身近な人が亡くなってしまうと、自分の一部を失ったように感じて悲しみや寂しさがこみ上げてくるものです。そして「できることならもう1度話をしたい!」このように思う人は多いでしょう。
そこで今回は、亡くなった人と会話する方法や亡くなった人が喜ぶことなどについて触れていきます。大切な人が亡くなった後でも大切に思う気持ちは変わりませんから、自分が大切に思っていることを伝えてみてください。
亡くなった人に話しかけてはいけない?
色んな意見がありますが、亡くなった人に話しかけても大丈夫です。お仏壇やお墓といった場所で亡くなった人に自分の近況を報告したり、あの世で幸せに過ごして欲しいといった気持ちを伝えても、何も問題はありません。
また亡くなった人が生活をしていた自宅や、存在を近くに感じた場合には、生前と同じ感覚で話しかけてもいいといわれていますね。
そして亡くなった直後でも、聴力は最後まで生きているといわれており、遺族に話しかけるように勧める葬儀社の方もいるでしょう。
中には自分が亡くなっていることを自覚していない・理解できていない場合もありますから、遺族が仏壇に向かって話しかけている姿を見て自覚をしたり受け入れる場合もあるのです。
亡くなった人との会話
生きている頃のような会話をしたいなら力がない人には難しいですから、霊能力者と呼ばれる人にお願いをするしか方法はありません。しかしできることなら、自分で会話をしたいと思うものですよね。
生前のような会話をすることは難しいですが、送られてくるメッセージを受け取るという会話の仕方ならできます。
亡くなった人が夢に現れたり、生きている人に分かる形でアクションを起こしている場合がありますから、それを見逃さないようにすれば会話ができるでしょう。心の中で思いつつ生きていた頃と同じように話しかけると、オーブや匂いといった形で応えてくれるのです。
亡くなった人が喜ぶこと10個
■1. 心を込めて供養する
信仰する宗教によって供養の考え方や作法に違いがありますが、亡くなった人のことを思って供養をすることが1番大切なことです。
義務的な感覚で法要などに参列をしても、亡くなった人は喜びません。心の底から亡くなった人を偲ぶ気持ちや、大切に思う気持ちを抱いていることが大切になります。そこまで自分のことを大切に思ってくれていると伝わると、亡くなった人が喜んでくれるでしょう。
仏壇やお墓参りで故人に対する感謝の気持ちをあらわしましょう。
■2. 幸せになる
残された人が辛い思いをせずに過ごしていると、亡くなった人の喜びになります。いつまでも悲しんでいると亡くなった人が心配になってしまい、安心することができません。
悲しみを乗り越えてしっかりと前を向いて生きていくことが何よりの供養ともいわれており、幸せな日々を過ごしているのを見届けると安心してくれるでしょう。大切な人が幸せに過ごしていれば、亡くなった後でも幸せな気分になれるものなのです。
■3. 思い出を語り合う
亡くなった人と過ごした日々の中でも、一緒に楽しい時間を過ごした思い出を語り合うことで、亡くなった人が喜んでくれます。
亡くなった人の存在を思い出していることでも喜んでくれますが、残された人達が楽しい時間を過ごしていることに喜びを感じてくれるのです。自分がこの世から去った後でも、きちんと楽しい時間を過ごしていることに喜びを感じると同時に安心をしてくれるでしょう。
■4. やり残したことを引き継ぐ
亡くなった人がやり残したことを引き継いでやり遂げてあげることで、亡くなった人がやり遂げた気持ちなり喜んでくれるでしょう。
夢や途中になってしまった事柄がこの世にあると、未練という形で思いが残ってしまい、あの世に行くことに支障が出ることがあります。
しかし誰かが自分の意志を継いでやり遂げてくれたら、まるで自分がやり遂げたような感覚になり、思い残す事柄がなくなるのです。達成感に満ちた思いで、あの世に旅立つことができるでしょう。
■5. 穏やかに過ごして欲しいと願う
あの世での幸せを願ってあげることで、亡くなった人が喜んでくれます。思い出して懐かしむだけでも喜んでくれますが、亡くなった人が穏やかに幸せな時間を過ごせるようにと願うことで、より喜んでくれるのです。
亡くなった後でも自分のことを思ってくれる存在がいることを伝えることで、亡くなった人の生きた証のようになり、喜んでくれるでしょう。そして幸せになって欲しいと願うことが、何よりも亡くなった人への愛情を伝えることになりますよね。
■6. 亡くなった人が大切にしていた物や人を守る
この世に残された人や愛用品の存在が心残りになる場合もありますから、亡くなった人の代わりに守っていくことで喜んでくれます。
愛用品の場合には遺品として貰い受けて、亡くなった人と同じように大切に使い続けることで喜んでくれるでしょう。そして残された人が悲しみから立ち直るようにサポートをしたり、寄り添って力添えすることで、亡くなった人から感謝をされる場合もあるのです。
■7. メッセージに気がつく
亡くなった人からのメッセージに気づいて活かすことで、亡くなった人の気持ちに応じることになり、結果的に喜んでくれます。
縁がある人のことを思って亡くなった後でも見守っており、何かしらの形でメッセージを送ってくれているのです。
しかしそのメッセージに気づかずに過ごしてしまうと、亡くなった人の気持ちを無駄にしてしまうでしょう。メッセージに気づき活かすことが気持ちに応えることになり、気持ちが伝わったことで喜びを感じてくれます。
■8. いつまでも忘れない
亡くなった人からすれば「間違いなくこの世に存在していた!」ということをずっと忘れずに過ごしてもらうことが、嬉しいのです。生きている人でも、まるで自分が存在しないかのように扱われると傷つきますよね?
その点は亡くなった人でも同じですから、ずっと亡くなった人のことを忘れずに心の中で思い続けることで喜んでくれるでしょう。思い出話を語り合える相手がいない場合でも、亡くなった人のことを忘れないことはできます。
■9. 感謝の気持ちを抱く
残された人から感謝をされることで、自分の人生を肯定された気持ちになり、心穏やかな時間を過ごせるようになります。亡くなった人が両親や祖父母なら、残された人が生きているのは、その人が存在してくれたおかげですよね。
自分に命を繋いでくれたことだけでも感謝をすべきですし、数え切れないほどの事柄を教えてもらっているでしょう。それらの全てのことに感謝する気持ちを抱くことが、亡くなった人からすれば喜ばしいことになります。
■10. 心配をさせない
残された人の心配をせずに過ごせることが、亡くなった人の喜びに繋がります。心配事があると安らかに過ごすことができないですし、この世が気になって仕方なくなってしまうのです。
ですから、亡くなった人が心配をしなくても済むように生きていくことが供養になり、そして亡くなった人の喜びに繋がるでしょう。また、亡くなった人からみて子供の立場だった場合には、立派に成長をした姿を見せることでも喜んでくれますね。
まとめ
亡くなった後でも聴覚は最後まで残っていますから、お別れをする時には話しかけてあげてください。そして魂となった後でも存在を感じた時には、生前と同じように話しかけても問題はありません。
亡くなった人と生前のような会話をするのは難しいですが、メッセージという形で会話をすることができます。また亡くなった人のことを忘れずに生きていくことが、亡くなった人の喜びに繋がるのです。