いまや占いの定番ともいえる「動物占い」は、四柱推命を基本に性格や相性、行動原理など占います。基本となる星読みに統計学や心理学の要素がふんだんに盛り込まれているので、的中率はかなり高くなっています。その内容には「あるある!」と思わず納得してしまうことでしょう。
動物は12キャラクターですが、生年月日による運命数から60パターンの動物に振り分けられます。自分の性質や能力はもちろん、友人や恋人、上司や部下といった人たちのこともよくわかります。人を知ることで、人間関係の悩みやトラブルも解消できるでしょう。スムーズなコミュニケーションにぜひ活用してみてください。
ここでは「猿」について紹介します。
動物占いの猿とは?
社会性が高く、にぎやかなことが大好きな猿は自然と人の輪の中に入っていきます。盛り上げ上手なのは、さすがお調子者の猿というところでしょうか。茶目っ気をだして失敗することもありますが、それはそれで猿らしい愛嬌といえるでしょう。
つねにあちこちと動き回り、なかなか腰が落ち着くことがありません。楽しいことはないか、刺激的なことはないかと探し回っています。
とても頑張り屋さんですが、その裏には「認めてもらいたい」「褒められたい」という欲求が潜んでいます。誰かに喜んでもらうため、褒めてもらうために全力で物事にあたります。
一方では神経質な面があり、テリトリーに侵入されたり意に沿わないことには苛立ちを隠せません。ライバルや嫌いな相手には闘争心をむき出し、攻撃的になりがちです。
突発的なアクシデントや逆境に弱く、自分が苦手なことに対しては弱腰になることも。じっくりと物事を見極めて取り組むことが苦手です。
動物占いで猿の性格的特徴20個
■①楽しいことが大好き
なんでも楽しいことが大好きで「人生楽しんだもの勝ち」と思っているところがあります。判断基準はいたってシンプルで、「楽しいかどうか」。遊びも恋愛も仕事も、ゲーム感覚のように楽しみながら夢中になります。そんな猿の楽しむ姿に周囲も感化され、にぎやかで明るい環境が生み出されていきます。
■②盛り上げ上手
楽しむことが大好きな猿はとっても盛り上げ上手。自分が楽しむだけでなく、みんなで楽しむことに意義を感じます。特にイベントには力を注ぎ、誕生日や記念日にはサプライズを用意します。
遊びはもちろん、仕事でもチームが一丸となって取り組めるよい状態に導くことが得意です。頼もしいムードメーカーとして力を発揮します。
■③とにかく陽気
根っからの楽天家で超がつくほどのポジティブ思考です。落ち込んでも引きずることがなく、無理をして気分を盛り上げる必要もありません。どんなトラブルに直面しても必要以上に深刻にとらえることをしないので、周囲もつられてしまうでしょう。結果、うまく解決することができます。
■④誰とでもフランクに付き合える
社会性が高い猿は、話題も豊富です。好奇心も旺盛なので、相手が誰であろうと会話を引き出せる情報も十分にそろえています。相手の表情や仕草から興味の方向を読み取ることも得意です。
なかなか打ち解けられないタイプの人にもスッと入り込み、心を開かせてしまうでしょう。にぎやかで笑顔あふれる輪の中心にいる人です。
■⑤バツグンの行動力
好奇心が旺盛で、楽しそうなことをみつけるとすぐに飛びつきます。とにかく、じっとしていることが苦手です。いろいろなところに顔を出し首を突っ込んでは場を盛り上げ、飽きたらすぐに次へと向かいます。考える前に行動するので失敗することもありますが、気にしません。なにごとも経験が大切と割り切ります。
■⑥お調子者
非常に調子がよく、サービス精神が旺盛です。みんなを楽しませようと一生懸命に盛り上げます。おだてられると余計に調子づき、度を越してしまうことも。
「猿もおだてりゃ木に登る」ということわざがあるように、あまり調子に乗り過ぎると周囲には滑稽にみえてしまいます。ほどほどにしておきましょう。
