水晶に浄化メンテナンスが必要な理由
水晶には様々な種類があります。透明度の高い、色のない水晶。ピンク色の紅水晶。紫色の美しいアメジスト……。いずれも、あなたの御守となってくれる水晶たちです。
しかし、この水晶は意外にも、メンテナンスの必要なアイテム。そう、浄化です。水晶は、御守としての役割を果たす際に、あなたの身の回りの様々なもの、言ってみれば「悪い気」とでも言うべきものを吸い込んでいます。
掃除機の紙パックや、ごみが入る部分を想像してみてください。たくさんの汚れを吸ったあと、一杯になったらごみを捨ててあげないと、掃除機はもう、ごみを吸ってくれなくなりますね。
これと同じで、ある程度の期間、使用した水晶は、浄化という作業をしてあげないと、それ以上悪い気を吸い込むことができなくなり、あるいは吸引力が落ちて、御守としての効果を充分に発揮できなくなってしまうのです。
そこで、今回は、水晶を浄化する方法についてご紹介致します。浄化を行うと、水晶のパワーは復活し、もとのような輝きを取り戻すのがわかると思います。あなたの身の回りの水晶がいつでも万全の力を発揮できるよう、浄化の方法を探してみましょう。
なお、水晶以外のパワーストーンでも、浄化しなくてはならないことに変わりはありません。しかし、それぞれに適さない浄化方法というものもあります。今回は、「透明の水晶」に対象を絞って、浄化の方法をお伝えします。
透明の水晶は、幅広い浄化が可能な水晶です。他のパワーストーンいは適さない方法も含まれていますので、浄化の際には注意してくださいね。
水晶の浄化方法9個と時間
■1. 燻煙
パワーストーンを浄化する代表的な方法が、「燻煙」という方法です。燻煙というと、燻製を作ったりするときによく耳にする単語ですが、それと同じで、煙にくぐらせる浄化方法です。
しかし、パワーストーンを浄化するのに、桜のチップで燻煙しないでください。このときに使うのは、ホワイトセージという名前の植物や、お気に入りのお香です。
火をつけて焚きますと、煙が出ますから、ここに5〜10分ほど水晶をていねいにくぐらせて、日常の感謝を伝えましょう。燻煙による浄化は多くのパワーストーンに使うことができますよ。
■2. 日光
日光による浄化は、手軽なので多くの人が実行しています。
良く晴れた日に、日光のあたる窓際などに、小皿に入れた水晶を丸一日、置いておきます。置くだけの簡単な浄化方法ですが、置くとき、そして再び身につけるときには、水晶に感謝をお伝えしましょうね。
日光による浄化は、水晶は適していますが、石によっては褪色などが起こることがありますので、石を選んで行って下さい。
■3. 月光
月光の浄化は、日光の浄化とよく似ていますが、使い勝手はより良いと言えます。
よく月光のあたる場所に、一晩水晶を置いておく方法で、月光で褪色するパワーストーンはまず無いので、ほかのパワーストーンと一緒に水晶を浄化するときにも、たいていこの方法が使えます。
ただ、一晩中月光の当たる場所を確保するのが多少、難しいというのと、月明かりですから、晴れた満月の夜、あるいはその前後の夜にしか行うことができません。ほぼ一晩中、月光が降り注ぐのは、そのタイミングだけですからね。家の中で、条件に合う場所がある方は、是非月光による浄化をおすすめ致します。
■4. 流水
水晶を浄化する方法として、流水もよく使われる方法です。元々、水晶は古代には、水が固まってできたと思われていたほどで、流水浄化との相性は良好です。パワーストーンの中には水に弱いものもありますので、注意してくださいね。
小皿に水晶を入れて、上から水道水で良いので、細く流し、1〜2時間そのまま置いておきます。水道が、チョロチョロとはいえ流しっぱなしになるので、気になる方は多いかも……。
■5. 水晶
水晶は、水晶によって浄化することができます。
クラスターと呼ばれる、水晶のカタマリや、サザレと呼ばれる、小さな水晶の砂利のようなものがありますので、これらを用意し、その上に丸一日、置いておきます。
