彼氏が大好きすぎる彼女を持つ男性は、幸せだと思います。ただし、お互いの気持ちのバランスが崩れると、彼氏が大好きすぎる彼女が重い存在になってしまうケースもあるのです。
真っ直ぐに「彼氏が大好き!」と言えるのは、とても幸せですが、強過ぎる想いが暴走した時のリスクは覚えておくべきでしょう。
そこで今回は、彼氏が大好きすぎる彼女の特徴を徹底解説!大好きな彼氏と長続きする方法と、結婚したいときにすべきことも伝授します。
彼氏が大好きすぎて不安で辛い…
好きな男性と交際するのは、本来とても幸せなことです。だけど、彼氏が大好きすぎる彼女の場合、「もしも、彼氏を失ったらどうしよう…」という不安に駆られやすくなります。彼氏が大好きすぎて、自分の中で彼氏の比重がとても大きくなっているため、万が一別れた時のダメージを考えるだけでも、不安で辛いのです。
そして、不安を解消するためにとった行動が、返って彼氏の気持ちを遠ざけるケースも少なくありません。不安は時に冷静な判断力を奪います。
1.彼氏が大好きすぎて不安
2.不安解消の言動で彼氏を困らせる
3.困っている彼氏を見て「もしかして冷めちゃったの?」と更に不安
4.不安で自分を見失い更に彼氏を困らせる
5.彼氏の気持ちが徐々に離れる
これは、彼氏が大好きすぎる彼女が、破局に陥る典型的なパターンです。悲しい末路を避けるためにも、自分の気持ちのコントロールが必要です。
彼氏が好きすぎる彼女の特徴4個【心理編】
彼氏が好きすぎる彼女の心理には、どんな特徴や共通点があるのでしょうか?自分に当てはまる点はないか、考えながら読んでみてくださいね。
■1. 常に彼氏のことを考えている
彼氏が好きすぎる彼女は、常に彼氏のことを考えています。朝起きた瞬間から、「彼氏はもう起きたかな?朝ごはん、ちゃんと食べてるかな?」と、彼氏に思いを馳せます。
仕事中もスマホを取り出して、彼氏の写真や動画を眺めてしまいます。友達と一緒の時も、いつ彼氏から連絡があるか気が気ではなく、常にスマホを気にしてしまいます。夜も彼氏と一緒にいる自分を想像して、「夢で会いたいな」と考えながら眠りにつきます。彼氏が好きすぎる彼女は、寝ても覚めても彼氏のことで頭がいっぱいです。
■2. 常に一緒にいたいと思っている
「本当はずっと一緒にいたい…」彼氏が好きすぎる彼女は、一時も彼氏と離れたくないのが本音です。できることなら、彼氏と常に一緒にいたいのです。もちろん、それが不可能なのは理解しています。だから、「常に一緒は無理でも、できる限り会いたい」と考えて、彼氏といつでも会えるように、スケジュールを調整しているのです。
「彼氏と常に一緒にいたいと思うのは、ごく普通では?」と思うなら、あなたには彼氏が好きすぎる彼女の傾向があるのでしょう。どんなに好きな相手でも、仕事や趣味、友達付き合いなど、他にもやりたいことがあるものです。「何が何でも彼氏が最優先」と思っているなら、かなり気持ちが強い証拠です。
■3. 彼氏がモテると思い込んでいる
彼氏が好きすぎる彼女にとって、彼氏は最高の男性です。だから「他の女性が放っておくはずない」と、本気で思っています。しかし、実際にモテモテのケースは少ないのが現実です。「私の彼氏、とってもモテるの」と友達に話せば、「そうなんだ~」と同調してくれるでしょうが、心の中では「どこが?」と思われているかもしれません。
■4. 幸せ過ぎて恐い…
「好きすぎる」と思える彼氏がいるのは、とても幸せです。だけど、あまりにも気持ちが強過ぎて、余計な事を考えてしまい、勝手に不安に駆られるのが、彼氏が好きすぎる彼女の特徴です。例