■⑦落ち着きに欠ける
アグレッシブな行動力は、ときとして落ち着きのなさにつながります。「静」そのものが苦手なため、座っていても指でくるくるペンを回したり貧乏ゆすりをしたりと、なにかしら行動がでてしまいがちです。猿の人は寝相が悪いともいわれています。
周囲の目にうつれば落ち着きのないせわしい人と思われかねません。いかなるときもどっしりと構えていることで頼もしさも倍増します。
■⑧褒められたがり
褒められて伸びるタイプです。褒められれば褒められるほど力を発揮するので、周囲はとにかく猿を気分よくさせることです。調子にのって思わぬパワーを発揮するかもしれません。
ただ、褒められなければやる気がでないようでは、社会人としての適性を疑われかねません。自分で自分を鼓舞できるようコントロールすることも必要です。
■⑨細かなことによく気づく
よくいえば繊細、悪く言えば神経質で計算高いところがあるので、細かいことによく気づきます。場を読む力に長けていて、状況に応じた対応を得意とします。
特に人の気持ちには敏感で、人を気遣う気持ちの大きい人です。人のために頑張ることを苦とせず、困っている人や溶け込めない人がいれば積極的に声をかけるでしょう。
■⑩純真無垢
とても素直に感情表現のできる人です。嬉しいことはうれしいとストレートに表現出来るので、周囲の人も安心して付き合えるでしょう。嘘をつけず、含んだ物言いができないため、人の気分を害してしまうことも。素直すぎるのも考えものです。
■⑪聞き上手
旺盛な好奇心は聞き上手にもつながります。面白い話が聞けるのではないかと人の話に耳を傾けるので、自然と聞き上手となっています。興味が刺激されれば次から次へと話を引き出そうとし、それが相手には「自分のことをわかってくれる」という喜びにつながります。熱心に話を聞くあなたには、年配のファンが多いかもしれません。
■⑫信じやすく、騙されやすい
素直すぎるあまり、人の話をすぐに信じてしまいます。人を疑うことをしないので、だまされることも多いでしょう。どんな話も一度は自分の中で吟味して判断するよう心掛けたいところです。
■⑬めんどくさがり
楽しいことだけでいまを満たしていたい猿は、めんどくさいことが嫌いです。なにか面倒なことがあれば手を抜き、簡単に片づけてしまおうとします。効率化につながる省略ならいいのですが、ただ手抜きで終わることも。大切な仕事なら、周囲が気を付けて目を光らせておく必要がありそうです。
■⑭なんでも器用にこなす
複数の仕事を同時進行できたり、どんな人ともフランクに付き合えるなど非常に器用です。頭の回転もはやく、なんでも効率よくこなします。なんでも器用にこなすため、器用貧乏になりがちです。手先も器用で、多趣味な人が多いのも猿の特徴です。ひとつのものを極める職人タイプも多いでしょう。
■⑮真似をするのが得意
「猿真似」という言葉があるように、模倣を得意とします。ただ真似るだけでなく、それを基本に自分のものとしてしまう器用さを持ち合わせます。呑み込みがはやく学習能力が高いので、「物真似だ」と指をさされることはありません。最初から自分のものであったかのようにひょうひょうとしています。
■⑯意外に小心
意外と小心なところがあり、些細なことでも慌ててしまいます。本人にしてみれば普通の反応なのですが、周囲にはやや大げさに映り「そこまでしなくても」と思われがちです。重大な局面での判断が必要なリーダーとしては、やや適性に欠けるかもしれません。陰の実力者としての立ち位置がしっくりくるでしょう。
■⑰目先の利益に集中しがち
「朝三暮四」の言葉があらわすように、目先の利益を優先しがちです。短期的なものの見方しかできないため、目の前にあるラッキーを手にしていきます。もう少し先を見通せば、より大きな利益につながるかもしれません。大局的な視野を持つことが大切です。
