ソウルメイトとの出会い方10個！出会うサインや前兆は？引き寄せ合う？

あなたは、ソウルメイトに出会った経験はあるでしょうか？
ソウルメイトのソウル（Soul）は魂、メイト（Mate）は伴侶・仲間の意味。スピリチュアル的にソウルメイトは、過去世から何らかの縁で繋がっている、同じ魂のグループと解釈されます。

元々が同じ魂の仲間ゆえか、価値観や好み等が非常に似ているのが、ソウルメイト同士。ソウルメイトは、異性・同性に限らず存在し、ともすれば、親子ほど年齢差が離れていることもあるでしょう（血の繋がった実の親子が、ソウルメイトの場合もあります）。

ツインソウルやツインフレーム、そしてソウルメイト。過去世から繋がる魂の縁の中で、ソウルメイトは比較的出会いやすい存在と解釈されています。

それは何故か？ソウルメイト同士は、現世で会う約束を、過去世から取り交わしているからです。もちろん、その約束を現世で覚えている訳ではありません。が、あなたとソウルメイトは互いの魂の成長に伴って、ベストなタイミングで遭遇することを、あらかじめセッティングしているとされています。まさに、ソウルメイトは引き寄せ合うことが約束された、神秘的な関係と言えるでしょう。

ただし、引き寄せ合うと書くと聞こえはいいですが、始めにも書いた通り、ソウルメイトは同性の場合もありますし、親子程に年が離れた相手の場合もあります。運命の人的なロマンチックな出会いとは、必ずしも言えないでしょう。

では、そんなソウルメイトとは、どんな感じで出会うことになるのでしょうか。ソウルメイトとの遭遇と邂逅（かいこう）について、紐解いていきましょう。

まず最初は、ソウルメイトとの出会いにおける特徴を記していきます。ソウルメイトとの出会いを経験した方は、振り返って見ると神秘性を感じる方も多いでしょう。ですが、その出会いはあくまで自然の場合が多いようです。

初めにも触れた通り、ソウルメイトは過去世から再会を約束して、現世へと転生しています。約束の記憶は無かったとしても、あなたの魂が磨かれることによって、自然と出会えることでしょう。

ポイントとなるのが、無意識の出会いとなることです。婚活や友人作りの際には、意識した積極性やPRも必要でしょうが、ソウルメイトと出会う際には、その意識が邪魔となる場合も。むしろ感情が入った探そうとする意識が、却って目の前のソウルメイトに気付かないという、弊害さえ起こってくるでしょう。

ソウルメイトは探すものではなく、感性が磨かれていけば、自然と出会ってしまうもの。その点をまず、念頭に置いておいて下さい。

ソウルメイトと出会った際に、確実に起こり得ないことが一つあります。それは、一目惚れの印象。身体に電気がビビっとくる感覚も、まず起こらないでしょう。これは、ソウルメイト同士が過去世からの仲間・知人であるからです。

現世では初対面だったとしても、転生前からの旧知の仲であるため、一目惚れのような新鮮さや刺激を受けることはないでしょう。

ただし、あなたが人見知りの性格ならば、ソウルメイトに出会った時、その感覚が無いことに気付くかもしれません。

ソウルメイトと出会っても、最初から恋愛感情を抱くことは、まず無いでしょう。ソウルメイト同士が現世で再会した場合、いわば旧友との再会となるため、むしろ懐かしさが優先しやすい傾向にあります。

もちろん、現世でのお互いの人となり、成長ぶりを感じると恋愛感情へと発展する場合もありますが、そこに到る迄には急速では無く、ゆったりと時間が流れることでしょう。

この点が、前世で一つの魂の存在だった、ツインソウルと似て非なる所です。相手がツインソウルであれば、一目惚れや電撃結婚も十分有り得るでしょう。

恋愛感情や、磁石の様に引き込まれる強い感触は無かったとしても、初対面の感じがしない、妙な懐かしさを覚えた相手。その相手は、あなたにとってのソウルメイトかもしれません。

ソウルメイトの特徴の一つは、初対面にも関わらず初対面の感じがしない、不思議な懐かしさ、デジャ・ビュ感を覚えやすいとされています。あなたが懐かしさを覚えた相手は、誕生日や家族構成等は似ていないでしょうか？聞いてみると、また新たな驚きがあるかもしれません。

