魔性の女の特徴30個！顔・性格・行動・連絡・弱点・結婚

魔性の女って魅力的ですよね。有無を言わさず男心を惹きつける魅力があります。だけど、魔性の女は男性からの人気が高く、恋愛に奔放なイメージがあり、一歩踏み出す勇気が出ない人も多いでしょう。

そこで今回は、魔性の女の特徴を徹底解説！弱点やアプローチ方法も教えます。

魔性とは、人を惑わす魅力や性質を意味します。魔性の女とは、主に男性を惑わす魅力にあふれた女性です。

ここでポイントとなるのは「惑わす」という表現です。「惑わす」には、考えを混乱させる、良くない方向に持っていくという意味があります。太陽のように明るいアイドルタイプのモテ女性とは違い、魔性の女とはどこか惑わされそうな、悪魔的な魅力があるのが特徴です。

しかし、魔性の女は決して男性を惑わそうとしていません。悪意があるわけではなく、自分が思うように行動して、勝手に男性が巻き込まれていくのです。そのため、魔性の女に関わり破滅する男性も多く、陰で「サゲマン」「破滅を導く女」と不名誉な呼ばれ方をされるケースもあります。

魔性の女から見ると、男性が勝手に破滅しているだけ。周囲が何を言おうと、「自分は悪くない」と思っています。魔性の女には、他人からの評価を全く気にしないサイコパスな一面もあるのです。

男性を問答無用で惹きつける外見は、魔性の女の顕著な特徴です。外見は天性の生まれつきな要素もありますが、努力で獲得できる要素もあります。女性はメイクやファッションが変われば、雰囲気も劇的に変えられるものです。

しかし、色気は別物です。ある程度の色気ならば、振る舞いを勉強することで身に着けられますが、魔性の女の領域に達するのは無理。ただそこにいるだけで色気ダダ洩れ、あふれるフェロモンで男性を惹きつける魅力は、やはり天性の生まれつきとしか言いようがありません。

ですので、普通の女性が本物の魔性の女になるのは不可能です。でも、魔性の女の良いところをマネして、自分の色気や魅力をアップさせることはできます。むしろ、本物の魔性の女よりも、なんちゃって魔性の女の方が男性ウケが良く、万人から適度にモテることができるでしょう。

魔性の女の特徴は、何と言っても魅力的な外見です。しかし、かわいい外見でも魔性の女とは対極にいるような女性もいます。魔性の女には独特な雰囲気があるものです。具体的には、どのような外見的特徴があるのか解説していきましょう。

魔性の女が美人なのは言うまでもないですが、それだけではなく顔に個性があるのが特徴です。一度見たら忘れられないような、強い個性と魅力を放つ顔をしています。

普通の女性でも魔性の女風メイクをすれば、色気や独特の魅力を演出することは可能ですが、本物の魔性の女はむしろナチュラルメイクで、それでいて強烈な印象を男性に与える顔をしているのです。

美人なだけではなく、スタイルが良いのも魔性の女の特徴です。身長の高さはあまり関係なく、スタイル全体のバランスが秀逸です。手足はほっそりしていて長く、特に指先は女性らしい華奢な形をしています。ガッチリ体形ではなく、どこか頼りなさを感じる儚げな体系をしています。

女性のスタイルで男性の目を惹くのがバストですが、魔性の女が必ずしも胸が大きいとは限りません。魔性の女にもさまざまなタイプがあって、ボンキュッボンのグラマラスタイプもいれば、胸が薄く中性的な魅力を放つタイプもいます。

美しい髪も魔性の女の特徴です。ヘアスタイルは様々ですが、手入れの行き届いたつやのあるサラサラヘアをしています。魔性の女と言えば、ロングヘアをイメージするかもしれません。つややかなロングヘアは、それだけで男性にとっては魅力的に映ります。しかし、魔性の女は顔の作りが非常にきれいなので、ショートヘアの女性も少なくありません。

魔性の女は同じ女性でも思わず触れたくなるような美肌の持ち主です。持って生まれた肌質が美しいのです。スキンケアを丁寧に行えば、肌の調子を整えることはできますが、魔性の女は努力では獲得できない、キメの細かい美しい肌をしています。しかも美白です。

