あなたは大丈夫ですか。日々の暮らしの中で、色々な症状に悩まされることもあると思いますが、その症状が果たして、霊による現象なのか、ただの体調不良なのか、判断できないこともあると思います。
そこで、霊障による特徴や症状や、そもそも霊障って何?という事から、まとめてみたので、参考程度にチェックしてくださいね。
霊障とは
原因不明の体調不良が起こり、家族不和が起こる、などの様な、現象が次々と起こります。不運なことがあまりにも続く時、日本人なら、誰もが思う事がありますよね。例えば、厄年と言われる年齢がそうでしょう。
しかし、厄年に関係なく、不運なことが次から次へと起こることや、家系自体不運なことが伝統化されているなどのことは、霊による影響であると言えます。霊感に鈍感で分からない人でも、不運が続くようであれば、霊障の要素があるでしょう。
目に見えない力が働いている時、どうすればいいのかなどをまとめたので、確認してください。
霊障の特徴や症状18個
体の不調が続く場合や、自分自身に違和感を抱いたら、客観的に自分を分析するようにしてみることをお勧めします。私たちは、霊と共存していることを頭の隅においておくだけでも、どうして、この様なことがおきたのか理解し、対処することも容易です。
まず、どのようなことが霊障なのかをまとめたのでチェックしてみてください。病院で診察を受けても特に問題ない、薬や治療を受けても収まらないときに参考にしてください。
■1. 目つきが変わる
毎日1度は見る鏡でも、自分の目つきの変化を自分では、なかなか気づくことはありません。身近な人から指摘されたら、素直に聞き入れてほしいと思うのですが、霊障による特徴のひとつで、人相が変わることが挙げられています。中でも、目つきが鋭くなるなど、憑依されるものによって、獣のような目つきに見えることもあります。
目の奥がギラギラしたようになる人もいれば、生気を失ったような目つきになる人もいます。タレ目になって穏やかに優しさが溢れるような良いのですが、鋭くなった場合は、霊障を疑っても良いでしょう。
■2. 肩コリ、腰痛、頭痛がある
近年では、パソコンなどによるデスクワークにより、肩コリをする人もいるでしょう。あまりヒドイ時は、病院に受診していると思いますが、何をしても改善されない場合、腰痛や激しい頭痛が、収まらない場合は霊障による症状である場合があります。特に後頭部にはサイキックゲートというものがあり、ネガティブな感情が溜まりやすい場所だと言われています。
どんなに前向きな人でもネガティブになることは、必ずあります。ただ、ネガティブな感情を溜め込んだままにしてしまうと、後頭部の辺りの痛みが激しくなる場合もあり、霊障による影響で、痛みとなっている場合も考えられます。
■3. 耳鳴りが止まらない
誰にでも、耳鳴りをすることはあると思います。しかし、耳鳴りが長く続く場合や、病院へ行っても原因不明で薬を飲んでも収まらない場合は、霊障による現象だと思います。耳鳴りと同時に、耳抜きをすることで、改善される場合もありますが、長い時間、耳鳴りに悩まされるような場合は、霊障によるものだと考えて良いでしょう。
子どもの頃、耳鳴りがしたときは、近くに霊がいると言われたことがありますよね。子ども同士がいたずらに言ったことではなく、本当に霊の仕業であることもあります。
■4. 倦怠感が続く
何をしても、身体のだるさが抜けないような状態になることがあります。病気というわけでもなく、特別高熱がでるとか、流行病というわけでもないのですが、何だか、やる気が起きない、楽しくないなどのような状態が続くようでしたら、霊障による原因があるかもしれません。倦怠感が長い間続くようでしたら、まずは病院へ行ってくださいね。病気の前兆によるものかもしれませんし、検査をしてみないことには、霊障であると断言はできません。
しかし、病院へ行っても、改善されずにいるのであれば、霊によるものであると考えてもよいでしょう。
■5. 悪夢を頻繁に見て寝不足
どんなに不思議な展開の夢をみたとしても、大抵のことは、忘れていることってありませんか。鮮明に何度も悪夢を見て、うなされて寝不足になり、精神的なダメージが強く出る場合があります。霊障による影響であれば、まず安眠することは難しくなります。
睡眠を充分にとることが出来ないと続くことで、脳が不安定な状態が続くようになります。その状態が続くことで、精神疾患の病名が診断されることもあります。ストレスがきっかけであっても不眠というのは、身体が正常に機能することも難しくなります。
■6. 突然ヒステリックになる