えば、彼氏がモテると思い込んでいるので、ちょっとしたことで彼氏の浮気を疑い、1人で苦しむのは良くある話。彼氏が好きすぎて、彼氏との破局を考えると、それだけで恐ろしくなってしまうのです。こうなると、依存に近い状態に陥ります。
彼氏が好きすぎる彼女の特徴9個【態度・行動編】
彼氏が好きすぎる彼女には、行動にも特徴があります。しかも、大好きな彼氏が嫌がる態度や行動も少なくありません。
■1. 常に彼氏に触れたがる
彼氏が好きすぎる彼女は、スキンシップが大好き!常に彼氏に触れていたいのです。手をつないだり腕を組んだりはもちろん、特に何もしていなくても、彼氏の体に触れています。彼氏の体温、肌の感じ、髪質、全部が心地良いのです。
■2. 甲斐甲斐しく彼氏のお世話をする
「彼氏のために尽くしたい!」と思うのが、彼氏が好きすぎる彼女の心理です。彼氏に喜んで欲しくて、自分をもっと好きになって欲しくて、甲斐甲斐しくお世話をがんばります。
だけど、「彼氏を独占したい」という想いもあり、他の女性が彼氏を手伝おうとすると、ものすごく嫉妬して、時には阻止し、彼氏の人間関係に悪影響を及ぼします。
■3. 彼氏好みの女になろうと努力する
彼氏が好きすぎる女性は、常に自分の方が愛情が大きいと感じています。そして、「もっと彼氏に好きになって欲しい」と思い、さまざまな工夫をします。その中の1つが、彼氏好みの女になるための努力です。
自分の好みではなく、彼氏の好みを優先して、髪型やファッションを選びます。外見だけではなく、内面も彼氏が望む女性になれるよう、コツコツと努力する健気さがあるのです。
■4. 彼氏のスマホをチェック
強過ぎる想いは、困った行動も引き起こします。彼氏が好きすぎる彼女は、自分だけが愛されていると証明したくて、彼氏のスマホをチェックしてしまうのです。こっそりチェックする場合もあれば、「後ろめたいこと何もないなら、私がスマホ見ても問題ないよね」と、スマホチェックを強要するケースもあります。
■5. 彼氏のスケジュールを常に確認
彼氏が好きすぎる彼女が不安に駆られると、困った行動はエスカレートしていきます。彼氏が浮気しないよう、スケジュールを常に確認したがるようになるのです。「今日何してた?」と、毎日聞くのはもちろん、明日の予定、今週の予定も聞き始めます。
そして、彼氏のスケジュールに合わせて、自分の予定を決めるようになります。浮気する隙を与えないために、彼氏が暇なときは一緒に過ごそうとします。
■6. 小さなことですぐ嫉妬
嫉妬は恋愛につきものです。だけど、小さなことですぐ嫉妬するようなら、彼氏への想いが強過ぎる証拠です。
・彼氏が「この女優さんきれいだね」と芸能人を褒めただけで嫉妬
・彼氏が別の女性を一瞬見ただけで嫉妬
・確実に仕事関係の女性と2人で話しているだけで嫉妬
このような些細なことで、本気で嫉妬するなら、好きすぎる気持ちが暴走しているかもしれません。
■7. 友達にのろける
彼氏が好きすぎる彼女の行動の特徴は、第三者の友達に対しても表れます。友達に臆面もなくのろけ話ができるのです。普通は「のろけ話なんて、友達が聞いても面白くないよね」と遠慮するので、彼氏をちょっと褒めることはあっても、延々とのろけ話はしません。
だけど、彼氏が好きすぎる彼女は「聞いて聞いて」とのろけのオンパレード。友達がうんざりしていてもお構いなし。彼氏に夢中過ぎて、友達からどう見られているのか、判断できなくなっているのです。
■8. 友達より彼氏優先
さんざんのろけ話を聞かせておいて、「あ、彼氏からだ。じゃ、私帰るから」と、友達の話も聞かず彼氏を優先するのが、彼氏が好きすぎる彼女の特徴です。友達は彼氏と会いたいのに会えない時のキープみたいなもので、自分の都合が良い時だけ会って、しかも自分のしたい話だけします。本音は「彼氏さえいれば他は何もいらない」なので、友達に消費するエネルギーを無意識にケチっているのです。
