O型の取扱説明書・トリセツ！男性・女性別に恋愛・仕事・人間関係

いつも笑顔で明るいO型男性とO型女性。ふとした表情に影が見えてしまい、どう対処していいか戸惑うこともあります。O型の気になる取扱説明書を、一緒にチェックしていきましょう。

＜長所＞
体育会系の、明るいノリが自慢のO型男性。会社や学校では、ムードメーカーのような存在です。暗く沈んだ空気をがらりと変えられる強さをもっているので、どこに行ってもチヤホヤされるタイプです。初めて会った人にも気さくに話しかけていくので、どんどん人脈を広げていけます。「こんな知り合いがいたの？」と驚いてしまうくらい、ツテをいっぱい持っている男性です。

親しみやすく面白いキャラクターですが、熱すぎて周りの人を疲れさせてしまうことも。情熱的なエネルギーを、周りの人がうまくコントロールしてあげるのが鍵となってきます。

＜短所＞
ガッツがあるので大きなエネルギーをもらえるものの「あれ？」と腑に落ちないことも。上下関係や古いしきたりに強くこだわるので、付き合いが重たいと感じてしまうこともありそうです。また構ってもらえないとスネてしまうなど、目立つポジションにいないと不機嫌になる厄介な一面もあります。

＜長所＞
裏表のないサバサバとした、姉御肌の気質。面倒見がよいので相談ごとをもちかけると、とことん付き合ってくれます。いつでも相手のために自分の力を全力で出し切る、潔い女性です。

大きなスケールで物事を考えていくので、他人の小さな失敗を見逃してあげられる太っ腹な性格。包み込むような優しさがあるので、周囲からとても頼りにされます。弱みを見せたくないと、本心を隠してしまうこともあるので、上手く周囲がフォローしてあげることが大切になります。

＜短所＞
前向きで行動力があるO型女性ですが「思ったことをずばずば言う」男らしい性格の持ち主。裏表のないさっぱりした性格が、かえって悪い方向に向かってしまうことがあります。

忖度せず、ありのままを発するので「そこまで言わなくても…」と周囲を引かせてしまうシーンも。あまりの正義感の強さに、バランス力を失ってしまうこともあります。

いつも人の中心にいるO型男性。出会いのチャンスに恵まれているので、常に恋人がいる印象があります。惚れっぽく来る者を拒まないタイプですが、察することが苦手なので遠回りのアプローチは×。

鈍感なので焦らしたり冷たくあしらったりなどの、恋の駆け引きが通じないことがあります。単純な性格なので、告白するならストレートなやり方を。シンプルであればあるほど、O型男性の胸に突き刺さってくれるはずです。

「自分は特別」と思っている節もあるので、お付き合いしたら個性を認めてあげることが大切。1対1の付き合いだと逃げ場がなくて苦しく感じてしまうので、家族や友達を早めに紹介するなど「開かれたお付き合い」を心がける方が上手くいきます。

指をくわえて待っているのが苦手で、どんどん自分から恋を掴みにいくのがO型女性です。
でみるのがおすすめ。すべてをさらけ出してしまうと、すぐに飽きられてしまうので、情報はなるべく小出しに出して「見つける楽しみ」を与えてあげるようにします。

お付き合いがスタートすると、お手伝いさんのように小まめに身の周りのお世話をしてくれるようになります。「尽くすことが生きがい」の女性なので、プライベートをかき回されうざったいと感じても決して怒らないこと。「こんなにしてくれて、いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えてあげると〇です。

フリーランスよりも組織に属することで、花を咲かせられるタイプ。大将のように面倒見がよいので、周りの人を育てながら自分も勉強していきます。誰に対しても人懐こい笑顔を見せるので、嫌われることが少なく味方を増やしながら出世していきます。

人当たりの良さは天下一品なのですが、勝ち気な性格が顔をのぞかせてしまい、足を引っ張ってしまうこともあります。

かやの外に追い出されると不機嫌になる習性があるので、隠しごとは控えて迷ったらとにかく報告・相談してみること。話せば長くなる面倒な話こそ、O型男性の大好物だからです。「心を許せる親分」としてヨイショしながら接してあげると、機嫌よく力を貸してくれるようになります。

豊かなアイデアを生み出せる、柔軟なO型女性。やりたいように生きているように見えて、上司の言いつけは守ったり、後輩の面倒をみたり世渡り上手な一面ももっています。

明るく気配りもよくできるので、オフィスの花として活躍していきます。その一方で大きなゴールは描けるけれども、足元の小さなミスに気づけない大ざっぱな点も。

神経をすりへらす事務的な作業が苦手なので、大まかな段取りを立ててもらったり、企画の発案を任せてみたり「適材適所を意識して仕事をお願いする」のがおすすめです。やる気のない人を見ると、つい強い言葉を投げかけてしまう癖がありますが、熱血漢だと割りきりうまく聞き流すのがおすすめです。