魔性の女の顔の特徴は瞳に表れます。とにかく目力がすごいのです。普段はどことなく焦点が合っていないような、ぼんやりとした視線をしていますが、パッと目が合ったときに瞳がキラリと輝き、見つめられた男性をドキッとさせます。

ちなみに、目力と目のサイズは関係ありません。「美人＝目が大きい」という法則は絶対ではなく、魔性の女の中には切れ長で一重の女性もいます。目の造形の美しさよりも、瞳から放たれる意志の強さや独特の魅力が、男性のハートを虜にするのです。

男性が惹かれてやまない色気も、魔性の女の特徴です。天性のフェロモンの持ち主で、決して露出が高い服を着ていないのに、近くにいる男性をドキドキさせてしまいます。

また、魔性の女はフレグランスの利用率が高いのも特徴です。ムンムンとした匂いではなく、近づいたときにフワッと良い香がする使い方をしています。フレグランスは使用者の体臭との相性が重要と言われますが、魔性の女は持ち前のフェロモンとフレグランスを融合させ、万人の男性が好む香を放っています。

魔性の女の色気には上品さがあります。大安売りの下品な色気とは全く質が違うのが特徴です。ゆったりとした動作や、女性らしさを感じさせる仕草など、魔性の女はどこをとっても上品な雰囲気があります。マナーや社会常識も一通りマスターしており、人を不快にするような行動をしないのも特徴です。

魔性の女には知性があります。外見が魔性の女で上品さがあっても、口を開くと知性がなくおバカキャラの女性は、魔性の女にはなれません。

魔性の女が特にハイスペックな男性に好まれるのは、知性を併せ持っているのが大きな理由になります。男性にとって魔性の女とは、目の保養の対象だけではなく、会話から大きな実りを得られる女性なのです。

魔性の女は秘密主義で、自分のことを率先して語りません。また、社交的でありながら、初対面で自分を全部見せるようなことはなく、ミステリアスな雰囲気をまとっています。ミステリアスな雰囲気は、スピリチュアルな魅力を感じさせ、「まだ彼女は自分に見せていない何かを持っている」と、男性の想像力を掻き立てます。

性格にも魔性の女の大きな要素が含まれています。ただ美しいだけではなく、なぜか男性の興味を惹きつける性格をしているのです。

魔性の女と聞くと、女っぽい性格をイメージするかもしれませんが、実はサバサバしているのが特徴です。男女の垣根がなく、だから男性とも構えずに接することができます。同性と異性では少なからず態度が変わるのが普通ですが、魔性の女は性別で自分の振る舞いを変えないのです。そのため、男性は距離感を近く感じてドキドキしてしまいます。

ちなみに、「自称サバサバ女」は魔性の女ではありません。ついでに性格もサバサバしていません。サバサバアピール女です。魔性の女は自分のサバサバした性格を特別視していないので、自ら「私ってサバサバしてるの」とは決して言わないのです。

男性の興味を引いてやまない魔性の女ですが、実は本人は男ウケを狙っていません。男好きするファッションの魔性の女もいますが、男ウケを狙っているのではなく、自分の好みがたまたまそのような服だっただけです。

外見だけではなく、態度や仕草も男ウケを狙っていません。魔性の女がすごいのは「男性の前で自分を良く見せよう」という意識はゼロで、天性の魅力で男性を惹きつけているところです。

魔性の女は社交的で気遣いができ、聞き上手で空気も読めますが、実は我が強い部分があります。日頃は問題なく周囲に溶け込んでいますが、ときどき強いこだわりを見せて、頑として譲りません。そして、我の強さも魔性の女の大きな魅力です。

美人で気遣いができ従順なタイプは、魔性の女とは言いません。当然モテますが、ある意味予測通り、セオリー通りのモテ方をして人生を歩んでいきます。一方、我の強い魔性の女は予測不能な部分が多く、「高根の花だけど、もしかしたら、万が一自分と付き合う可能性もあるのではないか」と、男性に希望を抱かせます。また「一緒に冒険してくれるんじゃないか」と、男性の好奇心も刺激します。

一見クールな印象がありますが、魔性の女は感性がとても豊かです。女性視点だけではなく、男性の視点に立ったものの見方もできます。また、喜怒哀楽も豊かで表情が劇的に変わるのも、魔性の女の魅力です。

