光茉里の占いプライベートサロンBLUE FEATHERSの徹底取材レポ！評判・営業時間・予約⽅法は？

東京都港区南青山にある光茉里（みまり）の占いプライベートサロンBLUE FEATHERSに取材を⾏ってきました。「ホームページの情報だけではよく分からない」「インターネット上の⼝コミや評判だけではよく分からない」という⽅は、ぜひ参考にしてください。

取材先の占い館名：光茉里（みまり）の占いプライベートサロンBLUE FEATHERS
取材する占い師名：光茉里（みまり）先生

小さいころから、アニメ映画の「魔女の宅急便」に出てきたタロットを操る魔女に憧れてタロットカードで遊んでいましたね。そして、占い師になるきっかけの一つとなったのが20代のときの不思議な体験です。

学生時代、フロリダに卒業旅行をしたときのこと。帰国する際、空港に向かう途中で交通事故に遭いました。幸いケガもなく、無事に日本に帰ってこれましたが、悲しい出来事が待っていたのです。

それは、親友の死でした。白血病を患い入院をしていた親友。15歳のときに私が父を亡くしてから心の支えとなってくれました。あまりにもショックな出来事ではありましたが、親友が死んだ時間を知って不思議な気持ちになったことをよく覚えています。

実は、私が交通事故に遭った時間と同じ時間に親友が亡くなっていたのです。「私を守ってくれたんだ」と、不思議な感覚とともに感謝の気持ちが自然とこみ上げてきました。親友の死をきっかけに、私自身も親友のように「人のためになることができれば」と思うようになりました。

ただ、当時は「占い師になりたい」とまでは思わず、そのまま就職しました。かねてから希望していた海外で働ける企業に入ったのですが、「女性は海外に赴任させない」と上司たちから言われ、夢を閉ざされた私･･･初めて挫折を味わいました。

そんなどん底のとき、甲状腺の病気・バセドウ病になってしまったんです。病気になったのが、大きな転換期でした。治療をするタイミングで退社することになって。

そこで、親友の死を振り返り、小さいころから興味のあったタロットを扱う占い師になって「人の気持ちに寄り添って生きていきたい」と決意。すぐに占いの勉強を始めました。

病気も克服し、全国に占い館を展開する「開運館E&E」の当時占い師だった先生と出会って。占いをご教授いただき、2005年から占い師としてデビューしました。東京都内の店舗を中心に経験を積ませていただきました。

デビューから3年ほどは暇で。お客様がいらっしゃるまでタロットの絵を描いて時間をつぶしていましたね（苦笑）でも、4年目から少しずつお客様が増えてきました。

2014年、子宮筋腫の手術を受けることをきっかけに、開運館を退職して独立。これまで鑑定だけではなく、カルチャーセンターで占い講座の講師を務めたり、個人で占いを教えたりしてきました。

得意な占術は、タロットカードです。このほか算命学、姓名判断、九星気学(方位)、ダウジング、オラクルカードなどで占います。

私の場合、主にタロットカードを使って鑑定。カードと“会話”をするような感覚でみていきます。結構しゃべってくれるんですよ（笑）占い結果を読み解く際には「訴えかけてくるカードってどれだろう」と一番主張してくるカードをキャッチして、その意味をお客様に分かりやすくお伝えします。

ご相談をうかがいながらカードを出していくのが私のスタイルですが、お客様やお相手が持っている宿命や基本的な性質などをみる際には算命学で占います。さらに、ダウジング占いはペンデュラムを使用。物事のイエス・ノーをみることに適しています。

また、お店を開ける前には必ずハーブのセイジを炊いて店内を浄化。このように空間を浄化してからお客様をお迎えしますので、ゆったりとした気持ちで鑑定を受けていただけると思います。

占うときに心がけていることは、お客様に対応策をご提示することです。特に悪い結果に対しては、必ず対応策を伝えています。ですから、対応策としてお客様がなるべくハッピーになる選択肢を具体的にご提示するよう努めています。

過去に対応策をお伝えして本当に良かったと思ったお客様がいらっしゃいます。お母様と娘さんのお二人で来られたのですが、お母様の体の健康状態をタロットカードでみたときに、体のある箇所が良くないというカードが出たんです。

そのとき「良くないカードが出たから、悪い病気かもしれない」というお客様が不安になるような言い方は避け、「気になるカードが出たので、なるべく検査をしてほしい」とお伝えしました。

