自分本位の意味とは?自分本位な人の特徴26個(性格・恋愛・仕事)と直し方

自分本位の意味とは?自分本位な人の特徴26個(性格・恋愛・仕事)と直し方

他人のことを思いやれない自分本位な人はあまり好かれません。この記事では自分本位の意味や、性格、恋愛傾向、仕事の観点から自分本位な人の特徴についてまとめています。自分本位の直し方についても紹介していますので、自分にその自覚がありお悩みの方は参考にして下さい。


人に対して「自分本位だなぁ」と感じた経験はありませんか?もしかしたら、あなたも周囲の人から「自分本位」と思われているかもしれません。

自分本位な人ほど相手の気持ちを考えないので、自分がどう見られているかには気付かないものなのです。そこで今回は、自分本位の意味を解説!自分本位な人の特徴と直し方も紹介します。

自分本位の意味と使い方とは?類義語・対義語・反対語は?

自分本位の「本位」の意味は、物事を判断する基準です。自分本位とは、自分を基準として物事を判断すること。他人の思惑は含まれず、「自分さえ良ければ他は構わない」という考え方です。

中には思考だけに留まらず行動に移してしまう人もいますが、この場合は周囲が大きな迷惑を被り、自分本位な人はうとまれる存在になってしまいます。

自分本位の類義語は以下の通りです。

・自分勝手
・自己中心的
・独りよがり
・わがまま
・エゴスティック

自分本位の対義語・反対語は以下の通りです。

・他人本位
・心優しい
・人思い
・自己犠牲的

ちなみに、同じ読み方で「自分本意」がありますが、こちらは考え方ではなく気持ちを表す言葉です。例えば、本当はイヤだけど必要に迫られて応じた場合、「自分本意ではないが、やるしかない」という使い方になります。

自分本位と自分勝手と自己中心的の違い

自分勝手と自己中心的は、前項でも挙げている通り自分本位の類義語です。

自分勝手は、他人の都合を考えずに、自分だけの都合を考えることで、自分本位とほぼ同じ意味になります。どちらも「相手に対して思いやりがない」という意味合いが強いです。

一方、自己中心的は、シチュエーションによって自分本位とニュアンスが変わってきます。例えば、相手を喜ばせようと思って選んだプレゼントが、必ずしも相手がほしい物とは限りませんよね。むしろ、ありがた迷惑なプレゼントになる場合もあります。このような現象が起こってしまうのは、相手への思いやりがあっても、考え方の軸が自分を中心、すなわち自己中心的だからです。

自己中心的は自分本位や自分勝手とは違い、相手をないがしろにしていないときでも使われます。

自分本位と他人本位の違い

他人本位とは、物事を判断する基準が他人にあることを意味し、自分本位の対義語にあたります。自分本位は「自分勝手」「自己中」など、主に低い評価に対して使われますが、対義語の他人本位が、必ずしも良い評価を得られるとは限りません。

他人本位の人は、自分の意見がなく、常に周囲の意見に左右され、非常に流されやすい性格をしています。自分では何も決められないため、自立心が弱く人に依存しやすい特徴があります。集団には馴染みますが、責任ある仕事を1人でこなせるタイプではなく、場合によっては「優柔不断」「頼りにならない」という低い評価をつけられるケースもあるのです。

自分本位と他人本位の意味を比べると、バランス良く考えることの大切さがわかります。極端に自分か他人に偏った考え方は、コミュニケーションをこじらせる原因になりやすいので注意が必要です。

自分本位な人の特徴10個[性格編]

自分本位な人は、どのような性格をしているのでしょうか。特徴を解説します。

1. 思いやりがない

自分本位な人の基準は常に自分です。相手の気持ちを考えたり思いやったりすることがありません。「人がどうなろうが、自分良ければ全て良し」が、自分本位な人の考え方なのです。

2. 協調性がない

自分の思い通りにしたいのが、自分本位な人の希望です。やりたいことだけやり、やりたくないことはできるだけやらないで済ませたいと思っています。当然協調性は全くありません。

