数秘術は運命数という数字を使った占いのことです。その人の生年月日をもとにして基本的な性格や考え方、才能や行動パターンなどを導きだすことができます。
今回の記事では運命数7の恋愛傾向、結婚運、結婚相手や結婚時期などを徹底解説いたします。
数秘術の運命数の計算方法は生年月日をバラして1桁ずつを足し算します。1から9までの1桁か、11、22、33のゾロ目になるまで足し算を続けてください
1990年1月30日生まれの人の場合は以下のようになります。
・1+9+9+0+1+3+0=23
・2+3=5
この人の運命数は「5」になります。まずはあなたの運命数か何番か計算してみましょう。
では今回のテーマである運命数7の人の恋愛について詳しく紹介していきます。
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運命数7の恋愛傾向7個
運命数7の恋愛傾向を7つにまとめました。
■1. 恋愛に消極的
運命数7の人は受け身で消極的な性格です。大人しいので恋愛においても自分からアプローチすることはなく、告白されるのを待ってしまいます。好きな人がなかなかできないこともあり、恋愛に自信がない人が多いのも運命数7の特徴です。
好きな人から話しかけられたら、きちんと会話を交わしますが、自分からは恥ずかしくて行動できないタイプです。
■2. クールで論理的
頭がよくてクールな雰囲気をまとっているのも運命数7の特徴です。いつも冷静なので恋愛に関してもサバサバしています。頭で恋愛をするタイプなので、好きな人を直感で選ぶより、相手を条件で選んでしまうこともあるでしょう。
困ったことがあれば、すぐに解決策を見つけてくれるのでとても頼りになります。勉強のことを聞いたり知性的な会話を楽しめるのも運命数7の特徴です。
■3. 感情表現が苦手
運命数7の人は感情表現がとても苦手です。無表情なことが多いので、運命数7の人が楽しんでいる姿を見たことがない人もいるかもしれません。恋愛でも、好きな人に愛情をうまく伝えることができないので誤解を招いてしまうこともあるでしょう。
人から笑顔で話しかけられたらにこやかにはなりますが、第一印象はとっつきにくいと感じるので恋愛では損をするタイプです。
■4. 口数が少ない職人
職人タイプの運命数7の人は寡黙な人が多いです。無口で感情表現が苦手なので人を好きになるのも時間がかかることがあります。繊細なので傷つきたくないという心理もあるのでガードが固く、異性から声をかけられにくいです。
そのためどうしても受け身の恋愛になることが多く、チャンスがなければ何年も恋愛をしないこともあるでしょう。
■5. ひとりが好き
運命数7の人は自分の時間を大切にするタイプです。ひとりで何かに熱中したり探求するのが得意なので基本的に単独行動を好みます。
運命数7と交際していても、ひとりでいる時間を確保できないとストレスがたまって衝突することがあるでしょう。恋人になる相手も同じようなさっぱりした関係でいられる人を好みます。
■6. 好きな人には尽くす
いつもは静かで大人しい運命数7ですが、大好きな人ができたら密かに情熱を燃やすタイプです。時間はかかりますが、だんだんと心を開いて打ち解けてきたらとても情熱的に好意を伝えてくれるでしょう。
しかし、せっかちな相手の場合には誤解を受けたまま自然消滅してしまう場合もあります。相手が気長に待ってくれる人であれば、運命数7の愛情をしっかりと感じられるでしょう。
■7. 束縛が嫌い
運命数7の人はドライな恋愛を好むので干渉されるのが嫌いです。精神的に自立していてお互いに1人の時間を楽しめる相手に惹かれます。あまりに束縛がひどいとケンカになることもあるでしょう。
心を閉ざして話してくれなくなることもあります。運命数7の人と仲良くなりたい場合はほど良い距離を保つようにしてください。
運命数7の男性の恋愛運
運命数7の男性の恋愛運はあまりよくありません。恋愛に消極的なのでせっかくの機会を逃してしまうこともあるでしょう。交際が始まっても職人気質で頑固なところがあるので、相手に愛情がうまく伝わらずに分かり合えないこともあります。
常に冷静でいたいので恋愛にハマれない性格でもあります。また、自分の趣味や仕事に打ち込むのが好きなので、恋愛を後回しにしてしまうこともあるでしょう。ある程度自由な時間を確保できる人や、知性的な会話を楽しめる人とであればうまくいく可能性が高いです。
