死にぼくろの意味10選！目の下・目尻・頬・多い・鼻・唇・手・耳

ほくろ魅力的に見えることもあれば、コンプレックスの対象になることもあります。人それぞれの捉え方があるようです。人によって大きさも現れる位置にも違いがあり、そこから読み取れるものがあります。それがほくろ占いになります。

このほくろには、生きぼくろと死にぼくろがあるのはご存知でしょうか。このどちらかで、ほくろが意味するものが、ポジティブなものにもネガティブなものになってしまいます。

良い意味の生きぼくろなら嬉しいのですが、悪い意味を持つ死にぼくろの場合は、今後の警告になります。死にぼくろの意味をしっかり把握することで的確に対処ができるわけです。

それでは、この死にぼくろの意味について詳しく解説していきます。

顔占いやほくろ占いで死にぼくろは、ネガティブな意味合いを持つとされています。統計的に見てその傾向にあることが知られていて、長年信じられてきた実績の程がわかります。

死にぼくろの見た目の特徴は、ほくろのツヤがなく平らで薄茶色になっていることです。

この死にぼくろが見られると、現れた場所に秘められた意味合いの悪い要素を、より一層引き出してしまうので注意が必要です。位置的に良い場所とされていても、死にぼくろが見られることでそこの良いパワーが打ち消してしまうとされます。

悪い運気や不運を引き寄せることが多くなります。そこでこの死にぼくろを何らかの警告として捉えて活用すれば、恐れることはないのです。今後の不運など踏まえて行動することで、いろいろな対処もできます。

悪い運気を軽減させる努力を重ねることで幸運へ向かうこともできるわけです。また悪い運気が軽減できず固定化してしまう場合は、ほくろを除去して対処する方法もあります。

死にぼくろは、ツヤがなく平らで薄茶色のものを指します。色調がハッキリとせず、茶色っぽいものが多いようです。小さめのものが多く、人によってはえぐれた感じのものもあります。

ほくろの形が整っておらず、左右非対称でいびつなものも含まれます。生きぼくろに比べると数が多い傾向にあります。この死にぼくろに毛が生えることがありますが、特に意味はなく悪い影響が強まることもないとされます。

生きぼくろは、程良く盛り上がり黒々としたツヤがあって見た目の良いものを指します。現れる数は少なめとされます。左右対称で形が整っている程、優れた生きぼくろになります。さらにこの生きぼくろに毛が生えていると、縁起が良いとされます。

医療的な違いとしては、色調が茶色いっぽいものの多くをシミとし、黒っぽいものをほくろとしていますが、これだと死にぼくろは茶色っぽいので混同する可能性があります。

大きさという観点から見ると、３ミリ以上あり境界がハッキリとしている茶色いものをシミとし、大きさ１～２ミリ程度で黒っぽいのをほくろとしています。

この場合でも１～２ミリ程度で境界がハッキリとしている茶色いものならシミになります。こちらですと大きさ１～２ミリ程度で境界が不明瞭な茶色っぽいものは死にぼくろとなります。大きさと境界で違いが明確になるわけです。

また膨らみだけでは、どちらの場合もあるので、死にぼくろとシミの違いは明確にならないようです。

目の下のほくろは、一般的に泣きぼくろと呼ばれているものになります。ここに死にぼくろが見られる場合、子供に関わることで苦労が多くなるとされます。子供の教育についての悩みが多くなるようです。

子宝に恵まれないことも考えられます。子供のことが原因で夫婦仲が悪くなることもあるようです。子離れが上手くできず、いつまでも溺愛する傾向にあります。

また恋愛意欲が旺盛過ぎて、一人の相手で満足できず、何かと恋愛トラブルになりやすいとされます。浮気や不倫をする可能性が高くなります。モテやすい面もあるので注意が必要です。

目の周りで目尻寄りに死にぼくろがあるものを指します。この場合、男女関係に関わるトラブルに翻弄されるとされます。恋愛関係や夫婦関係がこじれて、疲れ果ててしまうことが考えられます。

