古代中国で自然と共存するという思想から生まれた風水は、地相や家相の吉凶を判断するために用いられることが多かったようです。
近年では、運気を上げるための風水が、衣食住全般に取り入れられるようになりました。
平成に入ってからはインテリアや小物アイテムなどにも風水が注目され、身近な財布がそれぞれの色別に金運の引き寄せ方が微妙に違うことにより、「風水による金運を上げる財布選び」が人気となってきました。
何気なく使っている財布を今一度見直して、自分にぴったりの色や形の財布を選び、さらに運気を上げましょう。
風水における財布の色とは
風水は、4,000年も前に中国で生まれたもので、気のエネルギーを取り入れた環境学と統計学から成り立っています。
住みよい環境には良い運気が宿るといった環境学や、先人たちが運気を上げるためにやってきた数千年間の自然淘汰の中で伝承されている統計学を参考に、風水の考え方を現代にも生かしましょう。
「気」とは、自然界に働いているさまざまなエネルギーのことです。
宇宙からのエネルギー、風、太陽、水、樹木、土など自然のエネルギー、人から発せられるエネルギー、色から発せられるエネルギーなどをうまくキャッチすることができれば、
現代に生きる私たちも運気が上がります。
色には元気の出る色や気持ちが落ち着く色などがありますが、風水と色はおおいに関係があり、金運がアップするカラーと縁をつなぐことで、金運を引き寄せることができると言われています。
しかし、風水上で金運がアップするからといって、好きでもない色の財布を選ぶと、気のめぐりが悪くなり、気持ちよくお金が入ってきません。自分の中でラッキーカラーがあるとしたら、その色を大切にすれば、自然に元気が湧いてきます。
財布を選ぶときは自分の好みの色の中から選び、気が合う物を身につけると金運だけでなく全ての運気が上がります。財布は一日に何度か見るものなので、モチベーションを上げる色がいいですね。
さまざまの色は、それぞれ金運の特徴を持っています。自分を客観的に見て、浪費癖があるならお金が堅実的に貯まる黒や茶色、ベージュなどがおすすめです。より積極的に金運を呼び込みたいなら、金色や銀色、黄土色が適しています。
■財布で開運効果?!
風水は「開運の学問」とも呼ばれ、環境を変えることで運を呼び込む学問でもあります。
家や職場はそう簡単に替えることはできませんが、お財布なら買い替えることができます。
これも小さな環境を変えることです。
最近ついてないなと思ったら、一度財布を見てみましょう。
財布が傷んでいたり、汚れていたり、レシートや期限の切れたクーポン券などが入っていて、お札が窮屈な思いをしていませんか。
自分に合った財布を上手に選ぶことで、小さな小物が金運を上げるきっかけになるかも知れません。
財布の色の選び方
財布を選ぶときは、素材や使い勝手はもちろんですが、「金運アップ」だけにこだわらず、自分に似合う好きな色を選ぶことも大切です。
色の持つパワーは大きく、小物一つにしても、持つ人が似合う色はパワーが倍増します。
好みの色や苦手な色は誰にでもあるものですが、金運アップに最高の色だからといって、気に入らない色の財布を購入しても、目に触れるたびに「あまり好きな色じゃないけど」と思いながら使っていると、お金を呼び込むことはできません。
また、財布の色は、風水を専門にしている人によっても長所や短所が微妙に違います。
例えば、一般的に赤色の財布は火を連想し、燃えてしまうことから浪費につながると敬遠されがちですが、一方「攻めの財布」とも言われ、斬新なアイデアを引き寄せるとも言われています。
ただ、「金運財布」のみにこだわって、ちぐはぐともいえる色の選び方をすると、財布も小物アイテムなので人前で取り出したときに、変な印象を与えてしまうことがあります。
自分が違和感なく持てる財布の色なら、他人が見ても違和感は感じないでしょう。