クラスターやサザレは、浄化用といって売っていますが、これらの水晶にも浄化を施してあげる必要がありますので、浄化用だからといってほったらかしにしないよう、注意してくださいね。
■6. 塩
塩で浄化することもできます。皿に天然塩を盛り、その中に丸一日埋めておくだけの簡単な方法で、水晶に使える方法です。
ただパワーストーンによっては、塩が石に悪影響を与えるので、塩による浄化は控えたほうが良いこともあります。
■7. 音
音による浄化も可能です。クリスタルチューナーという、浄化用の音叉が売っています。これは、水晶のポイント(棒状になっているもの)で打ち鳴らし、その音で浄化するというものです。
ゆっくりと心を落ち着け、1時間ほど水晶にチューナーの音を聴かせると、浄化は完了です。他のどのパワーストーンにも使うことができます。
■8. 大地
大地浄化というと何のことかと思われるのですが、端的に言ってしまうと、土に埋めるということです。
地面の中に丸一日埋めておき、翌日に掘り出すというもので、手軽な浄化方法とは言えませんが、効果的な方法のひとつです。
■9. レイキヒーリング
レイキヒーリングは、ヒーラーと呼ばれる有資格者に行ってもらう浄化です。どのパワーストーンでも行うことができますので、とても便利ですが、ヒーリングについてレイキ資格を取得し、自分で使う力をつけない限り、自分で行うことはできません。
一方、レイキヒーリングとパワーストーンとは相性もよく、ヒーラーにとってパワーストーンの浄化は初歩の初歩です。レイキのプロに浄化を依頼しても、さほど高額ではなく、むしろ安価ですので、手軽で効果の大きい浄化方法であると言えます。
レイキヒーリングというものをご存知でしょうか? 自然のエネルギーを利用したヒーリングのことで、近年、話題となっています。 今回はそんなレイキヒーリングの効果ややり方について、ご紹介していきたいと思います。
水晶を浄化するタイミング・頻度
浄化をする方法をお話する前に、水晶はどのタイミングで浄化しなくてはならないのか、についてお話しましょう。
水晶の浄化のタイミングは、何ヶ月に一度、何年に一度と決まっているわけではありません。使っている人が、浄化が必要かな、と思ったときに、行うのが適切なタイミングです。
とはいえ、通常使っている水晶が、何年も浄化をせずに力を保ち続けるということは、まず考えられませんので、「いつ浄化していいのか、全く分からない!」というときのひとつの時間的な基準としては、半年〜1年に一度、と思えば良いでしょう。
このほかにも、
・なんとなく、最近輝きが鈍ってきたような気がする
・水晶が白濁しているような気がする
・水晶が、浄化して!と言っているような気がする
そんなときは、前回の浄化から半年が経過していなくても、浄化のしどきです。水晶から実際に声は聞こえてきませんから、浄化して! と言っているような「気がする」というときは、そんなあなたの直感を信じてあげてください。
さきほど、掃除機の吸引力に例えましたが、水晶も同じで、大量のゴミ(不運)を吸い込むと吸引力が落ちていきます。短期間でも、大きな心の負担や、不運を吸い込んで、あなたを強く支えると、浄化が必要になることもありますよ。
特にそのようなことがなくて、ほとんど濁らない人もいます。元々運が良かったり、水晶がサポートしなくても心が強いタイプの人です。それでも、半年から1年が経過したら、感謝をこめて浄化をしてあげるのが良いでしょう。
まとめ
様々な水晶の浄化方法をご紹介致しました。水晶はパワーストーンの中でも代表的、かつ非常に多彩な浄化方法に対応できる石ですので、どの方法を使っていただいても結構です。
パワーストーンブレスレットなどでは、水晶とともに他の石が使われていることも多くありますので、一緒になっている石に適した浄化の方法を選んであげてください。
パワーストーンの浄化をしてみると、今まで見慣れていた石のはずなのに、いっそう輝きが増すのがわかると思います。やったことがないという方はぜひ一度浄化してみてくださいね。
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