数秘術の運命数2の恋愛傾向は？結婚運・結婚時期・モテる？

数秘術とは数字を使った占いのことで、その人の生年月日から基本的な性格や資質、才能、恋愛傾向などの思考パターンを導きだす占術です。

この記事では運命数2の恋愛傾向や結婚運、結婚の時期などを詳しく紹介いたします。

数秘術の運命数の算出方法は、占いたい人の生年月日をバラして1桁ずつ足し算します。運命数は1から9までと、11、22、33のゾロ目を取り入れた12種類に分かれます。はじめにあなたの運命数を出してみてください。

1990年5月5日生まれの人の場合は以下のようになります。

・1+9+9+0+5+5=29
・2+9=11　　

この人の運命数は「11」です。

それでは運命数2の人の恋愛について詳しくみていきましょう。

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運命数2の恋愛傾向を詳しく見ていきましょう。

運命数2の人は恋愛に対して消極的で奥手なタイプです。好きな人がいてもなかなか思いをアピールすることができません。警戒心が強いので好きな相手さえできない人も多く、ライバルがいる相手だとすぐに諦めてしまうことがあります。

慎重なので絶対に勝算があると確信できる人にしかアプローチしない傾向もあります。相手の人から告白されて付き合い始めるというパターンが多いでしょう。交際しても仲が深まるのに時間がかかるタイプです。

運命数2の人は恥ずかしがり屋でシャイなので感情表現がうまくできません。好きなのに恥ずかしいから無視をしてしまったり、楽しくなさそうに振る舞ってしまうこともあります。

交際中の人は、自分の気持ちを言葉にしないので、運命数2の人に愛されているのか不安になることもあります。

恋人に甘えたり人前でベタベタするのも恥ずかしいと感じてしまうので、とてもそっけない相手だと思われることがあるでしょう。

運命数2の人は好きな相手にはとことん尽くすタイプです。消極的で恋愛のチャンスが少ない運命数2の人は、恋人と良い関係を継続させるために努力します。

ちょっとぐらいのわがままは広い心で許してあげるタイプです。ときにはいいように扱われて恋人に振り回されてしまうこともあります。

相手のために自分を犠牲にしてしまうこともあるでしょう。相手が喜ぶことが運命数2にとっての幸せなのです。

付き合い始めると交際が長く続くのも運命数2の特徴です。安定志向なので今ある状況を維持させようと努力するタイプです。5年以上交際が続くような息の長いカップルになるでしょう。

ケンカも少なく運命数2の人が相手に合わせるように努力するタイプです。控えめな性格のため相手になんでも任せてしまうことがあります。相手も受け身な性格の場合は倦怠感を感じてしまうこともあるでしょう。

運命数2の人は消極的で慎重なので、相手に好きな人ができないか不安になることがよくわかります。自分の自信のなさから相手を束縛してしまうことがあるでしょう。

「昨日は誰といたの？」「どこで何をしてたの？」など、いちいち恋人の状況を詮索してしまうことがあります。自分の思うタイミングで返事がないと心配になって何度も連絡してしまうこともあるでしょう。

運命数2の人は恋愛において気持ちの切り替えをするのが苦手です。そのため過去の恋愛をいつまでも引きずっていたり、元恋人との写真をずっと大切に持っているというようなこともあります。

思い出を美化しすぎて今の恋人と前の恋人と比較してしまうなど、未練を立ちきれずに過去のことばかり考えてしまう性格です。

運命数2の人は恋愛体質なので大切な相手と深く結ばれたいと願望があります。そのため恋愛中心の生活になることが多く、友人関係をおろそかにしてしまうこともあります。

家族、友人よりも恋人が1番なので交際相手にもそれを求めようとしてしまいます。相手がドライな性格だった場合は寂しさを感じてしまうこともあるでしょう。

運命数2の男性の恋愛運はまずまずです。消極的なのでチャンスを逃しやすいことが多く、恋愛に発展するのに時間がかかるでしょう。慎重に人を見極めようとしてしまうので、気になる人がいてもすぐに行動に移すことができません。

運命数2のようなタイプの人は友人や同僚などを通じて紹介してもらうのが良いでしょう。協調性もあって性格が良いので知り合いを通じての交流でじっくりと中身を知ってもらうチャンスができます。

