人相学で「凶相」とされる顔の特徴は、眼・眉間・瞳孔・眉毛・鼻・口の6部位に分類され、三白眼や四白眼、曲がった口など36のパターンが存在します。特に眼の状態は運勢や性格の指標として6~7割の重要性を持ち、その人の本質を読み取る鍵となります。
三白眼って本当に悪いの? 知り合いにいるけど、別に怖くないし…
三白眼自体は「強運の持ち主」ともいわれ、集中力や精神力に優れる人が多い。ただし、そのエネルギーの向きが悪いと凶相となるため、使い方次第で吉にも凶にもなる点に注意が必要です。
「眼は心の窓」といわれるように、人相学では眼がその人の本質や運勢を映し出す最も重要な部位とされています。恋愛感情の有無や人柄、将来の運命までもが、顔のパーツを通して読み取れるのです。
人相を診る際の基本的な順序は、眼→眉間→瞳孔→眉毛→鼻→口です。眼が全体の6~7割を占め、次に眉間や瞳の輝き、眉毛の形などが重要視されます。運勢を左右する「悪い人相」を見極めることで、人間関係や人生の選択に役立てることができるでしょう。
人との交わりは「眼」から始まる。良い運気を呼び込むには、まずは眼光の力強い人との関係を築くことが大切です。
眼の凶相12パターン


眼は人相の中心であり、その人の感情、性格、運勢を最も如実に表します。ここからは眼に現れる12の凶相を詳しく解説していきます。
三白眼とは、黒目の上下左右のうち三方向が白目に覆われている状態を指します。上三白(黒目が下)や下三白(黒目が上)などがあり、有名人やアスリートにも多く見られます。
三白眼の持ち主は、精神力・集中力・持久力に優れ、困難に立ち向かう力が強いとされます。しかし、そのエネルギーの方向性が悪いと、執念深い行動やストーカー的行為に走る可能性もあるため、凶相とされるのです。
特に「蛇眼」と呼ばれる下三白眼は、ずる賢さや悪知恵の象徴とされ、道徳観に欠ける人物との関連も指摘されます。
三白眼よりもさらに厄介とされるのが四白眼。黒目の四方が白目に囲まれており、鬼や仁王のような迫力と恐ろしさを感じさせます。
四白眼の持ち主は、人を平気で裏切る傾向があり、周囲とトラブルになりやすいとされています。特に黒目が定まらずユラユラ動く「車輪眼(しゃりんがん)」は、喧嘩好きで争いを好み、冷酷な一面を持つと考えられています。
黒目が突出している場合、攻撃性が強く、中年まで運勢が好調でも、その後は急激に衰える可能性があります。
三白眼と四白眼の違いは、白目の露出方向。三白眼は3方向、四白眼は4方向が白目であることに注意してください。
| 項目 | 三白眼 | 四白眼 |
|---|---|---|
| 白目の露出 | 3方向 | 4方向 |
| 性格傾向 | 集中力高、強運だが執念深い | 裏切りやすく、冷酷・鬼気迫る |
| 運勢 | 吉凶はその人次第 | ほぼ凶相 |
| 代表的名称 | 蛇眼(下三白) | 車輪眼(動きがある場合) |


