宝くじは当たる人は頻繁に当たり、中には高額当選している人も見かけます。一方で、長年いろいろと宝くじを買っていても、一向に当たらない人がいます。この違いは何でしょうか。やはり宝くじ運というものがあるようです。
良く当たる人の掌には、何らかの宝くじが当たる前兆を示す手相が現れているとされます。その絶好のチャンスに宝くじを購入しているから、大なり小なり当選するようです。
うっかり金運が低迷している時に宝くじを買えば、大量に購入しても当選は、まず望めないでしょう。金運が上昇すると言われる手相が現れているからこそ、宝くじが当たると言えます。
それでは、この宝くじが当たる前兆の手相などについて詳しく解説していきます。
手相で金運は分かる？
手相では、その人の金運が良くも悪くもどのような状態にあるかを読み取ることができます。金運という形がないものを知るには、手相が一番手軽ではないでしょうか。
金運は、お金に好かれたり、金運を呼び寄せる生活態度やお金の管理などをしていると、自ずと手相にも反映されるとされます。この金運がわかる手相では、財運線や太陽線が一般的ですが、ただ現れているだけでなく、ポジティブな意味合いを持たなければなりません。
また金運のみならず、全体的な強運によって大金をつかむ手相では、ますかけ線や覇王線といった絶大な力を秘めたものが知られています。
いずれにしましても、いろいろなお金のつかみ方を示すことになります。自分の掌に金運が高まりを示す手相がある場合、宝くじなどを購入が功を奏するかもしれません。当選はぐっと身近になるはずです。
宝くじが当たる前兆の手相14選
■1. ますかけ線
天下取りの相とも呼ばれ、知能線と感情線が１本につながり、掌を横一直線に伸びているものを指します。これが現れていると、強運に恵まれ宝くじに当たりやすいとされます。勝負運が強まり、金運も高まっているので大金が訪れやすい面があります。
一度つかんだ運は絶対に手放さないので、宝くじが当選するチャンスを逃さないはずです。抜群の集中力があり、数字選択式の宝くじでは導き出した数字が当たりやすいとされます。
コミュニケーション能力に優れているので、どの売り場で高額当選が出やすいかの情報がつかめるはずです。運ばかりでなく統計的なデータも考え合わせられます。
■2. 成り上がり線
成り上がり線は、人差し指と親指の付け根の間にある生命線の始点辺りから、緩いカーブを描いて中指のつけ根に伸びる線を指します。
これが現れている場合、今までの苦労が報われ、一発逆転の幸運が訪れるとされます。この幸運によって成功や大金がもたらされます。お金の巡りが格段に良くなってるので、宝くじを買うと当たる可能性が高くなります。
いろいろな面で大きく飛躍するチャンスに恵まれます。何らかの人を惹きつける魅力を持ち、カリスマ性を持つことも多いとされます。現状がどん底の状態でも、一気にそこから抜け出せる力があるので、これが宝くじの高額当選につながります。
■3. 財運線上にスター線がある
財運線は小指の付け根の領域に現れる縦線を指します。この財運線上にスター線と呼ばれる短い３本～４本の線が星のように交差しているものが現れていることがあります。
この場合、金運が格段に高まった状態にあり、思わぬ大金を手にする前兆とされます。宝くじが当選する前にこのスター線が現れた人が多いことが知られています。
金運が高まっている上に、人気や様々な幸福までも呼び込むとされます。お金の流れが最良になり、どんどんお金を呼び込みます。これが現れている間に宝くじを購入すれば、高額当選する可能性が非常に高くなります。
■4. 覇王線
覇王線は三奇紋とも呼ばれ、運命線、太陽線、財運線が１本にまとまり熊手のようになっているものを指します。この上ない大吉相として知られています。
これが現れていると、巨万の富をつかむ可能性が格段に高くなるとされます。お金を稼ぎ蓄える能力を授かり、最強の金運を手にしています。宝くじが当たる前兆になるので、宝くじを購入することが億万長者への道につながるかもしれません。
自分で運を引き寄せることができ、望む幸せが手にできます。仕事などで大成功し、高く評価され収入アップすることも考えられます。何をやっても大金に結びつくはずです。
■5. ラッキーＭ
ラッキーＭは、感情線、運命線、知能線、生命線がＭ字を描いてつながっているものを指します。これが現れている場合、大金につながる金運や大きな幸運を呼び込むとされます。
