守護霊といえば、私たちを守ってくれる存在ですよね。目には見えませんが、その存在が私たちを成功や幸せへと導いてくれます。
しかし世の中には守護霊がいない人も存在するものです。それを聞くと、自分にも守護霊がいないのではないかと心配になってしまうでしょう。
そこでこの記事では、守護霊がいない人の特徴や、守護霊が変わるタイミングなどについて解説していきます。
守護霊とは?役割は?
守護霊とは、私たちを守ってくれたり、幸せへと導いてくれたりする霊です。あなたの先祖や関りの深い人が守護霊として憑くこともありますが、まったく関係のない人が守護霊という場合もあります。
守護霊は必ずしも1人というわけではなく、複数憑いているということもあります。それとは逆に、守護霊がいないという人もいるものです。
しかし守護霊がいないからといって、それを心配する必要はありません。守護霊はあなたを守る役割があるため、守る必要がなかったり、守るべき対象が変わったりすると、いなくなったり、別の守護霊と入れ替わったりします。
つまり、守護霊がいない時期は誰にでもあるということですし、守護霊がいない人は守護霊がいなくても問題がない人というわけです。そのため、守護霊がいないことをそれほど気にする必要はありません。
守護霊がいない人の特徴・共通点7個
自分には守護霊がいないのかもしれないと心配している人もいるでしょう。そこでここからは、守護霊がいない人の特徴や共通点を紹介していきます。
■1. 運気が安定している
守護霊がいない人の特徴としては、運気が安定しているというものがあります。それまでは運気が不安定だったり、悪くなったりしていたのですが、それが安定してきたのです。
運気が安定すれば、守護霊の役割はなくなりますよね。そのため、運気が安定している人には守護霊がついていないことがあるのです。
■2. 環境が変わった
環境が変わったというのも、守護霊がいない人の特徴となります。就職や転職、引っ越しなどをすると、人間関係が大きく変わりますよね。その変化により、守護霊が守るべきものも変わっていきます。
そのため、環境が大きく変わると、今まであなたを守っていた守護霊は離れていき、新しい環境を乗り切る上で必要な守護霊が憑くことになるのです。結果、一時的に守護霊がいない状態となります。
■3. 生まれつき強い運気を持っている
生まれつき強い運気を持っているというのも、守護霊がいない人の特徴となります。元々霊感が強かったり、生まれたときから強い運気を持っていたりする人が世の中には存在します。周囲にも1人くらいは、とにかく運が良い人がいるのではないでしょうか。
このような人は強い運気を元々持っているため、守護霊がいなくても悪い気から自分を守ることができます。守護霊が必要なければ守護霊が憑くこともありません。そのため、運が良い人には守護霊がいないことがあるのです。
■4. 人と関わることが少ない
人と関わることが少ないというのも、守護霊がいない人の特徴です。普段から人と接することが少ないという人や、いつも同じ人とばかり接しているという人もいますよね。新しい出会いがほとんどないという人です。
このようにして人間関係に変化がない人の場合、運気は常に安定することになります。様々な人との出会いによって運気は変化することになるからです。運気が安定していれば、守護霊がいる意味もないため、守護霊がいないということがあるのです。
■5. 成功した
成功した人というのも、守護霊がいない人の特徴となります。それまでは苦労していたけど、その努力の甲斐もあって、何からの道で大成功を収めたという人もいますよね。事業がうまく行ったということもあれば、夢だったミュージシャンになれたという人もいます。
この場合、それまでは辛い時期だったので、守護霊は必要でした。しかし大成功を収めたことにより、これからは運気が安定しますし、また新たな守護霊が必要となることがあるものです。そのため、一時的に守護霊がいない状態になることがあるのです。
■6. 不幸の連鎖が終わった
不幸の連鎖が終わった人というのも、守護霊がいない人の特徴です。なぜか不幸ばかりが起きてしまう時期ってありますよね。
そのような時期を抜け出せたということは、あなたの魂のステージが上がったということです。そのため、新たな守護霊が必要となり、一時的に守護霊がいなくなります。
■7. 悪いことをした
悪いことをした人というのも、守護霊がいない人の特徴となります。守護霊は守護するべき人を一生懸命守ろうとするのですが、あまりにもその対象となる人間がひどい人だと、稀に見放してしまうことがあります。
社会のルールから逸脱するようなことをしたり、人として許されないことをしたりするような人です。そのため、悪いことをした人間に守護霊がいないということは、少なくないのです。
守護霊が変わるタイミング
守護霊が変わるタイミングとして挙げられるのが、環境が変わったときです。引っ越しなどによって住む場所が変わることってありますよね。他にも、転職や就職、独立などで環境が大きく変わることがあります。
また、人間関係が大きく変わるタイミングも、守護霊が変わるタイミングです。転職などももちろんですが、友達が変わったり、結婚したりして人間関係が変わることもありますよね。
このようなタイミングは守護霊が守るべきものが変わるタイミングでもあるため、新たな守護霊に入れ替わることが多いのです。
まとめ
守護霊がいない人の特徴などについて解説してきましたが、守護霊がいないからといって、それほど気にする必要はありません。
守護霊がいないタイミングは誰にでもあるものだからです。むしろ守護霊がいない人のほうが運気が強いという場合もあるため、守護霊がいなくても気にしないようにしましょう。