自分でも知らない間に誰かに呪われてしまったら怖いですよね。世界的にも呪いというものがあると古くからいわれています。
もちろんですが、私たちが生活をしている日本でも古くから呪いの儀式などが行われていたそうです。
実際に自分の目で呪いの有無を確認することはできませんが、誰かのかけた呪いを受けてしまうと異変が現れるようになるでしょう。しかし呪われたとしても、その呪いを解いてしまえば大丈夫なのです。
呪いとは?
神仏の力やスピリチュアルな力を利用して、特定の人物に災いや不幸をもたらすことが呪いです。特定の人物に対して負の感情を強く抱いた場合に、相手を苦しめることを目的として利用されていました。
また、日本には祟りという言葉もありますが、「呪い」と「祟り」は別だといわれています。呪いは特定の人物の不幸を願うものですが、祟りは不特定多数の人に不幸をもたらすのです。
自分が呪った相手が呪われていることを自覚すると、呪いの効果が加速するともいわれています。
呪われているサイン7個
■1. タイミングが狂う
日常生活において何かとタイミングが狂ってしまい、トラブルや失敗をする回数が増えるようになります。正常な波動が呪いによって乱れてしまい、遅刻したり決断を下す時期を誤ってしまいがちになるのです。
時間に余裕をもって家を出たとしても、途中で道に迷ってしまったり転んでしまったりして、時間までにたどり着くことができません。自分に原因がないのにタイミングがズレてしまうのは、波動が正常な働きをしないからでしょう。
■2. 体を悪くする
最初は頭痛や肩こりなどの体調不良を感じるようになり、やがて病気を患ってしまうことになります。
呪われた人の持っているプラスのエネルギーが多い場合には軽い症状で済みますが、呪いのマイナスエネルギーが多くなってくると病気を患うことになるのです。
頭痛や肩こりなどの症状を感じるのは普通にもあり得ることですが、呪いの影響を受けている場合にはいつまでも症状が続き、病院でも原因が分からないことが多いでしょう。
■3. 性格や考え方が変わる
周りの人から急に性格が悪くなったと指摘をされたり、自分本位の考え方ばかりをするようになっていきます。呪いによるマイナスのエネルギーに影響をされてしまい、自然と性格や考え方も悪い方向に変わってしまうのです。
人を傷つけても何も感じないようになってしまったり、話し方自体もキツくなっていき、周りの人から嫌煙される存在になってしまうでしょう。
■4. 何も考えていない時の表情が変化する
周りの人達に怖い印象を与えてしまうような表情になってしまうことがあります。何も考えていない時に眉間にシワを寄せていたり、険しい表情をすることが多くなるでしょう。
呪いの影響を受けるとイライラしたり怒りっぽくなることがあり、ふとした拍子でも、表情にその感情が現れてしまうのです。
何の影響も受けていない場合には、無表情でいることが一般的ですが、マイナスのエネルギーが険しい表情をさせてしまうといえます。
■5. 悪夢を見ることが増える
恐怖や苦しみといった感覚を覚えるほどの悪夢を、頻繁に見てしまうようになります。夢の中で恐怖や苦しみといった感覚を覚えさせることで、呪われた人を精神的に苦しめているのでしょう。
呪いの力は、呪われた人が無意識の状態の時に侵略をするといわれており、眠っている間というのは完全に無意識の状態なのです。ですから呪いの侵略が進むほど、悪夢を見る頻度が増えていきます。
■6. いきなりネガティブになる
どんなことに対してもネガティブな感情を抱くようになり、ポジティブな感情を抱けなくなってしまいます。呪いのマイナスエネルギーの影響で、悪い方向にしか捉えることができなくなってしまうのです。
自分にとって良い出来事が起きたとしても、何か裏があるとか、罠だというようにしか思えなくなっていくでしょう。常にネガティブになってしまうので外出することも億劫になり、人との関わりすらも遮断してしまいます。
■7. 自分を傷つけたくなる
自分を傷つけたくて仕方ない衝動に駆られて、最悪の場合には自傷行為をしてしまう場合もあります。呪いの力に支配されてしまうと、時には自分の意志で行動をすることができません。
まるで誰かに体を乗っ取られたかのようになり、自分の手で自分を傷つけてしまうのです。そして傷つけた後で我に返った時でも、自傷行為をしたことで気分が良くなっている場合すらあります。
呪われた時の対処法・解き方5個
■1. プロの力を借りる
霊能力者・お坊さん・神主さんといったプロの力を借りて、呪いを解いてもらうのが1番安全で確かな方法です。呪いを解いてもらえるだけでなく、呪いを受けにくい体質にしてもらうことも可能でしょう。
霊能力者・お坊さん・神主さんといった人達は、その道のプロですから、必ず力になってくれます。
ただしお坊さんや神主さんの中には、そういった力を持ち合わせていない人達も多くいますから、人選には注意をしてください。
■2. 湯船に浸かる
水には浄化をするパワーがあるといわれていますから、湯船にゆっくりと浸かって呪いの力を弱めることができます。
湯船に浸かることが呪いに対するみそぎともいわれていますので、徐々に呪いを解除していくことができるのです。また塩や日本酒には清めの効果がありますから、湯船の中に入れて浸かると効果的になるでしょう。
■3. 朝日を浴びる
朝日を浴びて全身にプラスのエネルギーを補充することで、呪いの力を徐々に弱めて解除することができます。
呪いはマイナスエネルギーだといわれており、マイナスを朝日から得るプラスで打ち消すことになるのです。自分のプラスエネルギーは、呪いのマイナスエネルギーによって弱まっている・失くなっている状態ですから、プラスのエネルギーを毎日補充すれば良いだけでしょう。
■4. 笑って過ごす
プラスのエネルギーを活発にすることで、呪いのマイナスエネルギーを追いだして留まりにくい環境にすることができます。
笑うことでプラスのエネルギーが活発になり、マイナスのエネルギーが活動することを弱めることができるのです。
また心の底から笑うとプラスエネルギーを体に貯めることができるので、マイナスエネルギーが体に付着したとしても、留まることができません。
■5. 浄化作用のあるアイテムを持ち歩く
水晶やお守りや護符といった浄化作用のあるアイテムを持ち歩くと、呪いの力を徐々に浄化することができます。呪いの力を浄化していけば、いずれは完全に解除することができるのです。
水晶などは身につけられるサイズの物もありますから、肌身離さず持ち歩くことも可能になります。
そして浄化作用のあるアイテムを身につけて外出をすると、気分も明るくなり呪いの力を跳ね返す力を強めることもできるはずです。
まとめ
呪われてしまうと、自分の性格や体調に異変をもたらす場合もあります。他人から強いマイナスエネルギーを送られることで、自分のプラスエネルギーが消費されてしまうからです。
しかしプロの力を借りたり、自分でプラスエネルギーを補充することで呪いを解いてしまえば大丈夫でしょう。
また、日頃からプラスエネルギーを多く貯めるように心がければ、マイナスエネルギーを送られても跳ね返すことができるようになります。