ところが、結構なお歳の上司におごってもらったときの財布がショッキングピンクだったら、引いてしまいますよね。それなりの紳士は、立場上を考えて黒や茶色といった重厚感のある財布を選んだ方が誰が見ても素敵です。
逆に、おばあちゃんが赤い財布からお金を出しているのを見ると、なんだか可愛い感じがします。
洋服に似合う似合わないがあるように、財布にも似合う色や似合わない色があることを自覚して財布選びをすることも大事です。
<陰陽五行説について>
自然界に存在するものは「木・火・土・金・水」の5つに分類され、陰と陽のいずれかの性質を持つとされています。
財布の色別の金運は、この陰陽五行を応用したものといえます。
おおまかに木々をイメージした緑、火をイメージした赤、土をイメージした茶色、金すなわちゴールド、水をイメージした青に分けられます。
風水における財布の色別意味17パターン
■1. ピンク色の財布の意味
ピンクは女性の開運色とも言われ、恋愛、幸福の色とされ、女性ホルモンが分泌されやすい色です。一日に何度か目にする財布の色がピンクなら、優しい気持ちになれます。
また、ピンクはお金を育てる色とも言われ、人間関係をよくし、財力のある人を引き寄せるパワーがあると言われています。華やかな濃い色のピンクの財布を持つと、積極的に振るまうことができ知り合いや友達も増え、良い人脈を築くことができます。
■2. オレンジ色の財布の意味
昔から朝日を拝む習慣がありますが、オレンジ色はまさしく太陽の色です。思わず拝む気持ちは、大切な財布とお金を大事にすることにつながります。
しかし、お金の管理がしっかりできない人にとっては、赤色と同じように散財しやすいため、そのあたりの注意が必要です。
また、オレンジ色は赤と黄色を混ぜ合わせた色なので、赤の浪費癖と黄色のお金の出入りが激しいといった要素を兼ねそなえている特徴があります。
本人がそのことを自覚して、しっかりお金を管理すると、オレンジ色の財布を持つことで、金運、人間関係など様々な運気が上昇します。
■3. グレー(灰色)の財布の意味
グレーは黒と白との中間色のため、黒の財布のお金を貯めるパワーと、白の財布の浄化パワーをあわせ持ちます。
そのため、無駄遣いが減り今あるお金をキープすることができます。
大金がどんどん舞い込むというよりは、グレーは小金が貯まる財布といえます。
■4. ホワイト(白色)の財布の意味
白色は金運をつかさどる色で、今までの悪かった金運をリセットするとも言われています。
特に昔から白蛇は弁財天の使いとされ、白い財布は縁起が良いとされています。
また、白は浄化の色であり、お金に関しても一から貯めていきたいと思っている人にはおすすめの色です。
また、節約しても思うようにお金が貯まらなかった人は、白い財布を持つことで、きっと運気が変わるでしょう。
■5. パープル(紫色)の財布の意味
紫色は、昔から高貴な色とされてきました。
出世を望む人やワンランク上の生活を期待する人には、おすすめのカラーです。
直接金運上昇に結びつくというよりは、会社での地位が上がったり、スキルアップに役立ったりといった形で金運を上げる、サポート的な役目をするのがパープルの財布です。
気長に金運アップを目指そうという人に適したカラーです。
■6. ベージュ色の財布の意味
どんな色とも相性がよく、お金を生み出してくれる色と言われています。
ベージュはお金が好む土の色とも言われ、安定した収入が望める上に、臨時収入も期待できるカラーです。
■7. ゴールド(金色)の財布の意味
金運アップに最高のエネルギーを発揮すると言われる一方で、運気のアップダウンが激しい色が金色のようです。
そのため、一見金運がアップしそうな金色は、ギャンブル好きな人には不向きな色とされています。
とは言え、金色は運気を上昇させ、全てにおいてやる気が出る色と言われています。