動物による霊障は特に、ヒステリックな状態になることが多く挙げられています。感情のコントロールができずに、冷静な判断と対応をとることが難しくなるのです。動物的な感覚になるため、人の気持ちを察することができなくなります。相手を思いやることが乏しくなり、自分の気に入らないことがあると、ヒステリーを起こします。
自分のことに好意を持ってくれるのは当然だと思うところがありますが、自分が人に対して思いやることができなくなるのです。理不尽に自分を正当化しようとするところも霊障による影響であると言えます。
■7. 事故やトラブルが絶えない
交通事故や、大きなことにならなくても、トラブルが絶えない状況になると言えます。もらい事故だけでなく、操作ミスや、単純なことで事故を起こすことが多くなるようです。集中力が長続きしないことが多く、注意不足になることもあるのです。また、事故をした後に思う事はひとつで、「どうしてこんなことになったのか解らない」ということがあります。
つまり、事故した前後の記憶がほぼない、ということがあります。これは、危険な霊障のひとつで、一歩間違えれば取り返しのつかない状況になることも考えられる現象です。
■8. お金に困る
理不尽な連帯保証人になることや、ギャンブルにハマって借金をしてしまう人もいます。人によっては、ブランド物を買い集めるなど、見た目が派手になる人も多くいます。この場合も理性が利かないことが原因です。人間らしい感覚を失われることは霊障の影響であると言われています。衝動的になり、制御することが難しくなる状況になるのです。
また、常にお金がなくて困っている人も多く、犯罪的にお金を得ようとする人もいます。親戚に借金をしたり、自己破産する人もいます。
■9. 自殺願望が突然湧く
何の問題もなく生活をしていても、自殺したいという欲求にかられることがあります。特別、ショックな出来事があったわけでもなく、原因が不明であることも考えられます。人生とリセットするつもりでいても、この世の行いを全うにできなければ、未知の世界で全うにできると言いきれません。この世で一生懸命生きることで、来世である未知の世界で起こる困難なことも乗り越えられるものです。頑張るというのは、武器を得ることでもあります。
しかし、中途半端な優しさで、自殺した人に同情することで、何とかしてもらおうと憑依することもあり、その場合、突然自殺願望を抱くようになるのが、霊障です。
■10. 自己嫌悪に陥りやすい
失敗をして、周囲に迷惑をかけた時、誰もが落ち込みますよね。その際、次は同じミスをしないように、対策を考え、同じことが起こらない努力をするものです。しかし、失敗した仕組みを責めるのではなく、失敗した自分を責める人が多くいますよね。この転嫁する考え方で、いつまでもクヨクヨして、同じ場所で足踏みしていることが多いのも霊障による原因のひとつなのです。
例え、自分を責めることがあったとしても、周囲からの助言やアドバイスに耳を傾け、謙虚に前進することができれば問題はありませんが、周囲の声が一切入ってこないという状況は危ないですね。
■11. 異性関係のトラブルが絶えない
不倫や浮気だけでなく、恋人と良い関係が築けたと思っても、すぐに破局してしまうようなことがあります。異性関係のトラブルが多いのは、霊障に関することであるのです。また、今まで控えめな人であっても、霊障による現象であれば、突然、交友関係が広くなり、異性との接触が多くなることもあります。パートナーがいれば、理性が働きますが、霊障による影響であると、衝動的になることがあります。何の疑いもないところから、突然嫉妬深くなったり、異性との関係が良好でなくなる場合があります。
■12. 人から嫌われやすい
コレと言った原因が分からず、何となく嫌われてしまうこともあります。それは、霊障により人を近づけないようにされていることでもあります。細かく分析すると、人に対して否定的になったり、人を傷つけることを言ったり、自分を正当化させ他者のせいにしたり、常にイライラして、周囲を近づけないようになっていることもあるのです。これは、霊障によるもので、自分では気づかないことなのです。指摘する方も、中々大変なので、周囲が距離をおいてしまうという事もあります。
■13. 突然、性癖がおかしくなった
簡単に言うと、ノーマルだったのがアブノーマルになり、自分でもおかしいし、怖いと思う人もいます。死体に興奮するとか、動物や昆虫に興奮するという人もいます。このような性癖のことに関しては、相談するところがないと言っても過言ではありません。自分でもおかしいと思っている人にとって、相談したところでドン引きされるので相談ができずに困っているなんて人もいるでしょう。性癖が変わって異常だと思うときは、動物的な霊障によるもので、人間的な感覚が支配されていると考えて良いでしょう。