会社や学校など、「その場にいなければならない」という最低限は守りますが、空気を読んで、皆が動きやすいように意見を合わせることはありません。自分本位な人は、いつだって自分の気持ち最優先なのです。

3. 頑固

自分本位な人が自分の意志を貫けるのは、頑固な性格をしているからです。多数決で自分の意見が少数派でも、「だけど自分はこうするべきだと思う!」と考えを曲げません。数に屈しない頑固で強いな精神力は、周囲にとって厄介事の種になりますが、自分本位な人の強みでもあります。

4. 一番病

自分本位な人は自己主張が強く目立ちたがり屋。そして負けず嫌いです。何事も一番でありたいと思っています。

・一番注目されたい
・一番得をしたい
・一番早くやりたい

もちろん、一番でありたい気持ちを押し通そうとします。他の人を押しのけてでも、自分が満足したいのです。

5. 我慢が嫌い

自分本位な人は我慢が大嫌いです。「みんなに迷惑をかけるから、やめておこう」という発想はありません。どんな状況でも自分の希望を押し通そうとします。周囲が困ろうがお構いなしです。

また、やりたくないことを我慢してやる気持ちも希薄です。やりたくないことをやらずに済む方法を考えます。悪知恵が冴えていて、押しに弱い人に自分がやるべき仕事を平気で押し付けます。ずる賢いタイプは、人にやらせておきながら、いかにも自分がやったようなそぶりを見せて、手柄だけを手に入れようとします。

6. 興味の幅が狭い

自分本位な人がやりたくないことを回避しようとするのは、興味の幅が狭いからです。苦手なこと、知らないことに対しての探究心がなく、「とりあえずやってみよう」「がんばってみよう」と思えません。興味がないことに対して、基本的に拒否の姿勢を貫きます。

その代わり、自分が興味を持てるものには積極的です。こだわりと集中力を持って取り組みます。自分本位の人は、物事や人間関係を狭く深く掘り下げるのが特徴です。

7. ナルシストで自分に甘い

自分本位な人が横暴に振る舞えるのは、自分が大好きなナルシストだからです。どんなに周囲から厄介がられても気にならないのは、「自分はすばらしい存在」という自信があるからです。自己肯定感の高さは、自分本位な人の長所でもあります。

しかし、ガマンが嫌いなので自己愛の強さは自分への甘さにつながります。「楽をしたい」「得をしたい」という気持ちが強く、努力ではなく他力本願で利益を得ようとするのは、自分本位な人の短所と言えるでしょう。

8. 他人に厳しい

自分に甘く他人に厳しいのは、自分本位な人の顕著な特徴です。物差しの基準が自分にあり、しかも自分に都合の良い判断をします。自分は棚に上げて、がんばらない相手を責めるのは良くあること。自分本位な人は矛盾だらけです。

だけど、矛盾点を指摘しても逆ギレされるだけなので辞めた方が良いでしょう。自分に都合の悪いことは、頭の中で都合良く変換されてしまいます。客観的事実を指摘しても、自分本位な人は認知が歪んでいるため、「嫉妬された」と相手が悪いと決めつけて怒ります。

9. キャパが小さい

自分本位な人がここまで自分勝手を通せるのは、キャパが小さいのが原因です。元々の器が小さく、色々なことを同時に考える能力が低い特徴があります。そのため、相手の気持ちまで考慮できません。人の気持ちを考えながら行動するのは、自分本位な人にとってハードルが高いことなのです。

10. 気持ちに余裕がない

自分本位な人は自分の思い通りにならないと、すぐに怒ります。これも、キャパの小ささが原因です。器が小さいので気持ちに余裕が持てず、ちょっとしたことで平常心を失ってしまいます。冷静に落ち着いて物事を考えるのが苦手なのです。

自分本位な人の特徴9個[態度・行動編]