自分が浮気や不倫をしたり、相手にされてしまう可能性も高くなります。恋愛をすると周りが見えなくなり、冷静な判断ができなくなるとされます。人の忠告や助言に耳を貸さず、とんでもない相手に貢いだりするかもしれません。

恋愛体質なのですが、どちらかというと受け身の態勢になることが多いとされます。相手を誘う雰囲気が漂うものの、自ら積極的に動くことは少ないようです。

頬に見られるほくろは、死にぼくろでも生きぼくろでも、左頬と右頬で意味が違ってきます。男性は左頬で社会的な面、右頬でプラベートな面となり、女性は左頬でプラベートな面、右頬で社会的な面が現れているとされます。

これらのことを踏まえて頬に死にぼくろがある場合、プラベートな面では、愛されたい気持ちはあるものの、恋愛下手とされます。愛情表現が乏しく、なかなか交際に結びつかないようです。

社会的な面では、世間との関係が悪くなりやすいとされます。引きこもりになったり、孤独を好む傾向にあります。人と上手くやって行くことが苦手で、友人は極端に少なくなるはずです。

ほくろの数が多い上に、死にぼくろばかりといったものになります。この場合、良い運も悪い運も呼び込んでしまうとされます。ほぼ同時期に幸運な出来事と不運な出来事を引き寄せてしまい相殺されるので、何か釈然としないはずです。

人生の浮き沈みが激しくなることが考えられます。性格面でも二面性が見られるとされます。わき目もふらずに突き進むことがある一方で、思慮深く慎重に進むことがあるといった感じです。

自分の意見はあるものの、全てを受け入れてしまい苛立つこともあります。人の考えや意見に流されやすく、一貫性がないので、人から頼りにされません。

鼻は死にぼくろも生きぼくろもいくつかの部位に分けて読み取ります。鼻筋の部分に死にぼくろがある場合、40代以降につまずきやすいとされます。これは気の強さや個性的な性格によって、何らかの失敗やトラブルを招く可能性が高くなるようです。

今まで築いてきた地位や収入を失うことも考えられます。健康面では胃腸系が弱くなり、何らかの不調が見られるとされます。

鼻の頭に死にぼくろがある場合、性欲が旺盛となり、常に刺激的に恋愛を求める傾向にあるとされます。男女間のトラブルを引き起こすことが多くなるようです。小鼻に死にぼくろがある場合、無駄遣いが多くなりギャンブルで散財しやすいとされます。

唇の死にぼくろもいくつかの部位に分けて読み取ります。

上唇に死にぼくろがある場合、幸運が遠ざかるとされます。何をやっても上手く行かず、失敗しやすくなるようです。愛情に乏しく、恋愛下手とされます。お金の管理が苦手で、浪費する傾向にあります。

下唇に死にぼくろがある場合、恋愛トラブルに巻き込まれやすいとされます。消極的な面が災いするようです。バイタリティーに乏しく、精神的に弱いとされます。要領を得るのが苦手で、仕事などは遅くなります。人に騙されやすく浪費家とされます。

上下の唇に死にぼくろがあると、水難の相となるので注意が必要です。

手のひらの死にぼくろはどこに現れても良くない事が起きるとされます。

木星丘にある場合、勢いや思い込みで行動し信頼されないとされます。土星丘にある場合は警戒心や思慮深さがが乏しいされ、太陽丘にある場合は落ち着きのなさが際立つとされます。水星丘にあると、口下手となり家庭内のトラブルが増えるとされます。

第一火星丘にあると内弁慶になりがちで、第二火星丘にあると忍耐力に欠けるとされます。金星丘にあるとバイタリティーが乏しくなり、月丘にあると自己中心的になるとされます。

