日本では古くから人生で3回、災いが起こりやすい年齢があるとされ、その年齢を迎える年を「厄年」といいます。そのため昔から厄年には厄払いをしたり、大きな行動を自粛するなど、なるべく災いから身を隠すように過ごし、何か問題があると「厄年だから!」と思う傾向があります。
確かに人生順風満帆とは限りません。良い事も悪い事もあるものです。今では厄年に厄払いなど気にしないという人も多いですが…やはりそう言われても気になるもの。…厄年に効果ある天然石を紹介しましょう。
厄年はいつ?
厄年は人生に3回。男性は25、42、61歳。女性は19、33、37歳が本厄となります。厄年は実際の年齢ではなく、生まれた年を1歳と考える数え年で計算します。そして本厄の前後を前厄、後厄の年として計3年が厄年となります。
前厄 | 本厄 | 後厄 | 前厄 | 本厄 | 後厄 |
24歳 | 25歳 | 26歳 | 18歳 | 19歳 | 20歳 |
41歳 | 42歳 | 43歳 | 32歳 | 33歳 | 34歳 |
60歳 | 61歳 | 62歳 | 36歳 | 37歳 | 39歳 |
平安時代には既に厄年という考え方があった事が文献などに記されています。当時の人の寿命は30歳前後でしたが、今では80歳を超えています。将来的に100歳以上になるかはわかりませんが、見ておわかりのように現代でも人生で一番活動的になる時期には変わりはありません。一番の働き盛りの災いは…極力避けたいものです。天然石を所持して厄除けしてはいかがでしょう?
パワーストーン厄除け/厄払い最強ランキング12選
■1. 水晶
天然石の王様と言われる「水晶」は持つ人を選ばず、どんな場所のどんな状況でも持つ人と周囲の人の空間、植物やモノも浄化し癒してくれる優れモノのパワーストーンです。
厄災除けはもちろん、開運や心身のコントロールなどマルチな効果を持っています。その力も純粋で強く別の石と一緒に持つ場合にも他の石をも浄化し石同士の調和もさせるためとても重宝な天然石です。
強いパワーなのにも関わらす穏やかな気で何にでも対応してくれるので、パワーストーンを持つならば必ずひとつは持っていたい天然石です。
■2. ブラックオニキス
邪気や災いを跳ね除けるというブラックオニキス。オニキスには様々な色や種類がありますが、厄除け魔除けで一番平均的に効果を発揮するのはブラック。
どんな石とでも比較的調和しやすいのが特徴です。弱すぎず強すぎず安定したパワーで邪気を払うため、パワーストーンの初心者や天然石の気に敏感な人でも気軽に持てて、通常に持ち歩くにも適しています。
また、出会いと別れも司る石でもあります。持つ人にとってマイナスなエネルギーを跳ね除け、プラスのエネルギーを呼び寄せるので人間関係に置いても強い助けになるでしょう。
■3. 翡翠
古来から日本でも幸運の石、守り石、長寿の石とされた翡翠は、ご存知の通り古代日本でも神聖な装飾品として扱われていました。
そんな「翡翠」は護り石としてもテッパンですが、災いを絶つ効果も絶大です。特に日本では縄文時代から糸魚川は神々に通じているとされ、糸魚川の翡翠は厄除けではとてもパワーを秘めているとされ、人気があります。翡翠にもいくつか種類がありますが、中でも一番パワーを秘めているのは「本翡翠」です。
■4. 天照石(てんしょうせき)
天照大御神が天孫(アマテラスの孫ニニギノミコト)を地上に遣わしたという地。現在の宮崎県高千穂で産出される「天照石」は強力なパワーを秘めていると言われるとても貴重な天然石です。
しかし、手に入れる事はなかなか難しく、取り扱うショップも少ないため、まさに幻の天然石。日本の最高神であり、太陽神の天照大御神の加護が秘められているだけに、厄除けだけでなく全てにおいてプラスのエネルギーが込められていると言われています。一度でいいので実物を見て触れてみたいものです。