自分本位な人には態度や行動にも特徴があります。自分本位な人がやってしまいがちな態度、行動について解説します。

1. すぐ自慢する

「高い評価がほしい」「自分を認めてほしい」「偉くなりたい!」という思いが強く、自分本位な人は自己アピールが激しいです。会話は自分中心で、しかもすぐに自慢する特徴があります。過去の栄光を何度も自慢するのも、自分本位な人の特徴です。

2. すぐ怒る

自分本位な人はちょっとしたことですぐに怒ります。普通の人なら受け流せることも、キャパが小さいので気分を害してしまうのです。例えば、以下のようなことでも簡単に不機嫌になります。

・自分の知らない話をされる
・自分の話をさえぎられる
・自分以外が注目される
・自分より得をしている人がいる
・自分が思うような評価をしてもらえない

普段の生活で当たり前に起こる出来事も、自分本位な人は「自分を否定された!」と過剰反応してしまうのです。

3. すぐ人のせいにする

「損をしたくない!」「得をしたい!」という思いが強いのも、自分本位な人の特徴です。そのため、自分に不利益が起こりそうになると、すぐ人のせいにします。自分の言動に責任を持てず、ミスやトラブルが起こっても、「自分は悪くない」「言われた通りにしただけ」と、責任転嫁をして逃げようとするのです。

4. 愚痴や文句が多い

自分本位で考えていると、自分勝手な行動が増えるので、どうしても人間関係につまづきやすくなります。しかし、人の気持ちに鈍感なので、なぜ自分が周囲から疎まれるのか本気でわかりません。

自己肯定感の高さもあり、「自分は悪くない。周囲が冷たい。自分をわかってくれない」と、不満が溜まります。そして、不満を隠さずに愚痴や文句を垂れ流します。

5. 自分にメリットがないことは拒否

自分本位な人はとにかく損をしたくありません。しかも、目先のことしか考えません。そのため、自分にメリットがないと判断したことは、平気で拒否します。

自分本位な人にとってのメリットとは、高い評価やお礼など具体的な報酬です。自分がちょっと手伝うだけ、譲るだけで上手くいくことも大きなメリットだとは気付いていないのです。

6. マイルールを人に押し付ける

自分本位な人は自分がルールです。そして、マイルールを人に押し付けようとします。「自分はいつもこうしている」「この方が上手くいく」と、周囲を自分に合わせようとするのです。拒否されると、拗ねたり怒ったりします。

7. 公共ルールも平気でやぶる

自分本位な人のマイルールは、公共のルールよりも上の位置づけです。マイルールを押し通す為なら、公共ルールを平気でやぶります。

・「今自分は重要な案件で急いでいる」と、平気で信号無視
・「ゴミを持ち歩ける状況じゃないから」と、平気でポイ捨て
・「やっぱり気が変わった」と、注文した食事が届いてから変更を強要

クレーマーやモンペになりやすいのも、自分本位な人の特徴です。公共のルールでも平気でやぶるのですから、暗黙の了解など、自分本位な人にとっては存在しないも同然です。

8. トラブルが起こると逃げる

自分本位に動けば当然トラブルが起こりやすくなります。だけど、自分の言動が原因のトラブルなのに、自分本位な人は責任をとる気はさらさらありません。逃げるが勝ちとばかりに、その場からいなくなってしまいます。責任を追及しようとしても、言い訳だけは一人前で、のらりくらりと逃げ続けます。

9. ドタキャン魔

自分の気分最優先なのも、自分本位な人の特徴です。気が乗らなければ約束を平気でやぶるドタキャン魔です。当日「やっぱり行けない」と連絡があればまだマシで、無言のドタキャンも珍しくありません。相手の時間を無駄にすることに罪悪感がないのです。

自分本位な人の特徴3個[恋愛編]

自分本位な人を恋人にすると、大変な苦労をすることになります。相手の気持ちがわからないため、恋愛も自分勝手で自己完結しやすいのです。具体的な特徴について解説していきましょう。

1. 恋人に横暴でワガママ

自分本位な人の横暴さは、近しい人に対して強く表れやすいです。得に、相手から告白されて付き合った場合、「自分を好きなんだから受け入れるのが当然」という心理が働き、恋人に対して横暴でワガママになります。

