【夢占い】流れ星の夢の意味20選！願い事が叶う・流星群

流れ星に願い事を唱えると叶うという説を聞いたことがある人は多いでしょう。実際に流れ星に願いを託した経験がある人もいるのではないでしょうか。

そんなロマンチックなイメージのある流れ星ですが、夢で見た場合はどんな意味があるのでしょうか。現実同様ポジティブな意味を持つのか、あるいはネガティブな意味を持つのか気になりますよね。

この記事では、流れ星の夢の意味について解説していきます。

流れ星を見る夢には吉凶二通りの意味があります。吉夢の場合は運気上昇を意味し、願い事や夢が叶うことを暗示しています。

恋愛運・対人運・仕事運など全体的な運気上昇が期待できますが、なかでも恋愛面が好調です。好きな人と両思いになれたり、運命的な出会いを経験したりと、幸福を得ることでしょう。

一方、流れ星は現れたかと思うと一瞬で夜空に消えてしまう儚さを持っていることから、チャンスを逃してしまったり、失ってしまったりすることを意味する場合もあります。

ただし、吉凶どちらの意味の場合も、流れ星の夢を見る時は叶えたい夢や目標、願望が心理背景にあると考えられます。

どのような状況の夢を見たかでその夢の持つ意味は異なりますので、それぞれの状況別の意味を見てみましょう。

流れ星に願い事をする夢を見たら、あなたの願いが叶う可能性が高いことを暗示しています。これまで夢見てきたことや目標としてきたことを願う夢であれば、それが現実となる日は近いでしょう。

また、これまで困難な状況に立たされていた人は、状況が一変してプラスに向かう可能性があります。なかには、「なぜこのような願い事をしたのだろう」と、夢で願っていた内容を不思議に思う人もいるかもしれません。

ですが実は、その願い事こそがあなたが本当に望んでいるものの可能性があります。自分でも気づいていない本心に気づかせ、導こうと夢がしているのです。

現実で大量の流星群を見たらきっと感動することでしょう。夢の中ではどんな気持ちになっていましたか？大量の流星群を見る夢を見た時は、夢に対してどんなイメージを持ったかということが夢を解釈するための重要なポイントとなります。

圧倒されたり怖がっていたりとマイナスの感情があったのであれば、あなたの夢や目標が多すぎることを忠告している可能性が高いです。この先どれか一つに絞っていかないと、全ての夢や目標を失うことになるかもしれません。

逆に、大量の流星群を見て感動するなどプラスのイメージを持ったのであれば、多くの幸運が訪れる暗示です。挑戦したいこと、していることがある人は、迷わずやってみるといいでしょう。

一瞬にして輝き消える花火と流れ星は似たもの同士のようですね。そんな花火と流れ星を夢で見たらどんな意味があるのでしょう。

流れ星を見るということは、空を眺めているのですから、この場合の花火は打ち上げ花火を示しているはずです。

夢占いにおいて打ち上げ花火は、大きな目標を象徴しています。あなたにとってその目標は、少し背伸びをしなければ届かないものなのかもしれません。そのため、打ち上げ花火を単体で見る夢であれば、目標が大きすぎることを意味します。

ですがそこに流れ星が現れることで夢の意味は変わってきます。この場合の流れ星は好機を知らせるもので、今が目標を達成するチャンスだということを教えてくれています。

花火のときに流れ星を見る夢を見たら、目標に向かって突き進むといいでしょう。あなたの努力次第では、自分の力以上の結果が待っているかもしれません。

UFOは滅多に、いや一生見ることができない人も多い未知なる物質です。そんなUFOと流れ星を一緒に見る夢は、眠っている才能の開花を暗示しています。

あなたの中には、あなた自身も気づいていない未知なる才能や能力が隠れているのかもしれません。

それが開花するということはとてもポジティブなことではありますが、初めは自身の周りで起こる変化に戸惑うかもしれません。なかには不安や恐れを感じる人もいるでしょう。

また、才能が開花してもそれを活かすことができないと意味がありません。この夢を見たら、自身の才能を理解し、どうすればそれが活かされるかを考えてみるといいでしょう。

流星群ほどではないにしろたくさんの流れ星を見たら、叶えたい夢をたくさん持っていることを意味します。少し欲張りになってしまっているのかもしれませんが、エネルギッシュに過ごせていることを示している夢でもあります。

もし現実が充実しているのでしたら、夢や目標を減らす必要はないでしょう。あなたにとってそれらがモチベーションになって良い効果をもたらしているようです。

ただし、現実がいっぱいいっぱいになってしまっていたり、どれも中途半端になっていたりするのでしたら、「本当に叶えたい夢は何か」ということを一度よく考えた方が良いかもしれませんね。

現実で流れ星を見たことがある人はわかると思いますが、流れ星が空を駆け抜けるのはほんの一瞬で、3回も願い事を叶えるなど実際は困難だったりします。流れ星がゆっくり進めば、駆け抜けてしまう前に3回願い事を叶えることも可能でしょう。