グループ行動が大好きなO型男性。1対1で内密に会うよりも、大勢の人を交えてオープンに会う方がしっくりきます。人間関係は「浅くひろく」が基本となってくるので、あまり深く掘りすすめていかないこと。親密になりすぎるとお互いの優劣が透けて見えてしまい、ライバル同士の関係になってしまうからです。

朗らかで誰とでも仲良くできる性格ですが、時間やお金にルーズになるなど「甘さ」が気になる場合もあります。割り勘のお金を支払ってくれないなど、金銭的な問題も生まれやすいので、飲み会やイベントは「幹事役」をお願いすること。

自分がリーダー役になると、とたんに責任感を発揮してくれるので、すみっこよりひのき舞台に立たせる方がおすすめです。

無邪気で細かい部分が気にならないイメージがありますが、実は「キャリアや年の差」にはひと一倍敏感な方。経験値は上なのにぞんざいに扱われると納得がいかない、めんどうな部分もあります。

そのため何かを教えてもらったり、貴重なアドバイスを受けたりしたら、まずはお礼を言うこと。心の中では舌打ちをしたくても、表面上はアドバイザーとして大切にあつかってあげるのがおすすめです。

またやる気のある日は手際よく仕事をしてくれるのに、気分がのらないとカタツムリのように殻に閉じこもり作業が遅くなることも。頼んだ仕事を期限までに終わらせられないこともあるので、大切な仕事は任せっぱなしにせず、チームでおこなうのがおすすめです。

集団の中で自分が何番目のポジションにいるのか、無意識のうちにランク付けしているO型男性。なんだかんだ言っても自分が1番だと思っているので、男心をくすぐる言葉を与えてあげるととても喜びます。

「なくてはならない存在」や「みんなが頼りにしているよ」や「勉強になります。最後までついていきます」などの、ボスやドンを意識させる言い方がおすすめ。この人がいないと始まらない…と思わせてあげるのが、O型男性をご機嫌にさせるポイントになります。ゴマすりしやすい、とても扱いやすい男性です。

諦めが早くて、過去に立ち戻ったりしないO型女性。さっぱりしていて、他人の評価があまり気にならないクールさがあります。お世辞がきかなそうなイメージがありますが、それでも褒められるのは大好き。

見た目の美しさよりも、行動や態度を褒めてもらう方がうれしいので「気が利きますね」や「最近、頑張っていますよね」や「仕事が早いですよね」などの褒め言葉がおすすめです。見ていないようで、しっかり見守っていることが伝わると「この人は理解してくれる人」と好意的に受けとめてくれ良い関係が築けるようになります。

チームワークを大切にするO型男性。仲間やグループ、組織をとても重視しています。そのため少しでも、輪からはみ出る行動をとっている人がいると、自分の行動に水を差された気がして「何やっているんだ」と怒りが爆発することがあります。

O型男性を敵に回したくなければ、前置きのない単独行動は控えること。何か理由があって、仲間に協力できない時は事前に相談しておくとベストです。

またばか正直に生きているので「嘘をつかれること」をとても嫌います。きちんと訳を話せばわかってくれる寛容的なところもあるので、ピンチな時は苦しくても、胸の内を話してみるのがおすすめです。

知り合いの友達は、私の友達…そう都合よく考えられるのがO型女性です。分け隔てなく世界中の人と仲良くなれるのが良いところですが、ある一点をふむと、人が変わったように怒ります。

O型女性が不機嫌になるのは「よそよそしい態度をとられた」とき。他人行儀な扱いをされたり、愛想笑いでごまかされたり、冷たい対応をされると突き放されたような気分になります。

いわゆる裸のお付き合いが大好きなO型女性にとって、取ってつけたような行動は鼻につくもの。「あなたとは関わりたくない」と言われているようでカチンときます。O型女性の機嫌を損ねたくなかったら、フレンドリーで親しみやすい態度を心がけるのがおすすめです。

頼りなそうに見えて、実はとてもタフなO型男性。逆境になると、かえって「やってやる！」と燃えるところがあります。自己流のやり方でがむしゃらに乗り越えようとするので、はたで見ていると苦しくなることも。「困っていたら、力を貸すよ」と、ひと声の助け船をかけてあげると、ほっとした表情を見せてくれます。

強がっていても本心では助けを求めている場合が多いので、具体的に何をして欲しいのか、リクエストを尋ねてみるのがおすすめです。寂しがり屋なので「一緒に戦ってくれる人」が見つかると、だんだん元気になってくれます。

行動力のあるO型女性ですが、糸がぷっつんと切れると、どこまでも気持ちが下がっていきます。落ち込んでいる姿を人に見せるのがあまり好きではないので「元気がないな」と思ったら、一歩うしろに下がって見守るのがおすすめ。

自分の内面と語り合っている時間なのだと理解して、いつもの元気が復活するまで距離をおくことが大切です。下手になぐさめるとかえってプライドを傷つけてしまうので「いつもと同じ態度をとる」方が上手くいきます。

お調子者で朗らかなO型男性とO型女性。明るくノリの良い性格ですが、意にそぐわないことがあると、不機嫌になってしまうこともあります。取扱説明書をヒントに、ストレスの少ないお付き合いを目指してみてください。