。しかしツインソウルとの恋愛では、このような試練を乗り越えなければなりません。それを乗り越えることで二人は本当の意味で運命の相手となるのです。
危機を乗り越えれば互いが互いを成長させてくれる存在となるでしょう。この人と出会うために自分は生まれてきたのかもしれないという思いを抱くようになります。なんでも理解できるようになり、また理解してもらえるでしょう。ここまで来れば多くの場合、結婚までの道をすんなり進めるようになります。
ツインソウルの体・肉体関係の相性
ツインソウルは心も似ているのですが、体の大きさや形も似ているものです。手の形も似ているため手を繋げば大きな安心感を抱くことができ、抱き合えばぴったりと体が合うような感覚を得られるでしょう。
体の相性もとても良く、肉体的な満足はもちろん、精神的な満足を感じられます。特別な行為をしなくても満足できるのが、ツインソウルとの肉体関係です。これまでとは違った幸福感を得ることができるため、体の相性はばっちりということになります。
まとめ
ツインソウルと出会う事はとても珍しいことでもあります。ひとつの魂が二つに分かれて、お互いに色々な経験をして魂の成長へと励む中、ツインソウルが出会うというのはとても意味深いものでもあります。もし、出会ったら、次なるステップのために一歩踏みだしてくださいね。