裕福で満ち足りた生活の証としても知られています。宝くじの高額当選は、大金や大きな幸運につながるので、願いが叶いやすいと言えます。ラッキーＭが見られる間に宝くじを買えば、期待通りの結果になるはずです。
また経済的な豊かさのみならず、精神面でも充実するはずです。人柄が良くなり健康的で、あらゆる面で調和が取れているとされます。中年期以降の運気が好調になる面もあります。
■6. 玉の輿線
玉の輿線は、結婚線が長く伸びて太陽線を横切る状態のものを指します。これが現れている場合、経済的に裕福な人と結婚できたり、結婚してからお金の巡りが良くなるとされます。結婚をきっかけに大きな財運をつかめるようです。
結婚記念に宝くじを購入すると、より宝くじが当たりやすくなります。結婚後の生活資金になるかもしれません。既婚者の場合でも金運が高まっているので結婚に関わりなく、宝くじを購入すれば当たる可能性が高いです。
また結婚相手の財力が普通でも、結婚後に二人で財を成すこともあります。結婚後に夫婦どちらかの収入がアップすることも考えられます。
■7. 水星丘の真ん中に財運線がある
財運線は、水星丘と呼ばれる小指の付け根の領域に伸びる縦線を指します。この財運線が水星丘のド真ん中に現れていることがあります。
この場合、財運が上昇し、お金のやりくりに優れているとされます。財運に恵まれているので、宝くじを買う絶好のチャンスになります。買った宝くじは、高額当選する可能性が非常に高くなります。
高額当選にこだわらず、少額当選の回数を多くしても、いつの間にかかなりの高額になっていることもあります。また何か行動を起こすと、全てがお金につながりやすく、無駄遣いが抑えられ着実に財が築けるはずです。
■8. 濃い太陽線
太陽線は、始点がどこでも薬指の付け根の領域に向かって伸びる縦線を指します。この太陽線が濃いことがあります。この場合、金運が非常に高まっているとされます。
大きな財が築けるとされ、億万長者への道筋が開けるはずです。宝くじを購入すると、何らかの当選をする可能性が高くなります。どちらかというと、少額当選を繰り返して大金にする形が多いようです。着実にお金が増やせる金運といった要素が強くなります。
金運ばかりでなく、成功運や人気運までも高まっています。芸術的なセンスにも優れ、その分野で活躍して大金を稼ぐこともあります。人を惹きつける魅力を持ち、対人関係も良好となります。
■9. セレブ線
セレブ線は感情線の下まで伸びている太陽線を指します。太陽線は、始点がどこでも薬指の付け根の領域に向かって伸びる縦線です。このセレブ線は、長くハッキリしている程、セレブ度が高くなります。
これが現れている場合、金運が安定して高まった状態にあり、大きな成功をつかむ運を持つとされます。大きな成果を得るためにかなりの努力ができます。
お金は努力を惜しまない人に集まりやすいとされるので、宝くじの当選確率がアップし、高額当選が狙えます。また目標に向かって妥協することがなく、周囲から高い評価が得られるとされます。
■10. 福つかみ
福つかみは、自然に手を握って隠れる位置にほくろがあるものを指します。これは掌のほぼ真ん中になりますが、ド真ん中にある程、縁起が良いとされています。他の掌線に接すると、その線の意味を弱めて福つかみにはなりません。
この福つかみが現れていると、お金によって多くの福がもたらされるとされます。金運が格段に上昇しているので、宝くじを購入すると高額当選しやすくなります。
強運や勝負運も上昇しているので、生涯お金に困らない大金がつかめるはずです。このほくろがツヤが良い活きぼくろだと、より一層宝くじが当たりやすくなります。
■11. 知能線から伸びる財運線
財運線は、水星丘（小指の付け根の領域）に伸びる縦線を指します。これが知能線上から伸びていることがあります。
この場合、お金につながる閃きに冴えるとされます。知識を活かして大金をつかむことに優れています。金運が高まっているので、宝くじの購入が功を奏するはずです。
宝くじでは数字選択式宝くじで当選しやすいとされます。じっくりと考えた数字が大きく化けるかもしれません。またコミュニケーション能力が高く、人の縁によって大金をつかむこともできます。
■12. 生命線から伸びる財運線