彼女がモテる人の場合は干渉してしまうことが多く、たびたびケンカになることもあるでしょう。程良い距離を保ちながら自分に相手を信頼するということを学ぶ必要があります。

交際が始まると彼女に尽くす優しい彼氏になるでしょう。浮気や遊び心がないので安心して交際することができます。少し頼りないところもありますが、一緒に計画を立てながら支え合っていくことができるでしょう。

運命数2の女性の恋愛運はまずまずです。自分の気持ちをストレートに伝えられずライバルに負けてしまうこともあるでしょう。

声をかけられやすい人の場合は交際が始まるのも早いですが、やはり相手のことを知ってからでないと不安に感じてしまうので、通常よりは時間のかかる恋愛になるでしょう。

本当に自分に正しい相手がどうか見極めている間に、既に相手が去ってしまうというパターンもあります。失敗を恐れるあまり慎重になってしまうので、ときには大胆にアプローチしてみるのも大切です。

終わった恋愛を引きずっていつまでもクヨクヨしていることもよくあります。新しい恋を探すのではなく前の恋人と復縁を望んでいる方もあるでしょう。一度失恋したらなかなか前には進めないタイプです。

運命数2の結婚運はとても良いです。安定した生活を望む運命数2は、交際期間が長くそのままゴールインするパターンもよくあります。

婚活などで相手を見つけようとしている人は、自分の誠実さを売りにすると良いでしょう。恋活よりも結婚を前提とした婚活の方が良縁に恵まれる可能性は高いです。

運命数2の人は相手に尽くして良い家庭を築こうと誠実に努力するタイプです。家事や育児などをバランスよく分担しながら、お互いに相手の負担を軽くするために努力することができます。子供ができたら子育てに専念し子供の良い見本となる親になるでしょう。

運命数2の人の結婚時期は、数秘術では9年サイクルの「年運」をみて判断します。「年運」を出すのは運命数の算出方法と同じですが、誕生年を調べたい年の西暦に入れ替えて計算します。

1990年5月5日生まれの人が2021年の年運を知りたい時は、2021年5月5日として計算してください。

・2+0+2+1+5+5=15
・1+5=6

この人の個人年運は「6」となり、2021年の5月5日から2022年の5月4日までの個人年運は「6」になります。結婚に適している時期は以下のサイクルの年です。

◯1の年
［種まき、発展、始まり］
この年に始めた物事は大きく発展する、大きな実りを得られるとされており、結婚や転職など新しいことをスタートするのに適しています。

◯5の年
［変化、成長、ターニングポイント］
この年は物事の転換期となる一年になります。変化を起こすこで運気を上昇させるので結婚に適しています。

◯6の年
［愛情、調和、実り］
6の年は愛情が育つ、実る年です。この年に結婚することで調和が生まれ、良い夫婦生活が安定するとされています。

◯8の年
［収穫、充実、成功］
この年は目標が叶いやすい年とされています。これまでの努力が形になるパワフルな年で結婚にも向いています。

これらの年は結婚だけでなく恋愛運も上昇します。恋愛に消極的な運命数2の人にとってはモテ期が到来しチャンスを掴みやすくなる年です。良い時期を見極めて積極的に恋愛を楽しみましょう。

運命数2との結婚に向いているのは次のような人です。

◯リードしてくれる人
運命数2の人は自分が消極的な性格なので相手にリードしてほしいと考えています。優柔不断なところもあるので自分を引っ張ってくれる人に惹かれます。

◯穏やかで真面目な人
運命数2は穏やかで誠実な性格のため相手にも同じようなタイプの人を求めます。浮気をしない人やコツコツ努力して真面目に働く人との相性が良いです。

◯自分に尽くしてくれる人
運命数2の人は恋愛体質なので自分だけに愛情を注いでくれる人が好きです。家族を大切にしてくれる人やいつまでも自分を愛してくれる人を結婚相手に選びます。

運命数でいうと「運命数4」「運命数7」「運命数9」です。どちらも堅実で恋人を大切にする性格です。夢に向かって地道に努力し続ける性格でリーダーシップもあるので、いざというときには守ってくれる頼もしい相手です。

運命数2の人を落とすには積極的なアプローチがポイントです。運命数2の人の性格などを理解して恋愛を成功させてくださいね。