・深夜まで長電話する
・LINEの既読返信が遅いとすぐ怒る
・自分が休みの日に会えないと怒る
・突然「会いたい」と言い拒否すると「愛してないのか」と責める
・自分の趣味を強要する
・デートは常に自分が行きたい場所を指定
・記念日に高価なプレゼントをねだる

自分のワガママは押し通すのに、恋人の意見は聞き入れません。自分本位な人にとって、恋愛とはギブアンドテイクではないのです。恋人に尽くされてこそ、恋愛の意義があると考えています。一歩間違うとDVに発展します。

2. 恋人を束縛する

自分本位な人は恋人に対して支配的です。一番病も顕著に表れるため、「自分を最優先にするのが当然」と、恋人を束縛する特徴があります。恋人の行動を常に把握したがり、しかも予定が入っているとわかっていて「今から会おう」と無理難題を押し付けます。

恋人の時間は全て自分の物だと思っているのです。「休みたい」という理由でデートを拒否しようものなら、「愛情が足りない!」と恋人を糾弾します。

3. 交際が長く続かない

自分本位な人は自分勝手な恋愛をするため、当然交際が長く続きません。しかし、押しが強いのですぐに次の恋人が見つかります。

残念なのは、恋愛に対しても自分本位なので、過去の交際の経験が全く活かせず、同じ過ちを繰り返してしまうこと。自分本位な人は、短い交際を繰り返すのが特徴です。

自分本位な人の特徴4個[仕事編]

チームワークが求められる仕事は、自分本位な人にとって試練の場でもあります。やりたくないことでも仕事ではやらざるを得ないため、最もガマンしているのが職場と言えるでしょう。それでも、自分本位な言動はどうしても表れてしまいます。

1. 一事が万事繁忙期

自分本位な人はキャパが小さいため、常に仕事に追われて一事が万事繁忙期です。観察能力もないため、「自分が一番忙しい」と本気で思っています。そのため、自分より役職が上だったり仕事を抱えたりしている人からの依頼を、「忙しい」の一言で断り、自分の都合で周囲の仕事を止めてしまいます。

2. 報告・連絡・相談ができない

自分本位な人はコミュニケーションが一方通行で、仕事に重要な報告・連絡・相談ができません。ミスやトラブルが起こっても、評価が落ちるのを恐れて自己処理しようとします。そして、大抵は上手くいかずに、大事になってから周囲に泣きつく羽目になります。

3. 人間関係が上手くいかず転職を繰り返す

自分本位な言動から、職場の人間関係が上手くいかなくなるのは良くあることです。しかし、自分本位な人には謙虚な気持ちがないため、「この職場は自分には合わない」「自分の実力を発揮できる職場ではない」と、問題解決から逃げて転職を繰り返します。短い職歴をたくさん持っているのが、自分本位な人の特徴です。

4. 思わぬリーダーシップを発揮することも

仕事ではトラブルの種になりやすい自分本位な考え方ですが、環境や仕事内容に恵まれると、「狭い分野を高い集中力で深く掘り下げる」という長所が活かされ、思わぬリーダーシップを発揮することがあります。自分本位な人は職場のマッチング次第で、評価が大きく変わるのです。

自分本位のメリット・長所

自分本位でいることにはメリットがあります。自分の意志を貫く強さがあるため、不本意なこと、理不尽なことを押し付けられずに済みます。自分本位な言動は率直なので、周囲の目的と一致すると、思わぬ実力を発揮して高い評価を得られます。

また、自分本位は基準が自分の中にあるため、周囲に流されません。自分が「これ」と決めたら猛進できるので、悩みや迷いは少なくなります。良くも悪くも周囲からの影響を受けないので、マイペースで自由にいられるのです。

どこにも属さず、誰にも従わない孤高の強さを併せ持てば、自分本位な人は最強の自由度を獲得できるのが、最大のメリットと言えるでしょう。

自分本位のデメリット・短所

自分本位にはもちろんデメリットもあります。社会性や協調性を求められる日本では、むしろデメリットの方が多くなるでしょう。具体的には、以下のようなデメリットがあります。