■⑱短期決戦型
ひとところにじっとしていることができないので、腰を落ち着けてじっくりと取り組むことが苦手です。長期的に物事をとらえることも得意でないため、何事も短期決戦になりがちです。瞬発的勝負には強いでしょうが、粘り強さを必要とする仕事には向いていません。あきらめもはやく、自分には無理だと感じることには最初から手を出さないでしょう。
■⑲単純明快を好む
めんどくさがりなためか思考方法も単純で、YESかNOしかありません。何事も割り切って考え、あいまいなことを嫌います。意思表示はつねに単純明快、迷いはないでしょう。
直感的・直線的思考なため、ときに判断を誤ることがあります。決断を下すときはワンクッションおいたほうが間違いも少なく済むでしょう。
■⑳アクシデントは苦手
普段からあまり深く考えることがないため、突発的なアクシデントやトラブルを非常に苦手とします。想定外の事態に直面したら思考ストップとなり、行動不能となってしまうことも。
一時的なパニックに陥ることはありますが、もちまえの勝負運と頭のよさで乗り越えられるでしょう。行き当たりばったりの行動を控え、準備を怠らないようにすることが大切です。
動物占いで猿の男性の性格的特徴
つねに周囲に気を配り群れ(チーム)を守らなければならない立場の猿男性は、信頼できる頼もしい存在です。仲間を守るために攻撃的になることもありますが、基本的には冷静で落ち着きのある男らしい人です。
チームをひとつにまとめるためのムード作りに優れていて、全員が過ごしやすい環境をつくりあげていきます。フランクな人柄と相手を楽しませたいというサービス精神は敵を作りにくく、愛嬌もたっぷり。猿男性のファンは多いでしょう。
決断力や状況を読み取る力に優れており、明確な意思表示をする人です。人の気持ちを思いやることもできるので部下や周囲の信頼も厚く、リーダーとして存在感を発揮します。
口には出しませんが小心で神経質なところがあり、どうでもいい細かなところが気になってしまうことも。自分のテリトリーを侵されたりペースを乱されることを極端に嫌います。思い通りにいかないとイライラし、やる気をなくしてしまいがちです。
動物占いで猿の女性の性格的特徴
あかるく華やか、陽気な猿女性の周囲はいつも賑やかで笑いが絶えません。思いやりにあふれる面倒見のいい人なので、自然と人が集まってきます。おせっかいともいえるほどの世話好きなので、困っている人や悩んでいる人がいたら放っておけません。ついつい手を差し伸べてしまいます。
人によって態度を変えることがなく誰とでもフランクに話をするので八方美人にみられがちですが、本人としては楽しいことを探しているだけです。いろんな人と話をすることで、あらたな情報を仕入れることに喜びを感じます。
人を喜ばせたり楽しませることが大好きで、イベントやサプライズなどを計画してはみんなを盛り上げます。頭の回転がはやく細かな目配りができるので、周囲にいる人は居心地の良さを感じるでしょう。人をもてなす力に長けています。
集中力が高く、なんでも器用にそつなくこなします。計画性のない行き当たりばったり、出たとこ勝負!の傾向が強いです。
動物占いで猿の恋愛傾向10個
■①ロマンチスト
楽しむことが第一の猿は、イベントやサプライズが大好きです。ふたりの記念日や相手の誕生日など、なにかとイベントをみつけては相手を喜ばせようとあれこれ考えます。ロマンチックな演出も大好きで、パートナーの笑顔のためならなんでもしようと頑張ります。
■②目先の恋をたのしむ
考えるよりも行動、計画性に欠ける猿は将来的な視野で物事を見通すことが苦手です。どんなに好きな相手でも結婚を見据えて付き合うということはないでしょう。いまこの瞬間をともに過ごし、楽しむことに喜びを感じます。