感性が豊かな魔性の女は、意外な特技や趣味を持っていることも多いです。垣根なく人と付き合うので、趣味を通じた人間関係も広くなります。また好奇心旺盛で、誘いにも積極的に応じます。誰からの誘いでも興味を持って応じるので、「尻軽女」と誤解されてしまうこともあります。

魔性の女に固定概念はありません。彼女の行動を決めるのは、社会常識ではなく自分の感情です。もちろん、犯罪行為はしませんが、人の目を気にせずダイナミックな行動をするので、男性はハラハラして目が離せなくなります。

恋愛でも常識には囚われません。不倫については魔性の女の中でも賛成派と反対派に分かれますが、独身者なら彼女持ちでも「好きだから」という理由でアタックしてきます。略奪愛と言われても、「彼が私を選んだ」と悪びれません。魅力的な女性で簡単に略奪できてしまうため、同性から敵視される魔性の女は多いです。

魔性の女は自由人です。仕事など集団行動が求められる場では合わせますが、それ以外は自分の気持ちを最優先に、自由に振る舞うのが特徴です。

飲み会もプライベートなら、周囲に合わせず自分の飲みたいものを飲みます。そのため、目立った存在となり、同性からは「計算高い」と言われてしまいます。

魔性の女には必ずギャップがあります。普段は見せない顔を、ときどきチラッと見せられると、男性はそのギャップにやられてしまうのです。魔性の女にもいろいろなギャップのタイプがありますが、一部紹介しましょう。

・典型的なツンデレタイプ
・しっかりしているけど、ときどき弱みを見せる
・大人っぽいのに、笑いのツボがお子様
・いかにも女性らしいのに、男前の趣味がある

魔性の女の周りに男性が途切れないのは、普段のイメージを覆すギャップがあるからです。ギャップは隙でもあります。完璧に美しいのではなく、男性がとっつきやすくなる隙があるのが、魔性の女の魅力です。

隙があり、甘え上手、ついでに誘われ上手なのも魔性の女の特徴です。意地を張らず、助けてほしい時は素直に「手伝って」とヘルプ発信ができますし、興味があれば「私もやってみたい」と自己主張できます。自分に自信があるので、積極的に人に甘えることができるのです。

魔性の女は男性を虜にする態度や行動を、ほとんど無意識に行っています。決して男ウケを狙っているわけではなく、自分が思うようにとっている行動が、男性にとっては魅力的に映ってしまうのです。

魔性の女はマイペースなので、自分が思うように行動します。「誰かと一緒に…」という発想はありません。目的が同じ人がいれば一緒に行動しますが、いなければ1人で何でも行います。自然と1人行動が多くなり、男性の目に留まりやすくなります。1人でいると、男性も声をかけやすくなるため、自動的にモテてしまうのです。

人との距離感が近く、自然にボディタッチをするのが魔性の女の特徴です。子供のころか家族とたくさんスキンシップしてきているので、ボディタッチのハードルがとても低く、構えず上手にボディタッチできます。

触れられた男性は「自分だけ特別！？」とドキドキしますが、良く観察すると、魔性の女は老若男女関係なく、誰にでもボディタッチしていることに気づくでしょう。

魔性の女は社交的で、初対面の相手にも緊張せず接することができます。基本的に人が好きなので、誰に対しても好意的な態度をとるのが特徴です。

自分のことを多くは語りませんが、好奇心旺盛なので相手に興味を示し、自分からグッと距離を詰めてあれこれ話題を振ります。共感力も高く、相手にとっては思わせぶりな態度に受け取られてしまいます。

超マイペースですが、根はやさしく思いやりがあり、さりげない気遣いができるのが魔性の女の特徴です。あからさまな気遣いではなく、された本人しか気づかないようなものも多く、だからこそ男性は「自分だけ？」と勘違いしてしまいます。

好奇心旺盛な魔性の女は、とっても聞き上手です。目の前の人に興味を持って接するので、話を一生懸命聞いては、更に話題を掘り下げてくれます。知性も高いので、難しい話にも問題なくついていくことができ、幅広い男性を「彼女との会話はとても楽しい」と思わせます。