※金の魅力は世界共通のものです。ツタンカーメンや金閣寺、オリンピックの金メダル、金のトロフィーなど、金色は運気を上げるパワーを持っています。金色が苦手な人は一部が金色のものでも金運アップの効果があるようです。
■8. シルバー(銀色)の財布の意味
銀色の財布を持つと、金銭面のアップだけでなく家庭運や子宝運にも恵まれると言われて
います。株式や不動産などの財産の運気も高まるようです。
しかし、ゴールドとも共通していて、お金が入るのも多いが出るのも多い色といえます。
シルバーはスタイリッシュでおしゃれ感があり、小物としてどんなファッションにも合うのが良いところです。
無駄な出費を押さえることを心がけると、総合的に運がアップするカラーです。
■9. ブラウン(茶色)の財布の意味
大地のような安定感をもたらし、蓄財に最適といわれる茶色の財布は、男性好みの色といえます。地味な色ながら、金運だけでなく仕事運や健康運、恋愛運もアップするという色です。
現在、借金などで苦しんでいる人にも、浪費を抑えるパワーがあるのでおすすめです。
茶色を基本としたキャメルやベージュなども、同じように安定感のある色で蓄財効果があります。
■10. レッド(赤色)の財布の意味
赤色はお金を燃やす色と言われ、浪費グセになるため、財布には避けたい色と言われていますが、積極的に稼ぎたいという人には適しています。
赤い財布を見るたびに、お金儲けのアイデアが浮かぶ可能性もあります。
■11. ブルー(青色)の財布の意味
青色や藍色は落ち着き、沈黙、冷静の色、節約、堅実、財産を守る色と言われています。
水を連想させる青は、「流れる」を連想することからお金がたまらず流れてしまうと嫌われることがありますが、風水では水は財を呼ぶと考えられます。
ただ、はっきりとした真っ青な青よりも、財布には浄化作用がある白に近い薄い青が適しています。
■12. イエロー(黄色)の財布の意味
鮮やかすぎる黄色は出ていくお金が増えるので、黄土色のような落ち着きのある黄色が、財布には適しています。
黄色い財布を持つと、金まわりが良いとも言われていますが、お金が入るのも多く出ていくのも多いのが黄色の特徴です。
黄色に土色が入ると安定感が備わり、お金が出ていくのを押さえます。また、お金を楽しく使って回していきたいと思うならあまり濃い色の黄色よりナチュラルな薄い黄色の財布がおすすめです。
■13. ブラック(黒色)の財布の意味
今あるお金を手堅く守る堅実な金運、財の安定が望めると言われ、黒の財布は男性に人気です。黒色にはお金を守る力があると言われており、すでにお金を持っている人が選ぶと、財産を減らすことなく維持できるようです。
暗い色と思われますが、堅実に貯めることができ、余計な出費が減らせるのが黒色の財布です。
■14. グリーン(緑色)の財布の意味
緑色は仕事運に恵まれ、堅実にお金が貯まると言われています。
芽吹きの色でもある緑色は自然の色で、即効性よりもコツコツと金運を育てる色です。また、緑色の財布はいったん出ていったお金が大きく育って元に帰ってくると言われています。
緑色は精神的に安定する色ですが、常に目にする財布の色が緑だと、衝動買いが防げます。
■15. ライトグリーン(黄緑)の財布の意味
黄緑色は、若葉をイメージするような色なので、金運を育むと言われています。風水的には、黄色と緑の意味を合わせ持っています。少しずつ着実にお金が入って来るような金運の流れとなります。すぐにお金が入って来るわけではないのですが、上手にお金を増やすことができます。
貯蓄や投資などの運用に金運が働きかけるので、すぐに金運を上昇させたい人には向いていません。
■16. ワインレッドの財布の意味
ワインレッドは赤系の色に属しますが、赤みがあるものの落ち着きが感じられる色になります。風水的にも、金運が燃え上がるように上昇する激しさはないのですが、落ち着きのある安定した金運をもたらすとされています。