■5. マラカイト
青緑色の鮮やかなマラカイトには独特の縞模様がありカットによって眼のように見えます。これが邪気が寄って来るのをを見張っているとも言われています。
和名は「孔雀石」と呼ばれ、その名の通りクジャクの羽根や身体のグリーンによく似た色合いをしています。多くの国で孔雀は繁栄と平和の象徴とされ、数々の祭事にも使われていました。
古くはヨーロッパでも同じように厄災を跳ね除けるとされ、赤ん坊のゆりかごに結び子どもの御守りとされていたといいます。厄災除けには極力この眼のように見える縞模様が現れているものが良いでしょう。
■6. 天眼石
その不思議な渦を巻いた模様を「天から落ちてきた神の眼」と表現される天然石。神の眼だけあり昔から護符や祭事、法具などにも使用され厄災や事故から身を護るとされています。また周囲に流されない強い意志をサポートしてくれるという成功のパワーも秘めています。
天眼石やマラカイトに限らず、眼のような模様を持つ石には御守り効果が高いものが多く、何も言わない天然石も目力が強力で、「目は口ほどに物を言う」と言わんばかりに静かにじっと持つ人を見守ってくれることでしょう。
■7. モリオン
厄除け魔除けの天然石として大きな力を秘めるモリオンはまさに厄年には力強い相棒となるでしょう。真っ黒で見た目はブラックオニキスと似ていますが、力は強大。
力が強いため長く身に着けると稀に合わないという人もいます。スピリチュアル関連の仕事をする人などにも一目置かれる天然石です。
けれどその真っ黒でいかにも魔除け的な見た目ではありながら、意外な事に実は浄化のパワーも持っています。悪いモノを寄せ付けない強力なパワーがあり、なおかつ癒してくれるとは…なかなかの幸運の石といえます。
■8. 淡水パール
貝殻から生まれるパール。真珠は貝に抱かれて少しずつ大きく育ちます。パールのお母さんは貝です。母に護られるように造られただけあり、護りに関してはとても力を発揮します。
一般的にはアコヤ貝を母貝とした養殖の海水パールをパールと称していますが「淡水パール」はヒレイケチョウガイを母貝とした淡水(川や海)で養殖されたパールです。
溜め込んだマイナスエネルギーをリセットさせるパワーがあります。雑念から解放し意志を強く持ち、継続力も高めてくれる、まさに母貝から引き継いだ母の優しさのような効果があります。
■9. めのう(アゲート)
めのうは色も様々で大地のエネルギーが込められている天然石です。争い事を終息させ、希望を叶える石として古くから親しまれていました。
色味も数多く一般的にめのうと言われるものは朱色からオレンジがかったこの「赤メノウ(レッドアゲート)」です。
厄除けといった面では争う事をおさめ、恨みや妬みといった負のエネルギーを鎮める効果を持ち、健康面では体調を整え、行動を活性化する効果があります。元気が出ない時や落ち込んだ時にはピッタリの石です。また夫婦や恋人などパートナーとの関係を円滑にする力も秘めています。
■10. オブシディアン
困難や逆境に打ち勝ちたいならオブシディアン(黒曜石)です。そのパワーは強く難しい難題の中でも必ず解決策を見出す光を与えてくれるはずです。特に人間関係に関わる問題には効果大。判断力と冷静さを与え悪縁や悪い習慣なども絶つパワーがあります。
また、持つ人の精神的な成長もサポートしてくれる力もあるため目標達成やステップアップにも力を発揮してくれるでしょう。
厄除けとして何か困難に遭遇した時はもちろんですが、前を向き物事を達成しようと思う人にはオススメの天然石でもあります。
■11. ラブラドライト
一説にはオーロラのパワーを秘めた石と言われる「ラブラドライト」。光と角度によって様々な色合いに見え、まさにオーロラのようです。