魔性の女は聞き上手ですが、ときどき「それって違うんじゃない？」など、自分の意見を強く主張します。聞き上手なのも、自分を殺して男性に合わせているわけではなく、興味を持って聞いているだけです。それだけ真剣に話を聞いているので、魔性の女の脳内では様々な考えが浮かんできます。そして、ここぞという時に自己主張し、時には討論のようになります。

自己主張ばかりの女性は男性から敬遠されますが、魔性の女は自己主張のタイミングが絶妙なのです。男性が最も快適だと思える程度の刺激を与え、「もっと彼女のことが知りたい」と思わせます。

魔性の女は目の前にいなくても、LINEや電話などの連絡手段で魅力を発揮します。作為なく、どんなときでも男性を惑わせるのが、魔性の女なのです。

自由人でマイペースな魔性の女は、LINEやメールの既読返信もとってもマイペースです。いつも遅いというわけではなく、反応はその時の状況や気分によって違います。

全然既読にならず、挙句の果てには既読スルーされたかと思いきや、次は即既読即返信してくることもあります。魔性の女との連絡は予測不能。だから、男性はハマってしまうのです。

魔性の女は連絡にあまりマメではありません。自由が大好きなので、目の前にいない人のことはあまり考えないのです。そのため、LINEなどの連絡は基本的に自分からメッセージは送らず、受け身体制になります。

もちろん、連絡の必要性を感じれば自分からメッセージを送りますが、意外と大雑把なので「会ったときでいいか」と思い、連絡をサボるのです。

筆マメではない魔性の女のメッセージは、基本文字が多いですが、ときどき不意打ちでハートを送ってきます。LINEでも甘え上手で感情豊かな魔性の女は、嬉しかったり楽しかったりすると、急にハートを送って男性をドキドキさせるのです。

超マイペースな魔性の女は、ときどき夜中に着信だけ残します。気が向いて電話したくなったのでしょう。

しかし、相手が出なければ「ま、いっか」と、特に留守電にメッセージを残したり、LINEで用件を伝えたりはしません。結果、着信だけが残ります。これが、「一体何があったんだろう」「こんな夜中に自分に何を話したかったんだろう」と、男性の心をザワつかせます。

職場にいる魔性の女は、少し毛並みが違います。職場で男性を食い荒らしていることも多く、知らずに近づくと、あなたの評判を下げてしまうかもしれません。職場にいる魔性の女は「如何にも」なタイプが多いのが特徴です。職場で「あの人は魔性の女」とウワサになっているなら、どんなに魅力的でも近づかないのが賢明な判断です。

職場にいる魔性の女は、高確率でお酒が大好き。飲みの誘いはまず断りません。しかも、お酒に強いのが特徴です。一緒に飲んだ男性は先に酔いつぶれ、前後不覚に陥ります。職場にいる魔性の女は、お酒が入ると性欲が強まるタイプも多く、お酒の勢いに任せて男女の仲になってしまう場合も良くあります。

男性から人気が高い魔性の女ですが、職場では特に上司ウケが良いのが特徴です。仕事もほどほどにできて、マナーもわきまえているので、上司も連れまわしやすいのでしょう。

仕事に関係なく上司から直接誘われることも多く、かなり美味しい思いをしています。必ずしも不倫関係ではありませんが、やはり上司と不倫している魔性の女は少なくありません。

職場の魔性の女が恐ろしいのは、人の目を気にしないところです。社内恋愛はとりあえず隠す人が多いですが、魔性の女はウワサも周囲の目も全く気にしません。仕事をきちんとしていれば、恋愛してもいいじゃないかと思っています。

交際が上手くいっている間は良いのですが、別れた後も「あの2人は過去付き合っていた」というウワサがずっと付きまとうので、職場の魔性の女との交際は、かなりの覚悟が必要です。

魔性の女は自分に正直です。恋愛も例外ではありません。自分の気持ちのおもむくままに、男性と過ごします。そこにウソ偽りはありません。

魔性の女と聞くと、「何人もの男性と同時に関係を持つ性に奔放な女性」というイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。ただ、自分の気持ちに正直なだけで、「たった1人の男性を深く愛したい」という魔性の女もいます。この場合、浮気などありえませんし、パートナーの浮気も絶対に許しません。