だから、彼氏が好きすぎる女性は友達が少ないです。勝手な言動が多いため、友達に見放されてしまうのです。
■9. 仕事より彼氏優先
彼氏が好きすぎる彼女は、仕事とプライベートの両立が困難になります。何が何でも彼氏優先で、彼氏のためなら仕事を投げ出してしまいます。頭の中は常に彼氏でいっぱいなので、仕事の質も意欲も落ちて、ミスが増えます。
それを問題視しないのもまた、彼氏が好きすぎる彼女の特徴です。「最悪仕事には転職がある。だけど彼氏の代わりはいない」と、仕事を疎かにすることへの罪悪感がありません。
彼氏が好きすぎる彼女の特徴5個【連絡・LINE編】
インターネットの発展で便利になった現在、彼氏が好きすぎる彼女の特徴は、連絡やLINEにも顕著に表れます。
■1. 彼氏からの連絡には即レス
大好きな彼氏からの連絡には、即レスが基本中の基本です。
・LINEは即既読
・彼氏からのメッセージを読んだら即レス
・いつ彼氏から連絡がきても良いようにスマホは肌身離さない
・トイレやお風呂にもスマホを持っていく
・仕事中で忙しくても1時間以内に返信する
彼氏が大好きすぎるから、常に連絡を待ち望んでいるのです。そのため、生活がスマホに依存し、支配されます。
■2. LINEのメッセージが1日20回以上
彼氏と会えない時でもつながっていたくて、1日に何度も連絡を取りたがるのが、彼氏が大好きすぎる彼女の特徴です。特にLINEは気軽にメッセージが送れるので、1日20回以上メッセージを送信します。会えなくて寂しい気持ちを、LINEで紛らわせたいのです。
■3. LINEの既読が遅いと不安に駆られる
彼氏が大好きすぎる彼女は、寂しい気持ちを振り払うため彼氏にLINEを送っても、既読が遅いと不安に駆られてしまいます。
自分が常に肌身離さずスマホを持ち歩き、いつでも彼氏からの連絡に対応できるようスタンバっているので、彼氏がそうしてくれないと「愛されていないのかな?」と、不安になってしまうのです。
■4. LINEの既読から返信が遅いと泣きたくなる
「やっとLINEに既読がついた!」と喜びもつかの間、返信が遅いと、今度は泣きたくなります。「大好きな彼氏に既読スルーされた」と、大きなショックを受けてしまうのです。
彼氏が大好きすぎる彼女は、連絡やLINEのやり取りの基準が自分におかれています。そのため、恋人同士でも、既読に時間がかかったり、既読から返信まで間があったりするのは、良くあることだとわからないのです。
■5. 彼氏から連絡がこないと泣きながら責める
彼氏が大好きすぎる彼女は、愛情の大きさ故に「未読スルーされた」「既読スルーされた」と、1人で落ち込み悲しみます。その不安が爆発すると、今度は彼氏から連絡がこないことを、泣きながら責めるのです。
これには彼氏も驚きです。元々男性は女性よりLINEにマメではありません。朝の準備で忙しかったり、仕事中だったり、疲れていたりすると、スマホチェックする余裕がなくなります。既読できても、返信が後回しになるのは良くあることです。
しかし、彼氏が大好きすぎる彼女は、この男性心理が理解できません。「メッセージが読めたなら、今スマホを触っているってこと。たった一言でも、スタンプだけでも、どうして返信できないの?」と、彼氏を追い詰めてしまいます。
彼氏が大好きすぎる彼女あるある
・寝ても覚めても彼氏彼氏
・いつでも彼氏に会いたいと考えている
・友達との話題は恋愛相談という名ののろけ話
・時々本気の恋愛相談をするけど友達のアドバイスに耳を貸さない
・彼氏との写メや動画を友達に見せまくる
・ねえ、見て!これ彼氏に買ってもらったの~!