この夢には、あなたに願い事を叶えたい・状況を変えたい、という心理があることを示しています。よほど切羽詰まった状況から抜け出したいと考えているのかもしれません。

ただし、他力本願な部分が強いようで、自分の力でなんとかしようとする気持ちや努力しようという気持ちを持つことが今のあなたには欠けている可能性があります。

流れ星が爆発する夢を見た時は、あなたが持つ不安や恐れなどといったネガティブな感情が夢に反映されています。現在取り組んでいることが上手くいかなくなる事を内心では予期しているようです。

わかっていてもそれを認めたくなく、必死にもがこうとしているのかもしれませんが、このままでは道半ばに終わる可能性が高いでしょう。目を背けるのではなく、「なぜ上手くいかないのか」という事をよくよく考えてみると良いかもしれません。

また、女性がこの夢を見た場合は妊娠の知らせであることもあります。

流れ星が落ちてくる夢を見たら警戒した方がいいでしょう。流れ星が落ちる夢は、何か予期せぬトラブルや不吉な事が起こるサインです。

今は物事が上手く進んでいるように見えても、近いうちにガタガタと崩れ始めるかもしれません。思いがけないところに落とし穴があるかもしれませんので、慎重に物事をすすめましょう。

また、落ちてくる流れ星が一つでない場合は、あなたが多くのことを求めすぎていることを警告しています。多くを求めすぎるあまり、それが原因で身を滅ぼしてしまう可能性があります。多くを求めず謙虚に過ごすよう意識すると良いですよ。

好きな人と流れ星を見ることができたら、とてもロマンチックですよね。好きな人との関係が上手くいく暗示かのようにも思えます。ですが残念ながら、好きな人と流れ星を見る夢は良い夢とは言えません。

流れ星は儚いもの、あなたの恋心は儚く散ってしまうことになりそうです。何か絶対的なチャンスを逃してしまってはいませんか？想いを伝える機会や自分をアピールする機会はあったのではないですか？

恋愛はタイミングが重要で、タイミングを逃してしまうと二人の関係は進展しないまま進んでしまいます。この夢では、あなたがチャンスを逃し、好きな人との距離を広げてしまったことを暗示しています。

恋人と流星群を見る夢もまた、ロマンチックで素敵な夢ですが、良い夢ではありません。この夢は、恋人との関係に何か大きな変化が生まれることを暗示しています。

例えば、別れの兆候を全く感じていなかった恋人との突然の別れや恋人の裏切りなど、精神的にもかなり大きなショックを受ける出来事が起こりそうです。

夢に出てきた流星群の数が多ければ多いほど衝撃的な出来事になる可能性が高いので、心の準備をしておいた方が良いかもしれません。

この夢を見る人は、「恋人は自分のことが好きだ」という過剰な自信を持っている人が多いです。振られることなど頭にないので、恋人のことを雑に扱ってしまっていたりすると、痛い目に合うかもしれません。

星空には心を癒す力がありますよね。そんな星空は希望や憧れを象徴し、星空の中を流れ星が流れる夢には吉凶二つの意味があります。

良い意味は、あなたが今目指しているものにもう少しで届きそうだということを知らせるものです。このまま努力を継続することで、希望の光が見えてくるかもしれません。

悪い意味は、身の回りでトラブルが発生して環境や立場がガラリと変わってしまうというものです。また、体調不良に見舞われやすくもなるので、健康面に少しでも不安がある人は気をつけた方が良さそうです。

流れ星が落ちて火事になる夢を見たときは、思いがけないトラブルに見舞われそうです。自分の力ではどうしようもできないような自然災害や、周囲のトラブルに巻き込まれてしまうなどといったことが起こるかもしれません。

また、それが元でさらに最悪な状況に陥る可能性があることも、この夢は示しています。火事が鎮火するのを待つように、災難が去るのを辛抱強く耐えるしかありません。

ただし、火事になった場所によっては吉夢になります。例えば自宅が火事になった場合、家庭内の運気が上昇します。宝くじに当たるなど、生活が一変する出来事が起こる可能性もありますよ。

光の帯が神秘的なオーロラですが、オーロラを見るには場所や時期など特定の条件が揃わないと見ることができません。そんなオーロラと流れ星が見える夢を見た時は、今あなたにとても良い条件が揃っていることを知らせています。

苦境に立たされていた人がそこから抜け出すことができたり、告白や結婚のタイミングが訪れていたりです。

妊娠を待ち望んでいた人は、近いうちに子供を授かることができるかもしれません。良い運気が巡ってきているので、何か新しいことを始めるのであれば良いタイミングとも言えるでしょう。

赤い流れ星は恋愛運の低下を暗示しています。恋人がいる人は、恋人とトラブルに発展するかもしれません。最悪の場合は別れに繋がる可能性もあります。あまり感情的にならず、冷静に対処するのが良いでしょう。

恋人がいない人は、男女関係のもつれに注意してください。赤色には、強い愛情を示す意味があります。

特に女性の嫉妬や妬みを象徴しているケースが多いので、あなた自身が女性の場合は感情を上手くコントロールすることを心がけましょう。男性の場合は、何気ない発言や行動に気をつけましょう。