元々、魔性の女は一途で情熱的な恋愛を好む傾向が強いです。同時に複数の男性と関係を持つのは、情熱をかけられるほどの男性に出会っていないからです。運命の相手と出会ったとき、どんな魔性の女も一途な女性に変わるのです。

魔性の女は生まれ持った色気と魅力のせいで、男性からの誘いが絶えない人生を送っています。そのため、同性から誤解されやすく、また自分と同じ立場の女性と出会えず、どこか孤独を感じています。この孤独感こそが、魔性の女の弱点です。

「どうせ理解されない」と諦めに近い気持ちを抱いている魔性の女の前に、心から理解してくれる人が現れたら、一気に心を許してしまいます。一切偏見を持たず、真正面から自分を見てくれ、理解して寄り添ってくれる存在を、魔性の女は常に求めているのです。

だから、魔性の女に対して、「きれいだね」「魅力的だね」「色気があるね」と、わかりやすいワードを使って誉めても効果がありません。むしろ、「またか」とガッカリさせてしまいます。魔性の女が待っているのは、女性として自分を誉める言葉ではなく、もっと自分の核心に迫ったものなのです。

魔性の女は高嶺の花…。そう思って、何もせずに諦めてしまう男性は少なくありません。しかし、本当に彼女を好きならば行動あるのみ！もちろん、相当な努力が必要ですが、あなたの愛が本物ならばがんばれますよね。少しでも可能性を高めるために、魔性の女の落とし方とアプローチ方法を伝授します。

魔性の女はやはり男性から人気が高いです。そのため、アプローチをする男性は、「ハイスペック型」「恋愛強者型」の男性が多くなります。恋愛で最も大切なのは相手を愛する気持ちですが、厳しい競争に勝ち抜くためには、やはり自分のスペックを上げなければなりません。

外見磨きはもちろん、内面磨きや仕事にも全力を尽くし、男性としての魅力を高めましょう。懸命に頑張る姿は、魔性の女にも強く印象を残します。

魔性の女は基本来るもの拒まず、誰からの誘いも積極的に応じてくれます。だから、アプローチはストレートに誘うのが正解です。まずは、彼女にあなたを知ってもらう時間を作りましょう。

魔性の女はサバサバしていて回りくどいのが苦手です。誘いに応じてくれますが、デートには工夫が必要です。「どこに行きたい？」と聞くよりも、今までの会話で彼女の好みを見極め、あなたから「こんなお店があるんだけど」と提案するのが良いでしょう。

魔性の女は聞き上手だけどミステリアス。自分のことを率先して話してくれません。だけど、彼女の心の中には、「私を理解してくれる人がいない…」という孤独感があります。男性に魅力をふりまきながら、自分を本当に理解してくれる人を求めているのが魔性の女です。

だから、デートはあなたがしゃべって彼女を楽しませるのではなく、あなたが聞き役に回るのが鉄則です。質問魔っぽくならないように自分の話を織り交ぜながら、魔性の女が自分の話をしやすい雰囲気を作りましょう。そして、彼女の話をじっくり聞いて、たくさん共感してあげてください。「君を理解したい」という姿勢を見せるのが重要です。

ただ聞いて共感するだけだと、あなたは魔性の女にとって「単なるYESマン」であり、全く面白みがありません。ただのご機嫌伺いだと思われる可能性もあります。彼女の話を聞きながら、あまり表には出さない彼女の内面を見つめることが大切です。会話をしながら、彼女の新たな一面を見つけたら、「本当はそんなことを思っているんだね」と指摘しましょう。

この時、誉め言葉だけに限らず、弱点や欠点もやり過ぎない程度に指摘するのがポイントです。男性からチヤホヤされるのに慣れている魔性の女は、言いにくいことでもズバリ指摘するあなたに強い印象を抱きます。彼女が他の男性とあなたを差別化すれば、一歩リードできます。

「これだけは譲れない」と自信を持って取り組む男性の姿は、女性の目にとても魅力的に映ります。魔性の女も例外ではありません。デートを繰り返しながら距離を縮める過程で、魔性の女にすべて合わせるのではなく、「これだけは譲れない」という分野を作って主張しましょう。ただし、拘り過ぎると逆効果なので気を付けてくださいね。