・結婚の「け」の字も出る前から、将来生まれてくる子供の名前をマジで考える
・SNSは彼氏ネタでいっぱい!
・彼氏が好きすぎてSNSにポエムを投稿
・彼氏からLINEがくると仕事も友達もそっちのけ
・彼氏に会えないと寂しい
・彼氏とデートする時は、メイクもファッションも気合充分!
・私の辞書にマンネリという言葉はない!
・彼氏の顔を見ているだけで幸せ…
・彼氏がアイドルの話題を出すだけで泣きそうになっちゃうの…
・仕事だとわかっていても、彼氏が女性と2人で食事なんて耐えられない…
・こんなに素敵な彼氏だから、他の女が放っておくわけないよね…
・浮気されたらと考えるだけで涙が出そう…
・彼氏の全部が知りたいから、こっそりスマホチェック
・私のこと好きなら、何しても許してくれるよね?
・こんなに好きなのに、どうしてわかってくれないの!?
彼氏が大好きすぎる女性が失敗しないコツ
彼氏が大好きすぎるのは、決して悪いことではありません。しかし、「あるある」でも紹介した通り、強過ぎる想いがコントロール不能になり依存に変わると、あなたも彼氏も苦しくなってしまいます。
男性は本来、狩りの本能を持っていて、逃げられると追いたくなる心理があります。逆に、女性の方から過度に追ってくると、何となく尻込みして逃げたくなります。恋人として最も良いバランスは、お互いの気持ちが5:5でピッタリ合っていること。
だから、あなたの想いと彼氏の想いを、あえて数値化するクセをつけましょう。恋愛はギブアンドテイクと考え、彼氏の想いに対して、あなたが気持ちの強さをどこまで表面化するか計算するのです。
幸せを掴む女性は、例外なくどこかで必ず計算しています。「恋愛で計算なんて」と、毛嫌いする人もいますが、男性にとって「自分に合わせて計算してくれる女性」は、とても頼もしいパートナーになるのです。彼氏が大好きすぎるなら、彼氏を幸せにするためにも、気持ちや言動を計算し、絶妙の具合を保てるよう計算しましょう。
半年や1年後でも彼氏が好きすぎる女性の注意点
付き合い始めは、恋愛が最も盛り上がっている時期。彼氏が大好きすぎるのは、むしろ当たり前です。しかし、半年や1年が経過しても、付き合い始めのモチベーションが持続、もしくは更に愛情が強まっているなら、一旦冷静になって「彼氏はどうなんだろう?」と考えてみましょう。客観的視点で、あなたと彼氏は一般的にどんなカップルなのかを見つめるのです。
普通の恋愛は、最初に最も盛り上がり、徐々に気持ちが穏やかになり、2人が快適なペースを掴めるようになります。一生懸命のスタートダッシュから一段落して、「いつでもドキドキ」から「一緒にいると心和む」関係にシフトしていき、良い意味でお互い手抜きを覚えていきます。
しかし、あなたの思いが強過ぎると「最初はあんなに情熱的だったのに!」と、彼氏の当たり前の言動に不安や不満を感じ、多くを求め過ぎてしまうのです。これは、彼氏にとって確実に負担です。彼氏を大好きな気持ちは素晴らしいですが、恋愛は相手あってこそ。バランスの釣り合いを意識しないと、いつのまにか彼氏に依存して重荷になるので、注意してくださいね。
大好きすぎる彼氏と幸せを長続きする方法5個
繰り返しになりますが、彼氏が大好きすぎるのは悪いことではありません。むしろ、そこまで夢中になれる男性を恋人にできたのですから、とても幸せです。だけど、強過ぎる想いがコントロールできなくなるのは問題です。
大好きすぎる彼氏と幸せを長続きするには、お互いが快適な関係を強く意識し、彼氏にとって手放せない彼女になることなのです。