このワインレッドは、おしゃれな雰囲気があり、色気のある色としても知られているので、さり気ない金運財布になります。この色の財布を持つことで、判断力や決断力が高まるとも言われています。無駄な浪費は減るはずです。また自立を促すという効果もあるとされています。
■17. ライトブルー(水色)の財布の意味
水色は青系の色に属しますが、青と白の意味を合わせ持ち、青の要素をマイルドにしている色になります。風水的には、悪い運気を洗い流し浄化させ、良い運気を呼び込むとされています。ただ同じ水色でも青の要素が強いと悪い運気ばかりでなく、良い運気も流してしまうことがあるので、色合いに注意が必要かもしれません。
青はどちらかというと仕事運を上げる力が強くなります。金運アップを望み水色を選ぶなら、薄い色合いが吉となります。自分と相性が良い水色の財布に出会えば、浄化作用が効果的に働き、お金回りがよくなるはずです。
風水でおすすめの財布の購入時期・交換時期・処分方法
■おすすめの財布の購入時期
財布を新調するときは、次の様な時期を選ぶと運気が倍増すると言われています。
◯春
すべての命が芽吹く春は、新しい財布にするとお金が育つとも、春(ハル)は財布が張る(ハル)に通ずることから春財布は縁起が良いとされています。
◯誕生月
この世に生を受けた月は、パワーが高まる月です。
10月生まれだから、秋財布は空く(空っぽになる)と嫌なので買わないという人もいるでしょうが、稲穂も実る秋はお金を招くと言われています。
秋がお誕生月の人は、ぜひ自分へのプレゼントとして新しい財布を買ってみましょう。
◯満月の日
満月は28日周期でやってきますが、満月の日は太陽と地球、月が一直線上に並びます。
この時、新しくパワーが生まれると言われています。
◯寅の日
寅と金は相性がよいと言われています。
◯巳の日
巳は弁財天の使いとされ、この日に財布を買うとお金が貯まると言います。
◯大安
何をするにも大安吉日といいます。
新しく購入した財布は、できれば新札を数万入れておくとお札がお札を呼ぶと言います。。
例えばお誕生日に購入し、お金を入れて使わずに寝かせておき、大安の日から使い始めるというのはいかがでしょうか。
新しい財布を使うにあたっては、常に財布の中をスッキリとさせ清潔な状態を保つことで、金運アップを計ることができます。
■おすすめの財布の交換時期
お財布の買い替え時期は「そろそろ買い替え時期かな」と自分が思った時が、買い替えのタイミングですが、風水では奇数が縁起が良いと言われているので1年もしくは3年で交換するのが好ましいようです。
一般的には春や誕生月、満月の日、暦が寅の日、巳の日、大安などが適しています。
今ひとつお金が貯まらない人で長い間くたびれた財布を使い続けているなら、思い切って新しい財布に変えてみると、モチベーションも上がり金運アップにつながることでしょう。
財布はもちろん大切に使うことが理想ですが、毎日使うものなのでどうしても型崩れしたり、中が薄汚れてきます。
そんな状態になってきたら、不思議と無駄遣いをしたりするものです。気持ちを切り替えて強運を引き寄せるには、身近に持つ財布はもっとも適したアイテムといえます。
思い立ったが吉日とも言います。くたびれかけた財布が気になったら、例えば大安など風水的に一番まじかな縁起が良い日を選んで買い替えるとよいでしょう。その際は、お札を折らずに入れられる長方形の長財布を選ぶと、ゆったりとしてお札の居心地がよいので、無駄な出費が抑えられます。
■使い終えた財布の処分方法
古い財布は命を全うしたわけなので、「ありがとうございました」という気持ちで中身は取り出し、透明でないナイロンにくるみ、財布と分からないようにしてから普通に燃えないゴミの日に出せばよいでしょう。