初対面にも関わらず、懐かしさを覚えるのが、ソウルメイトの特徴と記しました。しかし、その相手は、実は現世で既に出会っていた人かもしれません。

何度も触れているように、ソウルメイト同士は過去世で再会を約束している間柄。再会を約束したと言っても、もちろん過去世で、電話番号やメルアドを交換したわけではありません。が、魂が磨かれると、まるでラジオが電波を受信するかのように、ソウルメイトを見つけるアンテナとなっていきます。

ただ、このアンテナはGPSナビのごとく、正確に相手を見つけ出す訳ではありません。ソウルメイトが近付くと初めて反応する、特殊なアンテナと言えるでしょう。

ただし、ソウルメイト同士は行動パターンが似ていることが多いので、近づけば自然とアンテナの感度は高まるでしょう。ソウルメイトと思われる相手、ひょっとしたらあなたが以前、訪れた場所で会った人かもしれませんよ。

ソウルメイトを見つけるためのアンテナは、妄想や思い込みと言った雑念が入ると、感度が落ちてしまうようです。では、感度を上げるにはどうしたらいいかと言うと、ポイントはあなた自身の原点に還ること。

こうなったらいいな、ああなって欲しいと言う願望や欲求は、人間ならば誰しもが感じる所でしょうが、ソウルメイトを見つける際には、却って妨げになってしまう怖れが。

ソウルメイトと出会う際には、思い込みにとらわれない、純粋で透明感のある感性が必要です。そんな気持ちに達した場合、ソウルメイトを見つけるアンテナの感度は、より高まることでしょう。

過去世での魂の繋りを感じる、ソウルメイトの縁。こう書くと神秘的でロマンチックな出会いを感じていたかもしれません。が、実は必ずしもそうでは無く、意外と自然と違和感なく出会っている可能性があります。

そんなに派手でドラマチックなものでは無い、むしろ地味な出会いの場合もあるでしょう。あるいは、この記事を読んでいるあなたも、既にソウルメイトに出会っているかもしれません。

仕事で知り合って、妙に馬が合う人。たまたま、同じクラスになった同級生。あるいは同じサークルで知り合った人や、たまたま参加したセミナーで隣に座った人等、普通に接している場合もあるでしょう。

余りにも自然過ぎて、つい見落としてしまいがちですが、地味で普通に知り合った人の中に、あなたのソウルメイトが隠れているかもしれません。

ソウルメイトの出会いは、意外に普通で地味です。感動的で、目から鱗が落ちる的なドラマ性に期待していた人は、ショックかもしれません。

ですが、そんな普通の交流の中で、相手がソウルメイトだと気付くことがあります。この人、他の人とは何か違うなと。

これは、あなたの魂が教えてくれます。過去世での記憶が無かったとしても、魂はソウルメイトとのやりとりや交流を、しっかりと覚えていることでしょう。その感触は、あなたの感性が磨かれ、魂が成長していくに連れて、よりくっきりと確認出来るようになるでしょう。

ソウルメイトとの出会いは、さほどドラマチックでは無いと、述べました。それに付け足しますと、ソウルメイトに出会うチャンスも一回きりではありません。あなたのアンテナに反応しなかったならば、何度も何度も、出会うチャンスを与えてくれるでしょう。

ソウルメイトの縁は、予想しているよりも深く、濃い繋りです。あなたがより深いものを学び、成長させるためにも、ソウルメイトとの出会いは必要不可欠だからです。

あなたが人生に対して、決して諦める気持ちが無ければ、魂から繋がる仲間ソウルメイトとは、必ず巡り会えることでしょう。

ソウルメイトと出会うチャンスは、何度でもあります。むしろ、その機会は、以前よりも高まっていると言えるでしょう。

一説によると、2012年はカルマの大浄化の年とされています。カルマとは、サンスクリット語で業を意味する言葉。過去に蓄積されていた、悪いカルマが大量に浄化され、その結果、魂の浄化も果たされて、ソウルメイトに気付き、出会いやすくなっていると解釈されます。

2012年を皮切りに、現代は心の繋りを求め、より重視する時代に突入したと言えるでしょう。そんな時代だからこそ、ソウルメイトとの遭遇率が高まっていると言えます。

続いては、ソウルメイトに出会う際に現れる前兆やサインについて、取り上げてみましょう。繰返し述べていますが、ソウルメイトは過去世で、現世で再会する約束を取り交わしています。その約束は、現世で契約として繋がっており、ベストなタイミングで遭遇出来ることでしょう。

ソウルメイトに出会う前触れとして、夢のお告げが現れる場合があります。あなたの夢に、見知らぬ人物が現れたことは無かったでしょうか？そしてその人物に、妙な懐かしさを感じなかったでしょうか？