■1. 彼氏を信頼する
まず、絶対条件として外せないのが、彼氏を無条件に信頼することです。これは、彼氏が大好きすぎる彼女に関わらず、全ての恋愛においての絶対条件です。彼氏に不信を抱くと、恋愛はうまく行きません。勝手に疑心暗鬼になり、不安と不満を彼氏にぶつけて、全くの濡れ衣なのに責められた彼氏は逃げ出したくなります。
女性の中には、ワガママや不安をあえてぶつけて、受け止めてくれるかで愛情確認しようとする人もいます。しかし、試し行為は彼氏にとって苦行でしかなく、しかも尊厳が傷つきます。あなたの勝手な不安のはけ口にしないよう、何があっても彼氏を信頼することが、恋愛を長続きさせる方法です。
■2. 彼氏の話をよく聞く
彼氏が大好きすぎると、つい自分の想いばかりを伝えたくなってしまいます。元々女性は喋って感情を発散する性なので、「彼氏が私の話を聞いて、共感してくれる」というのが、たまらなく甘美なのです。
しかし、自分の話ばかりしていると、彼氏の本心を見逃しやすくなります。彼氏もあなたを大切に思っていますから、あなたが嬉しそうに話せば喜んで聞いてくれるでしょう。しかし、一方的な会話はコミュニケーションとして不全です。聞き上手な彼氏だからこそ、あなたが彼氏の話を良く聞くことを常に心がけるべき。
もしも、彼氏が口下手ならば、あなたが聞き上手になりましょう。根掘り葉掘り聞くのではなく、彼氏が喜ぶ会話を選んで、話をふってあげるのです。辛そうな時は、「何があったの?」と聞き出さず、彼氏が楽しいと思える話題を探してあげましょう。
そうしている内に、彼氏は自分の気持ちを、素直にあなたに伝えられるようになるでしょう。「彼女になら、なんでも話せる。話したい気持ちになる」と彼氏が思えば、手放せない彼女になれます。
■3. 束縛しない
彼氏が好きすぎる彼女が、幸せな恋愛のために注意すべきは、彼氏を束縛しないことです。「え?私全然束縛してないよ」と思っている人ほど要注意!
自覚がないと、束縛していても気付けず、知らない内に彼氏を追い詰めてしまうからです。次の言動があるなら、あなたは束縛するタイプの彼女です。
・その日起こったことを彼氏から聞かないと気が済まない
・彼氏のスケジュールを常に把握していたい
・当然のようにスマホチェックする
・彼氏の居場所を確認するために写メを要求したことがある
・居場所がわかるアプリを彼氏と共有する
・仕事内容にまで口出しする
・週末に自分以外のことを優先されると怒る
・お互い休日の日は100%デートしたい
・彼氏が自分以外の女性を褒めることを許さない
1つでも当てはまったら、束縛傾向ありと自覚して、彼氏の自由を尊重するよう心がけましょう。本当の愛情とは、縛り付けて維持するのではなく、自然とお互い求めあうものなのです。
■4. 自分の時間を充実させる
前述した3点を守り、彼氏が好きすぎる想いと上手に付き合うためには、自分の時間を充実させるのが最も効果的です。彼氏が好きすぎると、いつでも彼氏のことで頭がいっぱいになり、ちょっとしたことで気持ちが大きく揺さぶられてしまいます。情緒不安定な彼女は、彼氏にとって支えなければならない重荷です。
だから、脳内の比重を上手に分散させるのです。自分を忙しくさせましょう。具体的には、次のような方法があります。
・仕事に力を入れる
・友達付き合いを盛んにする
・夢中になれる趣味を見つける
・習い事を始める
・興味のある分野を勉強する
・ボランティア活動に参加する