不思議な色のこの石にはストレスによる精神的な傷を癒し、自分に合った環境や仕事、目標を示し、それに合った人脈にも導いてくれるといいます。次のステップまでの充電中はラブラドライトのパワーが力強い味方となってくれるはずです。
厄除けには跳ね除けるものだけでなく、心が弱っている時に力を発揮してくれるものも必要です。どんな時も前に向かう気持ちでラブラドライトを持つと良いかもしれません。
■12. ラピスラズリ
霊的エネルギーが秘められた「ラピスラズリ」。日本のみならず世界中で古くから“幸せの御守り”として幸運と強運へ導いてくれる貴重な石と信じられてきました。
パワーストーンの効果としては直観力や洞察力をUPさせ、自分では気づけない潜在能力に気づかせてくれるでしょう。
間違った道へ進んだとしても正しい道に気づかせてくれ、突然の災難に見舞われても、災いを解決し再スタート出来るパワーを授けてくれます。スピリチュアル関連の人やクリエイティブな職業の人には特に人気が高い天然石です。
パワーストーン厄除け最強の組み合わせ3個
■1. 水晶+モリオン
万能の天然石「水晶」と厄災除けに絶大な効果のある「モリオン」の組み合わせは最強と言えるでしょう。単純に厄除けとしては最強であり万能といえます。
モリオン自体のパワーはとても強いですが、水晶浄化作用が緩和してくれますので、モリオンに興味があって強すぎるパワーが心配な人でも水晶と共に持てばパワーを上手くコントロールしてくれるでしょう。
基本的にパワーストーンを身に着ける際はあれもこれもと欲張ってはなりません。石同士の相性や浄化法もありますので、水晶+1~2個が一番安定した組み合わせです。
■2. マラカイト+天眼石
マラカイトも天眼石もどちらも縞模様で象られた“眼”がある天然石です。
双方パワーが強く厄災の護符として昔から親しまれた“護りのマラカイト”と“邪気を寄せ付けない天眼石”。2つの石にある眼が常に目を光らせて、あらゆる厄災を遠ざけ護ってくれる鉄壁に近い組み合わせです。
双方のパワーが強いため少し躊躇してしまいそうですが、不安な場合はここに水晶をプラスすると良いかもしれません。水晶の穏やかな浄化作用がマラカイトと天眼石のパワーで調和し穏やかにしてくれるはずです。
■3. モリオン+翡翠
厄除けに関して言えば、やはりモリオンは持ちたいところです。けれどモリオンは力が強いだけでなく色も黒系。ちょっと重たく感じますし、女性には固いイメージになってしまうかもしれません。
そこで、翡翠と組み合わせれば色も明るいイメージになります。何より翡翠は水のパワーを秘めているので柔らかな護りのパワーでモリオンの強いパワーを抑えてくれるでしょう。しかし、効果まで抑えてしまうのかといえば、そうではありません。パワーストーンは悪い気に反応しますので、状況に応じてきちんと働いてくれるはずです。
厄除けパワーストーンはいつ着ける?
厄除けパワーストーンを着けるタイミングは厄年がはじまる少し前がベスト。厄年は旧暦で考えるので現在の1月1日元旦がその年のはじまりではなく、節分が新年(元旦)と考えます。
本厄からでも構いませんが、準備が間に合うなら前厄に入る前年の晩秋には持っていると良いでしょう。前厄から1年程度身に付けていれば、本厄になる頃には身体に馴染み落ち着いたパワーを授かることが出来ると思います。
後厄の年が終わっても、気に入って愛着が湧いたなら、そのまま日頃の愛用品として持っていて構いません。身に着けている間は定期的に水晶のクラスターやホワイトセージなどで浄化することも忘れないようにしましょう。
まとめ
厄年に受ける災いを少しでも回避するための厄除けパワーストーン。日頃パワーストーンを持たない人もこの機会にそのパワーを試してみるのもいいかもしれません。自分に合ったパワーストーンが見つかるといいですね。
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