特に男性はその傾向が強く、もしパートナー女性が結婚を強く求めるようになれば、逃げ出してしまうかもしれません。
■③安らぎの存在
ムードメーカーで親切、面倒見のいい猿は一緒にいるだけで相手を癒します。細かいことに気付く目配りのよさで、相手を包み込むような心地よい関係を築いていきます。
特に女性はその傾向が強く、安心して心を委ねられる存在です。家庭に入ればよき妻、よき母として暖かく明るい家庭を築くでしょう。
■④対等な関係を好む
一緒にいて楽しい、会話が弾む相手でなければ満足できません。お互い気兼ねなく言いたいことを言い合い、笑い合える関係を求めます。
対等な関係であることを望むので、パートナーにも自分と同じような情報、教養、価値観を求めるでしょう。猿の会話ペースについていくには、頭の回転のはやさ、機転の良さが必要です。
■⑤警戒心が強い
人気者で愛嬌のある猿ですが、恋愛においては警戒心が強く、簡単に一線を越えることはありません。なぜなら、もし恋愛関係になってドロドロ状態になったらどうしよう…と考えてしまうから。
楽しいことが大好きな猿は、恋愛でも思いっきり楽しみたいと考えます。泥沼状態に陥るような相手でないかどうか見極めるまで、警戒を解くことはないでしょう。
■⑥浮気はしない
修羅場のようなにっちもさっちもいかない状況を嫌うので、軽い気持ちの恋愛や遊びの恋はしません。いったん恋愛関係を結べば、他に楽しさを求めて浮気をすることはないでしょう。ただし、その恋愛が楽しいものでなかったり、敬意をもって接することのできない相手だったりしたら、すぐに飽きてしまいます。
■⑦尽くすことが好き
男性も女性も、相手に尽くすことを喜びとします。相手に尽くして喜んでもらうことで、楽しみや喜びを共有したいと考えます。
尽くすことが好きだからといって、一方的な関係は成立しません。猿が尽くすのは、相手も同じような感情を持っていてくれると思うから。猿の気遣いに甘えて胡坐をかいていたら、愛想を尽かされてしまいます。
■⑧気分を察してくれる
人の気持ちに敏感で思いやることができるので、つねにパートナーを気遣う優しさがあります。機嫌が悪かったり調子のよくないときも、空気を読みながら適切な対応をとるでしょう。ケンカしても自然に歩み寄って仲直りしてしまいます。特に男性は包容力が抜群で、相手の感情を優先します。
■⑨平和で友好的な関係
感情にまかせて突っ走ることのない猿は、安定した穏やかな関係を築き上げるのが得意です。相手の感情を読むことにも優れているので、ケンカ別れすることもないでしょう。ケンカしても、折を見て謝ります。結婚後も浮気したり簡単に離婚したりしないので、安心して平和で幸せな関係を続けることができます。
■⑩誠意ある関係が大事
常識人で誠意ある猿は、相手にも同様の行為を求めます。常識に外れた言動は許せません。ドタキャンや予定の変更などはもってのほか。どんなに大好きな相手でも、誠意や常識に欠けるとわかれば急速に思いは冷えていきます。
動物占いで猿の結婚相手
結婚願望が強い猿は、幸せな家庭を築けそうな相手としか付き合わないでしょう。価値観や目標を共有でき、お互いに楽しい時間を演出できる相手を求めます。夫婦そろってひとつの目標に向かって進んでいくことで、よい関係を継続できます。
家族のために尽くすことを厭わず、自分の家族を守るため一生懸命に尽くします。離婚の確率は極めて低いでしょう。結婚のパートナーとしてもっとも相性がいいのはひつじです。落ち着きなく行動する猿をしっかりとサポートし、気長に付き合ってくれます。
動物占いで猿の仕事・適職・職業
誰とでも気さくに付き合える社交性があり、場の空気を読むことに長けているので接客業など人をもてなす仕事に向いています。接待も得意でしょう。人との付き合いを通して仕事につながる話や材料、チャンスを運んできます。