彼氏以外のことにも力を入れて、一時的でも彼氏を忘れる時間を作るのです。そうすれば、会いたいのに会えなくて寂しい時間は、自分のために使って楽しく過ごせるようになります。
更には、あなたが色々な経験をすれば、彼氏にも良い刺激を与えられます。あなたが世界を広げれば、同時に彼氏の世界も広がるのです。お互いに良い刺激を与えあえる仲になれば、より一層2人の時間が幸せになるでしょう。
■5. スマホを触らない
好きすぎる彼氏と末永く幸せになるには、疑心暗鬼に陥らないことです。しかし、今は不安材料が多い時代でもあります。スマホは生活を格段に便利にしましたが、同時に知らなくても良い情報が入ってきて、恋愛を拗らせるタネを増やしてしまったのです。
だから、極力スマホを触らないようにしましょう。急ぎの用件がない限り、着信音はなしにして、「いつ既読されたか」「返信までどれくらいの時間がかかっているか」を、わからない状態で過ごすのです。そうすれば、余計な情報で不安を感じずに済みます。更には、スマホを触る時間を別に使えるようになるので、自分の時間を充実させられます。
大好きすぎる彼氏と結婚したいときにすべきこと5個
大好きすぎる彼氏とは、結婚したいと思うのが当然です。だけど、好きすぎるからこそ、彼氏の気持ちが冷めないように、過度に気を使って、どうすれば結婚に導けるのかわからず、苦しく思うときも多いでしょう。
結婚はタイミングが大事と言われますが、これは真実でもあります。最もスムーズに結婚話が進むのは、双方がそろそろ結婚したいと思ったタイミングです。だから、大好きすぎる彼氏と結婚したいなら、彼氏が結婚したいと思うタイミングを見極めた上で、あなたが誘導するべき。では、何をすれば良いのかを、具体的に解説していきましょう。
■1. いつでも笑顔の彼女でいる
世の中の男性が最も彼女に求めるものは笑顔です。男性は女性の笑顔に癒され、励まされ、がんばろうと思えるのです。だから、彼女がどんな時でもご機嫌で笑顔だと、それだけで幸せを感じます。そして、「結婚したら、きっと穏やかで笑いが絶えない家庭になるんだろうなぁ」と、明るい未来をポジティブに考えるようになるのです。
とは言え、どんな時でも笑顔でいなければならないわけではありません。人間ならば、誰だって辛い時、悲しい時、寂しい時があります。そういった感情を押し殺すと、あなたの方が苦しくなってしまいます。苦しい時は彼氏に甘えても良いのです。「彼女には自分が必要だ」と思った時にも、男性は結婚を意識します。好きな女性に甘えられて、嬉しくない男性はいません。
大切なのはバランスです。いつでも笑顔だけど、たまに弱さを見せて甘えて、彼氏にとって代わりのきかない彼女になりましょう。
■2. さり気なく家事炊事能力をアピールする
どんなにご機嫌な彼女でも、家事も炊事も全くダメだと、男性はやはり結婚に一抹の不安を感じます。今は共働き夫婦が多いですし、男性の家事育児参加意識は高まっていますが、「妻が家事炊事苦手なら、自分が全部やってあげよう」と寛大なタイプは、やはり希少です。男性が結婚を意識するのは、「彼女と結婚したら、快適に暮らせるんだろうな」「毎日彼女がつくる美味い料理を食べれたら幸せだな」と思った時です。
だから、さり気なく家事炊事能力をアピールしましょう。あからさまなアピールは、結婚へのプレッシャーとなり、逆効果になる可能性もあるので、押し付けがましくないやり方をするのがポイントです。好きすぎると、つい甲斐甲斐しくお世話したくなりますが、彼氏の母親的ポジションにならないよう気をつけましょう。
■3. 時々彼氏に危機感を与える