「耳占い!耳の形の性格診断20種類!形は遺伝?変わる?[人相学]」でも触れられているように、顔のパーツはそれぞれが独立しておらず、全体でバランスを取りながら運勢を形成しています。
三角眼:皮肉屋で攻撃的な性格の暗示
上まぶたの形が「へ」の字にたるみ、三角形を形成している眼を「三角眼」といいます。若いうちは少ないですが、年を重ねるにつれ多く見られるようになります。
三角眼の持ち主は、厭世的で皮肉を好む傾向があり、他人の欠点を鋭く指摘して非難する性格です。心がすさんでいる象徴ともされ、過酷な人生を歩んできた可能性を示しています。
四角眼(角眼):損得勘定が優先される計算高い性格
上まぶたのシワが一直線になり、眼の形が四角に見えるのが「四角眼」です。三角眼よりもさらに悪い相とされ、相手を人間として尊重しないような態度を取ることがあります。
物質的価値(お金や物)を重視し、損得で物事を判断する傾向にあるため、周囲との摩擦やケンカが頻発します。
黒目と白目:方向別にトラブルの予兆が現れる
- 黒目
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「自分自身」を表す。輪郭がくっきりしているほど吉相とされる。
- 眼頭側の白目
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「身内・家族」のトラブルを示唆。充血している場合は注意が必要。
- 目尻側の白目
-
「世間・外部」とのトラブルの前兆。充血していると争いのリスクが高まる。
白目の色:健康状態と運勢のバロメーター
白目の状態は、心や健康、運勢を映し出す重要な指標です。
- 白目がきれいな白色:心も清らか。吉相。
- 白目が赤い(充血):ストレスや怒り、身体的な疲労のサイン。凶相。パソコンの使いすぎにも要注意。
- 白目が黄色い:肝臓や胆嚢の健康に問題がある可能性。
- 白目が青く透き通る:好運期。波に乗っている時期。
- 白目が黒ずむ:腎臓機能の低下や生命力の衰え。
- 白目に血が走る:アドレナリン過多。危機や恋の盲目状態の兆候。
- 黒目を貫く血脈:健康上の重大な危険信号。
眼の周りのシワ:疲労とモラルの表れ
眼の上に三重・四重のシワがある「小鳥眼」は、疲労が蓄積し、精力が衰えている状態。浮気性や性への執着を示すこともあります。
眼の下のシワは、体力・気力の消耗を意味します。涙袋は「ホルモン袋」と呼ばれ、愛情表現の豊かさを表しますが、シワや黒ずみがあると生命力の低下に注意を要します。
眼の周囲のトラブル:出現位置で災いの内容が分かる
目の周りにできるニキビ、デキゴト、斑点は、今後起こるトラブルの予兆です。
- 眼頭:肉体関係や夫婦間のいざこま。
- 目尻:恋人や周囲の人とのトラブル。
- 眼の上:目上の人からの問題持ち込み。
- 眼の下:子供や年下の問題。
乾いた眼:感受性の鈍りと恋愛の停滞
潤んだ眼は恋愛中や幸福感の表れ。逆に、干からびた印象の「乾いた眼」は凶相です。
特に若い年代でドライアイや眼の乾燥が見られる場合、感受性が鈍り、ストレスをため込んでいる可能性があります。恋愛から遠ざかっているサインともいえます。
濁った眼:決断力の欠如と運勢の停滞
充血や黄ばみがないのに、全体的に濁った印象を与える眼も凶相です。加齢による場合を除き、判断力が曖昧になり、人からの信頼を得にくい傾向があります。
眼の疲れやすい人は、この相が出やすいとされています。
覇気のない眼:生命力の低下と精神の不安定
眼に覇気や光がなく、弱々しく力のない眼は、生命力の衰えや短気な人の顔の特徴は?人相占いにもある精神的な不安を示しています。
このような人は、人に騙されやすく、不運が続いたり、鬱屈した問題を抱え込んでいる可能性があります。
車輪眼:争い好きで欲望むき出しの相
眼がキョロキョロと動いたり、異常にギラギラと輝いている「車輪眼」は、ケンカ好きで、欲望をむき出しにした行動を取る傾向があります。
特に光彩が茶色の場合、残忍性を併せ持ち、集中力に欠けて成功が遠のくとされます。決して近づきたくない相の一つです。
眉間の凶相4パターン


眉間(印堂・命宮)は、現状の運勢や命運を表す極めて重要な部位。ここに何か異常があると、運命そのものに影響が及びます。
眉間に傷:運命に刻まれた傷跡
眉間に傷があるのは、運命に傷がついたことの象徴です。深い傷は致命的で、浅くても長期化すれば影響は残ります。
女性の場合、ファンデーションでカバーするのも一つの手段です。
眉間にシワ:現在の悩みや将来の障害
縦ジワは「現在の悩み」、横ジワは「万事休す」の危機を意味します。
横ジワが入っている時期は、無理な行動を避け「待つ」ことが吉。動き出さずに運気の回復を待ちましょう。
眉間が赤い:ケンカや法的トラブルの予兆
自然に赤みを帯びている場合、対人関係での口論やトラブルが頻発する可能性があります。言葉遣いや態度に細心の注意を払う必要があります。
眉間が黒い:運気の底打ちと無理な行動の禁
黒ずんだ印象は、全般的な運気の低迷を示しています。外出では予期せぬアクシデントに遭いやすく、精神面でも疲れを感じることが多いでしょう。
運気の良い人と行動を共にすることで、凶相の影響を和らげることができます。
瞳孔の凶相5パターン


瞳は「人生」そのものを映し出すとされ、その状態から生命力や精神の健康度が読み取れます。
瞳に力がない:「死に眼」の状態
「魚の腐ったような眼」と表現され、見るからに生きる力がない状態。魚が死ぬと眼が急速に濁るように、人も生命力を失うと同様の変化が現れます。
瞳が暗く、眼の奥に光がない:「心亡の相」
眼がうつろで、生きているのか死んでいるのか分からないような状態です。これは「心亡の相」と呼ばれ、心がどこかに飛んでしまっている象徴。
人相学では、眼光の有無を最も重要視します。キラキラと輝く眼は、気力満々で好運の証です。
眼に殺気がある:悪意や企ての表出
ギラギラと輝いていても、その中に人相学!人相占いの良い顔・吉相の特徴34個!目・鼻・口にないような剣のような鋭さや殺気が見える場合は、悪巧みや邪心を抱いている可能性があります。
周囲に注意しましょう。
瞳に獣の気配がある:野性味と冷酷さの宿った相
人とは思えないほどの
瞳の虹彩に不気味な模様:精神の不安定さの表れ
カラコンなしで、虹彩に得体のしれない模様や異様な輝きが見える場合、精神的な不安があると考えられます。安定すれば、自然に整うはず。
眉毛の凶相5パターン