センスや直感力の鋭さを生かした芸術的な仕事も向いています。芸能関係やデザイナー、クリエイターなど独特の感性を必要とする職業は適性が高いといえます。
手先の器用さを生かした技術系の仕事もいいでしょう。調理師や美容師などにも適性があります。飽きっぽいところがあるので、つねに最先端を追えるような開発系(プログラマー、エンジニア、設計士など)がおすすめです。
動物占いで猿の人間関係
周囲を和ませ、おだやかで楽しい雰囲気づくりに貢献する人です。場を読む力と豊富な話題でTPOに応じた笑いを提供し、みんなを楽しませます。純粋に「楽しんでもらいたい」という思いからの行動なので嫌味がなく、愛される存在となるでしょう。
猿の人と付き合うには、そのテンションの高さや行動力の素早さについていくのが大変です。全部の行動をともにしていたら疲れてしまうでしょう。一定の距離を保ちながら交友関係を結べば、とても気のいい楽しい相手です。
動物占いで猿の金運
順応性が高くどんな状況でも力を発揮できるので、お金に困ることはなさそうです。ただ、お金の管理は苦手でしょう。目先の消費に飛びつきがちです。計画性をもったお金の使い方を考えることで、貯蓄もスムーズにできるはずです。
手先が器用で勉強熱心なので、専門職に就く人も多いでしょう。才能や技術を生かした職業に就けば、高収入も夢ではありません。職人気質を生かした職で、高額所得を得る人もいます。
動物占いで猿の他の動物との相性
■猿と猿の相性
似た者同士ゆえ、ぶつかり合うのが猿同士。お互い譲り合うことができず、対立関係になりがちです。群れにボス猿が一匹しかいないように、自分のテリトリーに踏み込まれないよう警戒心がむき出しになってしまいます。
異性同士の恋愛なら多少のぶつかり合いはあるものの、良好な関係を築くこともできるでしょう。お互いの価値観を共有できれば、似た者同士のよいパートナーになりえます。
■猿とチーターの相性
互いに華やかで頭のいい組み合わせなので、一緒にいると楽しく落ち着きます。どんな話をしても面白く、意気投合するでしょう。遊び仲間として最適です。チーターが上司で猿が部下だと仕事もうまく回りそうです。
恋愛の相性もよく、馬が合います。自分がいちばんでいたいチーターをうまく猿が立てていけば、よいパートナーとして長く関係を続けられるでしょう。
■猿と黒ひょうの相性
スマートで知的な黒ひょうに憧れ近づこうとしますが、なかなか近寄らせてくれません。猿特有の空気読みで黒ひょうを持ち上げれば心を開いてくれるでしょう。話の合ういい関係を築けます。
プライドの高い黒ひょうが歩み寄ることはありません。恋愛関係に持ち込みたいのなら、猿が自分を殺してまで下に出なければなりません。そうして近づいたところで、長続きはしないでしょう。
■猿とライオンの相性
百獣の王の貫禄でどっしりと構えるライオンは、意外にアバウトな性格の持ち主です。そのアバウトさが、神経質な猿の心を乱します。ライオン側も猿の細かく口うるさいところが気になり、なかなか歩み寄れません。
お互い自己主張が強いので、恋愛関係を結ぶことは難しいでしょう。関係を成り立たせようとすれば、妥協点を一致させ、お互いに我慢しあうことが必要となります。
■猿と虎の相性
細かいことが気になりがちな猿にとって、客観的な視野で物事をとらえることのできる虎は憧れの存在です。コンビを組めば、お互いを補い合う関係としてうまくいくでしょう。
恋愛における相性も悪くはないのですが、ロマンチックな恋愛を夢見る猿にとって虎に物足りなさを感じてしまいます。お互いを認め合い補い合うことで最高のベスト―パートナーとなりえます。
■猿とたぬきの相性
落ち着きのない猿を、そっと見守ってくれるのがたぬきです。振り向けば微笑んでいてくれるたぬきに、安心と心強さを覚えます。猿はたぬきに感謝の心で尽くし、たぬきは都合よく猿を操縦することでお互い心地よい関係を築くことができます。
