恋愛中に感じる気持ちというのは、楽しいことや嬉しいことばかりではなく、時には辛い気持ちや疲れを感じる場合もありますよね。好きだと思う気持ちはあっても、別れた方が良いのかもしれないと考えてしまうことも多いものです。
そこで今回は、彼氏を好きだけど疲れてしまっている場合の別れる判断基準について触れていきます。別れるべきかどうか迷ってしまう場合には、判断材料の1つとして使ってみてください。
彼氏が好きだけど疲れたと思う理由7個
■1. 気持ちのバランスが合っていないから
自分と彼氏の想いに差があると感じると、自分ばかりが好きな気分になってしまい疲れてしまうのです。自分が想っているほどは想われていないと錯覚して、不安になったり1人で落ち込んだりしてしまいます。
愛情を目で確認するのは難しいですから、自分と彼氏の抱いている愛情のバランスがつり合っていないと感じてしまうのでしょうね。
まるで1人相撲を一生懸命している感覚になってしまい、突然自分が哀れに感じてしまう場合もあります。
■2. 不満を感じることが多いから
自分の想いが上手く彼氏に伝わらずに、イライラしたり何かと不満を感じることが多くなってくると、理解してもらえないことに対して疲れるようになります。
全てを言葉で伝えなくても理解して欲しいと思うようになり、理解できない彼氏に憤りを感じるようになってしまうのですね。
違う人間なのですから、相手の考えていることや感情を把握することは難しいのですが、親しい関係なのだからという感覚になっているのでしょう。
■3. 価値観が違いすぎるから
何かにつけて捉え方や考え方が違うと、お互いが相手に合わせる必要があり、やがて疲れてきてしまいます。価値観の違いを感じても、最初は愛情ばかりに意識が向いていますから気にはなりません。
しかし付き合いが長くなってくるとお互いに遠慮することが少なくなり、自分の価値観を全面に出すようになりますから、相手の価値観を理解できない部分もあるのです。価値観が違いすぎると合わせることにも無理をしがちですから、疲れる原因になりますよね。
■4. 自信が持てないから
嫌われたくない気持ちから自分を演出していると、精神的に疲れを感じるようになります。自分に自信が持てないために彼氏が好きな女性像を演じてしまい、素の自分をさらけ出すことができないのです。
一緒に過ごしている時はずっと演じているのですから、精神的に苦痛や負担を感じるのは当然のことでしょう。本当の自分に自信を持つことができないために、自ら精神的な負担を背負っているといえますね。
■5. 束縛が強いから
彼氏からの束縛が強い場合には、精神的に窮屈な思いをして疲れてしまうようになります。毎日の行動確認をされたり、友達と出かける場合でも細かく聞かれると不快な思いをするものですよね。
束縛をされるのは愛情があるからという捉え方もできますが、何事もほどよくされる方が良いでしょう。全然束縛をされないのも寂しいかもしれませんが、束縛が強すぎるのも息苦しい思いをして疲れてしまいます。
■6. 精神的に余裕がないから
自分自身が精神的に余裕がないと、彼氏との恋愛にも疲れを感じてしまうことがあります。心に恋愛を純粋に楽しめるだけの余裕がなければ、彼氏への愛情があっても関係ありませんよね。
心を休めたいと思っていても、ストレス社会の現代ではゆっくりと休むことができず、精神的な疲れが蓄積していくでしょう。恋愛とは関係ない部分でストレスを抱えてしまっている場合でも、精神的な余裕がなければ疲れる原因になるのです。
■7. ケンカが多いから
ケンカをする回数が多い場合には、ケンカすること自体に嫌気がさしてしまい疲れる原因になります。好きな相手とは仲良く過ごしたいものですが、ケンカをすると一時的でも険悪な雰囲気になってしまい、余計な気を遣うことになるのです。
お互いに譲り合いの気持ちが薄くなっている場合や、思いやりの心を持てなくなってしまう場合もあり、ケンカの火種になりかねません。そして気苦労を感じることが原因で疲れてしまうようになります。
別れるべきかどうかの判断基準5個
■1. 愛情の有無
彼氏に対して抱いている感情が愛情でない場合には、別れた方が良いでしょう。付き合いが長くなったり元から友人関係だった場合には、愛情ではなく友情や情といった感情になっている可能性も0ではありません。