吉相の眉毛は、長く太く、程よいカーブを持つもの。細く短い眉毛は、その人の運気を低下させるとされます。
眉毛が短く、切れ目や乱れがある
眉毛に切れ目や乱れ、傷がある場合、トラブルを起こしやすく、人生に「つまずき」が多いとされます。傷は目立たないようカバーしましょう。
毛並みが乱れている
毛の一本一本がバラバラに生えている状態は、感情の起伏が激しく、衝動的な行動をとりやすいことを示します。チャンスを逃す原因に。
極端に垂れ眉・ハネ眉
どちらも性格に偏りがあることを示します。しかし、その片寄りを長所として活かすことで、凶相を吉に変えることも可能です。
眉毛が渦を巻いている
部分的にうねったり渦を巻いていると、心のバランスを失いやすく、短気で手が出やすい傾向に。常識外れな行動を取りやすいです。
眉毛が波を打っている
上下に蛇行する波打った眉毛は、自分本位な行動の表れ。他人との良好な関係を築けず、運勢も低迷。良き理解者の助言が必要です。
鼻の凶相4パターン


鼻は「自分自身」を象徴する部位。鼻にトラブルがあると、その人の本質的な問題が表れています。
鼻に茶色いシミ
鼻にシミができるのは凶相。注意が必要です。
鼻が曲がっている
鼻の曲がりは、人生の方向性がずれている可能性。背骨も歪んでいることが多いです。運気が上がれば、自然に矯正されるケースも。
鼻梁(はなみね)が赤いか青い
鼻筋が赤いと法的トラブルのリスク、青いと約束事が破られる可能性が高くなります。
鼻の頭が赤い
飲酒していないのに鼻頭が赤い場合、交渉が決裂したり、損失が出る可能性があります。
口の凶相6パターン


曲がった口
心の中に長年のわだかまりや憎しみを抱え込んでおり、精神的な歪みが口の形として現れています。
への字の口
常に不満を抱えており、文句ばかりを言う性格。凶相として忌み嫌われます。
口を閉じても歯が出ている
唇で歯を隠せない状態は、「性根が悪い」とされます。
歯を見せずに話す
笑顔を見せないのは、何かを隠している可能性大。不信感を抱かれやすいです。
尖った口
口笛を吹くような尖った口は、周囲と孤立しやすく、人の助けを得られません。協調性を大切にしましょう。
就寝時に口が開く
寝ているときに口が開いていると、体内の良い気が漏れ、運勢が低下します。意識して口を閉じる習慣をつけましょう。
まとめ
人相学における「凶相」は、眼、眉間、瞳孔、眉毛、鼻、口の6部位に分けられ、合計36のパターンが存在します。特に眼の状態は運勢の6~7割を占め、最も重要視されます。
三白眼は凶相とも吉相ともいえ、その使い方次第で運命が変わります。四白眼や三角眼、濁った瞳などは、明確な凶相として注意が必要です。
人相は運命を決めるものではなく、今の状態を知り、改善するための指針。良い人間関係を築くことで、良い運気を呼び込むことができるでしょう。
- 三白眼の人は凶悪な性格ですか?
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三白眼の人は必ずしも凶悪な性格ではありません。集中力や精神力に優れ、強運の持ち主ともいわれます。ただし、エネルギーの方向性が悪い場合、執念深く悪用する傾向があるため、注意が必要です。
- 四白眼と三白眼の違いは何ですか?
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三白眼は黒目の3方向が白目に覆われているのに対し、四白眼は4方向すべてが白目に囲まれています。四白眼の方が鬼気迫る印象が強く、より凶相とされます。
- 人相は変えられますか?
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根本的な骨格や形は変えづらいですが、表情や肌の状態、眉の整え方などは改善可能です。特に眉間のシワは、日々の心がけで薄くすることができます。また、内面の成長は自然と良い人相へと導くといわれています。
- 凶相の人は運が悪いのですか?
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凶相は「現在の状態」を示すものであり、未来の運命を決定づけるものではありません。意識して行動や心がけを変えることで、運勢を好転させることは十分可能です。
- 良い人相と付き合うとどうなるのですか?
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「福は福を呼び込む」といわれ、良い人相の人はそれ自体が良いエネルギーを持っています。そのような人と関係を持つことで、ポジティブな影響を受け、自分自身の運気を上げるきっかけになります。