常に笑顔で、家事炊事もできる彼女はカンペキです。しかも、彼女は自分を信頼しきっていて、愛情がヒシヒシと伝わってきます。すると、男性は油断します。「彼女は自分に心底惚れているから、多少後回しにしても大丈夫だろう」「ちょっとは余所見してみようか」なんて考え始めます。尽くし過ぎる女性が男性から大切にされないのは、この心理が原因です。
彼氏から本当に大切にされる女性は、どこか危うさを持っています。あなたも、時々彼氏に危機感を与えて、彼氏に気を引き締めてもらいましょう。
・「浮気する時は、私を失う覚悟でやってね」と笑顔で伝える
・彼氏以外にも夢中になれることを見つける
・「ここだけは譲れない」という拘りを1つだけ持つ
・すべてを許すのではなく、本当にダメなことは強く叱る
口うるさい彼女はウザいだけですが、ここぞという時に恐い彼女には頼もしさがあり、それが魅力となります。男性は結婚相手に対して「守りたい」「支えて欲しい」の両方を求めるのです。
■4. 家族や友人など外堀を固める
どんなに素敵な彼女でも、彼氏に結婚願望の欠片もなければ、なかなか結婚話は持ち上がりません。そんな時は、家族や友人などを巻き込んで、外堀から固めていきましょう。「あなたの実家に行ってみたい」とは、なかなか言えませんので、まずはあなたが自分の家に彼氏を招待するのが第一歩です。それでもハードルが高いなら、次のステップで進めていくと良いでしょう。
1. まずはあなたの友達の輪に彼氏を参加させる
2. 友達を交えて自宅に招待する(家飲みや鍋パーティーなどを企画)
3. 家族に「あなたが彼氏ってことは一応伝えたよ」と、報告
4. 「また遊びに連れてこいって言われちゃった」と、今度は彼氏だけを家に招く
頑なにあなたの友人や家族に会うのを拒むなら、結婚への拒否感が強い証拠なので、時期尚早となります。この場合は、長期戦を覚悟して、まずは恋人同士として仲良く続けることに目的を変更すると良いでしょう。
■5. あなたが結婚の舵を握る
男性の中には、自分から結婚になかなか積極的にはなれないタイプもいます。「結婚してもいいかなぁ」と、漠然とした思いがあっても、具体的な行動に自分から出られないのです。この場合、女性が受け身だと、結婚の時期がどんどん遅くなる可能性が高いです。
結婚へのアクションを起こして、彼氏の反応がまんざらでもなさそうなら、あなたから積極的に行動を起こすのも、1つの方法です。彼氏の性格に合わせて、色々な作戦が考えられます。
・「私と結婚してください」と、ストレートに逆プロポーズする
・「このブライダルフェアに行ってみたいなぁ」と、誘ってみる
・「ところで、私と結婚する気ある?」と、さらっと聞いてしまう
・「結婚と破局、どっちがいい?」と、二択を迫る
「大好きすぎる彼氏からプロポーズされたい!」「一生の思い出に残るプロポーズをして欲しい」というのは、女性ならば当然な感情です。だけど、場合によっては結婚への舵をあなたが握る必要性も考えるべきです。
まとめ
「結婚は二番目に好きな人とした方が上手くいく」という説がありますが、これは、好き過ぎて気持ちが暴走した場合に限った話です。お互いが「一番大好き」と想い合える関係が、最も幸せなのです。
どんな時でも、お互いを思いやりあって、あなたと彼氏で協力すれば、きっと素敵な関係を築けます。彼氏が好きすぎて辛くなった時は、「自分は誰の幸せを望むのか?」を良く考えてください。あなたが幸せになるには、あなただけではなく、彼氏が幸せを感じなければならないのですから。