火星平原にあると対人関係でトラブルを招きやすいとされます。また各掌線にあると、その意味をネガティブにします。

手の甲に死にぼくろが見られる場合、現れる位置に関わりなく共通して手先が不器用とされます。要領やコツをつかむのが苦手で、何かと上手く行かないことが多いようです。

器用さを求められる分野では活躍が期待できません。対人関係はあまり良好でないとされます。人の気持ちに鈍感で、その場の雰囲気が感じにくいようです。人付き合いが下手で消極的とされます。

こだわりの強さなどが失敗を招きやすく、真面目で融通が利かない面があります。この他いくつかの部位に分かれて意味がありますが、それぞれの意味をネガティブなものにします。

耳たぶに死にぼくろが見られる場合、中年期以降の金運が低迷するとされます。お金の巡りが悪くなり、出費が増えるようです。若い時期に貯めたお金を浪費してしまうことも考えられます。健康運も下がり気味で、腎臓などが弱る可能性が高くなります。酒の飲み過ぎに注意が必要かもしれません。

耳たぶの裏側に死にぼくろがある場合、幸運が遠ざかる傾向にあるとされます。ある程度モテるものの、それが災いして恋愛トラブルが増える面もあります。恋愛は長続きしないようです。

この他、耳たぶでいくつかの部位に分かれて意味がありますが、それぞれの意味をネガティブなものにします。

耳の裏側や後ろに死にぼくろが見られる場合、異性運に恵まれないとされます。出会いがないわけではないのですが、自分にとって災いをもたらすような相手に出会う可能性が高くなります。

何かと恋愛トラブル多くなるようです。異性の悪い影響を受けやすく、浪費癖のある相手だと、自分も浪費家になったりします。社会的な信用を失うこともあります。

右耳の裏に死にぼくろがあると、組織や職場で異性の協力が得られないとされます。左耳の裏の場合は、異性によって自分の才能を潰されたり、職場や家庭の環境を悪化させられることもあるようです。

ほくろが増える原因には様々なものがありますが、主に以下のようなことがあります。

・紫外線の刺激
・皮膚への刺激
・生活習慣の乱れ
・ホルモンバランスの乱れ
など。

皮膚の摩擦を避け、十分な紫外線がカットできる日焼け止めを塗り、生活や食事に気をつけることが大切です。

死にぼくろを隠したい時は、コンシーラーがおすすめです。ベースメイクをした後に、コンシーラーをほくろの上にのせて肌になじませましょう。

仕上げにフェイスパウダーをすれば、自然な出来上がりになります。

死にぼくろは悪い運気が軽減できず固定化されることもあるので、場合によっては除去も一つの手段とされます。しかしその死にぼくろがどのようなものかによって、除去が最善の策でないこともあります。

根が深いほくろの場合、除去しても再発する可能性があります。死にほくろを除去したとしてもすぐに運勢が好転するとは限らないわけです。それでも気になるほくろがある場合は、除去して災いなどを防ぎたいものです。ほくろの除去は美容皮膚科などの専門医に充分なカウンセリングを受けてから行います。

代表的な除去方法にはクリーム除去とレーザー除去があります。クリーム除去はクリームにより、ほくろをかさぶたにして消す方法になります。１～２週間でかさふだが剥がれ落ちます。

レーザー除去はレーザー光を用いますが、炭酸ガスによって剥がす方法になります。治療後数日は皮膚が赤みを帯びていることが多いとされます。

ほくろには生きぼくろと死にぼくろがあり、死にぼくろは現れた場所のネガティブな意味合いを強めるとされます。

良い意味合いの場所でも死にぼくろがあることでそのパワーが打ち消してしまいます。悪い運気や不運を引き寄せるのですが、何らかの警告として捉えれば恐れることはないようです。

この死にぼくろは、ツヤがなく平べったい上に、境界が不明瞭な茶色っぽいものを指します。目の下にあると子供で苦労し、目尻にあると男女間のトラブルに翻弄されることがわかります。

死にぼくろの数が多いと、良い運も悪い運も同時に呼んで幸運と不運が相殺され、運勢の浮き沈みが激しくなります。これらの意味を知っていれば、死にぼくろが見られたとしても的確な対処ができます。