自信を持って愛情だと思えない場合には、すでに愛情とは違う気持ちに変わっている証拠ですから、愛情がない相手とは別れるべきですね。執着や依存という感情で付き合いを続けていても、お互いのためにはならないでしょう。
■2. 対等な関係性かどうか
お互いの存在を尊重し合い、どちらかに依存をせずに対等な関係性を保っているかどうかで判断をします。
対等な関係でいるのなら別れる必要はないでしょうが、どちらかに依存していたり自分の意見が言えないような関係性なら別れるべきですね。
「惚れた弱み」という言葉がありますが、恋愛においては2人の関係性は対等であることが大切でしょう。言いたいことを我慢したり、相手の言いなりになることで幸せな恋愛をすることはできません。
■3. 将来を描けるかどうか
彼氏との明るい将来を描けない場合には、別れを選択した方がいいでしょう。別れずに付き合いを続けていけば、いずれは結婚して家庭を持つことを意識しますよね。
彼氏との結婚生活を思い描けない場合や、結婚を意識すらできない場合には、女性にとって貴重な時間を無駄に過ごしてしまうことになるのです。
結婚願望がない人達もいますから、お互いに結婚願望が一致していることや、将来設計ができることは大切なことになります。
■4. 別れた後を想像できるかどうか
彼氏と別れた後の自分を想像して、充実した生活をしていることが想像できれば別れてもすぐに立ち直ることができます。恋愛以外にも自分の人生を楽しむ事柄を見つけているということですから、迷う気持ちを抱えたまま彼氏と付き合う必要はないのです。
自分の人生を楽しく過ごせることが1番ですから、別れた後で楽しい生活をしている場面が想像できるなら、別れても問題はないでしょう。しかし別れた後の自分を想像できない場合には、別れることは難しいですね。
■5. メリットのある相手かどうか
自分が成長できる刺激を与えてくれる相手かどうかを基準にするのもアリです。お互いに刺激をし合って、成長できるように競い合う・自分の欠点を補おうと心がけることができるなどのメリットがあるかどうかを判断してください。
相手のことをどれだけ好きでも、お互いに悪い影響を与えてしまう関係性では、決して良い相手とはいえません。良い影響を与えてくれる・お互いに刺激し合える相手ならば、付き合いを続ける意味があるのです。
彼氏が好きだけど疲れた時の対処法3個
■1. 自分と向き合ってみる
自分の本当の気持ちを確認するために、自分自身と向き合って気持ちを再確認してください。彼氏と別れたくないと思っている気持ちが大きいために、自分の正直な気持ちが見えなくなってしまっている可能性があるのです。
自分の素直な気持ちを見つけることができれば、気持ちも新たになって疲れを感じることも少なくなるでしょう。
■2. 正直な気持ちをぶつける
お互いに自分の感じている不満や想いをぶつけることで、気分もスッキリして良い関係性を築けるようになります。誰でもお互い相手に改善して欲しい部分はありますから、改善点を指摘されれば、自分の欠点を改善することにも繋がりますよね。
相手を不快にさせてしまう部分を改善すれば、良い関係を築けるようになり疲れを感じなくなるでしょう。
■3. 信頼できる人に相談する
自分が信頼して話ができる人に相談して、アドバイスをもらったりすることで心が軽くなり疲れを解消することができます。客観的な視点から見ることで、当事者には見えない部分も見えることがあるものなのです。
第三者の立場から冷静な判断をしてもらい意見を聞いたりすることが、彼氏との関係を円滑にするヒントになることもあるでしょう。そして何より、信頼できる人に自分の気持ちを話すことで気分もスッキリしますよね。
まとめ
好きな彼氏と付き合っていても、疲れを感じてしまう時があるものです。愛情の大きさが自分とは違うと感じてしまったり、彼氏に対する不満などが原因になってしまうでしょう。
別れた方がいいのかと迷ってしまった場合には、彼氏との関係性や自分にとって良い刺激を与えてくれる相手なのかを基準に判断するのもアリですよね。
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