猿のユーモアを理解し、おなじようなテンポで会話できるたぬきとは友人としても、恋人としても付き合いやすいでしょう。
■猿とコアラの相性
どちらもその場その場で楽しむことが大好きなので、遊び仲間として良好な関係を築けます。一緒に楽しいことをみつけては、わいわい賑やかに過ごせるでしょう。
ただ、恋愛関係になると別です。恋愛に関しては真面目な猿ですが、コアラには恋愛すら楽しいイベントです。結婚を考えるのなら、猿がいろいろ工夫を凝らし、コアラをその気にさせることです。
■猿とゾウの相性
ゆったりとマイペース、ひとつのことにとことん熱中するゾウに物足りなさを感じてしまうでしょう。次から次へと目まぐるしく楽しいことを追い求める猿にとって、ゾウの行動はあまりにも刺激がないのです。
最初は気になってちょっかいを出しますが、思うようにならないゾウに興味を失ってしまうでしょう。たとえ恋愛関係になったとしても、長続きするにはお互いの歩み寄りが必要です。
■猿とひつじの相性
自由自在に行動する猿に、ひつじがあこがれます。自分を尊敬の念でみてくれるひつじがかわいくて、ついつい世話を焼いてしまうでしょう。
影の応援者としてついてきてくれるひつじを、猿が大切にする関係は恋愛にも発展しやすいです。恋愛や結婚のパートナーとしても非常に相性のいい組み合わせです。お互い隠し事を嫌うので、心を開き合った関係でいられます。
■猿とペガサスの相性
猿以上に自由気ままなペガサスに、猿がストレスを感じます。なにを考えているのかわからないペガサスの言動は、あいまいを嫌う猿にはストレスでしかありません。
不思議な魅力をたたえたペガサスに近寄っても、猿が眼中に入ることはないでしょう。どんなに必死にアプローチしたところで、軽くあしらわれてしまいます。
■猿と狼の相性
なんでも器用にこなしてしまう猿に、孤高の職人・狼が嫉妬してしまいます。あっさりとした浅い関係で付き合う分にはお互い刺激となっていいでしょうが、あまり近づきすぎると相性の悪さが露出します。
恋愛関係ではなおさらペースの違いが明らかとなり、なかなか恋に落ちることはありません。効率重視の猿とマイペースで急がない狼では根本的に違いすぎるのです。
■猿とこじかの相性
内気で自分から声をかけることのできないこじかに、社交的で気さくな猿がフレンドリーに接します。そんな猿に、こじかもすぐに警戒心を解いてなついてくるでしょう。兄弟や親子のような関係といえます。
恋愛でも悪い相性ではありません。甘えてくるこじかがかわいく、ついかまってしまいます。ただ、長く一緒にいるとつねにかまってほしい、愛してほしいこじかを面倒に思ってしまうことも。よい関係でいるには、こじかの努力が大切です。
動物占いで猿の芸能人・有名人30人
綾野剛
稲垣吾郎
松山ケンイチ
小池徹平
山下智久
工藤阿須加
及川光博
安田顕
斎藤工
永山絢斗
大野智(嵐)
村上信五(関ジャニ∞)
今市隆二
三村マサカズ
原田泰造
天野ひろゆき
吉高由里子
内田有紀
黒木華
新垣結衣
川口春奈
広瀬すず
神田沙也加
松岡茉優
小島瑠璃子
岡田結実
道端アンジェリカ
浜崎あゆみ
aiko
平原綾香
まとめ
好奇心旺盛なチャレンジ精神と器用さに恵まれた猿は、刺激的で楽しい毎日を送ることのできる人です。持ち前の笑顔と感性で、多くの人に愛されるでしょう。
相手を楽しませることで自分が楽しむという発想はとても素晴らしく、豊かな考え方です。見返りを求めてそのように振る舞っているわけではありませんが、結果として多くの人の協力を得られるでしょう。
ずば抜けた感性と行動力で成功を手にしますが、もう少し思考を深めるクセをつければ、より大きな成功を引き寄せることができるでしょう。それだけの強運の持ち主でもあります。この結果を参考に、ハッピーな毎日を過ごしてくださいね。