できれば雨の日を選んで出すと、浄化されると言われています。
財布の居心地の良い状態を保つポイント4つ
バッグに入れたままにしていたり、その日によって違う場所に何気なく置いて、次の日の出かける前に「アレ、財布どこに置いたっけ?」というようでは、金運を招くことができません。
■1. 財布の置き場所は北側がベスト
風水では北は水を表し金運を呼ぶ場所なので、財布だけでなく通帳やカードなども北に保管しておくと良いようです。
逆に、決まって支払うお金や運用資金などは、南側に保管すると、活性化すると言われています。
■2. 火の気が強いところや人目につくところには置かないで
キッチンのそばや、テレビや冷蔵庫の近く、照明器具の真下、日当たりが良すぎる窓辺などは金運を燃やすと言われています。
また、下駄箱の上やリビングなど人の目に触れるところに置くのもNGです。
■3. 財布に入れていいもの
金運を引き寄せると言われるものは、小さな純金、金運アップのお守り、マイナスのエネルギーを吸収する小さな水晶などです。
■4. 財布に入れるとよくないもの
磁気カードは財布に入れると、気の流れが悪くなるといわれます。
キャッシング専用のカードは特にマイナスの要素を財布に染みつかせてしまいます。
レシートや領収書なども、出費の証なのでマイナスの気を発します。
ツキを呼ぶ財布の使い方
①お札の入れ方は、千円、5千円、1万円と分けて高額の紙幣は奥に入れます。お札には気が宿っているので、きちんとそろえます。
②お札は頭から飛び込んできてくれると言われており、人物の頭側から財布に収めると、余分なお金が出ていかないと言われています。
③必要でないクレジットカードやクーポン券、ポイントカード、割引券などを持ち歩くと衝動買いが増えてしまいます。
④レシートなどはその日の内に別の場所に移し、余計なものを入れないようにします。
⑤小銭入れは別にすると、財布が型くずれせず、いつも綺麗な状態に保てます。
⑥お金持ちと言われる人は、シンプルで使いやすい長財布を持っています。また、お金持ちほどいつもお金に感謝し、無駄なお金を遣わず、財布も大切に使うと言われます。
お金と財布についてQ&A
Q、小銭がなくて1万円で少ない金額のものを買ったらおつりがしわくちゃで、お財布の中に汚れたお札がいっぱい・こんな時はどうすればいいの?
A、お金は色々な人の気が入っているので、気持ちが悪いと思うならお札を伸ばして半紙などで包み、アロマやお香を焚いて浄化しましょう。そして、財布とは別にして、封筒などに入れて置き、先に使うようにしましょう。お金はしわくちゃになっていてもお金です。大切に使うようにしましょう。
Q、速攻、金運を上げたい!財布を替えると本当に効果があるの?
A、貧乏グセを直すとお金持ちになります。貧乏グセとは、「安物買いの銭失い」の言葉にもあるように、品質を見極めず買ってしまうクセです。小物一つでもよく吟味して、少々高くても品質が良くて気に入ったものを買うようにすると、見る目が育ち貧乏グセから決別できます。財布一つ買い変えるだけで速攻、金運が上がるとは言い切れませんが、本物を買うきっかけとなり、調味料ひとつ、石鹸ひとつ買うにしても安いだけで買うことが少なくなり、お金が現在なくても、徐々に金持ち体質に近づきます。
まとめ
財布を見ると、その人の金運が分かると言います。高価なブランド品が買えなくても、自分が買える範囲の金額で、気に入った色のシンプルで品質の良い品物を購入することが、金運アップにつながります。色の持つそれぞれのパワーを活用して、自分が望むところの金運を引き寄せましょう。
また、縁あって手に入れた財布は、愛着をもって大切に使うことが大事です。お金は巡り巡るものですから、貯め込むばかりでもよくないようですよ。財布はお金の住み家なので、いつも綺麗にして居心地の良い状態に保っておくと、また帰ってきます。