■14. 人の幸せがつまらないものだと感じる
人の不幸は蜜の味という言葉がありますが、まさに人の幸せ話や、のろけ話を聞いているだけでイライラするようになり、幸せそうな人を見ると、不幸になればいいのにと思う人も霊障による影響であると言えます。思うだけならまだ、救いようがありますが、実際に人を陥れようとする人もいます。こうなると、犯罪的になったり、法律を犯しても、苦しめたいと思うようになるので、早めに異変に気づくことが大切だと言えます。
■15. お酒を飲むようになり、トラブルが絶えなくなった
今まで、お酒はお付き合いの中だけでたしなむ程度だった人が突然、毎日、朝からお酒を浴びていないとダメになる人もいます。これも霊障による影響であると思って間違いないないでしょう。突然、人が変わることはまずありえません。徐々に意識の中で変化するのではなく、ある突然、人が変わったというのは、とても危険なのです。また、お酒の席でのトラブルが絶えなくなり、周囲に迷惑をかけてしまうのも、理性を失った人間の行いだと判断してよいでしょう。
■16. 誰もいないのに物音や声が聞こえる
誰もいないはずの部屋から声などが聞こえてきたら、霊障による影響があるかもしれません。どこからか声がするのではなく、頭の中や耳元で囁くような声がすることもあるようです。これらを幻聴といった精神疾患として薬で治すのは良くないとされています。
周囲を取り巻く霊的な存在が、気付いて欲しいと近づいてきている可能性があります。何らかの原因があるので、それを理解して行動に移せば、声などは自然に消えるでしょう。こういった霊障にはまりやすい人は、感受性が強く、他人の目を気にし過ぎる人に多いとされています。
■17. 同じような夢を何度も見る
同じような夢を何度も見るようになったら、霊障による影響を考えた方が良いと言えます。登場人物や夢のシチュエーションがなどが毎回同じ夢を見てしまう場合、その夢が何らかのメッセージを伝えていることは間違いありません。それは霊的な存在が潜在意識に呼びかけて、夢という形にしているとされます。
この霊障はネガティブなものもありますが、どちらかというとポジティブな意味を持っていることが多いようです。しかし精神的なストレスや肉体的な疲労が蓄積している場合は、警鐘的な要素が強くなります。
■18. 人付き合いが嫌になる
人と付き合うことが急に面倒臭く感じて嫌になるのは、霊障の症状の一つでもあります。強い猜疑心を持ち、常に疑り深くなり、顔を見るのも嫌になったりするはずです。人のちょっとした態度や言葉に過剰に反応してしまいます。
人に対して攻撃的になり闘争心をかき立てられ、今まで築いてきた対人関係を崩壊させかねません。霊的な存在の関与が考えられます。その霊的な存在に、自分の至らない点を素直に伝えることで解きほぐせるようです。大きな障害が出る前に対処することが必要でしょう。
霊障が起きたときの対策6選
実際、霊障が起きたらどうすればよいのか。解らないことは、沢山ありますよね。霊障が起こる原因のひとつだと言われているのが、類は友を呼ぶということです。霊も似た感覚の人に取りつきます。万が一霊による症状が起きたことが分かったら、取るべき行動をまとめたので、参考程度にチェックしてくださいね。
■1. 神社やお寺、霊能者などにお祓いをしてもらう
信仰している神社があれば、ここに行かなくてはいけないということはなく、お祓いしてもらうこともできます。神社だけでなく、お寺などでもお祓いをしてくれるところがあります。なにも、遠方に行かないとダメだということはないので、行きたいと思った近くのところで相談してみるとよいでしょう。また、霊能者も除霊やお祓いをしてくれるので、相談すると良いでしょう。
■2. 滝行や護摩炊きをする
滝行は日本古来の禊の方法のひとつであり、滝行をすることで、心身共に浄化する作用があります。滝行の後は、スッキリしたという人もいて、モヤモヤした感情が取り払われたという人もいます。自然のエネルギーからの影響は絶大で、生まれ変わったような気持ちになる人もいるのです。ただ、滝があるからと言って、専門の指導員が居ない所で、滝行をしてはいけません。また、護摩炊きは宗教によってやり方は異なるようですが、火の力でお祓いをする手法です。こちらもお寺などで、専門の方の指導の下行うと良いでしょう。
近年、自身の感情のお掃除として取り入れる方もいますし。一歩前進したい人は滝行や護摩炊きで自然の力を取り入れてみてくださいね。
■3. 塩を活用する
塩については、遠い昔、古事記にまで遡ります。イザナギノミコトが黄泉の国から戻ってケガレを落とすために海水に浸かって、禊をしたとされていることから、製法が確立した「塩」が禊の効果があるとされてきました。