・人との衝突が増える
・正直過ぎて失言ばかりしてしまう
・誤解を受けやすい
・上司や先輩から目を付けられやすい
・実力より低い評価をされやすい
・協調性がないため周囲から省かれる
・人の意見を聞けず視野が狭くなる
・人とつながって世界を広げるチャンスを逃しやすい

自分本位な言動は周囲から反感を買い、時には衝突が起きてしまいます。また、自分本位な考え方は視野が狭くなり、成長のチャンスを自ら逃してしまうことも増えます。人間関係がうまくいかずに孤独になりやすいのも、自分本位な人が抱えるデメリットです。

自分本位に生きるのは良いこと?

自分本位に生きるのは、決して悪いことではありません。しかし、自分の意志を貫く生き方は、周囲との調和を乱しやすく、困難な道でもあります。頑として自分本位に生きようとすると、不必要な衝突が増えて、返って生きづらくなってしまうのです。

自分本位の生き方を「やりたくないことは絶対しない!」と曲解すると、結局あなたが求める結果に辿り着けません。自分の考え方を全うしたいなら、どうすれば目標を達成できるのかを客観的かつ計画的に考える必要があります。すると、どうしたって「やりたくないこと」でもやらなければならない事態になるでしょう。

この時、「自分の意志を貫くために、やりたくないことでもやらなければならない」と受け入れ、しかも「どうせやるなら上手く事を運ぼう」と発想を転換させるのが重要なのです。自分本位でも柔軟な思考力を持てば、幸せな人生を送れます。

自分本位な人の直し方・改善方法7個!自分本位にならないために

周囲と上手なコミュニケーションがとれるようになれば、自分の考えをしっかり持ちながら、バランスの良い人生を歩めます。自分本位のデメリットを解消して、生きやすくする改善方法のコツを説明していきましょう。

1. 基本的なマナーや社会ルールを身につける

自分本位を傍若無人と勘違いすると、単なる非常識な人になってしまいます。まずは、基本的なマナーや社会ルールを改めて身につけて、普段から常識的な言動ができるようになりましょう。

マナーやルールは書籍やインターネット、アプリなどで手軽に学べます。移動時間や隙間時間に活用して、少しずつ知識を増やしてくださいね。

2. 客観的合理的思考を手に入れる

自分本位な人は視野が狭く、「自分はこうしたい!」という気持ちだけが暴走してしまいがちです。正直でウソがないのは長所ですが、猪突猛進な言動は無計画で無用な衝突が起こり、結局目的は達成されません。これでは本末転倒です。

自分本位な人は、もっと客観的かつ合理的な思考を手に入れるべきです。自分の言動を客観的に見て周囲が何を思うのか想像してみましょう。そして、目的を達成したいなら「どうすれば効率良く素早く物事が運ぶか」を考えてください。

客観的思考ができるようになれば、自分の言動によって周囲がどのような影響を受けるのか、ある程度予測できるようになります。「こんなことを言ったら、返って厄介な展開になるだろう」とわかれば、あなたも身の振り方を考え直せるようになるでしょう。

合理的思考ができるようになれば、不要な衝突がどれだけ無駄かを痛感するようになります。自ら衝突を避け、しかも最も効率良く目的達成する道を選べるようになり、今までよりもスムーズに事が運びます。

3. 本を読む

自分本位を改善したいなら、たくさんの本を読みましょう。自己啓発本はもちろん、ノンフィクションや小説もおすすめです。

本には著者や登場人物の心情が描かれています。読むことで、相手の気持ちを疑似体験できるのです。きっと共感できることもできないこともあるでしょうが、どちらもあなたにとって貴重な体験です。