財運線は、水星丘（小指の付け根の領域）に伸びる縦線を指します。これが生命線上から伸びていることがあります。
この場合、金運が強い上に、向上心が旺盛で自力で財が築けるとされます。何事にも粘り強さがあり、成功がつかめます。独立開業に向いています。
宝くじでは、自分の考えが反映される数字選択式のもので、当選金がつかめるはずです。スポーツくじのような、試合の勝ち負けを予想するものでも、当選金を手にしやすいと言えます。
■13. 知能線の終点が水星丘に向かっている
知能線の終点が水星丘（小指の付け根の領域）に向かっているものを指します。この場合、金財運が上昇しているので、頭脳を活かして大金がつかみやすいとされます。
宝くじを購入すると、当選しやすいと言えます。性格的にあっさりとしているので、後悔は少なくなります。一回買って当選できなくても、悔やむことなく何回か買って行くうち、高額当選することが考えられます。
またお金を儲ける才覚があり、交渉力もあるとされます。何らかの商売をすると大成功するはずです。
■14. 月丘から直線的に伸びる財運線
財運線は、水星丘（小指の付け根の領域）に伸びる縦線を指します。これが月丘（小指の下方で手首寄りの領域）から真っすぐ伸びていることがあります。
この場合、頭脳明晰で独創性があり、これが大金につながるとされます。個性やこだわりが強く、独自の価値観を持っています。金運も高まっているので、宝くじが当たる前兆にもなります。
宝くじは、自分が決めたこだわりの考えや行動といったルーティーンで、購入すると高額当選しやすいとされます。
宝くじが当たる手相の書き方
宝くじが当たるという手相はいろいろとありますが、自分の掌にあるとは限りません。ない場合は、掌に手相を書き込んでしまうと、その手相が現れるとされます。
今回、前項でご紹介した宝くじが当たる手相のいずれかを書けば、当選運が引き寄せられるわけです。これらの手相は利き手に書くのが効果的とされます。
手相を書く際は「金色の水性ペン」が良いとされています。消えやすい水性ペンでは、思いを込めて何度も消えては書きを続けることになり、これによって手相が現れやすくなるわけです。この水性ぺんを使い、財運線や太陽線、知能線や結婚線などを、望む形や長さにして書き込みます。
また金運を呼び寄せるには、手を柔らかくすると良いとされます。書き足した手が柔らかくなるようにマッサージをします。これらのことをすると、宝くじが当たりやすくなるはずです。
宝くじが当たる人の特徴・共通点
風水的に金運に適っている環境にあり、金運を呼び寄せているという特徴があるようです。
風水では、金運は西から訪れて北に溜まるとされています。これに基づいて西から金運の流れを取り入れ、それが溜まる北に宝くじを保管すると当選しやすくなると言われています。
また金運を取り入れやすくしたり、運気の流れを良くするためには、自宅の西側や北側に位置する部屋や部分をきれいに掃除して必要があります。
この他、玄関やトイレもきれいにしておくと良いとされます。2017年の高額当選者の割合は男性が65%で女性が35%となっています。
宝くじが当たる人のイニシャルは、男性が「T.K」「K.T」「T.S」「M.K」「K.S」、女性が「M.K」「Y.K」「M.S」「K.K」となっています。
星座に関しては、山羊座（12/22～1/19生まれ）、水瓶座（1/20～2/18生まれ）の人が多いとされます。高額当選した人の多くが宝くじを保管している場所は、仏壇・神棚になります。
まとめ：買い時がわかる
宝くじが当たる人と当たらない人の差は、手相を見ればわかる面があります。当たる人には、たいてい宝くじが当たる前兆とされる手相が現れています。ここから金運の状態がわかり、大金が引き寄せられたり、大金につながる閃きのあるなしがわかります。
ますかけ線、成り上がり線、覇王線は、絶大な強運によって大金がもたらされるので、宝くじが高額当選しやすいことがわかります。
金運に影響力が大きい財運線では、その伸び方で宝くじの当たりやすさが読み取れます。太陽線では長さや濃さ、ほくろの位置や基本線のつながり方も、見極めの重要な要素になります。
またこれらの宝くじが当たる手相がない場合、掌に手相を書き足すことで、その手相が現れやすくなります。宝くじを購入する際は、掌を見て今が買い時かどうか判断すれば、より高額当選に近づけるはずです。