ドロドロした恋愛や感情的になる女性はあまり好きではありません。好きな人がいない時はシングルの期間を楽しむ人が多いでしょう。寂しいからと妥協して付き合うことはありません。
運命数7の女性の恋愛運
運命数7の女性の恋愛運はまずまずです。とても知的でクール雰囲気があるため男性からすると近寄りがたい印象を受けるでしょう。交際がスタートしても感情を表に出さないので何を考えているかわからず、とっつきにくいと思われることがあります。
恋愛も合理的に考えるので常に恋人と対等でいたいタイプです。彼氏に甘えたりできないので、可愛げがないと思われてしまうこともあるでしょう。出会いを探すなら結婚相談所など合理的に良い相手を見つけられる方法が適しています。
束縛が苦手な運命数7なのでクールに付き合える男性や、1人の時間を尊重してくれる男性となら交際が長く続きます。ピタッと合う人が見つかれば情熱的に尽くすタイプです。
運命数7の結婚運
運命数7の結婚運はあまりよくありません。そもそも1人の時間が好きなので結婚して誰かと一緒に住むことが想像できない人もいるでしょう。人との関わりが苦手なので独身を貫く人も多いのが運命数7の特徴です。
職人タイプで仕事や趣味に熱中するので自分の時間を奪われるのがとても苦手です。自分のペースでいられない場合、とたんに機嫌が悪くなったり頑固になってしまいます。
理論的で冷静なのでケンカをすることはあまりないですが、本気で怒った時は理詰めで徹底的に責められることもあるでしょう。結婚して子供ができても、家事や育児をうまくこなして自分だけの時間は確保するタイプです。
運命数7の結婚時期
運命数7の人の結婚の時期は、数秘術の9年サイクルの「個人年運」で判断することができます。その人の個人年運の算出方法は運命数の計算と同じですが、誕生年の部分を占いたい西暦に入れかえます。
1990年1月30日生まれの人が2021年の個人年運を知りたい場合は、2021年1月30日として計算します。
・2+0+2+1+1+3+0=9
個人年運は「9」となります。この場合、2021年の1月30日から2022年の1月29日までの個人年運が「9」になります。運命数7の人が結婚に適している年は以下のサイクル年運です。
◯1の年
[始まり、スタート、発展]
サイクル1の年に始めた物事は大きく実るとされています。この年に種を巻くと大きな成果を得られるので結婚に適した年です。
◯5の年
[変化、ターニングポイント、成長]
サイクル5の年は大きな変化によって運気が好転する年です。交際期間が浅い人も、この人だと思ったら結婚に踏み切って良いでしょう。
◯6の年
[愛情、実り、調和]
サイクル6の年は愛情を深めるのに適している年です。この年に結婚すると強い絆で結ばれるでしょう。
◯8の年
[成功、収穫、充実]
サイクル8の年は努力が報われる収穫の年です。この年の結婚も大きな収穫や豊かさを得ることができるでしょう。
運命数7の結婚相手
運命数7との結婚に向いているのは次のような人です。
◯調和の取れる人
運命数7は無口でひとりの時間を好むタイプなので人づきあいが苦手です。結婚相手になる人には協調性があって調和の取れる人を好みます。自分が言葉にできないことをフォローしてくれるような人との結婚が向いているでしょう。
◯穏やかな人
運命数7の人は職人気質で大人しいので穏やかな性格の人が好きです。自分の時間を尊重してくれてそっと見守ってくれるような人となら良い結婚生活を送ることができるでしょう。口うるさい人や感情的な人は苦手です。
◯ドライな人
1人で過ごす時間を大切にする運命数7の人は、結婚相手もさっぱりした関係を求めます。お互いに自分の時間を確保して勉強や仕事に熱中できるような人が好みです。毎日甘えたりベタベタするのは好きではありません。
運命数でいうと「運命数4」「運命数7」「運命数9」です。穏やかで協調性があり、自分の時間を大切にできるタイプなので運命数7の人と相性が良いです。幸せな結婚生活を送ることができるでしょう。
まとめ
運命数7の恋愛傾向や結婚運について解説してきました。運命数7のクールさを尊重できるかどうかがポイントです。ぜひ参考にしてみてください。