写真や動画に写った謎の青い光の玉…撮影した時にはなかったのに!カメラと光の加減?まさか心霊写真?この正体はいったい何なのでしょう?しかも、よくみると青だけでなく他にも色があります。
光の玉は最近よく話題になっているオーブかもしれません。ここでは写真が捉えた青い光のオーブについて紹介しましょう。
青い光の正体は?オーブ?
写真などに写った不思議な青い光の玉のほとんどは“たまゆら現象”といいます。フラッシュや光の加減で空気中のチリや水滴がシャッターを切った瞬間に写り込んだものであると科学的に証明されています。
しかし、全てがそうとも言い切れません。スピリチュアル的なものも存在します。特に自然の中やパワースポットなどで撮影されたオーブの中には青色のモノがあり、1つとは限らず複数が広範囲にわたって散乱していることもあります。これはその土地や撮影した人や被写体にとって縁ある魂からのメッセージです。
オーブはパワースポットに限らず至る所に現れます。色も種類も様々で、どれもその場所に漂う魂や精霊のメッセージで、スピリチュアル的な意味があります。その光の玉の色や状況によっては注意が必要なオーブも存在します。
青い光が見えるスピリチュアルな意味
青い光のオーブは癒しや幸運の印。悪いものや怖ろしい心霊写真ではありません。青い光のオーブはパワースポットと言われる場所で多く撮影され、この地を訪れた人の心身を清めエネルギーを活性化すると言われています。
青い光のオーブを捉えられたなら、その場所に漂う護りや癒しのパワーが写り込んだといえます。青い光のオーブはあなたを護る善霊のパワーです。
特に青い光のオーブは被写体となった人やモノよりも撮影する人に関係することが多く、青いオーブをよく撮影する人はスピリチュアルに興味がなかったとしても霊力やサイキック能力の感性が上がっている証拠。スピリチュアル的なことを少し詳しく学んでみるのも良いかもしれません。
視覚ではなかなか捉え辛いですが、目に見えるものが全てではありません。実はオーブは至る所に常に浮遊しています。
色別のスピリチュアルな意味
青だけでなくオーブには様々な色や形があります。オーブの色で特に多いのは白、黄色。他に緑や透明。稀にシャボン玉のような虹色のようなオーブもあるのです。
また、黒や茶色や赤といったいかにも妖し気なオーブもあります。オーブの色の意味を一部紹介しましょう。
通常、だいたいが白か黄色です。でもよく見ればうっすら色がある場合があります。白のオーブは自分に関わる霊的な光です。先祖や守護霊などが“護っているよ、見ているよ”というメッセージ。
「黄色」は自分を守護している霊が日頃の努力を褒めてくれていて近々、何か良い事が起こる兆しかもしれません。「緑」はその土地の精霊からも歓迎されている幸運の印。ごく稀にしか現れない七色の光を持つオーブは、思わぬ幸運が舞い込む兆しといわれています。
しかし、ちょっと厄介なのは黒、茶色、赤のオーブです。黒や茶色はその場所が邪気や低級霊が影響を及ぼす場所、そして赤は危険やアクシデントを警告しています。
撮影した場所には出来るだけ近づかず、暫くは何事にも注意して過ごしましょう。気になるならば、霊能者やスピリチュアルカウンセラーなどしかるべき人にお預けしてお祓いや清めをオススメします。
神社の写真に青い光の玉や線が写る意味は?
神社仏閣に行った写真に青い光や筋のような線が写っていた!それはとても幸運。清い魂に護られてる証です。神社には高次元の魂や清いパワーが溢れています。
神社仏閣は結界で護られているため、邪気や低級霊は入り込めないのです。特に神社は気の流れや結界のある土地に建てられています。
通常、現代人にはサッパリわかりませんが、大昔の人々はそういった自然のパワーが存在する場所を察知できる能力があり、そこに神様の社を造ったのです。私たちが第六感と呼ぶ感性を現代人よりずっと普通に使えたのです。それが、気の流れと結界に護られた神社仏閣が現在もパワースポットであり続ける理由の1つです。
とはいえ、高次元の魂や精霊が集まる場所を闇雲に撮影しても青い光のオーブが写ることは稀です。なぜなら、その場所に集う善霊の意志と第六感のレベルが上がった状態の撮影者の波長が合ってこそ、初めて現れるものだからです。
青い光がスピリチュアルかどうか確認する方法
一目で青いオーブとわかるものもありますが、多くは白もしくは淡い黄色です。でも、よく見て確かに青みがかっていたなら、青い光のオーブかもしれません。
「青い光の正体」でも紹介した通り、オーブらしき光のほとんどがカメラと光の加減が原因です。厳密に判断することは難しいですが、まず撮影時の状況を思い出して下さい。
雨や雨上がりではなかったか?湿度が高くなかったか?逆光など光の影響を受けやすい状態でなかったか?埃が多い場所ではなかったか?また、煙草や線香、お香など煙が出るものが近くになかったか?が重要なポイント。
これらの要因は科学的な“たまゆら現象”を引き起こすため、スピリチュアル的なものではない可能性もあります。
それが何であれ、青い光のオーブは基本的に良いものです。持っていて心配はありません。見ていて落ち着く、悪い気がしない、安らぐなど好意的に感じるなら、それは青い光のオーブかもしれません。
青い光が見えたときの対処法
青い光のオーブが写っていても怖がらないようにしましょう。青いオーブは確かに霊と言われるものかもしれませんが、俗に言う心霊写真という不吉なものではありません。先祖の霊や守護霊が見守っている証拠です。ぜっかく守護してくれる方がコンタクトをとってくれているのです。有難く感謝しましょう。
また、写真に撮らずとも神社仏閣、パワースポットなどで一瞬青い光を目撃することもあるかもしれません。目の錯覚?という事もあるかもしれませんが、もしかすると守護する者たちが直接メッセージを伝えに来たのかもしれません。
誰にでも守護霊はいます。誰もが常に護られて生きています。守護霊は必要な時に必要なメッセージやその存在を伝えてくれます。青い光を見ても焦らず、騒がず、怖がらず、いつも護られているんだな、と静かに実感して下さい。
まとめ
写真に写っている光の玉。一瞬ドキッとするかもしれません。そんな時は紹介した色の意味を思い出し、焦らず、騒がす、怖がらず落ち着いて受け取って下さい。青い光のオーブはあなたを守護する清らかな霊たちの導きです。