初夢で流れ星を見た場合、願いが叶う吉夢かと喜んでしまいそうですが、残念ながらこの夢は願いが叶うことを意味する夢ではありません。この夢はあなたが新たな年に希望を持っていることを意味しています。

夢の中で流れ星に願ったことが、あなたの希望です。何を願ったか覚えていないという場合でも、「やりたいこと」や「やりがい」をこれから見つけることができるかもしれません。

やる気やエネルギーに満ち運気は上昇していますが、それが長続きしないことを意味する夢でもあるので、継続することを意識すると良い一年を過ごすことができるでしょう。

流れ星に当たるなど非現実的な話ですが、流れ星に当たる夢を見たら喜んでください。この夢は、あなたが思いがけない幸運に恵まれることを暗示しています。

宝くじに当選したり、憧れの人物と街でばったり遭遇したり、人によって幸運の種類は様々です。また、何かしらの問題を抱えている人は、予想外の解決法がみつかるかもしれません。恋愛運も好調で、意中の相手から告白をされるなど、嬉しいことが起こりそうです。

ただし、流れ星に当たって怪我をする夢は、思わぬアクシデントが起こる前ぶれなので注意しましょう。

流れ星を掴む夢を見たら、あなたがこれまで努力してきた成果が発揮される時が訪れたと思ってください。目標に向かって努力をしてきたのであれば、目標達成はすぐ目の前です。

好きな人に振り向いて欲しいと頑張ってきたのであれば、好きな人との両思いが近いかもしれません。

ただしこの夢はあくまでもあなたの行動が結果へと繋がるので、この夢を見たからと言って油断してはいけません。自ら手を伸ばして幸運を掴み取りに行きましょう。良い運気があなたの背中を押してくれます。

本来流れ星は一瞬で消えてしまうものですが、ずっと消えずに夜空に残っていたら、その夢は警告夢です。

身の回りで不運が続き、運気が低迷した状態からなかなか抜け出すことができずにしばらくは苦しむことになるかもしれません。その不運は突然訪れる可能性が高いので、今が絶好調だとしても油断しないようにしてください。

運気回復のために行うべきことは、何が起きても慌てず冷静に対処することです。ある程度の心積もりをしておくことで、何か起きた時に必要以上に心を乱されないで済むかもしれません。

流れ星は消えるものなのですが、流れ星が消える瞬間がやけに印象的な夢を見た時は、チャンスが過ぎ去ってしまったことを知らせている可能性が高いです。

仕事で評価される絶好の機会を逃してしまっていたり、せっかくの出会いの機会を逃してしまっていたりするかもしれません。

過ぎてしまったものをどうすることもできませんが、目の前までチャンスが訪れたのは確かです。次に同じようなチャンスが巡ってきた時には逃すことがないようにしましょう。

昼間、青空に流れ星を見る夢を見たら、ラッキーなことが起こる前ぶれです。仕事で良い仕事が回ってくるかもしれませんし、好きな人とデートができたり一歩関係が前進できたりするかもしれません。

思いがけない場所に幸運が転がっている可能性もあるので、いつもと同じ行動をするよりも違う行動をしてみると良いです。

いつもの自分が右を選ぶのであれば、左を選んでみましょう。新しい発見や新たな出会いが待っているかもしれませんよ。

流れ星の夢について解説してきたのでついでと言っては何ですが、流れ星と彗星の違いをご存知ですか？

彗星は、氷やドライアイス、塵や岩石などからなる太陽系の小天体です。彗星の大きさは小さなものでは数十メートル、大きなものでは数十キロメートルにもなります。

彗星には長い尾があることで有名ですが、その尾の正体は彗星から放出されたガスや塵です。それらが太陽から吹き出す太陽風に流されて尾を作っているのです。

そして、彗星が撒き散らしていった塵が「流れ星」となります。塵が地球の引力によって大気圏に突入する時にガスが発光し、光っているように見えるのです。

では、流れ星と隕石は何が違うのでしょうか。流れ星は彗星が撒き散らしていった塵から生まれ、大きなものでも数センチほどです。そして多くのものが大気中で燃え尽きてしまいます。

一方で隕石は、小惑星と呼ばれる惑星にはならなかった小さな岩石同士がぶつかってできたもので、岩石や鉄の塊です。小さなものは数ミリ、大きなものは数メートルにもなります。隕石が地球上に落下してくれば大変な破壊力になります。

このように流れ星と隕石では起源が異なり、流れ星は大気中で燃え尽きてしまうことが多いのに対し、燃え尽きずに落下するものが隕石なのです。

流れ星の夢は現実のイメージとは異なり、ネガティブな意味を持つものが多いように感じたのではないでしょうか。特にトラブルを暗示する夢が多い傾向にあるので、流れ星の夢を見たら、ある程度身構えておく必要があるかもしれません。

とは言えトラブルをあらかじめ想定できるということは、見方を変えればプラスになりますので、ネガティブな暗示に負けず頑張りましょう。