本を通して、「人によって考え方はさまざまだ」と実感し、共感したり反発したりを経験すれば、実際に接している人の考え方も、柔軟に受け入れられるようになるでしょう。

4. 周囲をよく観察する

マイペースでいられるのは自分本位のメリットですが、周囲に無関心でいると、どうしても集団の中で浮いた存在になりがちです。あなたはもう少し周囲に興味を持つべきです。

職場や学校など、あなたが所属している場所で人間観察をしてみましょう。普段聞き流している会話に注目すると、皆が空気を読みながら良い方向に進められるように、気配りをしていることに気付くでしょう。あなたにとっては「八方美人」「お世辞やタテマエ」と感じるかもしれませんが、継続して観察を続けることで、相手が求める言葉を発信するメリットに気付くようになります。

また、通勤通学や外食中など、余裕がある時も人間観察をしてみましょう。改めて見ると、新しい発見がたくさんあります。人が無意識に争いを避け、調和を保っている様子が、雑踏の中でも感じられるでしょう。

5. 人の話をよく聞く

自分本位の人は「自分が自分が」と我が強く、人の話に耳を傾けません。元々空気を読まない性格なのに、相手の話も聞かないので、益々人の気持ちがわからなくなり人間関係がこじれてしまいます。

自分本位を改善したいなら、人の話をよく聞くように心がけましょう。話を聞いている途中で、「それは違う」「自分はこう思う」という考えが浮かんでもガマン!まずは相手の言葉が途切れるまで、話を聞くことに集中してください。話を最後まで聞いてこそ、あなたに何を伝えたいのかがわかり、コミュニケーションがスムーズになります。

また、さまざまな人から話をじっくり聞くと、たくさんの価値観に触れることができます。多様な価値観に触れれば視野が広がり、柔軟な考え方ができるようになるでしょう。

6. 発言する前に考える

自分の意見を相手に伝えられるのは、自分本位な人のすばらしい長所です。だけど、自分の思いが強過ぎて、相手を言葉で屈服させようと語調が強くなったり、言葉の選択を間違えてしまったりしがちです。

同じ意見でも、言葉の選び方で相手の心象は大きく変わります。自分の想いを伝えたいときこそ、言葉選びには慎重になるべきです。自分本位な人は思考の回転が速く、思ったことをそのまま口に出してしまう傾向が強いですが、発言する前に考えるクセをつけましょう。

・相手の言葉をさえぎっていないか
・相手を否定する内容になっていないか
・高圧的な言葉を選んでいないか
・自分の想いを的確に伝えられるか
・そもそも会話のキャッチボールが成立しているか

あなたの意見が正当だったとしても、「それは違う」と相手を強く否定したり、「自分の方が上だ」と自慢げになったりすると、悪い印象が先に立ち、肝心な内容が相手に伝わりません。自分本位を貫きたいなら、むしろ相手を立てて聞く耳を持ってもらえるような工夫が必要です。お互い気分良く会話した方が、意思疎通が圧倒的にしやすいのだと肝に銘じましょう。

7. 新しいことにチャレンジする

さまざまな人と出会ってコミュニケーションするためには、世界を広げるのが手っ取り早い方法です。今あなたが所属している場所だけではなく、新しいことにチャレンジして出会いを広げていきましょう。

新しい世界に飛び込むのは緊張しますよね。しかも、新参者は一番下っ端ですから、偉ぶることができません。だからこそ良いのです。新しい世界で謙虚になり、人に教えてもらったり指示通り動いたりすることで、自然と人に合わせるスキルが身に付きます。

自分本位な人にとって、誰かに従属するのはプライドが傷つく行為かもしれません。だけど、実際に経験すると、人に従ったり同意したりすることが、決して負けではないのだとわかります。どんな形であれ人と関わると、あなたにとって必ず得るものがあると実感できます。

人はお互い与えあっているとわかれば、自分本位で相手を全く考慮しない非常識な言動が、自分にも相手にも不利益になると理解できるでしょう。

自分本位な人の対処方法5個

身近に自分本位な人がいて振り回されるのは、非常に迷惑ですよね。そこで、自分本位な人の対処方法を伝授します。

1. 自分本位な人を正そうとしない

自分本位な人の言動には、腹の立つことも多いでしょう。「間違いを正してやりたい!」と思うのは当然の心理です。

だけど、自分本位な人を正そうとしてはいけません。視野が狭く「自分が世界の中心」と思っている人に「あなたは間違っているよ」と指摘しても、逆ギレされるだけです。手を変えて「こうした方が上手くいくよ」と優しくアドバイスしても、「おまえなんかの指図は受けない」と、不愉快な思いをするだけです。そもそも、あなたの発言を受け入れるようなら、ここまで自分本位にはなっていません。