男性としてのスペックを上げながら、魔性の女にあなたを知ってもらったら、タイミングを見て告白です。断られても簡単にはあきらめず、しつこくならない程度に関係を継続しましょう。時間をかけて彼女の理解者に徹すれば、いつか心を許してくれる日がくるかもしれません。

「多くの男性と関係を持ちたい」という気持ちを抱いていないタイプならば、魔性の女と結婚する場合、女性側への問題点は普通の女性との結婚と変わりません。夫婦仲良く結婚生活を送っていくために、お互い思いやりを持って協力し合えば、問題が起こっても2人で乗り越えていけるでしょう。

しかし、魔性の女の色気が結婚後に急に途絶えるわけではありません。むしろ、年齢を重ねると更に色っぽくなる可能性も高いです。そこで問題となるのが、魔性の女ではなくあなたの気持ちです。

ただそこにいるだけで男性を惹きつける魅力を放つ妻を持って、心から信頼できるなら大丈夫でしょう。一方、妻に引き寄せられる男性たちを見て、焦燥感や浮気の疑念を抱いてしまった場合、夫婦関係に大きな亀裂を作る可能性があります。

魔性の女はあなたを信じて選んで結婚しました。それなのに、自分を信じてもらえないことに絶望し、夫婦関係を見直そうと考えてしまうかもしれません。

手相はその人の性質を表すものですが、「魔性の女が持つ」と言われる手相がいくつか存在します。

まず1つ目は、二重金星帯と呼ばれる手相です。人差し指と中指の間から始まり、薬指と小指の間にかけて、半円を描くような手相で、1本だけの場合「金星帯」と言って、色気があり男性にモテることを表します。二重金星帯とは、金星帯が二重になっている状態で、金星帯のパワーアップバージョンです。男性を惹きつけてやまない色気を持った、魔性の女が持つ手相と言われています。

2つ目は、二重感情線です。感情線は誰もが持つ、指の下に位置する手相です。これが二重になっている女性は、愛情深く感情豊かで、自分の気持ちを相手に届けるのが上手な特徴があります。不特定多数ではなく、狙った男性に思いを届ける力を持っているという意味では、魔性の女の最強系とも言えるでしょう。

彼女は本当に魔性の女？質問に答えるだけで魔性の女度がわかるチェックリストを作成しました。質問に「はい」か「いいえ」で答えてください。「はい」が多いほど、魔性の女度は高くなります。

・笑顔が魅力的
・喜怒哀楽が激しい
・言葉遣いに色気を感じる
・触れたくなる肌をしている
・かなりのナイスバディだ
・印象に残るファッションを好む
・仕草に品がある
・姿勢が良く凛としている
・聡明で仕事ができるタイプだ
・会話をすると意外とあっさりしている
・聞き上手だ
・自分のことをあまり話さない
・自然と男性が周りに集まる
・さりげない気遣いができる
・しっかり自己主張できる
・ときどき大胆な行動をとる
・おっとりとしてマイペースなところがある
・お酒が強い
・酔うと更に色気が増す
・意外と身持ちが固い

女優や芸能人の中で、「魔性の女」と言われる女性を紹介します（五十音順）。誰もが知る女優や芸能人を見ると、魔性の女にもいろいろなタイプがいることがわかります。

・蒼井優
・石原さとみ
・石原真理子
・大竹しのぶ
・叶姉妹
・北川景子
・吉瀬美智子
・黒木メイサ
・斎藤由貴
・紗栄子
・沢尻エリカ
・杉本彩
・高岡早紀
・壇蜜
・葉月里緒奈
・深田恭子
・宮沢りえ
・山本モナ
・吉高由里子
・米倉涼子

男性にとって、魔性の女はあこがれの対象ですよね。あまりの魅力に尻込みしてしまうこともあるでしょう。

だけど、魔性の女は決して男性を騙して喜ぶ男の敵ではありません。むしろ、男女の垣根なく接する、人が大好きで好奇心旺盛な女性です。誤解されやすい彼女の良き理解者になれば、距離を縮められるでしょう。もしかしたら、交際も夢ではないかもしれませんよ。