夢で会った人がソウルメイトだった場合、現実世界でも夢に出てきた相手と、遭遇する可能性大です。また、以前から知っている人物だったとしても、他人には感じない何か、不思議な懐かしさや安心感を覚えたならば、その人物がソウルメイトである可能性もあるでしょう。

根拠や経験も無いのに、妙に勘が冴えると言った経験は無いでしょうか？例えば、知識がない選択式のテストやクイズの的中率が異様に高い等。

勘が妙に冴えている状態は、何かを感じとる第六感が鋭くなっている状態でしょう。第六感という、目に見えない頭のアンテナが鋭い時は、ソウルメイトから無意識に出ている、会いたいメッセージを感じ取りやすくなっていると言えます。

そのため、特に探すことに力を入れずとも、ソウルメイトが見つかりやすくなっていることでしょう。

生きていると、楽しいことばかりではありません。どうにもならないことに苦しんだり、悩んだり迷ったりするのが人間みの常と言えるでしょう。こんな人生に迷い、苦しんでいる状況ほど、ソウルメイトに遭遇しやすいとされます。

ソウルメイトは元々魂の形が似た、同じ仲間同士。この絆は深く、仲間同士が困っている、窮地に立たされた状況を打破する為に、ソウルメイトと出会う場合があります。

あなたがピンチに陥った時、手をさしのべてくれたり、励ましの言葉を描けてくれた人は、いなかったでしょうか？その人物が、あなたのソウルメイトかもしれません。

あなたが迷ったり、辛い状況に陥った際に、ソウルメイトに遭遇しやすいと、前兆３で述べました。これには続きがあり、迷い、苦しみながらも転職をし、転居をし、交際していた恋人やパートナーに別れを切り出した後等、いわば不安や辛さを伴う経験をした後も、ソウルメイトに遭遇しやすいでしょう。

不安や辛さのある経験を受け止め、乗り越えた際は魂が成長し、レベルが上がっている場合があります。魂の成長は、身近にいるソウルメイトを引き寄せることになるでしょう。

現状、特に大きな変化や苦しみに遭遇していないとしても、自らの意思で己を高めよう、磨こうと決意した際も、ソウルメイトと出会いやすくなるでしょう。

ソウルメイトとの出会いや、相手がソウルメイトだと気付く為には、あなたの魂の成長が必要不可欠です。例えば、資格取得のための勉強、身体を引き締める為のトレーニング、被災地への自主的なボランティア等、身心ともに取り組む活動が、魂の清らかな成長に繋がるでしょう。

ただしこの場合、例えばこの資格を使う仕事に就いて、社会に貢献したい、健康的にダイエットして家族の為に懸命に働きたい等、自己中では無い動機が必須です。自分が自分がの気持ちが強すぎると、かえって魂が汚れ成長の妨げになる場合もあるでしょう。

失業や失恋、はたまた大切な人との死別等、悲しみにくれる出来事がやって来ることは、生きている以上は避けられません。

また、先に挙げた様な内容よりは程度は軽いものの、上司に怒られた、体調を崩した、手元に貯金が無い等、気持ちが凹んでしまうこともあるでしょう。

そんな中でも落ち込み過ぎず凹み過ぎず、今、自分がやるべきことに前向きに取り組んでいる人もいます。現状がどうであれ、ポジティブな気持ちを維持出来ている人は、ソウルメイトと出会いやすくなっているでしょう。

人生に諦めない気持ちが、過去世から深い絆を持つソウルメイトを引き寄せます。同士の力を借りることで、運勢を好転させることも可能となるでしょう。

悩みやしんどさを抱えつつも、毎日を楽しく充実させている人。あなたも、そんな人では無いでしょうか？充実した生活を過ごしている人も、ソウルメイトに出会いやすい人です。

この理由は、現状を有り難いと思う感受性の高さ。人でも環境でもそうですが、物事は良い面よりも悪い面を見がちで、また悪い面に囚われやすい傾向があります。

充実した生活を送っている人は、悪い面にありつつも囚われ過ぎず、良い面や恵まれている面を見て解釈出来る人です。

良い面を見ていこうとする精神性の高さは、美しいものを感じ取る力の現れ。この力は、同じ美しい感受性と絆を持つソウルメイトを引き寄せやすいと言えるでしょう。

意外かもしれませんが、ソウルメイトに出会うタイミングが近付くと、恋愛への想い、関心が薄れてしまうことがあるでしょう。その理由は、より精神性の高い絆を感じ取っているから。