自分本位な人への意見は、厳しい批判も優しいアドバイスも、全て火に油。相手を正そうとするのではなく、あなたが相手に合わせた対処法をとるのが正解です。

2. 会話中は聞き役に徹する

自分本位な人と一緒の時間を過ごさなければならなくなったら、あなたは聞き役に徹しましょう。とりあえず、自分本位な人にガンガンしゃべらせて、あなたは適当にあいづちを打っていれば良いのです。真剣に聞いているフリをして、実際は右から左に聞き流しても構いません。

自分本位な人が会話に求めるのは、自分の話を聞いてもらうこと。自分の意見だけが正解なので、相手の意見など求めていません。あなたが会話のキャッチボールをしようと試みると、「話に水を差された!」と不機嫌になったり、世間話なのになぜか討論になったりと、返って面倒な事態に陥ります。だから、あなたはただ話を聞いていれば良いのです。

3. 必要なことだけを伝える

仕事などで自分本位な人とコミュニケーションをとらなければならないときは、さすがに聞き役に徹するわけにはいきませんよね。この場合は、必要なことだけを伝えるようにしましょう。なるべく簡潔に、わかりやすく、要点だけが伝わるように、どう話すべきか前もって考えておくと良いでしょう。

余計な発言をすると、自分本位な人に突っ込まれる原因になります。特に一番病のタイプは、あなたに全くそのつもりがなくても勝手にライバル心を燃やし、あなたの話に張り合って否定したり、全く別の話を引っ張り出して「自分の方が上だ」というアピールをするかもしれません。5分で終わるはずの会話が、いつまで経っても終わらないのは良くあることです。

だから、自分本位な人に付け入るスキを与えないように、必要なことだけをサクッと伝えるのが正しい対処法なのです。

4. 自分勝手な要求には取り合わない

自分本位な人は、しばしば相手に自分勝手な要求をしてきます。断ろうとすると食い下がり、「ケチだ」「いじめだ」と騒ぎます。争いが苦手なタイプだと、「騒がれるのが面倒だから…」と、自分勝手な要求にも応えてしまいます。簡単な要求なら、確かに応じた方がその場を簡単にやり過ごせるでしょう。

しかし、長い目で見ると、どんなに簡単でも自分勝手な要求に取り合うのは得策ではありません。自分本位な人は自分に従ってくれる相手を探す天才です。最初は小さなことで様子を見て、それに応じてくれる人に対して、徐々に要求をエスカレートさせていきます。

だから、自分勝手な要求には取り合わず、毅然と断ることが大切です。「この人は頼んでも応じてくれない」と、自分本位な人があなたを認識すれば、相手の方から距離をとってくれるようになります。自分本位な人の都合の良い相手にならないよう、時には冷酷な態度を示しましょう。

5. その場を立ち去る

自分本位な人は我が強く、しかも粘り強いです。あなたがあしらおうとしても、しつこく付きまとうかもしれません。そんな時は、あなたがその場を立ち去ってしまいましょう。

その場を立ち去る理由まで伝える必要はありません。「ごめん。急いでるから」と、足早に立ち去ってしまえば良いのです。逃げるが勝ちが、自分本位な人に振り回されない最高の対処法です。

まとめ

何事にも良い面と悪い面があります。自分本位も例外ではありません。だから、自分本位な自分を否定せずに、どうすればもっと良い状況にできるのかを冷静に考えましょう。

少し言動を改めるだけでも、今よりずっと生きやすくなるかもしれません。柔軟な思考力を身につけて、自分本位な自分と上手に付き合ってくださいね。

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