身体の中でいたずらになる感情や、悪意により身体が脅かされるようでしたら、塩を用いて浄化することができます。塩を撒くことや、身体にすりこませること、お風呂に塩を入れて入浴するのも良いでしょう。また、盛り塩などをして、悪が入らないようにするのもひとつの方法であるとされています。
■4. お経を読み上げる
お経も、さまざまですが、般若心経は誰が唱えても良いと知られています。神道では、大祓詞(おおはらえことば)や、祓詞(はらえことば)や、みそぎのおおはらいという祓いの祝詞が、身を清める効果があると言われています。また、「祓いたまえ、清いたまえ、幸えたまえ」と3回唱えるだけでも、お祓いの効果があるのです。
この祝詞は神様に近づく為に唱えると言われており、唱えごとに不思議と心が落ち着くという声も多く挙げられているのです。仏教では「南無阿弥陀仏」と唱えることで、心が清らかになると言われています。
■5. 光を意識すること
除霊やお祓いをしても、持っているエネルギーが変わらなければ、ずっとつきまとうことを忘れないでください。この世は光と闇が存在します。悩み苦しむときは決まって、暗闇の中にいるような思いをしたことはありませんか。そして、光を探しています。暗いトンネルを歩きながら、光を求めます。しかし、その光が眩しすぎて、闇から出ていけないと、いう人もいます。ですが、私たちは元々、光の存在であるのです。
生まれてきた時は、キレイな魂を持って生まれてきました。しかし、日常を送る中で、段々とゴミがつきます。そのゴミは常に落とすことを意識し、光の存在であることを意識することが一番大切なのです。
■6. 守られていることをイメージする
私たちは、守護霊という存在だけでなく、生きている中で、関わってきた人が、あなたの存在を大切におもってくれる人が必ずいます。私は、どうなっても良いと、捨てるような思いをもつのではなく、必ず守られていることを意識してください。人は、時に守りながら、守られる存在なのです。そして何より、イメージするということは、何においても必須です。イメージトレーニングと同じ、悪に負けない、清い心で勝てることをイメージするのです。
身体を動かすエネルギーは、思考に従います。ダメだと思えば全力で、ダメだと思う方へ体が向きます。しかし、大丈夫だと希望を持つことで奇跡を起こすこともあるのです。良い方向へイメージしてくださいね。
悪い霊を寄せ付けない!霊障の予防方法9個
日頃の行いの積み重ねで、悪い霊を寄せ付けてしまっているなんて、絶対に避けたいですよね。また、悪い霊を寄せ付けない行動やその方法があるなら、取り入れたいと思いませんか。
悪霊は生命を維持することも困難な状態にさせるものです。できることから、続けて予防ができるよう、まとめました。
■1. 掃除をする
空気の入れ替えと、キレイな環境に霊が取りつくことはありません。ジメジメして散らかった環境を霊が好みます。ホコリを取り、床を拭く。日々の生活の中で、毎日の掃除は容易ではありません。掃除を毎日せずに汚れを悪化されることで、いざ掃除をするという頃には、大掛かりになってしまうものです。
定期的に掃除をすることで、手がつけられない状況ではなくなりますよね。掃除は心を磨く作業だと昔から言われています。自身の心に余計な感情が入る隙を与えない為にも、掃除をしましょう。
■2. 感謝の心を持つ
請け負う業務が多くなり、忙しくなると、周囲の人の配慮が欠けていることに苛立ちを覚える人もいるでしょう。例えば、母親業では、育児、家事、仕事と一人で何役もの仕事をこなします。1日に与えられた時間は平等でもやる仕事量、そんな心に余裕のない時間を過ごしていると、次第に感謝の心よりも周囲に対して「どうして気が利ないのだろう」という感情が湧いてきます。何度も同じことを言っていれば腹も立ちます。
しかし、そこに感謝の気持ちを持つのです。自分が成長するための試練だと思うことで、周囲がやってくれて当たり前だという感情を手放すことができます。工夫することができるのは人間に与えられた唯一の知恵なのです。常に苛立っていると、悪霊は喜んで陥れようとします。心に隙を与えないことが大切です。
■3. 嫉妬や人を妬まない
人間はどうしても、感情というものを操るものです。人のことを羨ましく思ってしまう事もあるでしょう。となりの芝は青いという言葉があるように、人は人、自分は自分だと思う事は難しいこともあります。ですが、この嫉妬をしないこと、妬まないことで、悪い霊が近寄ることもできなくなります。人間同士の関係を悪化することを目的として悪い霊は、嫉妬しやすい人に取りつきやすいのです。人の幸せを心から祝福できる人、相手の喜びは自分の喜びと同じように思う事ができる人は、霊にとっても面白くない人です。