恋愛自体は尊く、切なさや嬉しさが交差する、大切かつ大事な体験であることは否定出来ません。恋愛を重ねて、相手を大切に想う気持ちが、魂レベルを向上させることもあるでしょう。

しかし、恋愛にはどこかに相手を支配したり、自分の思い通りに動かし従わせたい、そんな気持ちが多少なりとも含まれています。魂レベルを上げる際に出る、この気持ちはいわば雑念と言えるでしょう。

ソウルメイトを出会うタイミングが訪れる際は、感性が磨かれ、体内のアンテナは純なものを感じ取るようになっていきます。

ソウルメイトに出会う際は、恋愛で感じる欲求は成りを潜め、純粋でけがれの無い気持ちが高まっていると言えるでしょう。

今度は、ソウルメイトと出会った際に起きるサイン、兆候を見てみましょう。あなたは既にこんな経験をしてませんか？

ソウルメイト同士は、初対面で言葉を交わす前から、お互いを知ることが出来るとされています。すなわち、過去世から約束していた仲間であることに気付くキーワードは視線。

目は口ほどにものを言うといいますが、目には過去世との約束を思い出す為の鍵が、隠されているのかもしれません。

これは出会い方の項でも触れましたが、ソウルメイトとの出会いは、さほど華やかなものでは無く、むしろ地味目。恋愛対象にもなりにくい傾向にあるのですが、なぜか強い印象に残るでしょう。

あなたは、妙に強い印象が残った人に出会ったことはありませんか？有るならば、その人物はあなたのソウルメイトかもしれません。

特に予定を合わせたり、事前に話した訳でも無いのに、バッタリと外出先で遭遇してしまう。単なる偶然かもしれませんが、その偶然はひょっとしたら、相手がソウルメイトならば必然かもしれません。

ソウルメイト同士は、過去世から繋がっている縁故か、行動範囲やパターンが似てくる傾向にあります。そのため、思わぬ所でバッタリ会うなんてことも、珍しくはありません。あまりにも頻繁に遭遇しているならば、相手はソウルメイトの可能性大と言えます。

その人物と会っていると、妙に落ち着いたり、不安が無くなっていくと言った経験をしたことはないでしょうか？その人が持つ独特の存在感が、安心を与えているのかもしれませんが、案外過去世からの絆を現している場合も。

つまり、過去世から知っている仲間意識や頼り甲斐が、あなたに安心感を与えていると言えるでしょう。相手も同様なことを感じていたならば、よりソウルメイトである可能性大と言えます。

ソウルメイト同士の交流、変な気遣いは無用の場合が多いとされます。過去世から繋がる縁の濃さから、相手の人となりを知っているから、自然とそうなって行くのでしょう。

そのため、何か共同作業をやらせると、息もぴったりになりやすい傾向が。いわゆる阿吽の呼吸の組み合わせに自然となりやすいでしょう。そんな自然さは、ソウルメイトに出会っているサインと言えます。

人間関係は楽しいやりとりだけではなく、軋轢も付きまといます。例えば、興奮して口論になったり、言動に対して注意を受けることもあるでしょう。

この場合、多少なりとも卑屈になったり、相手に怒りを覚えたりすることもおかしくは無いはず。ですが、相手がソウルメイトであれば、不思議と嫌いにはなれない傾向があります。

先程ソウルメイトは阿吽の呼吸の組み合わせと記しましたが、これは全てのソウルメイト同士に通じるわけではありません。相手によっては、全く馬が合わず、会えば口論が絶えない、そんなソウルメイトの組み合わせもあるでしょう。

そんな喧々諤々のやりとりの中に、お互いを理解し成長させるための要素が含まれていることがあります。喧嘩するほど仲がいい、これはソウルメイトでも通じる要素と言えるでしょう。

その知り合った前後から、急な異動や転職、環境の変化を余儀無くされた、そんな経験は無いでしょうか？最初は不安でも、徐々に変化を受け入れ、好転して行く。これはソウルメイトに出会ったサインなのかもしれません。

ソウルメイトと出会うことにより、その人物が特に何もやってないにしても、運勢が良い流れへと変わっていきます。好転する時期に、印象に残った人物がいたら、その人はソウルメイトである可能性も高いでしょう。

ソウルメイトとの出会いは、神秘性を感じますが、あなたの感性が磨かれば、必ず出会える相手です。そして、ソウルメイトは既にあなたの身近に存在しているかもしれません。この記事が、あなたのソウルメイトとの出会いに役立てれば幸いです。