後日、再びお母様に検査でガンが見つかったと親子でいらして。「早期発見でした。ありがとうございます」とおっしゃっていました。

私は医者ではないのですが、たまたま占いでカードに悪いものが出たというだけ。検査をして何も悪いところがなければないでいいと思っていたのですが、そのときは対応策をお伝えして本当に良かったと実感しました。

さらに、もう一つ占い師として心がけているのは「相手を脅して不安になるような言葉は口に出さない」ということ。これは、開運館で教えていただいた先生から学んだ心得です。

「脅すようなことを言ったら、占い師としての質が下がってしまう」とアドバイスをいただいたことが今でも強く心に残っています。

特に、タロットで相手の気持ちを見るのが得意です。相談内容は恋愛だったりとか、夫婦関係であったりとかいろいろですね。相手の気持ちや現状をみて、最終的には対応策などをみてお客様にハッピーな選択をご提案します。

以前、「彼氏ができたので相性をみてほしい」という年配のお客様がいらっしゃっいました。お客様は、その彼氏と結婚を考えていたようです。ただ、一つだけ気になることがあるとおっしゃって。それは、「彼氏の鼻の形が嫌い」ということでした。

タロットカードでみたところ、同時に2枚のカードを引いたんです。1枚目は、ハートに3本の剣が刺さっている「ソードの3」のリバース。そのカードはデザインという意味があるのですが、そのとき、私には鼻の形にみえたんです。

さらに、もう1枚のカードは「ソードの2」。「目をつぶりなさい」という意味が込められています。2枚のカードを合せると、「デザイン（鼻の形）に目をつぶりなさい」と私は読み取り、お客様にカードの意味をご説明しました。

カードの意味をお聞きになったお客様は「そうですよね」と笑って帰られたんです（笑）
ご相談内容は様々ですが、少しでも私の占いがお客様の後押しになればと思っています。

男女問わずお客様の年齢層は幅広いですが、職種的にみると面白いことになぜか接客業の方やクリエーターの方が多いんですよ。また、カップルやご夫婦、ご家族でいらしてくれるお客様も少なくないです。

ご家族ですと、親子3代で足を運んでいただいたり。あるいは、お母様と一緒に来られた小学生のお子さんが成人になってからお一人で鑑定を受けにいらしたり。ご家族で私の占いを気に入っていただけることは、とてもうれしいですね。

さらに、リピーターで長い方だと10年以上のお付き合いがあります。ご紹介でいらっしゃる方が多いのですが、中には会社の同僚から紹介された後、同級生からも紹介されて私のところにいらした方がいて。

奇遇ではありましたが、お二人のお客様から同時に同じ方をご紹介をしていただくなんて光栄なことですし、またご縁を感じました。

一度鑑定を受けられたお客様から「（次は）どれくらい経ってから来たらいいですか？」と聞かれることがありますが、美容院のように月1回いらしてもお金がもったいないですから「無理に来なくても大丈夫よ」とお伝えします。

もちろん、問題が起きたり、悩みが解消されなかったりしたらいつでも鑑定を受けにいらっしゃって大丈夫ですと付け加えますが。ですから、人生で迷ったとき、困ったとき、かかりつけのお医者さんではないですが、私はお客様にとって「かかりつけの占い師」でありたいですね。

また、占い師と相性が合うかどうかというのも大切です。私のホームページやブログをご覧になって、「相性が合うかも」「趣味が合うかも」なんて思ったらいらしてください。ちなみに、私は猫好きでプロレスファンです！　ご興味がある方は話が弾むかもしれませんね。

個人的にはプロレスラーなど格闘技をやっている方も鑑定させてもらいたいですね（笑）こちらもお待ちしております！

占いは決して怖いものではありません。あなたの人生のアドバイスとして受け取っていただければ。
お手ごろな価格で皆様の人生を占わせていただいておりますので、気負わずいらしてくださいね。

占い館名：光茉里（みまり）の占いプライベートサロンBLUE FEATHERS
住所：東京都港区南青山2-2-15 ウィン青山832
電話番号：03-6455-4218
営業時間：11:00～21:00
定休⽇：日曜日・月曜日・火曜日
URL：http://mimazow.com/
予約⽅法：電話でご予約いただけます。