ですが、人間としてはとても高貴な考え方であり、素晴らしいですよね。地位や名誉に謙ることもないので、信頼も得られるようになると思います。
■4. パワーストーンを持ち歩く
お守り代わりとして、パワーストーンを持ち歩くと良いでしょう。パワーストーンの意味や原産国によって、自分に合う、合わないということがあります。そこで、誰にでも相性がいいのは、水晶です。水晶は浄化作用があると言われているので、持ち歩くことで、自分が抱いたネガティブな感情も浄化してくれるということがあります。
また、自身の念だけでなく、他者からの念も吸収してくれる作用があります。吸収してくれたネガティブな感情が溜まった水晶はやがて、ツヤがなくなり、濁ってきます。そこで、満月の日に月光浴をさせて、月の引力で浄化してもらいましょう。または、自然の水で洗い流すことで、ツヤを取り戻すことができます。滝場で洗浄してみるなど、自然のものは自然のエネルギーを取り入れると良いでしょう。
■5. 心霊スポットや心霊話に首を突っ込まない
面白半分で、肝試しと言って、夜のお墓で騒ぐような行為をする人や、自殺の名所に行き、面白おかしく騒ぎ立てる人が世の中にはいます。もし、その霊がその場でおとなしくしているだけだったのに、自殺したことを馬鹿にしたり、その場を汚すような行為をすれば、黙っていらなくて当然だと思います。その反撃は、危険が伴います。ケガで済まずに、命を脅かすことにもなります。それだけ、心霊スポットへ行くことや、心霊話に首を突っ込んで、面白いネタ、楽しいものだと思うことは大変危険だという事です。
■6. 丹田の呼吸法
呼吸が整っていないと、色々な病気を引き起こす原因にもなります。丹田というのは下腹部のへその下あたりに意識をして、複式呼吸を行います。呼吸が浅くなることで、精神のバランスが崩れるものです。ストレスを溜めないことが霊障による影響を受けないと言えます。
脳内の神経伝達物質のセロトニン分泌が不足すると、心が落ち着かなくなることもあり、集中力も途切れてしまいます。呼吸は、精神を安定する良い方法です。心身共に整っていることで、霊障を引き起こさない為の予防に繋がります。毎朝、5分と決めて丹田の呼吸法をしてみてくださいね。
■7. 強い意思を持つこと
大丈夫だと言いきれる自分、大丈夫なように動ける自分、これは、強い意思があってこそ実現することです。そもそもスピリチュアルというのは、心霊関係のことを言うべきものではなく、精神世界のことをいうものです。つまり、目に見えないものは、人の心であり、その心をひとつひとつ粗末にするものではないですよ。という教えが色々な宗教を通じて教わるものなのです。近年は、目標を持ち行動する人が少なくなったように思います。
しかし、この目標を持つということは、けじめをつけることにも繋がり、自身の心に誤魔化したり、嘘をつくことがないと断言することにもなります。強いブレナイ心を養ってください。
■8. 規則正しい生活リズムを手に入れる
早寝早起きは3文の徳だと言われてきましたね。その通り、早起きすると気持ちが良いと思えることが沢山あります。子どもの頃から、特別な日でもないのに、夜更かしをしている家庭が多くなりましたよね。これは、睡眠障害や、発達障害にも関わることなので、睡眠が充分にとることをお勧めします。
また、子どもと同じように、沢山寝なさいというわけではないのですが、早く起きて、1日の始まりに時間に余裕を持って過ごすことで、事故を防ぐことにもなります。大人も質の良い睡眠を取ることで、体調もすこぶる調子が良くなりますよね。正しい生活リズムを意識して、積極的にとりいれてくださいね。
■9. ネットツールに惑わされない
SNSや、インターネット掲示板などが普及し、それを利用する人も大変多いです。また、遠くに住む友人や、頻繁に会うことができない友人とも、コミュニケーションが取れるのは、とてもいい事です。しかし、依存してしまうと、リアルに人とコミュニケーションができなくなります。
そこで、ネット環境への依存は危険なので、ほどほどにすることをお勧めします。行き過ぎると、素性を隠して、言いたい放題いってしまう世の中になっていますよね。面と向かっては言えないことも、安易に人を傷つける材料にもなってしまうのです。そこで恨みを買うこともあるので、それらを必要以上に利用しないことですね。
まとめ
霊障というのは、自らが引き起こす心の問題との繋がりも捨てきれないようです。そして、光の世界を意識して過ごすことで、あらゆることから、守られるということもお解り頂けたと思います。皆さまにとって、未来がより良い方向へ行くことを願っています。